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デリカD:5の月、年間の維持費を計算!高いのか安いのか比較して解説!

三菱 デリカD:5はSUVとミニバンのクロスオーバー。

高い最低地上高が与えられ走破性を高めた珍しいミニバンです。

デリカD:5を維持するにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

デリカD:5の月間と年間、長期的かかる費用をライバル車と比較して、デリカD:5の維持費を検証します。

デリカD:5の月、年間の維持費

三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5を所有した場合に発生する、さまざまな維持費を月ごと、年ごとに細分化し、シミュレーションしていきます。

三菱 デリカD:5とは?

三菱 パジェロをベースに開発されたSUVミニバンの三菱 デリカスペースワゴンの後継車として誕生したのが三菱 デリカD:5。

ミニバンとSUVのクロスオーバーというコンセプトで市販された車は世界で唯一デリカのみ。

D:5は砂漠と荒野を延々走るパリ・ダカールラリーのサポートカーとしての実績をもち、その高い汎用性から渓流釣りやウィンタースポーツ用途に指名買いされる人気車種となっています。

現行型デリカD:5のラインナップは、2.2Lクリーンディーゼル4WDと、2.4Lガソリンエンジン4WD、2.0Lガソリンエンジン2WDの合計3グレード。

パジェロ エンジンクリーンディーゼルエンジンとは?メリット2つとデメリット3つ!仕組み/構造の特徴まで解説!

排気量2.2Lディーゼルと2.4Lガソリンエンジンは、2.0Lガソリンエンジンよりも自動車税が1ランク上の区分に該当するため排気量に応じた維持費差が発生します。

今回はデリカD:5 2.2Lディーゼルエンジン4WD 6ATをサンプルに維持費をシミュレーションしていきます。

デリカD:5の月ごとにかかる費用

ガソリン

デリカD:5を維持するうえで、月ごとにかかる費用をまとめると表のようになります。

種類費用
駐車場代8,000円
燃料代5,000円
合計13,000円

駐車場代

駐車場代は、平均的な8,000円を設定しています。土地代の高い都市部ではもっと高く、土地代安い郊外ではもっと低くなるので注意しましょう。

燃料代

デリカD:5 2.2Lディーゼルエンジン 6ATのカタログ燃費は、JC08モード燃費で13.0m/L。実燃費は11.0km/Lです。

エンジン種類JC08モード燃費実燃費走行500kmあたりの燃料代
2.2L ディーゼル 4WD13.0km/L11.0km/L5,000円(軽油)
2.4L ガソリン 4WD10.6km/L8.5km/L7,647円
2.0L ガソリン FF13.0km/L9.5km/L6,842円

実燃費11.0km/LのデリカD:5で、仮に走行距離を月500km(=年6,000km)、軽油代を110円/Lとすると、5,000円と算出できます。

通勤やレジャーなどで頻繁に使ったりして走行距離が多ければ、当然その分費用は増えることになります。走行距離が100km増えるごとに維持費はおよそ1,000円増えると考えましょう。

ガソリンは130円/Lで計算しています。

なおデリカD:5の燃費については以下の記事で詳しく解説しているので、詳細まで知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

三菱 デリカD:5デリカD:5の燃費は悪い?街乗りや高速の実燃費は?改善し向上させる方法まで解説!

デリカD:5の1年ごとにかかる費用

自動車税

次に1年間にかかる費用を解説します。

種類費用
自動車税/軽自動車税45,000円
任意保険料84,000円
消耗品代6,000円
合計135,000円

自動車税

毎年5〜6月ころに納税通知の来る「自動車税」は排気量に応じた税率が適応されます。

排気量が2.2Lディーゼルと2.4LガソリンエンジンのデリカD:5に割り当てられる自動車税は45,000円。2.0Lガソリンエンジンでは39,500円になります。

デリカD:5 2.2Lディーゼルはグリーン税制により、購入翌年の自動車税は75%減税され11,500円になります。

任意保険料

万が一の事故に備えるための保険として、保険会社と契約する「任意保険料」は、月7,000円として年間で84,000円ほどになります。

ただし、任意保険は車種やドライバーの年齢などの条件や加入する保険会社によって、金額が最大数万円ほど変わります。他の費用以上に個人差が大きいので、年84,000円の金額はあくまでも目安程度にお考えください。

また、ここでは任意保険を「年ごとにかかる費用」としていますが、月払いなど他の支払い方法もあることが多いです。

消耗品代

エンジンオイルやオイルフィルターなどのメンテナンス費用である「消耗品代」として年6,000円程度がかかります。

なおディーゼルエンジンのエンジンオイル交換については、以下の記事で詳しく解説しています。詳細まで知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

オイル交換(クリーン)ディーゼルのエンジンオイル交換ガイド!頻度や費用など全て解説!

