スポーティな走行性能と実用性の高さが魅力のレヴォーグ。
スバル独自の水平対向エンジンによるシンメトリカルAWDで走破性だけでなく走行安定性まで極めています。
日常生活でもアウトドアでもなんでも来いの車です。
そんなレヴォーグの評判はどうでしょうか。
ここではレヴォーグの評判や口コミについてあらゆる角度から解説していきます。
レヴォーグの外装(エクステリア)の口コミ/評判
レヴォーグの外装(エクステリア)の特徴
レヴォーグは国内向けに作られたステーションワゴンで、国内道路に合わせたボディサイズながらもスタイリッシュなスタイルをしています。
サイドは後ろへ一直線のプレスラインと前後のホイールアーチというシンプルな構成で、スポーティさが感じられるデザインです。
そしてリアに行くほど下がり気味のルーフやリアテールランプと付近のプレスラインが、斜め前の角度から眺めるとハッチバックではなくセダンスタイルにも見えるようにデザインがされています。
フロントマスクには六角形の大型グリルとコの字に入ったアイラインLEDがスバルの象徴をしっかり表現しています。
日本の道路事情に合わせながらもしっかりと車好きの心も捉えるデザインを取り入れた、スタイリッシュなハッチバックに仕上がっています。
レヴォーグの外装(エクステリア)に対する口コミ/評判の傾向
車両感覚がつかみやすい
エアインテークは好き嫌いがあるでしょうがこれにより車両感覚が掴みやすいので幅寄せする際は下手なコンパクトカーより楽です。という意見があります。
外観デザインでまさか車両感覚がつかみやすいという意見があるとは思いませんでした。このエアインテークは水平対向ならではなので、レヴォーグの強みですね。
後ろのデザインがぼんやりしている
正面から見たデザインにソリッド感があり、気に入っています。ただ、個人的には、Cピラーから後ろのデザイン処理がぼんやりして、フロント部分のシャープさを打ち消しているように感じます。という意見もあります。
後ろデザインはぐっと引き締めたデザインにすることで、角度によってスポーツセダンにも見えるようなデザインになっています。
人気のカラーランキング
順位 | 色/カラー |
1位 | クリスタルホワイトパール |
2位 | ストームグレーメタリック |
3位 | クリスタルブラックシリカ |
4位 | ダークグレーメタリック |
5位 | アイスシルバーメタリック |
やはり定番カラーの白黒シルバーがランキングを制覇しています。ですが2位にはレヴォーグのコマーシャルカラーであるストームグレーメタリックがランクインしています。
レヴォーグの無駄のないソリッドなデザインに、爽やかでスポーティな雰囲気を与えてくれるカラーです。カラーの塗色が定番カラーを抑えて2位に入ってくるなんて珍しい車ですね。
レヴォーグユーザーの実際の口コミ
レヴォーグの外観の違和感 たぶんあのメッキで囲っちゃったグリルのせいだな
— のっしー@TBK (@tbk3616) 2014年2月18日
レヴォーグのグリルデザインに違和感を感じているようです。ワゴン車らしくブラック・アウトさせてあるほうが良かったのでしょうか。
こっちはレヴォーグだけど、何よりこのフロントが良いよね。
水平対向エンジンとAWDに魅力もあるけど、1番は外観かな。 pic.twitter.com/nRiVeJobrj— まっ茶 (@matcha__WRX_STI) 2018年10月3日
レヴォーグの数ある魅力の中でも決めてはこの外観だったそうです。なかなかスタイリッシュで使いやすいワゴン車が無いのでレヴォーグはとても貴重な存在ですね。
なおレヴォーグの外装については以下の記事でさらに詳しく解説しています。詳細まで知りたい方はこちらもご参照ください。
【画像】レヴォーグはかっこいいのか?デザインについて徹底分析!レヴォーグの内装(インテリア)の口コミ/評判
レヴォーグの内装(インテリア)の特徴
レヴォーグのインテリアはスタイリッシュというよりはスポーツカーのように実用性一辺倒の無骨なデザインです。
インテリアは革調のシフトカバーやアルミペダル、アルミ風のインテリアパネルなどでスポーティな雰囲気を作り出しています。
