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ハイエースは運転しやすい?コツさえおさえれば問題なし?!

トヨタ ハイエースは商用車メインのキャブオーバーバンですが、プライベートで乗る人も多くユーザーの幅が広い車です。

しかしハイエースをはじめて見るとその大きさに運転が大変そうにみえますよね。

今回はハイエースの運転は難しいのかどうかについてご説明しましょう。

ハイエースは運転が難しいのか?

ハイエースの黒

ハイエースをはじめて見ると、長方形のスクエアボディで背が高く前後の長さも大きく見えてきます。

しかし実はハイエースのサイズは実際にはそこまで大きくなく、比べてみると乗用車より運転の楽な点もあるほどです。

まずはハイエースと他の車のサイズを比較して、どのぐらいの差があるかを見てみましょう。

ハイエースのサイズ比較

現行のハイエースはハイエースとしては5代目にあたり、2004年にフルモデルチェンジした車です。どんな車かの詳細は下記のページをご参照ください。

ハイエース カスタマイズハイエースの決定的な特徴10つ!魅力から欠点まですべて解説します!

登場から13年以上経過しておりそのあいだに国内にはミニバンやSUVなどの大きな車も増えてきました。しかしミニバンやSUVは結構運転性はよく、女性でも乗っている人は多いです。

ハイエースと同じトヨタのミニバン、セダン、SUVなどのサイズを比較してみると、実際のイメージとは違いそれほど大きいとも言えないのです。

なおハイエースにはバリエーションとしてワイドボディやコミューターなどサイズが違うモデルもあるので、標準車および最大サイズの「バン」の2仕様で比較してみましょう。

項目 ハイエース
(標準車)
ハイエース
(バン)
アルファードハリアーカムリ
車種キャブオーバーバンミニバンSUV中型セダン
全長4,695mm5,380mm4,840mm4,720mm4,825mm
全幅1,695mm1,880mm1,805mm1,835mm1,825mm
全高1,985mm2,285mm1,935mm1,690mm1,470mm
ホイール
ベース
2,570mm3,110mm2,900mm2,660mm2,775mm

こうして比較してみるとハイエースの標準車は他の乗用車と比較しても大きいということはなく、むしろ全長、全幅は多少小さいことがわかります。

特に中型~大型の乗用車は最近は1,800mm前後の車が多く、ハイエースはそれより100mmも短く取り回しはよいことがわかります。

さすがにハイエースの大サイズのモデルはかなり大きな車ですが、標準車であれば普通の乗用車より全長、全幅は多少小さく、サイズからくる運転性の悪さはないのです。

キャブオーバーは車両感覚を掴みやすい

ハイエースがサイズ的にむしろ運転しやすい車であることはわかっていただけたと思いますが、さらにハイエースはキャブオーバー車ということで車両感覚が掴みやすい車です。

キャブオーバーというのはエンジンの上に運転席がある車の形式で、ハイエースのようなバンのほかにトラックで主流の形式です。

乗用車では場所をとるエンジンと運転席をコンパクトにまとめられるので、その分後ろの荷室を広くとることができ、商用車にもってこいの形式なのです。

キャブオーバー車では運転席より前にエンジンがないのですぐ車の前部が位置しており、運転席から車の前側および左右の角の位置を把握しやすいという特性があります。

ボンネットがあるとその分だけ余裕を考えて運転しなければなりませんが、ハイエースではそういった心配は少なく運転しやすい車と言えるのです。

この特性はキャブオーバー車にはじめて乗った人でも運転を難しく感じることはないので、ハイエースは見た目とは違って案外運転しやすいことに気づくでしょう。

佐藤茂道(著者)

ハイエースはキャブオーバー車だから本当に運転しやすいんですよね。それでいて、トランポとして使えて、キャンプにも最適(詳細は以下の記事を参照)。まさにハイエースは最高の車です。

