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シエンタの燃費は悪い?街乗りや高速の実燃費は?改善し向上させる方法まで解説!

ポップで個性的な外観とミニバン並みの車内空間を持つシエンタ。

ガソリンモデルだけでなくハイブリッドモデルもあり、さまざまな使い勝手を提供してくれる車です。

そんなシエンタの燃費、実燃費はどうなのでしょうか。

ここではシエンタの燃費をモデルごとに、また旧車の燃費までもすべて解説していきます。

シエンタの燃費・実燃費

トヨタ シエンタ

まずはシエンタの燃費を見ていきます。ガソリンモデル、ハイブリッドモデルそれぞれのカタログ燃費と街乗り・高速燃費をチェックしていきます。

ガソリンモデル

ガソリンモデルはカタログ数値は20.2km/Lとミニバンらしからぬ数値です。では実燃費を確認してみます。

燃費の種類数値
カタログ燃費20.2km/L
街乗り燃費11~14km/L
高速燃費15~19km/L

おおよそこのような数値になりました。カタログ燃費達成率は60%前後なのでぼちぼちな結果です。

しかし高速燃費の達成率は約8割となり、比較的燃費が良いと言えます。

ハイブリッドモデル

ハイブリッドモデルはカタログ数値で28.8km/Lです。非常に燃費の数値が良いですが実燃費はどうでしょうか。

燃費の種類数値
カタログ燃費28.8km/L
街乗り燃費15~19km/L
高速燃費18~21km/L

実燃費はこの様になりました。こちらのカタログ燃費達成率も約60%前後とぼちぼちの数値です。

ガソリンモデル・ハイブリッドモデルともにカタログ燃費の60%を記録しています。

一般的に実燃費はカタログ燃費の6~7割ほどだと言われていますので、シエンタの燃費性能はそこそこだと言えます。しかし7人乗車できるミニバンとして考えると、シエンタの燃費は優秀です。

シエンタの燃費の口コミ

では実際にシエンタに乗っている人は燃費についてどう感じているのでしょうか。

ツイッター上から実際のユーザーの声をご紹介していきます。

シエンタの走り方によっては24km/Lもの数値を出すことが可能です。ミニバンでこれだけ走るなんて驚異ですね。

ただ一般的にはこの方のように燃費はあまり良くないと言われています。両立はなかなか難しいようです。

ガソリン代が会えの車の半分になったと喜んでいる方もいます。現在乗ってるミニバンの燃費が悪くて困っている方にはおすすめですね。

乗り方や環境によってシエンタの燃費は大きく変わっています。燃費が気になる方は、購入する前に実際にどれ位の燃費になるか、試乗して試してみたほうが良いでしょう。

シエンタの歴代の燃費・実燃費

燃費性能に関しては賛否両論のシエンタですが歴代のシエンタの燃費はどうだったのでしょうか。ここではシエンタの燃費について確認します。

NCP81G型の燃費・実燃費

 

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初代シエンタは2003年に発売されたモデルで約15年ほど経過するモデルです。