造形的には無骨な印象がつよくスポーツワゴンというレヴォーグのキャラクターを表しています。
センターパネルには必要な情報がしっかり表示されるセンターディスプレイがあり、エアコンパネルやナビは比較的高い位置に配置されており、必要な情報や操作などが運転の妨げにならない配慮がされています。
シートはホールド性が高く、長時間の運転にも耐えられるように配慮されており、運転手のことがしっかり考えられたインテリアです。
レヴォーグの内装(インテリア)に対する口コミ/評判の傾向
機能的なレイアウト
決して高級感は無いけど、機能的にレイアウトされているのもスバルらしい。スバル車の特徴である視界も良さもきちんと確保されていて閉塞感が無い。とのことです。
機能的なレイアウトや視界の良さといった、実用的な面が優れている辺りがスバルらしいですね。高級感はなくても十分な質感は感じられるようです。
もっと差別化してほしかった
機能的で、使い勝手は良いです。スバル車を乗り継いてきている人なら、初めての運転でもアイサイト以外はすんなりとなじみやすいレイアウト設計です。
ただ基本的な造形は、先代インプレッサのものなので、もっと差別化してほしかったと感じます。
この方もとても使いやすいとのことです。しかし内装が先代インプレッサのインテリアの造形を色濃く残しているのが不満点のようです。レヴォーグのほうが車格も上なのですからもうちょっと差別化をしてほしいですね。
レヴォーグユーザーの実際の口コミ
レヴォーグはSTIモデルの内装がかなりイカす
— ヨ (@________yoyo) 2018年1月20日
STIはボルドーカラーの内装で、他社にはなかなか見られないお洒落なカラーです。遊び心が嬉しいですね。
レヴォーグSTI sportもいいなぁ
ボルドーのシートも実際に見ると渋くていい
着座点がもう少し低くなれば… pic.twitter.com/egaBFQLOZq
— IMPUL12 (@nsm1123) 2018年2月25日
昔の車はこういった配色が多く、古い車を思い起こさせる辺りがスバルらしいデザインですね。
なおスバルのメーカーとしてのデザインについては、以下の記事で詳しく解説しています。興味のある方はこちらもご参照ください。
【画像】スバル車はかっこいいのか?デザインについて徹底分析!レヴォーグの走行性能(走破性・安全性)の口コミ/評判
レヴォーグの走行性能(走破性・安全性)の特徴
2種類のパワートレイン
レヴォーグには1.6Lターボと2.0Lターボの2種類のパワートレインがあります。(ターボの詳細は以下の記事をご参照ください。)
ターボエンジンとは?仕組み/構造は?メリット2つとデメリット4つ!レヴォーグはコンパクトな車体ですが実は1.5tと意外と車重が重く、2.5L級の車体です。
1.6Lモデルはそんなレヴォーグの車体を動かすのに十分なパワーが有り、高い走行性能をしています。日常生活でつかう分には不足はなく余裕の走行性能なので、一般的にはこちらで十分です。
そんな1.6Lでも十分なパワーのあるレヴォーグですが2.0Lモデルは300馬力のスポーツカー顔負けのハイパワーマシンです。
エンジン性能だけでなく4WDシステムもトルク配分を最適にしてくれるため、とてもスポーティな走りができます。とはいえ正直オーバースペックです。
悪路走破性
雪上性能に定評のあるスバル。もちろんレヴォーグも4WD設定しかありません。水平対向エンジンを中心に左右均等にトラクションのかかるシンメトリカルAWDと緻密な電子制御によって路面状況に合わせた最適なトルク配分を行います。
水平対向エンジン/ボクサーエンジンのメリット5つとデメリット5つ!音がいい?!そして2.0Lモデルの方は後輪へのトルク配分が多く、駆動と旋回のバランスが上手く取れており走行安定性も非常に高いものになっています。
ただ最低地上高は140mm程度ととても低いので積極的に雪の中を走りたいというモデルではありません。しかし持ち前の駆動力でいざというときには圧倒的なパフォーマンスを見せます。
なお雪道性能については以下の記事でも詳しく解説しています。詳細まで知りたい方はこちらもご参照ください。
