1分で車を60万円値引きする裏技

ハイエースの8ナンバーや3ナンバーがある理由は?違いを解説!

ハイエースは職人や現場職、配達業など幅広い働く人にとって長年親しまれているトヨタの車です。

また、箱バンの広い室内空間を活かした乗用車としてハイエースを選ぶ人もいます。

街中でハイエースを見て気付いてる方もいるかもしれませんが、さまざまな用途で使われるハイエースは3ナンバー、1ナンバー等々、車によって異なる種類のナンバープレートをつけています。

また、同じハイエースという車名を冠していながらボディサイズも細かく分かれており、これもナンバーが違う1つの要因となっています。

ここでは、どのようなナンバーの種類があってそれぞれ何がどう違うのか詳しく解説していきます。

ハイエースのナンバーの種類

トヨタ ハイエース

まずいきなりですが、ハイエースが装着しているナンバーの種類の一覧を紹介します。

  • 1ナンバー (普通貨物自動車)
  • 2ナンバー (普通乗合自動車)
  • 3ナンバー (普通乗用自動車)
  • 4ナンバー (小型貨物自動車)
  • 5ナンバー (小型乗用自動車)
  • 8ナンバー (特殊用途自動車)
これらのナンバーについて、それぞれどういった車に使われるナンバーなのか解説していきましょう。

1ナンバー

「普通貨物自動車」の1ナンバーがある一方で、「小型貨物自動車」の4ナンバーがあります。

そのことからも分かるように、ハイエースの中でもボディサイズが大きくなるグレードかつ、はたらく車という用途の車に装着されるのが1ナンバーです。

1ナンバーと4ナンバーは乗用車で言うところの3ナンバーと5ナンバーの違いという認識で間違いないでしょう。(詳細はのちほど解説)

1ナンバーを装着しているのは「ハイエース バン」で、グレード・ボディ形状は以下の通りです。

グレードボデー幅ボデー長ルーフ形状フロア形状乗車人数
スーパーGLワイドロングミドルルーフ標準2/5人
DX標準ロングハイルーフ標準3/6人
DX標準ロングハイルーフジャストロー3/6人
DXワイドスーパーロングハイルーフ標準2/3/5/6人

4ナンバー

「小型貨物自動車」となる4ナンバーは、使用用途は1ナンバーと同じですが、標準ボディを持った「ハイエース バン」という点が特徴です。

4ナンバーが該当するグレード・ボディ形状は以下の通りです。

グレードボデー幅ボデー長ルーフ形状フロア形状乗車人数
スーパーGL標準ロング標準ルーフ標準2/5人
DX標準ロング標準ルーフ標準3/6/9人
DX標準ロング標準ルーフジャストロー3/6人

2ナンバー

「普通乗合自動車」というなかなか聞き慣れない分類の2ナンバーは、普通自動車のうち乗車定員が11名以上のものを指します。

よって、塾や保育園、旅館の送迎用として使われるハイエースが2ナンバーを装着しているはずです。

これは、ハイエースの中でもハイエース ワゴンがベースの「ハイエース コミューター」と呼ばれるもので、14人が乗れるコミュータータイプは、全てのグレードが2ナンバーとなります。

グレードボデー幅ボデー長ルーフ形状フロア形状乗車人数
ワイドスーパーロングハイルーフ標準14人

3ナンバー

3ナンバー・5ナンバーと言えば私たちにとって1番身近なナンバープレートではないでしょうか。

普通乗用自動車が装置するナンバーということで、「ハイエース ワゴン」に使われるナンバーのひとつです。

1・4ナンバーを装着するはたらく車と対照的に、マイカーとしてハイエースを使いたい方に向けたナンバーです。

5ナンバーよりひと回り大きい、以下のグレード・ボディ形状の「ハイエース ワゴン」が3ナンバーとなります。

グレードボデー幅ボデー長ルーフ形状フロア形状乗車人数
グランドキャビンワイドスーパーロングハイルーフ標準10人
GLワイドロングミドルルーフ標準10人
DXワイドロングミドルルーフ標準10人

