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プリウスのナビおすすめランキングベスト3!純正より社外品の方がいい?!

トヨタ プリウスは燃費性能の高いハイブリッドカーとして評価の高い車で、販売台数も非常に多い車種です。

今回はそんなプリウスのナビについてご説明します。

プリウスのナビの基本

 

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プリウスはハイブリッドカーという環境に優しいエコカーの代名詞ですが、内装の装備などは普通の乗用車と同じような構成で、カーナビゲーションシステムも装着できます。

プリウスのカーナビの種類

プリウスは新車の購入時に様々な装備を選択できるのですが、その中でカーナビも選択する形になります。

プリウスはその特徴としてエンジンとモーターを併用して燃費を従来の車より大幅に向上させており、ハイブリッドカーとして重要な運転状態や燃費の情報がディスプレイに表示されます。

それらハイブリッド関係の情報は運転席周りの専用のインジケーターで表示されるので、カーナビのディスプレイに関しては従来の車のカーナビやオーディオと同じようなシステムとなっています。プリウスのカーナビはほかのトヨタ車と同じようなナビの設定があり、選択肢も広いです。

プリウスに限らずトヨタ車には1台の車種に対して複数のカーナビが用意してあり、その中には”純正ナビ”というものがあります。

プリウスにも純正ナビがあるのですが、純正ナビはその車種に標準的に装着されているナビのことで、特別に「カーナビなし」のオプションを選択しなければその純正ナビが装着されます。

また純正ナビの他にはディーラーオプションのナビが何種類か設定されており、純正ナビの代わりとして違うタイプのカーナビを装着することもできます。

純正ナビとディーラーオプションのナビはその形状や機能に大きな違いがあり、プリウスの注文時にカタログなどで比較しながら決めることになるでしょう。

プリウスへの社外ナビの装着

カーナビはトヨタの純正ナビやディーラーオプションのカーナビのほかにもさまざまな社外品のナビがあるのですが、プリウスにも社外品ナビは装着することができます。

社外品ナビとはトヨタが正式に設定しているカーナビとは別のメーカーのナビで、カーナビメーカーは国内にもいろいろなメーカーがあります。

これらのカーナビは自動車用品店などで購入できるのですが、その他にもプリウスの前に乗っていた車のカーナビをそのまま使いたいというときなどにも社外ナビを使うことがあります。

カーナビは一部のナビを除けば車から取り外すことが可能であり、だいたいが車の標準的なカーナビやオーディオ用のスロットに収まるサイズになっているので別の車のカーナビも装着できます。

プリウスに社外ナビを装着したいときにはプリウスの新車購入時には「カーナビなし」の状態で購入することとなり、ディーラーオプションのカーナビも選択しない状態とします。

そのためプリウスの新車を手に入れた際にはカーナビ部分がない状態となっており、そこに好きなナビを取り付ける形となります。

ナビの取り付けは自動車用品店などに依頼したりして装着できますが、車の構造がわかっていれば自分で取り付けをすることも不可能ではありません。

プリウスの純正ナビとディーラーオプションナビの違い

プリウスのカーナビにはメーカーの純正ナビとディーラーオプションのナビがあるのですが、特に現行プリウスのカーナビは先進的なタイプのナビも選択できるようになっています。

現行プリウス 純正ナビ

現行のプリウスは50プリウスという型番となっていますが、50プリウスの中にも前期型と後期型があり、現在販売されている仕様が後期型となります。

後期型プリウスのカーナビで純正ナビとして設定されているのは次のような仕様です。

標準装備ナビディスプレイオーディオ 8インチディスプレイ AM/FMチューナー(ワイドFM対応) Bluetooth®(ハンズフリー通話・オーディオ再生) 外部入力端子 Miracast®対応 SmartDeviceLink対応 Apple CarPlay対応 Android Auto対応 T-Connectサービス基本利用料※5年間無料 バックガイドモニター標準装備

まず現行プリウスのカーナビで一番標準的な仕様として設定されているのはディスプレイオーディオというタイプのナビなのですが、実はこのナビはそれ単体では車の進む道順をナビゲーションしてくれるカーナビの機能がありません。

ディスプレイオーディオは車側に装着されているのはあくまでディスプレイとオーディオ機能だけとなっており、何もしなければディスプレイに表示されるのは主にオーディオで選択した曲の情報や車の各種設定などしかありません。

ポイント

ここにカーナビゲーションシステムを組み合わせるためにはみなさんが所有しているスマートフォンが必要となり、スマートフォンに搭載されているマップアプリやナビゲーションアプリを使用してカーナビとして利用するシステムなのです。

そのためにディスプレイオーディオには「Apple CarPlay対応」や「Android Auto対応」という機能があり、現在のスマホの2大主流であるAppleのiphoneとGoogleのAndroidに対応した機能となります。

これは一見すると非常に意味のわからないことなのですが、実は最新のトレンドに則ったナビシステムとなっています。

昔は携帯電話やスマホのナビはあまり高性能ではなくカーナビのほうが圧倒的に性能が良かったのですが、近年のスマホのナビアプリは非常に性能が良くなってカーナビと遜色ないナビ機能を使えるのです。

それどころかスマホのナビのほうが常に最新のマップに更新されるなどメリットが多くなってきており、相対的にカーナビの必要性が薄れてきています。

MEMO

そのため最新のトレンドとしてはカーナビ機能をすべてスマホに任せるとともにスマホのさまざまな機能を車でも利用できるようにし、それらを表示するためのディスプレイを車側に設ける形になっているのです。

