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プリウスの6つのデメリットと4つのメリット!特徴を徹底分析!

トヨタプリウスはエンジンとモーターを併用するハイブリッドカーであり、販売台数が常に上位な大人気車です。

そんなプリウスのメリットやデメリットがどんなものがあるのかご説明しましょう。

プリウスのメリット

プリウスのメリットとはハイブリッドカーならではの事柄が多く、主に次のようなものがあります。

燃費が良い

プリウス エンジン

まずハイブリッドカーの最大のメリットと言えばコレ、燃費の良さです。

最新型のプリウスのモード燃費はなんと40.8km/Lと40km越えの大台を突破しており、2017年8月現在では国産車最高の燃費を誇っています。

なお40.8km/Lの燃費は最廉価グレードの「E」の燃費であり、それより上のグレードでは重量の増加により37.2km/Lです。

37.2km/Lにしても燃費ランキング2位の日産ノートと同じ燃費となっており、十分最高レベルの燃費を維持しています。

実際に走行した時の実燃費は当然モード燃費より下がりますが、実燃費でも24km/L~27km/Lとなっており、実燃費でもトップとなっています。

数年前までは燃費は30km/L代前半が一般的でしたので、最新型プリウスの燃費がどれだけ良いかがよくわかります。

EV走行は静か

プリウス EVモード

ハイブリッドカーはエンジンとモーターの両方を使って走行しますが、プリウスではEVモードと呼ばれるモーターのみで走行するモードがあります。

このモードで走行するとエンジンの騒音が無いためにとても静かなドライブが可能となります。

EVモードでは完全な電気自動車になっているので、主な騒音であるエンジン音はなく、ロードノイズや車外の音が聞こえるぐらいに静かになります。

プリウスに初めて乗ったほとんどの人はこの静かさに驚きますし、実際私もそうでした。

EVモードで走行できるのはバッテリーを使い切るまでであり、距離的には数百m~1km程度です。

しかし家の周りや住宅街だけでも静かに走行できるのであれば、かなりのメリット言えるでしょう。

またEVモードは任意に起動させる事ができるので、静かにしたい状況になったらコンソールのボタンを押すことで使うことができます。

EVモードの詳細は以下の記事でまとめています。こちらもあわせてご参照ください。

プリウスPHVの運転席の広さプリウスのEVモードとは?使い方から速度まで徹底解剖します!

エコカー減税を受けられる

ハイブリッドカーをはじめとしたエコカーには自動車税などに減税、免税措置があり、普通車よりも費用を抑えることができます。

ハイブリッドカーは自動車税、自動車取得税、自動車重量税の3つの税金に対し減免措置があり、それぞれ次の通りとなっています。

減免割合減免額期間
自動車税75%減税29,500円購入翌年度のみ適用
自動車取得税免税67,300円新車購入時
自動車重量税免税22,500円
×2
新車購入時および3年後の車検時
その後は50%減税
合計141,800円

自動車取得税は新車購入時のみ、自動車税も購入翌年度の一回のみですが、それでもこれだけの金額を払わなくてよいというのは大きなメリットです。

車検時に払う自動車重量税にしても、新車時の初回車検と2回目の車検のトータル5年間は免税されています。

プリウスを選ぶだけで150,000円近くも安く購入できるわけですから、とてもお得ですよね。

ハッチバックで使いやすい

プリウス 後ろ

プリウスのスタイルはいわゆるハッチバック式のセダンで、荷物の載せ降ろしがしやすく、車内も広く使え、使い勝手がよいのがメリットです。

普通のセダンの場合だと、トランクルームにはあまり広くない一定容量しか確保できないので、長物であったり高さのあるものなどは積み込みにくいです。

その点プリウスであればハッチバック式なので荷室も広く、いざとなれば後席を倒すことで長物や大きいものも積み込めます。

私の音楽関係の知り合いは、プリウスに大きな楽器をそのまま積み込んでどこへでも運んで行っていました。

セダンやコンパクトカーでは少々厳しいものでも、プリウスなら幅広く対応ができます。

ただ大勢でのキャンプまではできません。その理由については、以下の記事で詳しく解説しています。

プリウス キャンププリウスがキャンプに不向きな理由3つ!きつきつで無理!