その他の登録ナンバーとナンバーのカラクリ

ここまで紹介してきたナンバー登録は一般的なもので、トヨタのメーカーHPでも確認できるものです。

まだ5ナンバーや8ナンバーが出てきていませんね。

乗用用途の「ハイエース ワゴン」は、ボディサイズがそもそも3ナンバーサイズしか存在しません。

それなのに小型乗用自動車の5ナンバーのハイエースが存在する理由とは⁉︎

ハイエースのナンバー事情について、さらに深掘りしていきましょう。

8ナンバーは特殊車両

特殊な用途として使われる車の証が8ナンバーです。

ハイエースの場合、個人ではキャンピングカーとして使いたい方が8ナンバー登録することが多いでしょう。

キャンピングカーは、新車の場合も専門店がカスタムして販売していることがほとんどです。

他には病院・老人ホーム等が車いす移動車として、警察車両、公益事業に使われる場合等々、細かく分ければさまざまな特殊用途による8ナンバー登録の例があります。

5ナンバーを装着しているのは、「ハイエース バン」

実は5ナンバーを装着できるハイエースは、元々貨物自動車として登録される4ナンバー枠に収まる標準ボディサイズの「ハイエース バン」なのです。

ハイエースは人気の高い車で、全国に多くのカスタムショップが存在しています。

「乗用車として狭い道にも有利な5ナンバーでハイエースに乗りたい」という声は多くあります。

また、「ハイエース ワゴン」は基本的に10人乗りで座席の配置図を見ても分かるように、乗用車と言うよりはマイクロバスに近い感覚です。

よって、ハイエースを乗用車として使いたい人にとっては2列シートを備えた「ハイエース バン」を選択する方が現実的なのです。

もちろん、元々バンの車をそのまま乗用車として使うには役不足ですが、多くのハイエースカスタムショップが乗用安全基準、保安基準をクリアしたオリジナルの「ハイエース バン」を製作しています。

ミニバンより大きい積載能力を持ちながら、乗用車としても立派に使える内装を備えた「ハイエース バン」のカスタム車両は、人気の高い車種のひとつです。

そして、4ナンバーから小型乗用自動車の5ナンバーに変更して登録することで、本来存在しないはずの5ナンバーハイエースが誕生するのです!

ハイエースのナンバーをあえて変更して登録

4ナンバー車両を5ナンバー車両として登録する場合の事情を解説しましたが、この例以外にもハイエースはナンバーを変更して登録されることが多くあります。

    「ハイエース バン」

  • 1ナンバーの普通貨物自動車→3ナンバーの普通乗用自動車
    「ハイエース ワゴン」

  • 3ナンバーの普通乗用自動車→1ナンバーの普通貨物自動車
貨物自動車と乗用自動車は維持費の面でそれぞれにメリットやデメリットがあることから、こうした変更登録をするオーナーさんもいます。

幅広い使い方と魅力があり、人気の高いハイエースだからこそ、ナンバー事情は複雑化しているようですね。

ナンバーごとの違い

ただでさえ、ナンバーの種類が多いハイエースですが、それぞれの登録ナンバーに適合する条件は異なります。

また維持費は、ナンバーによって大きく異なります。

税金や車検費用等の大事なお金の面に加えて、それぞれの違いを解説していきましょう。

車検時期の違い

ナンバーの種類によって2年ごとの車検(初回は3年)か、1年ごとの車検(初回は2年)の2通りに分かれます。

  • 2年ごと…3、5、8ナンバー
  • 1年ごと…1、2、4ナンバー
※ただし、8ナンバーは初回も2年

一般的には乗用車やキャンピングカーなど、プライベートで使う場合は2年車検で、貨物自動車、乗合自動車と仕事で使う場合は1年車検という認識で良いでしょう。

車検費用の違い

ナンバーの違いによって、車検時の費用も大きく異なってきます。

  • 法定点検費用
  • 自賠責保険料
  • 重量税
この3つについて詳しく掘り下げていきましょう。

車検時の法定点検の整備費用

ナンバーによって車検時の点検整備費用も変わってきます。

車検時は12ヶ月法定点検になる「1・2・4ナンバー」と、24ヶ月法定点検になる「3・5・8ナンバー」ですが、12ヶ月だから安く24ヶ月だから高いということもなく、同クラスの車格の車の法定点検であれば、貨物自動車でも乗用自動車でも大きく変わりません。

ディーラーや整備工場によって金額に違いはありますが、概ねこの通りで間違いないでしょう。

ですので、6ヶ月毎に法定点検がある「1・2・4ナンバー」と12ヶ月毎の「3・5・8ナンバー」とで法定点検整備にかかる費用は、「1・2・4ナンバー」の方が大きくなることになります。