ハイエース トランスポーターハイエースはトランポとしてはどう?使い心地まで解説! キャンプ中のハイエーストヨタハイエースがキャンプに最適な理由7つ

スクエアボディは見切りがよい

ハイエースのスクウェアボディ

ハイエースのボディはほぼ長方形のスクエアボディをしており、車の左右の幅が把握しやすい車です。

スクエアボディの車は、車の前部さえ通ってしまえばそのあとは同じ形状なので、狭い道でも不安が少なく運転することができます。

極端に言えばサイドミラーさえぶつからないのなら、そのまま真っ直ぐ進んでも問題ありません。

この点も運転のしやすさに繋がっており、前述とあわせてハイエースが見た目以上に不安が少なく走れる車である理由のひとつです。

ハイエースにもついに安全装備が標準化

現行のハイエースは登場から10年以上経過している車で、設計が古い部分も多く、とくに安全装備が少々時代遅れのものでした。

しかしハイエースは2017年11月22日にマイナーチェンジが発表され、ついに最新の衝突安全装備「Toyota Safety Sense P」が搭載され、しかも標準化されるこになりました。

Toyota Safety Sense Pは複数の衝突安全機能がいくつも組み合わさったシステムで、トヨタの最先端の安全装備です。トヨタ車への採用が順次進んでおり、ハイエースは割と早めに実装された形になります。

Toyota Safety Sense Pには次の3つの機能が含まれており、複数のカメラとセンサーをあらたにハイエースに搭載することで機能を持たせています。

  • 歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(自動ブレーキ)
  • レーンディパーチャ―アラート
  • オートマチックハイビーム

これらの機能はどれも運転を楽にしてくれる装備でもあり、特にレーンディパーチャーアラートは走行中の車線はみだしを警告してくれます。

またオートマチックハイビームも便利な機能で、対向車などがおらずハイビームが可能な区間で自動的に切り替えを行ってくれます。

ハイビームとロービームの視認性はかなり差がありますので、安全に運転するうえで重要な技術であり、なおかつ手動で切り替えるわずらわしさもありません。

ハイエースはフルモデルチェンジこそ長いですが、順次改良により最新技術の折り込みは常に進んでいるのです。

MEMO

もしハイエースの購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。

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ハイエースのオーナーはどう感じているか?

ハイエースの運転性については実際に運転した人の体験談がTwitter に上がっており、さまざまな意見を見ることができます。

今回はその中から3件ご紹介しましょう。

ハイエースは本当に楽

ハイエースのサイズが乗用車とほぼ変わらないことはご説明しましたが、実際に運転している人の感覚でも運転しづらいということはないようです。

それどころかミニバンより運転しやすいとのことで、ハイエースが大柄に見えるからといって直接運転性に影響するわけではないのです。

ミニバンの代表格であるアルファード・ヴェルファイアの運転については、以下の記事をご参照ください。

白いアルファードアルファード/ヴェルファイアの運転は難しいのか?コツさえおさえれば問題なし?!

ハイエースにクルコンがおすすめ

こちらのかたはハイエースにクルーズコントロールを装着されているようですが、たしかに便利な装備です。

クルーズコントロールは車の車速と前の車との車間距離を自動でコントロールする装置。高速道路においてアクセル操作をすることなく楽に巡航することができます。

さらにこの方のは社外品とのことで純正にはない機能が魅力のようです。ハイエースはそのままでも運転が楽な車ですが、クルーズコントロールを組み合わせると更なる便利さが生まれます。