プリウスのデメリット

プリウスのメリットは非常に大きいものがありますが、その反面デメリットもいくつかありますのでご紹介しましょう。

元を取るのに時間がかかる

プリウスをはじめとしたハイブリッドカーは構造の複雑さやコストのかかる大型バッテリーを搭載している為、一般的に同クラスのガソリン車より割高です。

割高になった分は、圧倒的な燃費のよさで元を取れるというのが一般的なイメージですが、元を取るためには結構な時間が必要となるのです。

プリウスと同クラスのトヨタの車にカローラアクシオがありますが、プリウスとカローラアクシオの燃費と価格を比較すると次のようになります。

燃費車体価格
プリウス E40.8km/L2,429,091円
カローラアクシオ 1.5G23.4km/L1,813,418円
差分17.4km/L615,673円

さてガソリン代が120円/Lとした場合、615,000円の差額分では5,130Lのガソリン消費を抑えられますが、そこまでに到達するには89,262kmの走行距離が必要となります。

つまり新車で購入してから90,000km乗って初めて、燃費の差分でカローラとの価格差を埋められるわけです。

なお実際の実燃費はこれより40%近く下がることを考えれば、実際には100,000km以上の走行距離が必要なはずです。

決して不可能な数字ではありませんが、1台の車を年10,000km走ったとしても10年乗り続けてようやく元が取れるわけで、あまり燃費によるコストメリットは感じづらいでしょう。

MEMO

なお燃費を気にするより車購入時の値引き交渉を気にした方が経済的ですよ。

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バッテリーに寿命がある

元を取るためには100,000km以上の走行距離が必要と前述しましたが、そうなると別の問題が上がってきます。

それはハイブリッド用の駆動バッテリーの寿命です。

ハイブリッド用のバッテリーも使っていくうちに劣化していき、少しずつ貯められる電力量や電圧が下がっていきます。

そしてある日突然ハイブリッドバッテリーの不調を示す警告灯やメッセージが表示され、バッテリーの寿命が来るのです。

バッテリーが寿命を迎えるとバッテリー交換が必要となりますが、交換には200,000円近くの高額修理となるため費用がかさんでしまいます。

一応トヨタのハイブリッド保証に入っていれば、その範囲内であれば無償修理儲けられますが、前述したような100,000kmを超えるような場合だと対象外となってしまいます。

もし頑張って元を取ろうと長く乗ったとしても、それより先にバッテリーの寿命が来てしまうこともあり、そうなると元を取るどころか費用がかさむ一方となります。

ハイブリッドカーでコストパフォーマンスを考えるのはなかなかに難しい物なのです。

ハイブリッドシステムの故障

プリウス ハイブリッドシステム

ハイブリッドバッテリーの寿命が来る前に、突然の故障に見舞われることは考えられます。

プリウスは世界的に見ても故障の少ない車と言われており、アメリカでは信頼性評価でトップを取っている非常に優秀な性能を持っています。

しかしそんなプリウスも故障する確率は0%ではありませんので、状況によっては心臓部であるハイブリッドシステムが故障することがあります。

ハイブリッドシステムの修理や部品交換は非常に高額となり、前述したバッテリー以外にも、インバーターという電気部品が故障することがあります。

その場合、部品交換に200,000円近くかかってしまうことがあり、ひとたび修理ともなるとハイブリッドカーは不利なのです。

もしハイブリッドシステム全体を交換しなければならない場合には、500,000円以上の修理費用を覚悟しなければならず、故障野増えてくる年式の古い車や走行距離の多い車は要注意です。

ハイブリッドシステムが故障するかどうかは運しだいなので、プリウスに乗っている間は故障しないように祈りましょう。

故障については以下の記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

タイヤのないプリウス壊れやすい?プリウスは故障が多いのか故障率の実態とは?!

