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フィットの燃費は悪い?街乗りや高速の実燃費は?改善し向上させる方法まで解説!

車格を超えた広さと最新の予防安全装備で使い勝手が非常に良いフィット。

軽快な走行性能や広く使い勝手の良い車内は非常に魅力的です。

そんなフィットですが、燃費は良いのでしょうか。

走り方によってどう変わるのでしょうか。

ここではフィットの燃費について解説していきます。

フィットの燃費・実燃費

ホンダ フィット

まずはカタログ燃費と実燃費の差をチェックしていきます。

フィットにはハイブリッドモデルとガソリンエンジンの2つのモデルがあるのでそれぞれの数値を検証です。

ガソリンモデルの燃費・実燃費

ガソリンモデルはカタログ値で24.6km/Lです。では実燃費はどのような数値になるのでしょうか。

燃費の種類数値
カタログ燃費24.6km/L
街乗り燃費14~18km/L
高速燃費17~20km/L

だいたい平均するとこの様になります。カタログ燃費達成率はおおよそ7割と平均的な燃費達成率です。

ハイブリッドモデルの燃費・実燃費

ハイブリッドモデルの燃費はカタログ値で37.4km/Lです。同様に実燃費を見ていきます。

燃費の種類数値
カタログ燃費37.2km/L
街乗り燃費19~23km/L
高速燃費20~25km/L

ハイブリッドモデルは実燃費で21km/L前後が平均的です。カタログ達成率は56%程度と若干低めの達成率です。

実燃費はカタログ燃費の6~7割程度が普通との答えですが、フィットのハイブリッドモデルは6割を切る数値で、あまり燃費が優れているとは言えません。

ガソリンモデルは7割を超える達成率なので達成率は比較的高めです。

フィットの燃費の口コミ

フィットの燃費についてユーザーはどう感じているのでしょうか。ここではツイッター上からフィットの燃費に関する口コミをご紹介していきます。

フィットの燃費が9.4km/Lとエコカーらしからぬ燃費です。RS仕様なのでガンガン走ったあとなのでしょうか。

フィットの燃費計に45.9km/Lという驚異の数値を出しています。

ハイブリッドモデルは燃費計をリセットした直後はこうした数値が出ます。次期フィットの燃費が45km/Lとなるとプリウスを超えますね。

高速往復で17km/L前後となかなかな燃費です。さすがに800km往復するときは給油が途中で必要そうですね。

フィットの歴代の燃費・実燃費

微妙な燃費のフィットですが、歴代のフィットの燃費はどうだったのでしょうか。

ここでは歴代フィットの燃費を確認してみます。

GD1型の燃費・実燃費

 

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発売後一気に人気が出て、コンパクトカーのスタンダードとまで言わしめた初代モデル。そんなGD型のフィットは10・15モードのカタログ数値で23.0km/Lという数値です。

実燃費は10~15km/Lと優秀な燃費でした。

燃費の種類数値
カタログ燃費23.0km/L
街乗り燃費10~15km/L
高速燃費16~20km/L

GE1型の燃費・実燃費

 

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2007年に登場し、ハイブリッドモデルも追加された2代目フィット。進化を続けるフィットですが、カタログ燃費はガソリンモデルは24.0km/L、ハイブリッドは30.0km/Lでした。

実燃費はガソリンモデルで12~16km/L、ハイブリッドで16~19km/Lでした。

燃費の種類ハイブリッドガソリン
カタログ燃費30.0km/L24.0km/L
街乗り燃費16~19km/L12~16km/L
高速燃費19~23km/L18~21km/L

ガソリンモデルは発売当初からCVTやI-DSIを採用していたりと燃費に関して非常に考えられていた車でした。

現行ではさらに効率の良いI-VTECやストロングハイブリッドに切り替わるなどさらなる内燃機関の進化が感じられます。

フィットの燃費の理由

フィットの燃費は初代に比べると大きく向上しています。カタログ達成率も6~7割前後とそれなりの数値を出していますが、中にはとても燃費が悪いと憤慨されている方もいらっしゃいます。