デリカD:5の数年ごとにかかる費用

自賠責保険

新車購入の場合は3年、それ以降は2年毎実施される車検の費用をまとめました。

種類費用
自動車重量税車検ごと20,000円(新車購入時はエコカー減税により全額免除)
自賠責保険料車検ごと26,000円(新車購入時は3年分37,000円)
車検基本料車検ごと50,000円
12ヶ月点検費用車検から1年ごと10,000円
合計106,000円

自動車重量税

自動車重量税は、自動車の重量に応じて税率が適合する制度です。

車重が1.5t〜2.0tに収まるデリカD:5。ディーゼルエンジンはエコカー減税対象車であるため、2度目の車検以降に収める重量税は翌2年間分で20,000円。

さらに新車購入時に支払う重量税は全額免除となります。ガソリンエンジン車の場合は2年間で32,800円です。

自賠責保険料

交通事故時の被害者を補償する目的で徴収されるのが自賠責保険料。自動車重量税とともに車検時に納めることになります。

デリカD:5に限らず、普通車で自家用に使用される場合の保険料は、翌2年間分で約26,000円。車購入時は次の車検までの3年分で37,000円です。

車検基本料

車検基本料とは、車検ごとの法定点検費用と印紙代と車検代行代を足したものとし、デリカD:5の場合は2年分/50,000円ほどかかります。

ただし、車検費用はディーラーやカー用品店など業者の選び方によって、数万円ほど変わることがあります。

また車検の検査結果によっては部品交換や整備が必要となり、さらに数万円ほどかかるケースもあるので、50,000円の金額は目安としてお考えください。

12ヶ月点検費用

法定12ヶ月点検は車検と違い、義務ではありませんが、車を大切に乗りたいのであれば実施をおすすめします。費用はおよそ10,000円。もし交換しなければいけない部品があった場合には、部品代が加算されます。

また、整備記録として実施をしておくことで、リセールバリューの査定にプラスに働きます。

MEMO

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詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。

裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

デリカD:5の月ごと、年ごとの維持費平均

三菱 デリカD:5の維持費を月ごと、年ごとの表にまとめました。これにより一定期間内における平均的な維持費がわかります。

月ごとの維持費

デリカD:5を維持するために数年サイクルでかかる費用を、ひと月あたりに換算した表です。

種類費用
駐車場代 8,000円
燃料代5,000円
自動車税/軽自動車税3,750円
任意保険料7,000円
消耗品代500円
自動車重量税833円
自賠責保険料1,083円
車検基本料2,083円
12ヶ月点検費用416円
合計28,665円

年ごとの維持費

デリカD:5を維持するために数年サイクルでかかる費用を、1年あたりに換算した表です。

種類費用
駐車場代96,000円
燃料代60,000円
自動車税/軽自動車税45,000円
任意保険料84,000円
消耗品代6,000円
自動車重量税10,000円
自賠責保険料13,000円
車検基本料25,000円
12ヶ月点検費用5,000円
合計344,000円

デリカD:5のその他の費用

基本的な維持費に加え、他にも車に乗るうえでかかる費用をまとめました。

タイヤ代

デリカD:5の履かせるタイヤには、省燃費性能の優れる通常のロードタイヤに加えて、悪路走破性に優れたテレーンタイヤが装着されます。

テレーンタイヤは走破性を向上させるとともに、よりSUVらしい力強さを強調するドレスアップ効果もあります。用途に応じて選択しましょう。

装着グレードタイヤサイズロードタイヤ価格(1本)テレーンタイヤ価格(1本)
上位グレード 225/55 R1812,000〜25,000円16,000〜26,000円
下位グレード215/70 R168,000〜13,000円12,000〜20,000円

なおデリカD:5の走破性については以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

雪道走行中のデリカD:5デリカD:5の走破性を徹底解剖!オフロード・クロカン性能はいかに?!