レヴォーグは雪道に弱い?雪道走行の性能について徹底分析しました!安全性
アイサイトを搭載しているレヴォーグには、最近の車らしい緊急ブレーキや踏み間違い防止、ハイとローを自動で切り替えるハイビームアシストなど最新の安全装備がしっかり搭載されています。
ただSTI以外のグレードには後方支援など一部の安全装備はオプションになっているので注意が必要です。
安全性をウリにしているメーカーなので、できれば全グレード標準にしてほしいですね。
レヴォーグの走行性能(走破性・安全性)に対する口コミ/評判の傾向
1.6Lターボで十分
1.6Lターボは、実用的なエンジンで、多くのレビューにあるように加速を含め、走行に不満は全くありません。高速での伸びも悪くなく、個人的にはこのエンジンで十分だと感じました。
ストップアンドゴーが頻繁な街中の走行でも全くストレスありません。という意見があります。
車体的には1.5tありますので2.0Lはほしいところですが、ターボエンジンを積んでいるので必要十分な加速性能があるようです。
なお加速性能については以下の記事でさらに詳しく解説しています。興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。
レヴォーグは速いのか?加速性能から0-100km/h加速タイムまで解説!2.0Lターボはオーバースペック
2.0と1.6をそれぞれ数回試乗させてもらいましたが、サーキットを走る訳でもないし、日本の道路において2.0の動力性能はオーバースペックで必要ないという結論に至り1.6にしました。
納車後に高速道路や山道を走ってみて、やはり自分には1.6で間違いなかったと確信。という意見もあります。
1.6Lターボで十分なパワーがあるのに2.0Lターボは持て余してしまいますね。どういった場面で使用することを想定したエンジンなのでしょうか。
レヴォーグユーザーの実際の口コミ
そういえばレヴォーグに乗り換えて初めて雪道はしったけど、ホント安定してるのね。
もちろん安全第一のゆっくり運転だけど、それでも4輪全てで掴んでる感じが伝わってきて凄く頼もしかった。 pic.twitter.com/Aeb0KKwt0B— (@takabou_photo) 2018年1月24日
さすがは走破性の高いスバルの4WD。レヴォーグなら雪道でも楽しく運転することができそうです。
満点はレクサスLS、スカイライン、レヴォーグ、最下位はヴェゼル→
スバル圧勝!ホンダ惨敗……自動ブレーキ安全性評価 なぜこれほど差が開いたか http://t.co/6nrJEFkjJx pic.twitter.com/kc4vvbFG2h— efmania (@efmania) 2014年12月9日
自動ブレーキが各社導入されていた初期からレヴォーグは常に予防安全の最先端にたっていました。今でも信頼性は高いですね。
なおレヴォーグの走行性能については、以下の記事でも詳しく解説しています。詳細まで知りたい方はこちらもご参照ください。
レヴォーグの走りは最高?走行性能を解説しつくします!レヴォーグの燃費の口コミ/評判
レヴォーグの燃費の特徴
レヴォーグは排気量を考えると燃費性能が良いとは言えません。JC08燃費で1.6Lモデルは16.0km/L、2.0Lモデルは13.2km/Lという数値です。
ただレヴォーグは冷静に車重や車格を見ていくとこの排気量で収まる車ではなく、排気量2.5LクラスのDセグメントの車です。さらに全車4WDであることなどを考えると納得の燃費といえるでしょう。
レヴォーグの燃費に対する口コミ/評判の傾向
実燃費
レヴォーグの実燃費は1.6Lモデルで9~11km/L、2.0Lモデルでも9~11km/Lとなっています。カタログ燃費達成率を考えると1.6Lモデルが6割、2.0Lモデルが7割超とそれなりの燃費性能となっています。
両モデルで実燃費がそれほど変わらないのは驚きですね。
もうちょっとよくなってほしい
納車から200㎞(高速50%、一般道50%)で10.6㎞/リットルでした。もうちょっと良くなってくれれば嬉しいです。とのことです。