デザインがイマイチ

プリウス フロントフェイス

プリウスのデザインについては昔から賛否両論があり、初代や2代目などは個性が無くおとなしすぎると評価されていました。

しかし最新型のプリウスではデザインの方向性が非常に大きく変わっており、あまりの変貌ぶりに未だに不評が絶えません。

最新型プリウスは前モデルに比べて多少低めのフォルムにはなっているのですが、ヘッドライトとリアコンビランプのデザインが大幅に変わっており、どちらもブーメランのような鋭い目つきに代わりました。

しかし車体全体は背の高いハッチバックなのは変わらないので、このライトのデザインとかなりのミスマッチを起こしており、はっきりいって非常にカッコ悪いです…。

私見ではありますが、それまでのプリウスがおとなしすぎると評価されていたので、今度は思いっきり個性的な方向にかじを切ったように感じます。

それがうまくいけばよかったのですが、結果的にはデザインがぐちゃぐちゃになってしまった印象ですね。

それでも販売台数としてはトップクラスを維持している新型プリウスですので、デザインンが不評でも燃費や性能で魅力が大きいということなんでしょうね。

デザインについては以下の記事でも書いています。あわせて参考にしてみてください。

トヨタ プリウス【画像】プリウスはかっこいいのか?デザインについて徹底分析!

静かすぎる為の危険

プリウスのEV走行モードは非常に静かな運転を楽しめるモードですが、あまりの静かさゆえに歩行者にとっては逆に危険な場合があります。

普通のガソリン車の場合、最近の車は騒音もかなり減って静かになりましたが、それでも接近してくると音だけで車が近づいているのがわかります。

しかしプリウスに代表されるハイブリッドカーでは、以下の記事でも書いていますが、モーター走行のみで後ろから接近されると音だけで車が近づいているかどうかがわかりにくいです。それが原因で事故になる可能性があります。

プリウスのハイブリッドシステムプリウスの静粛性はいかに?!エンジン音、ロードノイズがうるさい?

この問題はハイブリッドカーが最初に発売された当時から取りざたされており、最新プリウスではEVモード時にも独特な音を発生させる装置を付けて車の接近を知らせるようになっています。

しかし実際にこの音を聞いてみても結構静かなのには変わりないので、プリウスの音だと知らなければ車が近づいているかどうかわからないこともあります。

実際私も聞きなれない音に気付いて振り返ったら、すぐそこにプリウスがいた経験も何度もあります。

プリウスを運転する方としては、歩行者に後方から接近する場合にはむこうが音で気づいていない場合を想定しておかなければなりません。

後方視界が悪い

プリウス 後方

プリウスはハッチバック式の車ですが、歴代プリウスすべてに共通するデメリットとして後方視界の悪さがあります。

プリウスのテールゲートは空力を考慮して結構寝ている感じのウインドウ配置になっており、運転席から見える後方の視界は結構狭いのです。

これがプリウスに初めて乗った人にはかなり気になる点で、それまで乗っていた車とのギャップに驚くでしょう。

プリウスも代を重ねるごとに後方視界は多少良くなっていたり、またカメラなどの補助装置も充実してきていますが、根本的な解決にはなっていません。

カメラで確認できるのはバックの際だけなので、走行中に後方確認する場合には死角が結構あることを認識しておかなければなりません。

なお同じハイブリッドカーであるホンダ インサイトもプリウスと似たデザインですが、やはり後方視界が悪かったことがあります。

燃費のために空力を重視すると、ワゴンタイプのハイブリッドカーは後方視界が悪くなるのはある程度仕方ないのかもしれません。

本家のプリウスではありませんが、試乗レポートもありますので、こちらの記事も参考になりますよ。

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