ではフィットの燃費良い理由、悪い理由を解説します。まずは燃費が良い理由を解説します。

無駄のないエンジン機構

フィットのエンジンには燃焼のパワーを無駄なく使い切る、アトキンソンサイクルという機構を採用しています。

普通ガソリンエンジンはピストンの圧縮比によって燃焼室の長さは決まっています。

しかし爆発のエネルギーはそれよりも大きく、一般的な長さでは爆発のエネルギーは使い切ることができていませんでした。

そこでピストンの長さを圧縮時の長さよりも爆発時の長さを大きくする機構によって、爆発のエネルギーを使い切る事ができる機構を採用しています。

これによって小さいエンジンながらも、とてもパワフルなエンジンに仕上がっているのです。

効率の良い変速

ハイブリッドモデルに採用されている7速ATはデュアルクラッチトランスミッションといいます。

これは多段のギアを使用しているので、エンジンの効率のいい部分をうまく使いながら変速します。

さらに変速したときにはすでに次のギアが準備されている仕組みなので、すばやく変速することができ、ATらしいダイレクト感がある燃費の良い走りをしてくれます。

では次は燃費が悪い原因を見てみます。

エンジン制御

1つ目はフィットのエンジン制御の問題です。

ホンダの車はダイレクト感のある発進ができ、気持ちよく走ることができる制御になっています。その反面、発進時は大きく燃料を消費する形になるのです。

止まっている状態から前へ進ませるときが一番エネルギーを使います。そのときに大きくエンジンを回しても、そのエネルギーが無駄になりやすいので燃費が悪くなりがちです。

1,300ccはパワーが足りない

1,300ccモデルは車重に対してエンジンパワーが足りないため、踏み込んで走る場面が多いようです。

登坂路や高速などでは仕方ありませんが、街なかや平地では加速が悪いからと言って無駄な踏み込みをしてしまうようです。

フィットの燃費改善・向上方法

フィット 運転

フィットの燃費の良し悪しの理由を解説してきましたが、今度は燃費良く走るための方法を解説していきます。

特に急アクセルをしない

フィットのエンジン制御は出だしが気持ちいいかわりに燃料を多く使ってしまう制御だというお話をしました。

そこで燃費を優先する走りをしたいのならば、まずは出だしのアクセルをふんわりと進めるようにすることが必要です。

出だしは速度とは裏腹にエンジンの回転があがり、無駄に燃料を消費してしまいます。ですからタコメーターで2,000回転程度を目安に出します。

発進したあとは適切にアクセルを開けて目的の速度まで加速します。ここでは逆にたらたら加速するとポンピングロスで無駄が出ますし、渋滞の原因になるなど周囲にもよくありません。

回生ブレーキをつかう

フィットハイブリッドのブレーキはスピードを電気に変える回生ブレーキとブレーキパッドの摩耗で減速する通常のブレーキの2つがあります。

ハイブリッドはそのスピードエネルギーを回生ブレーキで回収し、走行に使うことで効率的に走ることのできるシステムです。

強めのブレーキをするとブレーキパッドで減速するので、せっかくの速度エネルギーを捨ててしまいます。

そうではなくチャージエリア内でのブレーキ操作を心がけ、回生エネルギーでできるだけ回収しましょう。

フィットの燃費と他の車と比較

フィットの燃費はなかなか優秀です。ではフィットのライバル車たちの燃費はどうでしょうか。

ここでは比較に上がりやすい日産のノート、トヨタのアクア、マツダのデミオと比較していきます。

マツダ デミオ

マツダ デミオ

デミオはマツダの販売する車で、国内で唯一ディーゼルエンジンを搭載するコンパクトカーです。燃費の良さと走りの良さを両立した面白い車です。

ガソリンモデルはカタログ値が24.6km/Lでガソリンモデルのフィットと同じような燃費性能です。

ディーゼルモデルの方は内燃機関のみの車体としては優秀ですが、ハイブリッドのフィットにはかないません。

燃費の種類ディーゼルガソリン
カタログ燃費30.0km/L24.6km/L
街乗り燃費17~20km/L14~16km/L
高速燃費19~22km/L17~20km/L

実燃費を見ていくとガソリンモデル、ハイブリッドモデルともにフィットのほうが燃費性能が良いようです。

ただディーゼルとハイブリッドでは燃料代の差額も考慮すると同じような金額となるでしょう。どちらもパワーは十分で走りも良いですし一長一短です。

トヨタ アクア

トヨタ アクア

アクアはコンパクトカーナンバーワンの燃費を持つトヨタのコンパクトカーです。フィットもアクアとどんぐりの背比べのような燃費競争を繰り広げています。

燃費数値はフィットハイブリッドよりも若干優れた38km/Lです。では実燃費を見ていきます。

燃費の種類数値
カタログ燃費38.0km/L
街乗り燃費20~25km/L
高速燃費21~27km/L

さすがプリウスを作り出すトヨタのハイブリッド。燃費はアクアの勝ちです。

ただ車内の広さや使い勝手という総合性能を見ていくとフィットのほうが正直便利です。

日産 ノート

日産 ノート

日産に約30年ぶりに販売数No.1をもたらしたのがこのノートです。

ガソリンモデルにはスーパーチャージャー付きのモデルと自然吸気モデル。そしてハイブリッドにはモーターのみで走るe-powerがあります。

燃費を見ていくとガソリン自然吸気モデルはカタログ値が23.4km/L、ハイブリッドは37.2km/Lです。実燃費を見ていきます。

燃費の種類ハイブリッドガソリン
カタログ燃費37.2km/L23.4km/L
街乗り燃費18~21km/L11~15km/L
高速燃費22~26km/L16~20km/L

実燃費ではガソリンモデルはフィットの方が優秀で、ハイブリッドモデルはどちらもいい勝負をしています。

フィットは車体が小さく中は広々、シートアレンジも多く実用性が高い車です。ノートのほうは車体が大きく、車内も乗り心地優先で走行安定性に優れています。

趣味や仕事など車に多様性を求める人にはフィットが、送迎など人を乗せることが多い人にはノートがおすすめです。

フィットは道具として優れた車

フィットはコンパクトな車体と優れた車内空間を持ち、燃費の良いコンパクトカーです。

さまざまな使い勝手と燃料コストのやすさで、趣味に付き合わせる道具として最高の車です。

燃費は車に合わせた走り方をすることによって大きく変わってきます。こちらで紹介した方法などを参考にして、燃費の良い走りを研究してみてください。