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アルファードを欲しい人が知るべき6つの欠点!買う前に必ず見てください!

トヨタ アルファードは大型ミニバン市場で圧倒的な人気を誇るミニバンで、高額車にもかかわらずさまざまな年齢層から支持を受けています。

そんな大人気のアルファードですが、よい点ばかりではなく実は欠点もいくつかみられるのです。

今回はトヨタ アルファードの欠点についてご説明しましょう。

なおアルファードとヴェルファイアはデザイン以外についてはほとんど一緒の車なので、この記事はヴェルファイアに適用できます。

ヴェルファイの欠点を知りたい方も、ぜひこの記事をご覧ください。

アルファードの欠点

トヨタ アルファード

アルファード/ヴェルファイアは数あるミニバンのなかでも最大級の大きさを誇り、7人~8人が乗れる乗車性と荷物のたくさん載せられる積載性の高さが人気の点です。

一昔前までは「いつかはクラウン」という言葉のようにトヨタ クラウンが庶民の目標立ったのに対し、いまではそれがアルファードに変わるほど大人気なのです。

一見アルファードは価格の高さ以外には欠点など無さそうなのですが、よくよく調べてみるとすると気になる点も出てきます。

アルファードの欠点としてあげられる点には次のようなものがあります。

押しの強いデザイン

アルファード フェイス

アルファードのデザインは非常に押し出しの強いデザインをまとっており、人によって好き嫌いの別れるフェイスマスクとなっています。

アルファードのフェイスマスクは大きなヘッドライトとメッキを多用したグリルのデザインにより、大柄な車にふさわしい迫力と豪華さを演出しています。

最高級ミニバンの名に恥じないデザインなのですが、アルファードはあくまでファミリーカーですので落ち着いたデザインが好みの一般家庭にとっては受け入れづらいデザインでもあります。

アルファードは現行で3代目なのですが、代を重ねるごとにフロントマスクの力強さは増しており、メッキの使用率も増えています。

アルファード自体も街中でかなり見かけるようになったので以前よりは見慣れた車になったのですが、デザインの強さからアルファードを敬遠する人も少なからずいるのです。

佐藤茂道(著者)

実は私もアルファードに乗っているのですが、あえて初代にしています。初代アルファードは現行型ほど押しの強いデザインではなく、ある意味バランスの取れたデザインだと思っています。

アルファードのデザインについては、以下の記事でさらに掘り下げて解説しています。あわせてご覧ください。

トヨタ アルファード【画像】アルファードはかっこいいのか?デザインについて徹底分析!

ヴェルファイアはアルファードと基本は一緒の車ですが、デザインは少し違います。詳細は以下の記事で解説しているので、こちらもご参照ください。

トヨタ ヴェルファイア【画像】ヴェルファイアはかっこいいのか?デザインについて徹底分析!

車体の大きさ

アルファード/ヴェルファイアの欠点はその車体の大きさからくる運転の大変さにもあります。

アルファード/ヴェルファイアのサイズは全長、全幅はクラウンとほぼ同じで、なおかつ全高は1.9mもある大きな車です。

少しでも運転しやすくなるようさまざまな工夫がされているアルファードですが、やはり大きい車は運転が大変な場面が多々出てきます。

とくに都会の住宅地などではアルファードのサイズでは取り回しが大変な狭い道もたくさんあり、右左折や切り返しがなかなか難しい場面があります。

また山道の細い林道などもアルファードでは不得意な道で、すれ違いなどは結構緊張する場面のひとつです。

幸いバックの時には後方視界はよく、さらにバックモニターを併用すればかなり楽に安全を確保することができます。バックは一度なれてしまえばそこまで大変ではありません。

とはいえ男性だけでなく女性も運転するファミリーカーですので、大きなアルファードでは運転しずらいという点が欠点になってしまうのです。

運転についての詳細は、以下の記事で解説しています。こちらも参考にしてみてください。

白いアルファードアルファード/ヴェルファイアの運転は難しいのか?コツさえおさえれば問題なし?!

燃費がイマイチ

アルファード/ヴェルファイアは大型車の例に漏れず、ガソリン車の燃費は少々悪い点があります。

とはいえ代をかさねるごとに改善はしており、燃費のよいハイブリッドもありますが、それでもメインであるガソリン車は燃費がイマイチなのです。

現行アルファードのエンジンラインナップとそれぞれのカタログ燃費、実燃費をまとめました。

ラインナップ3.5L V6 DOHC2.5L 直4 DOHC2.5L 直4 ハイブリッド
使用燃料ハイオクレギュラー
カタログ
燃費
2WD9.5km/L11.4km/L~12.8km/L18.4km/L~19.4km/L
4WD9.1km/L12.0km/L~12.4km/L設定なし
実燃費2WD7.5 km/L8.2 km/L12km/L
4WD6.5 km/L9.7 km/L設定なし

以上のようにハイブリッド以外は実燃費で軒並みリッター10km/Lを切っており、ガソリン車は結構燃料代という点では維持費がかかるようです。

ハイブリッドにしても12km/L程度ですから、健闘はしていますが燃費が悪いことには変わりありませんね。

しかも3.5Lエンジンモデルはハイオクガソリン仕様なので、燃料代もリッター10円程度高くなってしまうのも大きなデメリットとなります。(ガソリン仕様の詳細は以下の記事をご参照ください。)

トヨタ アルファードアルファード/ヴェルファイアのガソリンの種類はハイオク?レギュラー仕様?どっちなのか解説!