ローン金利

ローンで車を購入した場合は、車両価格に加えて金利がかかります。また、どこから借りるかでも金利は大きく変わってくるため、慎重に選びたいところです。

参考までに、「デリカD:5 D-Power package (2.2Lディーゼル4WD」車両本体価格353万円をローンで支払う場合の金利費用をまとめました。

借入先金利費用
ディーラーローン年 5%~7%176,500〜247,100円
銀行年 2%〜4%70,600〜141,200円
信販会社年 1.9%~8.4%67,070〜296,520円

高速料金

高速道路は信号もなく車での長距離移動の要となりますが、交通料金が発生します。

料金は『150円(基本料金)+24.6円〜39.36円×距離(距離料金)×1.08(消費税)』で求めることが可能。一般的に、トンネルや橋などの工事に手間のかかる区間ほど高い距離料金が設定されます。

一例をあげると、静岡県・御殿場ICから愛知県・豊田東ICまでの208kmの交通料金は、新東名高速道路経由で4,950円。100kmあたり2,500円前後と覚えておけばおおよその目安になります。

修理代・部品交換代

エンジンオイルなどの消耗品は5,000〜10,000km毎の比較的短いスパンで交換が必要ですが、エアクリーナーやブレーキパッド、ブレーキフルードやバッテリーなどの油脂類は、50,000km以上の長いスパンで交換されるため、法定点検時にしっかりと点検・メンテナンスを受けることが大切です。

また、メーカー側の不具合であれば無償で修理をしてくれる場合がありあますが、自身の過失での故障や消耗品の交換費用は自身で負担しなければいけません。

消耗品にかかる費用をの一例を表にまとめました。

費用項目費用(部品代+工賃)
エアクリーナー3,000円〜
ブレーキパッド20,000円〜
ブレーキフルード5,000円〜
補機バッテリー15,000円〜
ワイパーブレード4,000円〜

なおデリカD:5の故障・修理については以下の記事でさらに詳しく解説しているので、詳細まで知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

デリカD:5デリカD:5は故障が多い?壊れやすいのか故障率をもとに解説!

デリカD:5の維持費に関する注意点

ここでは劣化しやすい部品や故障しやすい箇所など、車種特有の特別な維持費について解説します。

デリカD:5全車においてに起きやすい故障は、オルタネーターと、ガソリンエンジンに組み合わされるCVTの故障です。

オルタネーターの交換修理は約5万円。CVTを交換した場合は75万円もの費用がかかるため、長く乗る方はCVTを搭載するグレードの購入は避けるのが無難でしょう。

三菱 デリカD:5はモデル末期であることもあり、故障しやすい箇所には対策が施されています。ただし、ディーゼルエンジンの扱いには少々注意が必要です。ディーゼルエンジンのデリカD:5を維持する際に注意したいポイントを解説します。

ディーゼル燃料ポンプの故障

デリカD:5に搭載されるクリーンディーゼルエンジンは、有害な窒素酸化物や二酸化炭素の排出量が少ない環境に優しいディーゼルエンジンです。

しかし、ディーゼルエンジンは、長期の使用を前提にすると、トラブルを抱えやすい特性をもっています。

ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べて爆発力が強く、強力なエンジントルクを発生させるため、エンジン自体は20万kmの走行にも耐えるほど頑丈につくられます。

車のエンジンガソリンエンジンとディーゼルエンジンの違い3つ!比較すると熱効率や寿命が全然違う?!

しかし、高圧縮された空気に燃料を噴射させるためにガソリンエンジンよりも高圧力で燃料を圧送しなければならず燃料ポンプに負担がかかりやすいのが特徴があります。

走行距離10万kmを超えたあたりをさかいに燃料ポンプの故障確率が上がる傾向にあります。もし高圧燃料ポンプが故障した際は、部品交換と工賃で20万円程の修理費用がかかります。

ディーゼル微粒子捕集フィルターの詰まり

クリーンディーゼルエンジンは旧来のディーゼルエンジンで出ていた黒鉛の発生を抑えるとともに、DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)で吸着することで大気に開放しない構造になっています。

DPFには一定走行ごとに内部に溜まった有害な微粒子物質をフィルター内で燃焼させて除去する仕組みが備わっています。

DPFは、短距離走行ばかりを繰り返すと排気ガスの温度が上がらないため微粒子燃焼をおこなえず、フィルター詰まりが発生して走行不能に陥ってしまうことがあります。同様の事例はマツダのディーゼルエンジンでも報告されています。

ポイント

三菱のディーゼルエンジンはマツダに比べてPMの発生量が少ないため、それほど神経質になる必要はありません。もしエンジン始動不可能な状態にまで詰まった場合は、洗浄作業に5万〜7万円の費用がかってしまいます。

そうならないために、定期的に長距離走行をして溜まった有害微粒子の燃焼をうながしてやるのがDPFを詰まらせないコツです。

なおPM(煤)については以下の記事でも詳しく解説しているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

320d エンジン(クリーン)ディーゼルの煤問題とは?除去・洗浄や対策方法まで全て解説!