自賠責保険料の違い

自賠責保険は時代背景によって価格の改定が何度も行われてきており、2018年現在の価格は2017年4月に改定されたものとなっています。

ここでは分かりやすく12ヶ月/24ヶ月かつ自家用車に絞って金額の差を比較していきます。

  • 1ナンバー…23,970円(12ヶ月)
  • 2ナンバー…16,420円(12ヶ月)
  • 3、5、8ナンバー…25,830円(24ヶ月)
  • 4ナンバー…13,500円(12ヶ月)
これらをもし24ヶ月で換算した場合だと1番安いのは乗用自動車として登録されている「3、5、8ナンバー」の車ということになりますね。

重量税の違い

ナンバーごとに重量税額が違うだけでなく、その区分のされ方も違います。

それぞれのナンバーの区分条件は以下の通りです。

  • 貨物自動車の1、4ナンバー…車両総重量
  • 乗合自動車の2ナンバー…車両総重量
  • 乗用自動車の3、5ナンバー…車両重量
  • 特殊用途自動車の8ナンバー…車両総重量
これを元にハイエースの場合は幾らになるのか見ていきましょう。

ナンバー重量税金額年数
1・4ナンバー12,300円/16,400円1年ごと
2ナンバー12,300円/16,400円1年ごと
3・5ナンバー32,800円/41,000円2年ごと
8ナンバー24,600円2年ごと

※1・4ナンバー、3・5ナンバーは車両総重量または、車両重量の違いで2通りの税額となります。
※8ナンバーの重量税は車両総重量3t以下の場合の税額です。

1・4ナンバーの貨物自動車と、8ナンバーの車両総重量3t以内のハイエースと2ナンバーのハイエース コミューターの重量税が最も安いことが分かります。

また、エコカー減税対象車でないハイエースは、新車登録から13年と18年を超えるとそれぞれで大幅に増税されます。

自動車税の違い

1年に1度、車両の所有者には自動車税の納付義務が発生します。

そして、自動車税の違いもナンバーによって変わってきます。

それぞれ以下の通りです。

ナンバー区分エンジン種類・その他詳細自動車税額
1ナンバー最大積載量1,000kg以下(2人乗り)8,000円
1ナンバー最大積載量1,000kg以下(2人乗り以外)16,000円
2ナンバー33,000円
3ナンバー2Lガソリンエンジン39,500円
3ナンバー2.7Lガソリンエンジン51,000円
3ナンバー2.8Lディーゼルエンジン51,000円
4ナンバー最大積載量1,000kg以下(2人乗り)8,000円
4ナンバー最大積載量1,000kg以下(2人乗り以外)16,000円
5ナンバー2Lガソリンエンジン39,500円
5ナンバー2.7Lガソリンエンジン51,000円
5ナンバー2.8Lディーゼルエンジン51,000円
8ナンバー2Lガソリンエンジン31,600円
8ナンバー2.7Lガソリンエンジン40,800円
8ナンバー2.8Lディーゼルエンジン40,800円

また、この一覧表から分かることと補足事項を以下にまとめました。

  • ガソリンエンジンは13年超え、ディーゼルエンジンは11年超えで自動車税が乗用自動車であれば15%アップ、貨物自動車は10%アップ
  • 2ナンバーは30人乗り以下は一律の税額
  • 自動車税は1・4ナンバーを装着する貨物自動車が圧倒的に安い
  • 8ナンバーの税額は3・5ナンバーの8割

高速料金の違い

ナンバーの種類による維持費の違いは、高速道路の通行料金にも関係してきます。

  • 中型車料金…1・2ナンバー
  • 普通車料金…3・4・5・8ナンバー
中型車料金は普通車料金の約1.2倍となります。

注意するべきは1ナンバー登録したハイエースの場合でしょう。

例えば、税金面でお得だからと「ハイエース ワゴン」を1ナンバー登録したとすれば、高速道路を頻繁に利用するユーザーであった場合、かなり損になってしまうはずです。

また、「ハイエース バン」購入の際も、1ナンバーのワイドボディか4ナンバーの標準ボディか、ご自身の用途に合った選択をする必要がありそうですね。

任意保険の違い

車を所有する上でのマナーとして、任意保険の加入は必須と考えて間違いないでしょう。

任意保険料について、乗用自動車の「3・5ナンバー」を基準に考えると、「1・2・4・8ナンバー」は多くの場合で割高となります。

特に特殊用途自動車の「8ナンバー」の場合は、さまざまな制限があったり、取り扱いのある保険会社も限られるといったデメリットも生じます。

また、「1・2・4ナンバー」は家族限定による割引がなく、年齢条件も無い保険会社が多いです。

そのため、乗用車であれば年齢制限による割引があるような年齢の使用者の場合(一般的に26歳以上)は割高になりやすく、反対に20歳前後で乗用車であれば保険料が高くなるような年齢の使用者の場合は、逆に割安になる場合もあります。