車格から考えると十分な燃費性能ですが、排気量や使い勝手を考えるともうちょっと数値が伸びてほしいところですね。
悪くない燃費
スバル車は燃費悪いとよく言われますが、そんなことありません。
特段燃費に優れているとも言えませんが、そもそもAWD(全輪駆動車)だということを踏まえると決して燃費悪くないです。他車と比べるなら、AWDどうしで比べてほしいです。という意見があります。
4WDなので燃費が伸びにくいのは当然です。他社は2WDもある場合が多く、燃費数値としては優位に見える様になっているので、実際の数値を見ることが大事です。
レヴォーグユーザーの実際の口コミ
そういえば新城ラリーに行った時、最寄りのスタンドで満タン、高速に乗り浜松SAまでの燃費。
ほとんどはアイサイト任せ。
トラックに混じって走ったせいか良好な燃費でした。#LEVORG pic.twitter.com/ZoesIaArDr
— かっしん (@BlueGuitar555) 2018年11月12日
19.5km/Lという驚異的な数値です。どういう走りをしたらここまで良い燃費性能が出せるのでしょうか。
BPレガシィ2.0Rに比べるとレヴォーグは燃費が良い。
せせらぎ街道までの往復をすればレガシィならメーターの半分減った燃料がレヴォーグなら一目盛りくらい。
通勤時のストップ&ゴーの多い道なら差がつきにくいが、一定速度で巡航出来るドライブだとくっきりと差が出る。 pic.twitter.com/dMbTReCXrl— ヒロシ (@purfia) 2018年11月11日
レガシィツーリングワゴンの実質の後継と言われるレヴォーグ。当時の車に比べると格段に燃費性能は向上しているようです。
レヴォーグ東京名古屋無給油チャレンジ
帰ってすぐ寝ちゃってましたが名古屋まで往復なら無給油で行けることがわかりました_(:3 ⌒゛)_
平均燃費16.6km/l pic.twitter.com/96dd32gUZc— 富士山@黒赤レヴォーグ (@huzisan3776) 2018年11月4日
なんと東京名古屋間を無給油で往復走り切ることができるようです。平均燃費も高速一択なら16.6km/Lと非常に良い数値ですね。
なおレヴォーグの燃費については以下の記事でさらに詳しく解説しています。詳細まで知りたい方はこちらもご参照ください。
レヴォーグの燃費は悪い?街乗りや高速の実燃費は?改善し向上させる方法まで解説!レヴォーグの乗り心地の口コミ/評判
レヴォーグの乗り心地の特徴
レヴォーグは走行安定性が非常に優れており、思ったとおりに曲がってくれるハンドリング性能をしています。
シートのホールド性もよく、パワーも十分にあるので安心したドライブが可能です。
ただ静粛性が若干乏しく、荒い路面になると急にロードノイズが激しく入ってきます。こちらも味だと捉えればそんなものかもしれませんが、結構気になるポイントです。
なお静粛性については以下の記事でさらに詳しく解説しています。詳細まで知りたい方はこちらもご参照ください。
レヴォーグの静粛性はいかに?!エンジン音やロードノイズはうるさい?レヴォーグの乗り心地に対する口コミ/評判の傾向
気持ちよく曲がってくれる
オンザレールとはこういうことか!みたいに感じましたね。首都高の急カーブでも気持ちよく曲がってくれます。ただ思ったよりはロールするかなー。という意見があります。
安定した足回りとハンドリングで抜群の乗り心地です。しかしロールは思った以上に体感できるようです。
丁寧に吸収する
乗り心地は僕は良いと感じました。段差を乗り越える際、ふわふわせず、「丁寧に吸収する」印象です。
硬めと言える乗り心地ですが、高いボディ剛性と相まって心地よく揺れが収まります。ビルシュタインダンパーのチューニングが絶妙と言うことなんでしょうね。という意見もあります。
硬めの乗り心地ですが、剛性感の高さとしっかり仕事をするサスペンションのおかげで揺れもしっかり収まり良い感じのようです。
レヴォーグユーザーの実際の口コミ
本日奈良スバルにてレヴォーグの試乗をしてきました。大きさを感じさせない、車両感覚の掴みやすさはさすがスバル、って感じ。俺の型のレガシィから変わってないね!