カタログ燃費17.2km/Lでした。実燃費は街乗りで10~13km/L、高速燃費では14~18km/Lという数値でした。

燃費の種類数値
カタログ燃費17.2km/L
街乗り燃費10~13km/L
高速燃費14~18km/L

初代モデルは年式としては古いですが、7人乗りの車としては優秀な燃費性能です。そして現行モデルと初代モデルを比べると、燃費は1割ほど改善されたように見えます。

ただアイドリングストップなど現行モデルにはさまざまな燃費向上策がなされている割に燃費が伸びていないのが気になります。

シエンタの燃費の理由

シエンタ メーター

シエンタはカタログ燃費28.8km/Lという低燃費ミニバンです。

ただ走る人によっては燃費が伸びたり、予想以上に落ちたりとさまざまです。シエンタの燃費を左右させるのは一体どんな理由があるのでしょうか。

まずは燃費がいい理由を見ていきます。

燃費重視のハイブリッドシステム

ハイブリッドシステムはさまざまなメーカーから出ていますが特性が結構違います。

無駄をなくして燃費重視のシステムやモーターをターボのように使って走るシステムなどさまざまです。シエンタに搭載されているのは燃費重視のハイブリッドシステムです。

そのためエンジン出力は非常に小さいですし、充電によってはモーターのみで走行することも可能です。パワーはありませんがその分燃費に特化したシステムになっています。

ムダの少ないエンジン

ガソリンエンジンにはミラーサイクルというシステムが採用されています。

エンジンは常に一定の混合気を吸気して爆発させていますが、停車中のアイドリングや低速走行中にはそれが無駄な場合があります。

そこでパワーの必要ない場面では、吸気する混合気を減らし消費する燃料を減らす構造をとっています。

さらにアイドリングストップ機構を採用することで停車中の燃料消費をストップさせてしまいます。これにより燃料消費のムダが減り、燃費の向上が期待できます。

次に燃費が伸びない理由です。

車重に対してエンジンのパワーがない

シエンタのエンジンは本来アクアなど、1トンほどの車を動かすためのエンジンです。

それを安全装備やオートスライドドアなどで車両重量が300kgほどの増加したボディでは、正直パワーが足りません。ですからそういった車よりも300kgほど重い車体では燃料の消費が大きくなります。

とくにストップ・アンド・ゴーの多い街なかではこの影響が顕著に出ますので、シエンタの燃費は伸びにくく感じられます。

荷物乗せっぱなしではないですか

シエンタはラゲッジスペースが大きいため、荷物を置きっぱなしにしていてもそれほどじゃまになりません。

しかし荷物の重量は燃費に対して影響を大きく与えます。燃費が気になるときは荷物を一度確認してみましょう。

シエンタの燃費改善・向上方法

シエンタ 運転

燃費が良くなる素質のあるシエンタ。もっと燃費を良くする方法はないでしょうか。

ここではシエンタの燃費を向上する方法をご紹介します。

ハイブリッドインジケーターをチェックする

シエンタハイブリッドにはメーター内に回生ブレーキとモーター出力のわかるハイブリッドインジケーターがあります。

まずはこれを参考にしながら回生ブレーキを利かせるブレーキの踏み具合や、無駄のないアクセルの踏み具合の学習が必要です。

回生ブレーキの量を測るチャージエリア、モーター走行範囲のエコエリアなど体感でどれくらいの範囲であれば踏み込でもいいのか覚えましょう。

出だしはモーターで走らせる

シエンタハイブリッドに限らず車は走り出しが一番エネルギーを使います。

しかしシエンタはその一番燃焼効率の悪い部分をモーターで走らせることができるのが大きな強みです。

できるだけクリープ現象もしくはハイブリッドエコエリア内でアクセル操作をし、そこからは必要に応じて加速させます。

これを意識するだけでかなりの燃料消費を抑えることができます。

回生ブレーキをつかう

シエンタハイブリッドのブレーキはスピードを電気に変える回生ブレーキとブレーキパッドの摩耗で減速する通常のブレーキの2つがあります。

ハイブリッドはそのスピードエネルギーを回生ブレーキで回収し、走行に使うことで効率的に走ることのできるシステムです。

ポイント

強めのブレーキをするとブレーキパッドで減速するので、せっかくの速度エネルギーを捨ててしまいます。

そうではなくチャージエリア内でのブレーキ操作を心がけ、回生エネルギーでできるだけ回収しましょう。

これらの操作によって今まで燃費が伸びなかった人もかなり燃費が伸びます。ですがいくら燃費のためとは言え、エンジンを動かさないように走ろうとすると、発進が非常に遅かったり巡航速度がとても遅かったりと交通の流れを妨げてしまいます。