デリカD:5の旧型(中古)の維持費

三菱 デリカD:5は5代目デリカを表しますが、デリカはモデルサイクルが長く、旧型デリカを維持するにはレストアに近い程の費用と労力がかかるため現実的ではありません。

そのため、ここでは現行型デリカD:5を中古で購入した場合の維持費について解説します。デリカD:5の中古車は総じて過走行気味なので、劣化による修理代が維持費に大きく関わります。

ポイント

前述したように、修理代を抑えるために購入を避けたいのはディーゼル微粒子フィルターの詰まりや、エンジン内にスラッジがたまって調子を崩している個体、CVTベルトの滑り症状を起こしている個体です。走行距離10万km以上の個体はオルターネーターの交換履歴を確認したいところです。

この点さえ注意すれば、中古と新車購入での大きな維持費差はありません。デリカD:5の中古車は10万km以下の個体は50万円から安価に購入可能ですが、そのほとんどが2.4L。そのなかの1割程度が2.0Lエンジン搭載車になります。ガソリンエンジン車ならば中古での購入がお得です。

ただし、ディーゼルエンジンは人気が高く、走行距離10万km以上の中古車でも150万円以上の高値がつけられています。ディーゼルモデルはエコカー減税がされることもあり新車購入がおすすめです。

なおディーゼルエンジンの中古購入については以下の記事でも詳しく解説しているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

デミオ 中古車クリーンディーゼル車を中古で買う際の注意点5つ!おすすめの車種はこれ!
MEMO

これから車の購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。このやり方を知らないと最大60万円以上も損します。

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裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

デリカD:5の維持費を他の車と比較

三菱 デリカD:5とライバルとなる3車種を挙げ、1年ごとの維持費を比べてみます。

ホンダ ステップワゴン 2.0Lハイブリッド

ホンダ ステップワゴン

種類費用
駐車場代96,000円
燃料代45,882円
自動車税/軽自動車税39,500円
任意保険料84,000円
消耗品代6,000円
自動車重量税10,000円
自賠責保険料13,000円
車検基本料25,000円
12ヶ月点検費用5,000円
合計324,382円

ミニバン代表としてホンダ ステップワゴンを挙げます。2015年に登場した5代目ステップワゴンは、デリカD:5と同じく7〜8人乗り仕様が用意され、底床設計による広い室内空間や特殊なテールゲートの採用で使い勝手はデリカD:5を上回ります。

デリカD:5 ディーゼルと同価格帯なのは2.0Lガソリンハイブリッド。デリカよりも自動車税が1ランク安く、燃費性能も大きく上回るため維持費に関してはステップワゴンの方が安く維持することができます。

さらにステップワゴンには1.5Lガソリンターボエンジンも用意され、車両価格と税金面でさらに安価です。

ポイント

荷物と人を載せるためだけならステップワゴンの方が遥かにコストパフォーマンスに優れます。しかし、ステップワゴンではデリカD:5のようにラフロードは走ることができません。

ウィンタースポーツや渓流釣りなどで雪道や林道などを走るならデリカD:5の安心の方が安心して走行できます。

なおステップワゴンについては以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

ステップワゴン 外装ステップワゴンの口コミ/評判!価格から外装や走行性能まで全てチェック!ホンダ ステップワゴンステップワゴンの燃費は悪い?街乗りや高速の実燃費は?改善し向上させる方法まで解説!

トヨタ ハイエース 2.8Lディーゼル

トヨタ ハイエース

種類費用
駐車場代96,000円
燃料代78,000円
自動車税/軽自動車税51,000円
任意保険料84,000円
消耗品代6,000円
自動車重量税20,500円
自賠責保険料13,000円
車検基本料25,000円
12ヶ月点検費用5,000円
合計378,500円

ディーゼルエンジンのバンを代表してトヨタ ハイエースを挙げます。ハイエースは言わずと知れた日本を代表する1BOXカー。

その積載量はデリカD:5を上回り、9人乗り仕様を選択することもできます。商用バンとして利用されるため、強靭な足回りが特徴ですが、そのぶん乗り心地はデリカD:5よりも劣るのが欠点です。