ハンドリングはかなりしっかりした印象。いい車でした… http://t.co/J6uPI92qh3— ふぉーかす (@Perfocus270) 2014年8月26日
ハンドリングはかなりしっかりした印象とのことです。大きさを感じさせず、車両感覚のつかみやすい車です。
帰り道は乗せてた家族が全員爆睡だったのでレヴォーグの乗り心地の良さが証明された( ˘ω˘ )
— ぶっㄜん@レヴォーグ type RA-R (@GG3_25) 2018年8月13日
車の心地よい揺れは睡眠を誘います。目を覚まさず爆睡ということはそれほど乗り心地が良かったということでしょう。
もしレヴォーグを買おうと考えているなら、あわせて正しい値引き交渉のやり方も覚えておくといいですよ。
このやり方を知らないと最大60万円以上も損しますよ。詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。 たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!レヴォーグの広さ・居住性の口コミ/評判
レヴォーグの広さ・居住性の特徴
それなりの居住空間
レヴォーグの車内は十分に広さはありますが、5人乗り込むとさすがに狭さを感じます。4人での移動が最適でしょう。
前席は大柄な大人が乗っても十分な広さがあります。
しかし後部座席はルーフが下がったデザインやラゲッジスペースが優先されているせいか、足元の空間や頭上空間が狭目です。大柄な男性が乗ると狭さを感じてしまうでしょう。
余裕の車中泊
レヴォーグは後部座席を倒すと長さ1,800mmものひろいラゲッジ空間ができます。横幅も十分に広くフラットな空間であるため、特に工夫もせずとも車中泊が可能です。
家族で旅行する際にも使えるくらいの広さです。
レヴォーグの広さ・居住性に対する口コミ/評判の傾向
後席は狭くて乗り心地が悪い
レヴォーグの後ろ座席は普通に考えれば間違いないなく快適ではない。人によって我慢できるレベルかどうかがポイント。
我慢できるレベルならば、まぁ快適、問題ない、とか発言するかもしれない。という意見があります。
後部座席の狭さと足回りの硬さが相まり、居住性は良くないということでした。快適というより問題ないというレベルになるようです。
大人3人での車中泊は窮屈
レヴォーグで車中泊する場合、快適に寝られるのは身長170cm程度でしょうか。人数だと大人2名までですね。
大人3人になるとやはりちょっと窮屈。入れてもあと子供1人程度が限界でしょう。という意見があります。
身長が180cmを超える人は体を斜めにして寝転がることでなんとか寝ることも可能だそうです。
レヴォーグユーザーの実際の口コミ
山梨から下道で帰宅〜〜、車中泊したから全然眠くない〜〜レヴォーグ余裕で二人で寝れるね〜〜笑っ
— だし丸 (@terarara00) 2017年11月5日
レヴォーグのラゲッジスペースは非常に広いので大人二人ぐらいなら余裕で寝れるようです。長距離の移動もラクラクですね。
レヴォーグ静かやし速いし車内広いし快適すぎた
— 風靡 (@fubitter) 2018年11月11日
レヴォーグは静かで車内も広く快適だとのことです。後席の居住性はあまり評判はよくありませんが前席は十分に広さがあるようです。
レヴォーグの実用性の口コミ/評判
レヴォーグの実用性の特徴
レヴォーグはラゲッジスペースが魅力的な車です。まずバックドアの開口部が広く荷物の載せ降ろしが非常にしやすい構造になっています。
さらにラゲッジスペースは後部座席を起こした状態で1,040mmもの荷室長があり、倒すことで1,800mmにもなります。幅や高さも十分にあるので使い勝手はバッチリです。
さらに後部座席の真ん中だけを倒せる機構により、スキーやスノボーなどのボードを車内に乗せながらも4人で乗車することが可能です。様々なタイプの荷物があるキャンプにも便利です。(キャンプの適性の詳細は以下の記事をご参照ください。)
スバルレヴォーグがキャンプに最適な理由5つこれだけの荷室があるのでベビーカーなどお子様の用品も乗せやすいので子育て世代にもおすすめです。しかしリアドアの間口が狭く、乗り降りがしづらいので足腰の弱い人には乗り降りが若干辛いところがあります。
レヴォーグの実用性に対する口コミ/評判の傾向
ママチャリが乗る
リアシートを倒すと、ママチャリが丸々一台乗ります。とのことです。
ワゴンスタイルのボディで非常に広いラゲッジスペースを有しています。自転車が余裕で乗るという辺りで実用性の高さがよくわかります。
積載性が良くなった
