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ハイエースの決定的な特徴10つ!魅力から欠点まですべて解説します!

トヨタハイエースは日本のみならず世界的に人気のあるワンボックスカーで、車としての魅力が沢山詰まっている1台です。

今回はハイエースの魅力や欠点などをご説明しましょう。

ハイエースの特徴、魅力・良さ

ハイエースは1967年に初めて登場しましたが、現在に至るまで度々改良を続けられているロングセラーの車です。

現在ハイエースは5代目で、2004年の発売から15年近く経ちますが、未だに高い人気を誇っています。

ではまずはハイエースの魅力や良さについていくつか挙げてみましょう。

どんなことにも使える多目的性

ハイエース キャンピング

まずハイエースの一番の特徴とも言えるのは何にでも対応できる多目的性です。

ハイエースは非常にバリエーションのおおい車で、同じハイエースと言っても車の長さや幅が違います。

一覧にまとめると次の通りで、数多くのバリエーションがあるのがわかるでしょう。

ハイエースの種類一覧

乗車定員全長全幅全高
バン・特設車
キャンパー
ベース車
2人4,695mm
4,830mm
5,380mm
1,695mm
1,880mm
1,985mm
2,285mm
バン・
スーパーGL
2人~5人
バン・DX3人~9人
ワゴン10人4,830mm
5,380mm
2,105mm
2,285mm
コミューター14人5,380mm2,285mm

参考:トヨタ ハイエース ワゴン

これにより以下のようなさまざまな用途、 様々な顧客層に対応できています。

  • プライベートユース
  • 商用
  • キャンピングカー
  • 小型バス
  • 救急車
詳しくは後述しますがハイエースは室内空間が広く、乗車スペースにしても荷室にしてもかなりの広さを確保する事が出来、どんな用途にも使えるだけの十分な大きさのある車なのです。

ハイエース最大の魅力この多目的性にあり、日本のみならず世界中で実用的なワンボックスカーとして愛されています。

荷室の圧倒的な広さ

ハイエース ラゲッジスペース

ハイエースの使い勝手のよさはその荷室の広さにあると言っても過言ではありません。

ハイエースは運転手の乗車位置がエンジンの上になるオーバーキャブという型式の車で、トラックなどと同じ型式です。

普通の車はエンジンをおさめるボンネットがありその後ろに運転席があるのですが、オーバーキャブではボンネット分の流さが不要なので、その分を荷室にまわすことが出来ます。

そのため乗用車では比較的荷室の広いミニバンであっても、ハイエースほどの広さは実現出来ないのです。

試しにハイエースと同じトヨタの大型ミニバンであるアルファードで、シートを最大限広げた状態での荷室を比較してみましょう。

荷室長荷室幅荷室高さ
ハイエース3,000mm1,520mm1,320mm
アルファード1,780mm920mm1,150mm

ハイエースのモデルや乗車定員、シートアレンジの状態にもよりますが、荷室長の差は圧倒的でありハイエースならかなりの長尺物までのせることが可能となります。

また荷室幅にしても荷室高さにしてもミニバンよりかなりの広さがあり、乗用車でハイエース以上の荷室を確保できる車は少ないのです。(ライバルの日産キャラバンぐらいでしょう)

この広さがあるのでプライベートでの使いがってはもちろんのこと、商用でもさまざまな荷運びや仕事用の道具の積載にも対応でき、さらにトラックでは難しい全天候性もあるのが便利なのです。

また広さを活用する事でキャンピングカーの各種改造に使ったり、救急車などの特別な用途への改造も、車本体を専用設計にすることなく対応可能です。

多人数が乗れるワゴンやコミューターなどはそのままでもマイクロバスとして使えますが、多少の改造をすることで障害者の送迎にも使える余裕がハイエースにはあります。

このようにとてつもない使い勝手の良さがハイエースが選ばれている理由です。

シートアレンジの自由度が高い

ハイエース 2列目、3列目シート

荷室の広さとあわせてシートアレンジの自由度が高いのもハイエースの特徴です。

ハイエースには一つの車で3人乗り〜9人乗りまでシートアレンジで対応できるのですが、シートを収納した状態でも荷物の幅や高さが減ることがないのがすごいところです。

例えばミニバンではシートを前に折りたたんだり横に跳ねあげて荷室を広げますが、そうすると幅や高さがシートの分せまくなることがあります。

ハイエースの2列目、3列目シートは前に折りたたむ方式なのですが、降りたたむと同時に前にスライドできるので、シートがなくなった場所は完全フラットになります。

また2列目を折りたたむと、折りたたんだ2列目の上に3列目が乗りあげるような形で収納出来、シートで占有されるスペースは最小限になります。

これにより最大限シートを折りたたむとフラットになった荷室の床面だけで2,470mmも確保出来、荷物をのせるのはもちろん、車中泊でも十分な広さがあります。

ハイエースが1台あれば、普段は大人数乗せることができたり、いざとなればシートアレンジで荷物にも対応できるのが、ハイエースの便利な点です。

カスタムが豊富

ハイエース カスタマイズ

ハイエースは商用がメインの車ですが、プライベートユースでも人気のある車で、趣味でキャンプやサーフィン、サイクリングなどをする人にニーズがあります。

まだそういった人向けのカスタムパーツも豊富な車です。

長めの物を乗せられるハイエースは室内にたくさんのキャンプ用品を積みこんだり、自転車やバイクまでそのまま載せることができます。

そういったユースのために、荷物を効率的にのせられる棚だったり、バイクを上げるための専用スロープなどさまざまなハイエース専用のパーツが売っています。

また使い勝手を向上させるパーツだけでなく、外観をカスタマイズするものも数多く販売されており、エアロパーツやメッキパーツ、シート類、サスペンションやライト類など、カスタムパーツの数は普通の車の比ではありません。