初めてでも楽チンなハイエース

この方はハイエースに慣れていない方のようですが、それでも運転は楽だったようです。

なにより車両感覚が掴みやすいというのがハイエースの利点で、少し感覚になれれば不安が少なくなるというのは車を運転する上で最高のメリットではないでしょうか。

キャブオーバー車は見た目の存在感がすごいので敬遠している人が多いのですが、一度運転してみると案外楽なのに気づけますよ。

ハイエースの運転のコツ

ハイエースの運転はそこまで難しいものではありませんが、乗り慣れないキャブオーバー車にはいくつか運転のコツがあります。

はじめてハイエースを運転する人は参考にしてみてください。

内輪差を大きめに把握する

ハイエースの運転感覚で普通の乗用車と違うところに内輪差があります。

内輪差とは、左右に曲がる際に前輪より後輪のほうがよりカーブの内側を通る現象ですが、キャブオーバーのハイエースの場合内輪差が大きく出るので注意が必要です。

乗用車の感覚でカーブを曲がると、内側の縁石などに思いがけず乗り上げてしまうことがあります。

一度ハイエースの内輪差を把握してしまえばそう難しいことではありませんが、慣れないうちは大きめにカーブを曲がるようにすると安心でしょう。

スピード感覚が遅く感じる

車のスピード

ハイエースはエンジンの上に座る形になるので座席の高さが高いのですが、その場合体感速度を遅く感じるのでスピードの出しすぎに注意です。

体感速度とは、車の実際の速度よりドライバーが感じる速度が速くなったり遅くなったりする感覚のことで、人間は主に座面が低くなるほど実際の速度より速く感じるものなのです。(スポーツカーなど)

逆に考えるとキャブオーバー車は体感速度を遅く感じることになります。

そのためハイエースにはじめて乗った人はいつもより速度を遅く感じるので、スピードメーターを見てはじめて結構な速度であることに気づきます。

慣れないうちだからとあまりアクセルを踏んでないと思っても案外スピードが出てしまいますので、メーターをしっかり確認するようにしましょう。

車間距離を広めにとる

ハイエースは運転席が前側にあって見切りがよい一方で、ついつい車間距離を詰めがちになってしまいます。

乗用車だとボンネットがあるので自然と車間距離を空けるように運転するものですが、ハイエースは見切りがよいので前と車間を詰めるのは楽です。

しかし相手からしてみれば大きな車が近づいてくるように見えるので、そのつもりはなくても相手は煽られているように感じるでしょう。

こちらは不安が少ないキャブオーバー車ですが、周りのドライバーが感じることは違いますのでゆとりをもって運転するようにしましょう。

ブレーキは早めにかける

ブレーキを踏む

ハイエースはサイズ的には他の乗用車とかわらないものの、車重が多少重たいので制動距離が長めになる傾向にあります。

またブレーキ自体の能力もそこまで強力に制動するものではありませんので、早め早めのブレーキが重要です。

ハイエースは標準車で1.6t、大きなサイズのモデルとなると2tを超えてしまう重量級の車です。

なおかつ商用車ベースということでブレーキ性能は標準的なものとなっているので、あまり急激な制動は苦手な車なのです。

ハイエースはさきほど説明した通りスピードが出やすい車ですので、ブレーキは早めにかけることを心がけましょう。

バックは後部のミラーをたよりにする

ハイエースの運転で難しいのはバックの時で、キャブオーバー車なので後ろまでの車両感覚がかなり長いのです。

普通車と同じ感覚でバックしてもハイエースのほうが先に後ろについてしまいます。

サイドミラーやバックミラーだけでバックするのでは死角が多く、車の後ろに不安が残ります。

そこで活躍するのがバックドア上部につけられているミラーで、車の後部の見切りと後ろの障害物を映し出すことができるので非常に便利です。

このミラーを見るのと見ないのとではかなり安全確認に差がでるので、ぜひ後ろを向いて肉眼で見るのをおすすめします。

なおハイエースにもオプション装備で設定がありますが、コーナーセンサーやバックガイドモニターなどを装着するとより安全性が増します。ハイエース購入時に資金に余裕があるなら装着するほうがよいでしょう。

これからハイエースを購入しようと思っている方は、以下の記事も参考なりますよ。ぜひあわせてご覧ください。

ハイエースのフロントハイエースの試乗レビュー・感想!乗り心地はいかに?! ハイエースの加速ハイエースの走行距離の寿命が凄まじい!?限界はどこまでいくのか?