D型になってリヤシートの中心だけを倒せるようになったので、長尺物のスキー・スノボ等を載せるのに便利なのは間違いありません。とのことです。
以前は長ものを乗せるときはシートをまるまる倒さなくてはいけませんでしたが、真ん中だけ倒せる仕様になったので使い勝手良くなったようですね。
レヴォーグユーザーの実際の口コミ
レヴォーグの後席ですが、身体の大きい僕(身長182cm)にとっては正直乗りづらい。ドアの間口が狭いかも。ただ、中は狭くは感じなかったな。
— すぬお。® (@sunuo_ms) 2013年11月29日
ドアの間口が狭く乗り降りは辛いそうです。ただ評判の悪い後席の狭さはそれほど感じなかったそうです。
レヴォーグの魅力の一つ。
ラゲッジスペースの広さ! pic.twitter.com/QAebeLIEt6— Osushi@( GC ・ω・ 8)ノ (@osushi5150) 2018年4月28日
レヴォーグのラゲッジスペースの広さは非常に魅力的です。さすがはステーションワゴン、積載性は抜群です。
レヴォーグの故障・メンテナンスの口コミ/評判
レヴォーグの故障・メンテナンスの特徴
レヴォーグの整備性
レヴォーグは水平対向エンジンを搭載しており、普通のエンジンに比べ若干整備性が悪いです。
そのため整備工場でも工賃が余計にかかることがあります。そしてターボエンジンなのでオイル交換がシビアになっています。(詳細は以下の記事をご参照ください。)
ターボ車のエンジンオイルの交換時期は?おすすめのオイルはこれ!その他は普通の4WD車と大きく違いはないため、特別な整備が必要だということはありません。
レヴォーグの故障のしやすさ
レヴォーグなど水平対向エンジン特有の問題ですが、経年劣化によりオイル漏れしやすいという弱点があります。
とはいえ最近のモデルは精度が上がってきておりためあまりそういった話は聞きません。しかし以前は摩耗などの関係でよくオイル漏れの話はありました。(オイル漏れの詳細は以下の記事をご参照ください。)
水平対向エンジン/ボクサーエンジンはオイル漏れしやすい?おすすめのオイルはこれ!その他にターボエンジンの耐久性の問題などもあります。やはり過給機は負荷が強いため普通のエンジンに比べ故障につながりやすいです。
レヴォーグの故障・メンテナンスに対する口コミ/評判の傾向
警告灯の嵐
ディーラーからの 帰り道でのことです。右折待ちで 矢印が出たので アクセルを踏んでもちっとも進まない。
「あれあれ?」と困惑してるといきなりドカーンと加速。時間にして5秒くらいでしょうか 「おいおい大丈夫か?」と不安になりつつも10キロ程走って自宅に着くなり 警告灯のオンパレード。という現象があったそうです。
その後も車は原因不明で入院を続けているそうです。原因は一体何だったのでしょうか。
ドアミラーの交換
保証期間中に右サイドミラーが収納しなくなりましたが、無料で直してもらいました。バッテリーは2年程で交換しましたが、他の車と比較して無いので早いのかどうか分かりません。とのことです。
ドアミラーは当たり外れが多いのでよく聞く話ですね。バッテリーは走行距離が多い人や一度バッテリーあがりなどをしていると寿命が短くなる傾向があります。
レヴォーグユーザーの実際の口コミ
レヴォーグまた入院( ´_ゝ`)今度はディーラー( ´_ゝ`)
オイル交換
足回り異音
ドアミラー格納機能故障ですな— だし丸 (@terarara00) 2018年5月25日
足回りの異音やドアミラーの故障など結構修理箇所が多いようです。また入院という表現からも残念な気持ちが伝わってきます。
代車も同じレヴォーグだったけどやっぱ自分の車が1番安心する。。笑
マスターバック故障から2ヶ月、やっとASSY交換できました笑 pic.twitter.com/xGGFAU1tUF
— KAZOOPY (@kazoopy_0926) 2018年10月27日
マスターバックが壊れるとブレーキが効かなくなります。非常に危険ですのですぐに修理に行きましょう。
なおレヴォーグの故障については以下の記事でも詳しく解説しています。詳細まで知りたい方はこちらもご参照ください。
レヴォーグは故障が多い?壊れやすいのか故障率をもとに解説!レヴォーグの価格・値段の口コミ/評判
レヴォーグの価格・値段
グレード | 価格 |
1.6GT | 286.2万円 |
1.6GT S-style | 292.6万円 |
1.6GT-S | 307.8万円 |
2.0GT-S | 361.8万円 |
1.6STI | 356.4万円 |
2.0STI | 405.0万円 |