エゴ運転にならないように周りに配慮し、低燃費走行を心がけましょう。

パワーが足りないからとアクセルを踏み込まない

シエンタはエンジンパワーが絶対的に足りない車です。ですから普通の車のように加速させようとアクセルを踏み込むととたんに燃費が悪くなります。

この車は速く走るためのものではなく、燃費良く移動するための車だというふうに認識を変えてください。

勢いのある加速を期待せずにゆっくりと走りましょう。目安はタコメーターで2,000回転ぐらいまでです。

クルーズコントロールシステムを使う

シエンタには速度を一定で走行できるクルーズコントロールがついています。車の加減速は燃料消費を促進します。

高速道路やバイパスなど速度一定で走れるような環境では積極的に使用することで、燃料消費を抑えることができます。

シエンタの燃費を他の車と比較

シエンタの燃費は優秀です。ではシエンタのライバル車たちの燃費はどうでしょうか。

ここでは比較に上がりやすい日産のキューブ、スズキのソリオ、ホンダのフリードと比較していきます。

日産 キューブ

日産 キューブ

キューブは日産のコンパクトカーで、四角い形のボディで車内空間を広くとってある車です。発売から10年経つロングセラーなモデルです。

燃費性能は18km/Lとガソリン車のフリードに匹敵するような燃費をしています。

ですがシエンタのようなスライドドアや大きな荷室などと言った、ミニバン的な使い勝手のないキューブでは単純比較しにくいところではあります。ではキューブの実燃費をご紹介します。

燃費の種類数値
カタログ燃費18.0km/L
街乗り燃費12~14km/L
高速燃費14~18km/L

キューブの燃費は上の表の通りで、実燃費はガソリンモデルのシエンタとほぼ同じような燃費です。

ただ前述の通り車内の使い勝手の良さや、予防安全装備などはキューブには採用されていません。

単純に車としての性能を比較するとシエンタのほうが燃費・使い勝手の面では勝っています。

スズキ ソリオ

スズキ ソリオ

ソリオは両側スライドドアを持つ5人乗りのコンパクトミニバンです。

ストロングハイブリッドやマイルドハイブリッドなど機能性だけでなくパワートレインも非常に多彩な車です。

燃費性能はハイブリッドモデルで32km/L、モーターアシストで27.8km/Lと優秀な数字になっています。では実燃費をご紹介します。

燃費の種類ハイブリッドガソリン
カタログ燃費32.0km/L27.8km/L
街乗り燃費17~21km/L16~18km/L
高速燃費21~23km/L18~20km/L

実燃費はハイブリッドが21km/L前後、モーターアシストが18km/L前後とカタログ数値とは大きく離れた数字になっています。

シエンタと比べると燃費は2割ほど良くなっています。ただソリオのほうがサイズも排気量も小さく、乗員数も5人のみと小さくなります。

運転のしやすさや燃費などではソリオのほうが優秀ですが、ミニバンとしてつかうことを考えるとシエンタのほうが優秀です。

ホンダ フリード

ホンダ フリード

フリードはホンダの販売するコンパクトミニバンで、シエンタと非常に似たパッケージングなので直接のライバルとなる車です。

カタログ燃費はハイブリッドモデルで27.2km/L、ガソリン車で19.0km/Lとシエンタのほうが若干勝るような数字になっています。では実燃費をご紹介します。

燃費の種類ハイブリッドガソリン
カタログ燃費27.2km/L19.0km/L
街乗り燃費18~21km/L11~14km/L
高速燃費19~22km/L14~17km/L

実燃費でみるとハイブリッドで18~21km/L、ガソリン車で11~14km/Lと若干フリードのほうが優秀な数値になっています。

カタログ数値はシエンタのほうが優秀ですが、実燃費に関してはフリードとそこまで大きく変わりません。

比較されるのが価格と安全装備の充実が多いので、価格優先ならシエンタ、安全優先ならフリードと言ったところです。

シエンタは燃費優秀なミニバン

シエンタは7人乗りの使い勝手を持ちながらもコンパクトカーと変わらない燃費性能を持つ非常に経済的な車です。

お子様のいるご家族や、アクティブと乗用の両方を兼ねたい人たちには、経済的でとても優秀な相棒です。

シエンタは走り方によって燃費性能が大きく変わる車種です。ここにある方法を参考にしながら燃費性能を高めてください。