保険会社によって保険内容や特約もさまざまで一概にこうだ!…とは言えませんが、任意保険に関しては多くの場合で「3・5ナンバー」の車が安く済むという認識で間違いないでしょう。

小型自動車と普通自動車の違い

ハイエースで4または5ナンバーを装着している車は「小型貨物自動車」または「小型乗用自動車」です。

小型自動車の区分条件は以下の通りです。

  • 車幅…1,700mm以下
  • 長さ…4,700mm以下
  • 高さ…2,000mm以下
  • エンジン排気量…2,000cc以下(ディーゼルエンジンは除く)
注意すべきは、エンジン排気量の条件はディーゼルエンジンには関係がない点です。

ハイエースの場合、ディーゼルエンジンの排気量は2,800ccでも、車体寸法が上記の枠内に収まる「ハイエース バン」の標準ボディであれば、4ナンバーもしくは5ナンバーとなります。

一方で、1ナンバー・3ナンバーの普通自動車となるのは小型自動車の条件を超えてくるものとなります。

2ナンバーを運転する時の注意点

ハイエース コミューター

14人乗りで2ナンバーの「ハイエース コミューター」は、乗車定員が11人以上となるので中型車両という括りになります。

よって、運転するには中型免許が必須になります。

ちなみに以前の免許制度で「8t車限定で中型車も運転できる」普通免許がありますが、これは乗車定員10名までとなるのでやはり2ナンバーの「ハイエース コミューター」を運転することはできません。

同じハイエースだからと言って、普通免許しか持っていない人が2ナンバーのハイエースを運転するのは、道路交通法違反となるので注意しましょう!

3・5・8ナンバーは乗用タイヤ可能

「ハイエース バン」をベースに貨物自動車としてではなく、乗用自動車として登録された「3・5ナンバー」のハイエースや、「8ナンバー」のキャンピングカーに装着するタイヤは貨物用タイヤ(LTタイヤ)ではなく、乗用車用のタイヤを装着することが可能になります。

これによって、タイヤの選択肢の幅が増えるのは嬉しいポイントですね。

ハイエースを買う際のナンバー登録

ここまでさまざまなナンバーごとの違いについて説明してきましたが、果たしてハイエースを買う際にベストな登録ナンバーはどれなのでしょうか。

ここまで解説してきたことから、現実的にハイエースを自家用乗用車として使いたいのなら「1・3・4・5ナンバー」で、さらに維持費の面を考慮するとボディがひと回り小さい標準ボディの「4・5ナンバー」の方が有利であることは、何となくご理解いただけたはずです。

そこで、30代でファミリーカーとして日常使いをしたいというユーザー向けに、おすすめのハイエースの買い方とナンバー登録を紹介しましょう!

ハイエース バン スーパーGLを4ナンバー登録するのがおすすめ

ハイエース バン

「ハイエース バン」のスーパーGLの標準ボディなら4ナンバー登録で、維持費の面から見てもハイエースの中で最もお買い得な買い方です。

4ナンバー登録でも、内装をカスタムして3列シートの8人乗りにすることも可能なので、ファミリーカーとして十分に機能するはずです。

自賠責保険料は1年間で13,500円、重量税は仕様で異なりますが1年間で12,300円または16,400円、自動車税は年間16,000円となります。

乗用自動車と比較するために2年間で換算すると以下の通りです。

  • 83,600円 または 91,800円
一方でもし仮に5ナンバー登録した場合だと、自賠責保険料は2年で25,830円、重量税は32,800円、自動車税は年間39,500円(ガソリンエンジンの場合)・51,000円(ディーゼルエンジンの場合)で、2年ごとにかかる自賠責保険料と税金の合計は137,630円または160,630円です。