車重が重く、搭載されるディーゼルエンジンはデリカよりも排気量の大きな2.8L。維持費はデリカD:5よりも高くつきますが、最大積載時でも余裕で引っ張るトルクの太さが魅力です。他に2.7Lと2.0Lのガソリンエンジンが用意されます。

ポイント

積載量に優れ、カートやバイクのトランスポーター用途の便利なハイエースですが、デリカD:5のようにラフロードの走行には向いていません。

ディーゼルエンジンの広い車をお探しならハイエース。適度な広さで趣味を楽しむならデリカ:D5をおすすめします。

なおハイエースについては以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

ハイエースのフロントハイエースの試乗レビュー・感想!乗り心地はいかに?!ハイエースベースの救急車ハイエースの決定的な特徴10つ!魅力から欠点まですべて解説します!

日産 エクストレイル 2.0Lガソリンエンジン

日産 エクストレイル

種類費用
駐車場代96,000円
燃料代50,769円
自動車税/軽自動車税39,500円
任意保険料84,000円
消耗品代6,000円
自動車重量税10,000円
自賠責保険料13,000円
車検基本料25,000円
12ヶ月点検費用5,000円
合計329,269円

SUV代表として日産 エクストレイルを挙げます。7人乗りのSUVで、デリカと同じく電子制御4WDを搭載しているため悪路走破性にも優れます。重心の低さから悪路走破性ではデリカD:5よりも安定感があります。

2.0Lガソリンを搭載するエクストレイルは、自動車税はデリカD:5ディーゼルよりも安く、燃費性能が高いためガソリンエンジンながら、軽油のディーゼルエンジンよりも燃料代が安くおさまります。

2.0Lハイブリッドモデルなら、車両価格はデリカよりもやや高くなりますが、さらに燃料代が抑えられます。

ポイント

ただし、7人乗りとはいえワゴンボディではないため絶対的な室内空間の広さではデリカD:5が有利です。

燃費がよく悪路走行も想定した移動の道具としての用途ならばエクストレイルがおすすめ。キャンプや車中泊などでよりアクティブに活動する方にはデリカD:5をおすすめします。

なおエクストレイルについては以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

エクストレイル 外装エクストレイルの口コミ/評判!価格から外装や走行性能まで全てチェック!日産 エクストレイルエクストレイルの燃費は悪い?街乗りや高速の実燃費は?改善し向上させる方法まで解説!

デリカD:5は乗るほど維持費が安くなる

ミニバンとしてはやや維持費の高いデリカD:5ですが、燃料代が安い軽油であるため走行距離が多いほどお得になります。

実質的には他のミニバンと変わらない費用で維持できるため、社会人や大学生でも十分に維持することができます。

デリカD:5は、多人数での車中泊や人里はなれたキャンプ、ウィンタースポーツなどあらゆる趣味が一台でまかなうことができる優れた汎用性が特徴です。

デリカD:5のキャンプデリカD:5がキャンプに最適な理由8つ

また、他のミニバンでは真似できない悪路走破性は少々高い維持費を払っても、お釣りがくるほどの価値といえるでしょう。

デザインはやや地味で、若者向けとはいえない車ですが、趣味に情熱をかたむけられる若い人にこそ乗ってもらいたい名車です。

デリカD:5ディーゼルは今が買いどき

新型 デリカD:5

2019年春にデリカD:5のマイナーチェンジが発表された現在、デリカは買いどきであるといえます。

ビッグマイナーチェンジでエクステリアデザインが大幅刷新されるデリカD:5は、若々しい近未来的なデザインで生まれ変わります。

新型デリカは当面の間、ディーゼルエンジンのみのラインナップ。ガソリンモデルは現行型が継続販売されますが、デリカD:5のディーゼルが新車で買えるのは今が最後のチャンス。

すでの生産は終了しているため販売されるデリカD:5 ディーゼルはディーラーが抱える在庫のみです。

新型デリカD:5は、エンジンに改良が加えられトルクと燃費が強化されます。しかし、ディーゼルの有害物質を浄化するための定期的な尿素水溶液の補充が必要になり、およそ1万kmにつき1万円程度の費用が発生します。

斬新で派手なエクステリアの新型デリカD:5に乗りたければ発売を待ちましょう。現行型デリカD:5ディーゼルに乗りたい方は、新型デリカ発売前の今が買いどきです。

なおデリカD:5については以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

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