レヴォーグの価格設定はこの様になっています。ベースグレードは286万円からですが、一番高いモデルでは2.0LSTIで405万円という高額な価格設定です。
1.6Lモデルと2.0Lモデルの価格差は約60万円ほどあります。
レヴォーグの中古価格
現行モデルは2014年に発売されました。発売から4年目で2度目の車検の手前ぐらいなので中古価格はとても良い値段です。
価格は安くても約140万円ぐらいからで、高いものは400万円程になっています。価格帯も200万円から300万円が多く流通しています。
なお正しいやり方で値引き交渉をすれば、上記の価格よりも安くレヴォーグを購入できます。
このやり方を知らないと最大60万円以上も損しますよ。詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。 たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!レヴォーグの価格・値段に対する口コミ/評判の傾向
コスパが良い
まあ、高価格帯に入りますが、装備の良さと走りの素晴らしさを体験するとコストパフォーマンスいいのでは無いかと感じます!という意見があります。
エンジン性能や使い勝手、先進装備などいろいろ詰まっているのを考えるとお買い得感は高いようですね。
やや高めの価格設定
価格設定がやや高めだと思います。全グレードで30万円くらい安くしてほしい。この価格だと、インテリアの質感及び一般道での乗り心地を改善してほしい。という意見もあります。
やや高めの設定に感じるそうです。確かに現状のインテリアの質感や乗り心地などを考えると、この価格帯ならもうちょっと向上できるのではないでしょうか。
レヴォーグユーザーの実際の口コミ
中古のレヴォーグだと大分手が届く価格帯になってきた感。ただしテンロクに限る。
— まお (@bh9legacy) 2017年9月6日
中古市場では1.6Lモデルの方は比較的手が届く価格帯になってきているそうです。さすがに2.0Lは趣味性が強い性が流通量は少ないですね。
友達のレヴォーグ。
昨日納車だそうです。
新車で買ったらしいんだが、
価格が400万らしい、、、
おそるべしスバル pic.twitter.com/6WtFQmVRG5— Feather (@0t6_ci) 2018年9月18日
なんと新車総額で400万円のレヴォーグです。2.0Lモデルはベースで360万円なのでナビや諸費用等を含めると余裕でこの価格になります。
なおこれほど高額な理由については以下の記事で詳しく解説しています。詳細まで知りたい方はこちらもご参照ください。
レヴォーグが高い理由2つ!ただ高額なだけじゃなかった?!レヴォーグの維持費・税金の口コミ/評判
レヴォーグの維持費・税金の特徴
レヴォーグの維持費を下記の条件で計算します。
- 年間走行距離約1万キロ程度
- 旅行で1,000キロほど高速をつかう
- 車検及び整備の見込み費用として16万円
レヴォーグは排気量1,600cc、重量2.0トン未満のステーションワゴンです。自動車税、重量税、自賠責などかかる税金を年計算でだしてみると毎年72,415円が税金として請求されます。
税金以外でかかる費用はガソリン代、高速代や整備費そして任意保険を計算すると313,600円ほどになります。
先程の税金と合わせると年間維持費は386,015円です。ここに駐車場やローンの場合は車両の価格が上乗せされる形になります。1.6GT-Sは、60回ローンで月々64,000円程となります。
ですから維持費と合わせると月々が約96,000円で維持することが可能です。
今回は一般的な1.6GT-Sで出してみましたが、2.0Lモデルになると指定燃料がハイオクになったり、車両価格が60万円ほどの値上がりするなど、非常に高い価格になります。(ガソリン仕様の詳細は以下の記事をご参照ください。)
レヴォーグのガソリンの種類はハイオク?レギュラー仕様?どっちなのか解説!実用的なスポーツカーとして考えるならちょうどいいかもしれませんが、一般的にはあまりおすすめできません。
レヴォーグの維持費・税金に対する口コミ/評判の傾向
ターボなのにレギュラー
税金も安く、ターボなのにレギュラーガソリン仕様、キリがありません。これで300万くらいなのは良いです。という意見があります。
レヴォーグはスポーツカー並みのスペックで実用性も高く、レギュラーガソリンというのが非常に威力的です。税金も最近のスポーツカーに比べれば安いので維持費は助かりますね。
排気量が1.5Lならよかった
1.6に乗っています。良かった点はこれで要求を満たしている所。悪かった点はせめて1.5なら税金が有利。自分は予算よりも乗り方で1.6を選びました。という意見もあります。