自賠責保険料と重量税に大差はありませんが、4ナンバーと比べて自動車税の高さが影響します。

最大積載量によって自動車税が変わる4ナンバーと、エンジン排気量で自動車税が変わる5ナンバーという違いがあることで、2.8Lのディーゼルエンジンを選択した際は特に4ナンバーの方がお得感がありますね。

ちなみにそれぞれのエンジンの、4ナンバー仕様と5ナンバー仕様との2年間での維持費の差は以下の通りです。

  • 2Lガソリンエンジン…45,830円〜54,030円
  • 2.8Lディーゼルエンジン…68,830円〜77,030円
一方で高速料金は普通車料金となるので、他のナンバーや乗用自動車よりも高くなる費用と言えば任意保険料と、きちんと毎年自動車ディーラーや整備工場で法定点検を行い車検を通すのであれば、点検整備費用の2つくらいでしょう。

また、貨物自動車での登録となるので貨物向けタイヤでなければいけない点がデメリットであり注意点です。

ハイエース ワゴンはそのまま3ナンバー登録でOK?用途によって考えるべし

ハイエース ワゴン

「ハイエース ワゴン」はワイドボディかつエンジンが2.7Lガソリンエンジンのみなので、全てのグレードで3ナンバーですが、1ナンバーにする必要はあるのでしょうか?

まずは自賠責保険と税金の差を見ていきましょう。

1ナンバー

自賠責保険料は1年間で23,970円、重量税は仕様で異なりますが1年間で12,300円または16,400円、自動車税は年間16,000円となります。

2年間での合計金額は104,540円または、112,740円です。

3ナンバー

自賠責保険料は2年間で25,830円、重量税は仕様で異なりますが2年間で32,800円または41,000円、自動車税は年間51,000円となります。

2年間での合計金額は160,630円または168,830円です。以上から両車の2年間の金額差は、56,090円となります。

単純比較すれば、1ナンバーの方がお得に感じるかもしれません。

しかし、1ナンバーは高速料金が中型車区分となり普通車料金より割高になります。

また、任意保険料も1ナンバーの方が割高になることから、保険の種類や高速道路を頻繁に使うかどうによって「ハイエース ワゴン」は「1ナンバー」登録するのか「3ナンバー」登録するのか使い分けた方が良いでしょう。

8ナンバー登録のメリット

個人所有のハイエースで8ナンバー登録となれば、キャンピングカーという用途になるでしょう。

キャンピングカーの構造基準さえ満たせば「ハイエース バン」も「ハイエース ワゴン」も8ナンバー登録が可能です。

8ナンバー車両の特徴は以下の通りです。

  • 自賠責保険料は乗用自動車と同じ
  • 重量税は貨物自動車と同じ
  • 自動車税は貨物自動車より高いが乗用自動車よりは安い
  • 車検は2年ごと
  • 高速道路の料金は普通車料金
ワイドボディで元が1ナンバー登録の車と比較すると以下のようなメリットがあります。
  • 自賠責保険料が安い
  • 車検が2年ごとで良い
  • 高速道路料金が安い
一方で3ナンバー車両と比較すると以下のようなメリットがあります。
  • 重量税が安い
  • 自動車税が安い
このように聞くと乗用自動車と貨物自動車の良いところ取りのように感じるかもしれません。

しかし、構造基準を満たしたキャンピングカーにカスタムする為の費用や、任意保険料が高くなるデメリット、普段の使い方も含めたトータルでの費用を考えなければ、自分にとって8ナンバー登録がお得なのかそうでないのかの判断は難しいです。

よって、8ナンバーでの登録は完全にハイエースをキャンピングカーという用途で割り切った使い方をする場合にのみ、考えることにした方が良さそうですね。

まとめ

かなり複雑なハイエースのナンバー登録と維持費事情ですが、全国各地にあるさまざまなハイエースのカスタムショップで、ユーザーのニーズに合ったカスタムとナンバー登録が行われています。

個人的に1番のおすすめは先ほど紹介した、標準ボディの「ハイエース バン」をベースにしたカスタムで4ナンバー登録です。

5ナンバー枠で「ハイエース バン」を3列シート化したり、2列シート+マットレス仕様にしたりといったバリエーション豊かなカスタムが魅力です。

また、標準ボディということで狭い路地や、住宅地の中での取り回しも良く使い勝手に優れており、ファミリーカーとしてハイエースを使いたい方にはぴったりでしょう!