中にはハイエースのカスタムを専門にしているショップまであり、プライベートユースのハイエースはかなり裾野が広いのです。

燃料代が安い

ハイエースは維持費の面でも一つメリットがあり、ディーゼルエンジン仕様は燃料が軽油で安いのです。

現在のハイエースには3.0Lのディーゼルエンジンが使われており、燃料の軽油は1Lの単価でガソリンより10円〜15円程度安くなっています。

例えばひと月100Lほど年量を使うとしたら、燃料代の差だけで1,000円〜1,500円も安くなります。

これは大きなメリットにもなりますが、燃費を考える上ではハイエースにはデメリットもあるので、これは欠点の項で説明しましょう。

もしハイエースの購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。

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ハイエースの特徴、短所・欠点

ハイエースは便利で使い勝手もよく良い点の多い車ですが、短所や欠点もありこれがミニバンとの差別化に繋がっています。

ミニバンの良い点全てがハイエースにあるわけではなく、ミニバンが有利な部分も少なからずあるのです。

ではそんなハイエースの短所と欠点をご説明しましょう。

乗り心地が悪い

ハイエースのデメリットは乗り心地にあり、乗用車の中では乗り心地のよいミニバンとは対極にあります。

ミニバンのほとんどは大半の乗用車と同じく乗り心地のよいコイルスプリング式ですが、ハイエースはリアだけですがトラックやクロカンに使われているリーフスプリングが使われており、ミニバンほど乗り心地がよくないのです。

ハイエースはトラック並みの重量物も載せられるように設計されているので信頼性の高いリーフスプリングなのですが、その影響で乗り心地はミニバンに劣ることになりました。

カスタムパーツにも乗り心地を改善するパーツがいくつもありますが、それでも基本的な設計から来る乗り心地は完全にはよくなりません。

燃費はあまりよくない

ガソリンスタンド

ハイエースのエンジンは3.0Lディーゼル、2.7L ガソリン、2.0L ガソリンなどの機種がありますが、どの仕様にしても燃費は10.0km/L程度で、乗用車の燃費として考えると結構悪いのです。

現在乗用車の燃費は20.0km/Lや30.0km/Lが標準的となってきており、重量のあるSUVでも15.0km/Lぐらいです。

ハイエースは重量が結構重い車であり、また車の前面が真っ直ぐ立ち上がっている形をしているので、空力的に抵抗の大きな形状です。

それらの影響で燃費は悪く維持費がかかる傾向にありますが、ディーゼルエンジンモデルであれば前述した燃料代の差で多少はリカバリーできるでしょう。

エンジン音がうるさい

ハイエースがキャブオーバー車ということを書きましたが、この形式は車室がひろく使える反面で騒音が大きい型式なのです。

キャブオーバーは運転席と助手席がエンジンの上にあるので、エンジン音が直接車室内に鳴り響く構造をしています。

音は基本的に上に行くので、エンジンノイズはダイレクトに伝わってきてしまうのです。

普通の乗用車は主にボンネットの上からエンジン音が抜けますが、抜けた先は外になるのである程度空気中に音が拡散します。

その一部はフロントガラスなどから車室に入ってきますが、キャブオーバー車ほどではありません。

さらにディーゼルエンジンはガソリンエンジンより騒音が大きく、燃費がマシなディーゼルエンジンモデルにのった場合にはディーゼル特有のカラカラ音などが結構気になるでしょう。

一応キャブオーバーとは言え、エンジンと車室のあいだにはたくさんの吸音材がつかわれており、可能な限り音を低減させるようにはなっています。

しかし同様のことはミニバンなどでも行われているので、形式の違いによる音の大きさには完全には対応出来ないのです。

整備性の悪さ

ハイエース ボンネット内

ハイエースのキャブオーバー方式はエンジンの整備性の悪さもデメリットの一つです。

キャブオーバー式のエンジンを整備しようとすると、運転席と助手席を跳ねあげてから、車室とエンジンルームを隔てているフタを開けます。

そしてフタを開けた開口部から手や工具を入れて整備するのですが、狭い開口部からの作業となるので作業性はかなり悪いです。

普通の車ならボンネットを開ければ簡単にエンジンを見ることができるところをいくつか手順が必要で、さらにボンネット式より狭い作業野となるのはデメリットです。

車にはエンジンをドライバーが確認する運行前点検もあり、大きな整備をしないドライバーにもデメリットは及びます。

わたしも昔のトヨタ車のライトエースで同様の経験がありますが、狭い上に薄暗くてエンジンが見えにくかったこともありました。

いざという時に整備性が悪いのはストレスの原因になりますよね。

運転席、助手席に乗り降りしにくい

ハイエース 1列目

ハイエースは大人数で乗れるのは良いのですが、ミニバンに比べると乗り降りのしにくさが気になります。

特に運転席と助手席については、背の高いエンジンの上に座らなくてはいけないわけで、座面の高さは結構なものがあります。

2トントラックに乗ったことがある人ならわかると思いますが、補助バーを掴みながらよっこらしょ、と乗らなければならないのです。

また2列目、3列目についても車に乗る時にはステップを使って結構な高さを乗り降りしなければなりません。

ハイエースはFR(後輪駆動)の車なので、床下には駆動用のシャフトやミッションなどがおさまっており、その分床面の位置がどうしても高くなるのです。

大半のミニバンはFF(前輪駆動)方式なので床下には邪魔な部品が少なく、その分床面を下げることができます。

大人の健常者であれば特に問題なく乗り降りできるのですが、子供やお年寄り、障害者の方などは結構大変なのです。