あと100cc排気量がすくなければ年間で5,000円税金が安くなったと思うと惜しい気持ちになりますね。
レヴォーグユーザーの実際の口コミ
もちろん2Lのほうが維持費は高いからランコスト考えると1.6じゃないですかねレヴォーグ。なにせ2Lのパーツで1.6だからウッ(死
— 矢罰忍者 (@inopu) 2016年1月26日
2.0Lとなると多少ですが燃費も変わりますし指定燃料もハイオクになります。消耗品なども価格が高くなるので1.6Lの方が経済的ですね。
Zとか維持費がヤバそうだからレヴォーグでいいんじゃないか説。 #妥協
— らむ (@ramm_Klavier) 2013年12月13日
大排気量のスポーツカーを維持するよりはレヴォーグのほうが実用性、経済性含めて便利ですね。
レヴォーグのグレード・仕様の口コミ/評判
レヴォーグのグレード・仕様の特徴
レヴォーグはGT、GT-S、STIという3グレードと非常にシンプルな構成です。
そしてどのモデルも走破性と走行安定性の高い4WDを採用しています。パワートレインは実用的な1.6Lモデルとハイパワーの2.0Lモデルから選ぶことができます。
GTは1.6Lモデルにのみ存在するエントリーグレードです。実用的な装備はほぼ網羅されており、エントリーグレードでありながら十分実用的なモデルです。そしてGTにスポーティな外観をまとった特別仕様車のS-styleがあります。
GT-Sは1.6Lにも2.0Lにも設定があります。アルミペダルやパドルシフト、18インチのホイールなどスポーティな仕様と実用性のバランスが取れたグレードです。
STIとなるとしっかりチューニングされた足回りや専用バンパー、ボルドーの専用内装がとても魅力的なモデルです。
レヴォーグのグレード・仕様に対する口コミ/評判の傾向
レヴォーグの人気グレードは1.6LのGT-Sが一番人気です。
こちらはアルミペダルやパドルシフトなどスポーティな仕様とパワーシートなど快適な装備が搭載されており、レヴォーグの魅力と使い勝手が両立されたモデルです。レギュラー仕様であったりと燃料代や維持費は扱いやすいです。
続けて人気なのが2.0L・GT-Sモデルです。上級仕様のこちらはパワーが大幅にアップし、4WD制御もスポーティなものになっており、スポーツカーに乗りたいけど実用性もほしいという人に向いています。
レヴォーグユーザーの実際の口コミ
レヴォーグのオススメグレード
1.6GT-Sアイサイト
装備が充実し、スポーティなレヴォーグらしさが味わえるこのグレードがオススメ。2.0GT系とは違いレギュラーガソリンなのも〇— SUBARUbot@WRX STI タイプRA-R完売御礼! (@SUBARU_bot_jb23) 2018年11月4日
1.6GT-Sは価格と性能のバランスが非常に良いグレードです。レギュラーガソリンというのがやはり日本向けらしくて良いですね。
叔父の次のクルマ候補にレヴォーグがあるから、今日いつものスバル行った時に見積もり出してもらえた!
自分はGT-Sとかが好みだけど、叔父は下のグレードでいいと以前言ってたからGTを基に見積もりw
— クルマfanゆう (@kurumazukinoyuu) 2018年1月5日
普通に使う分にはGTで十分だったりします。後方支援システムなどはオプションなので、少しでも価格を抑えたい場合はGTベースに必要なものをつけるのも良いでしょう。
総評
ではレヴォーグの総評をしていきます。
レヴォーグは国内では数少ないステーションワゴンスタイルの車です。非常に大きなラゲッジスペースと長距離を移動しても疲れない乗り心地、余裕の走行性能は本格的なGTカーです。
ボディもバンをベースにした実用性一辺倒なデザインではなく、専用のスタイリッシュなボディとスポーティなインテリアで乗る側にも高揚感を与えてくれる外観をしています。
エンジンはダウンサイジングターボを使ったエンジンなので、ストップアンドゴーの多い街中での使用だと燃費は悪くなります。
ダウンサイジングターボとは?デメリット/欠点2つとメリット3つ!搭載車種も紹介市街地での使用が多い人や燃費を気にする人にはおすすめできる車ではありません。しかし車としての実力は非常に高くアウトドア使用からスポーツ走行まで何でもこなせる魅力的な車です。
なおレヴォーグについては以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。
レヴォーグの決定的な5つの欠点!弱点を徹底的に洗い出します!レヴォーグのよくある8つの不満点!不満の声から分析しました!