燃費だけを考えればハイブリッドなのですが、2.5Lガソリン車のベースグレードが3,197,782円なのに対し、ハイブリッドは4,155,055円からと1,000,000円も価格差が出てしまいます。

燃費差だけでこの価格差をカバーするには膨大な走行距離がかかるので、もとをとるのは現実的ではありません。

以上よりアルファードはどのグレードを選ぶにしても燃料代が結構かかる車だということです。

MEMO

なお正しいやり方で値引き交渉をすれば数十万円は安くなるので、ハイブリッドも手に届きやすいです。

このやり方を知らないと最大60万円以上も損しますよ。詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。 裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

2.5Lエンジンは余裕がない

それでも燃費を考慮してグレードを選ぶと多くの方が2.5Lエンジンモデルを選ぶのですが、このエンジンはアルファード/ヴェルファイアの重さに対しては少々余裕が足りない性能です。

こちらも各グレードの出力、トルクと車体重量を表で比較してみましょう。

ラインナップ3.5L V6 DOHC2.5L 直4 DOHC2.5L 直4 ハイブリッド
最高出力206kw(280PS)/
6,200rpm
134kw(182PS)/
6,000rpm
エンジン:
112kw(152PS)/
5,700rpmフロントモーター:
105kw(143PS)リアモーター:
50kw(68PS)
最大トルク344N・m
(35.1kgf・m)/
4,700rpm
235N・m
(24.0kgf・m)/
4,100
エンジン:
206N・m
(21.0kgf・m)/
4,400rpm~4,800rpmフロントモーター:
270N・m
(27.5kgf・m)リアモーター:
139N・m
(14.2kgf・m)
車両重量2,040kg〜2,180kg1,950kg〜2,080kg2,090kg〜2,200kg

アルファードは2t近い重量のある超重量級の車で、エンジンの出力とトルクは結構なものを要求されます。

3.5Lエンジンやハイブリッドでは十分なパワーを持っているのですが、売れ筋である2.5Lエンジンは日常使いならなんとか使えるものの、加速や山登りなどでは少々パワー不足でちょっとかったるい部分があります。

佐藤茂道(著者)

私は初代の3.0Lモデルに乗っていてパワーは十分でしたが、これより排気量の小さいエンジンではアルファードには辛そうに感じました。

燃費や価格面では2.5Lエンジンモデルが最良なのですが、走りの部分では妥協することになるでしょう。

路面の突き上げに弱い

アルファード サスペンション

アルファード/ヴェルファイアの車両重量の重さは走行性能だけでなく乗り心地にも関係しており、とくに凹凸のある路面を乗り越えるときなどは突き上げが強く感じます。

アルファードのサスペンションは一般道での乗り心地をよくするため結構柔らかめの足なのですが、一般的に柔らかいサスペンションはでこぼこ道は苦手としています。

それでも現行のアルファードはサスペンションがかなり進化しており、縦揺れや横揺れはかなり減っています。

しかし凹凸の路面を乗り越える時の突き上げは結構強く、重量の重さがとくに影響しているようです。

普通の速度で走っているときにちょっと高い凹凸に乗り上げると、想像以上の衝撃が来るので注意です。

路面状況が悪いときには速度をおとして、特に凹凸面ではゆっくり走るようにしましょう。

アルファード/ヴェルファイアだらけで特別感はない

これはアルファード/ヴェルファイア自体の欠点ではないのですが、高級車であるにもかかわらずアルファード/ヴェルファイアは走っている台数が多くあまりプレミアム感が味わえません。

高級車を購入するときに期待することのひとつに、他とは違うプレミアム感を味わえる点があります。

価格が高くだれでも買える車ではなければ、車が一種のステータスとなります。

アルファードは平均価格で5,000,000円近くする高級車といってもよい価格帯の車なのですが、高額にもかかわらず結構な台数が販売されており、人気の高さがわかります。

しかしそのためにアルファードは街中で結構な台数を見かける車となってしまい、アルファードの高級車としてのステータスはあまり感じられなくなってしまっています。

せっかく高いお金を出して買ったのに、特別感を得られないというのはちょっと悲しいものがありますよね。

そもそもアルファード/ヴェルファイアが高級車かどうか、という話題は以下の記事で解説しています。興味のある方はこちらもご覧ください。

トヨタ アルファードアルファード/ヴェルファイアは高級車じゃない?大衆車?世間のイメージを元に解説!

アルファードは買わない方がいい人

アルファード/ヴェルファイアは非常に便利な車で、ファミリーカーにはもってこいの車です。

日常使いからレジャー、子育て、大きな買い物など、さまざまなシーンに活躍します。以下の記事で解説していますが、トランポとしても優秀で、キャンプにも最適な実用性の高い車です。

トヨタアルファードアルファード(ヴェルファイア)がキャンプに最適な理由7つ トヨタアルファードヴェルファイア/アルファードはトランポとしてはどう?使い心地まで解説!

大人数の家族でもゆとりをもって使えるのは大きな魅力と言えるでしょう。

その反面車の維持費は高く、また売れ筋のエンジンでは走行性能に多少の不満もある車です。

そういった車としての性能を重視する人にはアルファード/ヴェルファイアはあまりおすすめできず、あくまで便利さ重視の車なのです。

またデザインのアクの強さは個人個人の子のみの問題ですが、一応は3世代から選べるのでそれなりの選択肢の幅はあります。

しかし初代はそこそこ古い車なので、現行車のデザインが気に入らない人などはなかなかお目当ての1台に巡り会うのは大変かもしれません。

「いつかはアルファード」と言われる憧れの車ですが、クラウンほどの普遍性はないので好き嫌いははっきり別れる車です。

これからアルファード/ヴェルファイアを買おうと思っている方は、試乗レポートもあわせてご覧ください。購入の参考になりますよ。

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