ですので現在のプリウスの標準ナビはスマートフォンの所持とリンクが必須となっているのですが、システムとしてはむしろシンプルになったと感じるでしょう。

なお標準ナビについては費用は追加では不要であり、車の価格に含まれています。またこのディスプレイオーディオは2021年6月に採用された新装備であり、それ以前は標準的なナビシステムでした。

現行プリウスのディーラーオプションナビ

現行プリウスには純正ナビの他に次のようなディーラーオプションナビも設定されており、純正ナビに機能を追加するものや別仕様のカーナビを装着するタイプもあります。

ディーラーオプションナビディスプレイオーディオ+TVオプション33,000円(消費税抜き30,000円)
ディスプレイオーディオ+エントリーナビキット ナビ機能(車載ナビ)66,000円(消費税抜き60,000円)
ディスプレイオーディオ+T-Connectナビキット マップオンデマンド(メディア更新) オペレーターサービス(年間利用料あり)110,000円(消費税抜き100,000円)
9インチナビ NSZT-Y68T 9インチディスプレイ ナビ機能 マップオンデマンド(メディア更新) AM/FMチューナー(ワイドFM対応) Bluetooth®(ハンズフリー通話・オーディオ再生) 外部入力端子 ディスク再生 SD再生 音楽CD再生 SmartDeviceLink対応239,800円(消費税抜き218,000円)
7インチナビ NSZT-W68T 7インチディスプレイ ナビ機能 マップオンデマンド(メディア更新) AM/FMチューナー(ワイドFM対応) Bluetooth®(ハンズフリー通話・オーディオ再生) 外部入力端子 ディスク再生 SD再生 音楽CD再生 SmartDeviceLink対応151,800円(消費税抜き138,000円)
エントリーナビ NSCN-W68 7インチVGA ナビ機能 AM/FMチューナー(ワイドFM対応) Bluetooth®(ハンズフリー通話・オーディオ再生) 外部入力端子 ディスク再生 SD再生 SmartDeviceLink対応89,100円(消費税抜き81,000円) 地図更新パック:110,500円(消費税抜き100,500円)

ディスプレイオーディオの追加機能

まず1つ目は標準装備であるディスプレイオーディオの追加機能を装着するディーラーオプションがあります。

ディスプレイオーディオは前述したように主にディスプレイだけの装備で基本的なナビの機能はスマートフォンに依存しますが、ディーラーオプションではディスプレイオーディオ自体に別の機能が追加できます。

ディスプレイオーディオの画面にテレビを移したいのであればディーラーオプションで「TVオプション」が設定でき、テレビアンテナやチューナーを装着してスマホとは関係なくテレビを見ることができます。

またその他にディスプレイオーディオ専用のナビキットというものも用意されており、これを装着すればスマホがなくてもカーナビ機能を使用できます。

これはディスプレイオーディオの基本的なコンセプトと反するようなものですが、プリウスのユーザーの中にはスマホを持っていない人もいらっしゃいますので、そういった方に向けての仕様となります。

さらにこのディスプレイオーディオのナビ機能に更にトヨタのサービスである「T-Connect」を付与するディーラーオプションがT-Connectナビキットで、より高性能なナビシステムを利用できます。

T-Connectでは地図の自動更新や専用のオペレーターとつながってさまざまなサービスを受けられるトヨタ独自のサービスであり、トヨタのナビシステムとしては最上級のサービスです。

標準装備のディスプレイオーディオに昨日を追加するこれらのディーラーオプションは追加で費用も必要ではありますが、後述する別のカーナビを装着するよりは若干安価になります。

9インチ、7インチ、エントリーナビ

ディスプレイオーディオは現在のプリウスの標準的なナビシステムとして設定されているのですが、ディーラーオプションではそのディスプレイオーディオを取り外して別のナビを取り付けることができます。

現在のプリウスの仕様では3種類の別タイプのカーナビが用意されているのですが、その違いはディスプレイのサイズや各種機能の有無で分けられています。

「9インチナビ」と「7インチナビ」は高機能なナビシステムを備えたカーナビとなりますが、そのディスプレイサイズの違いによって費用面で差がありますが、どちらもカーナビゲーション機能は標準装備です。

その他の機能面ではこの2種類はほぼ同等の機能となっており、マップデータの更新サービスやオーディオ機能、ハンズフリー機能なども装着されています。

これに対して「エントリーナビ」はより簡便なシステムのカーナビとなっており、費用が控えめなことが最大のメリットです。

基本的なナビシステムやオーディオシステムはエントリーナビにも装着されてはいますが、デザインなどがよりシンプルなものとなっていたり操作面での違いもあります。

またエントリーナビには通常はマップデータの更新サービスが付属されておらず更新にはその都度費用が必要となるのですが、地図更新パックというサービスを付与したエントリーナビのパックも用意されています。

これらのカーナビシステムはトヨタの他の車種でも採用されている標準的なカーナビとなっており、それまで別のトヨタ車に乗っている方であればこちらのほうが操作に慣れていて使いやすいでしょう。

なおこれら3種類のカーナビにはT-Connect機能は付与されていないので、トヨタのナビシステムをフルには活用できません。

50プリウスの以前のナビシステム

現行型の50プリウスのナビシステムは、ディスプレイオーディオを基本としていくつかの追加装備や別仕様のナビシステムから選択できるのですが、この仕様は2021年6月に設定された仕様なのでそれ以前ではかなり仕様が違います。

50プリウスは2015年にフルモデルチェンジをして登場した車種であり、すでに登場から6年が経過しています。

その間プリウスの仕様や装備はかなり変化してきているのですが、カーナビも違う仕様のものが以前は設定されていました。

以下にご紹介するのはメーカー純正ナビとして設定できた50プリウスのナビシステムで、中古車で50プリウスを購入する際などにはこういったカーナビが装着されているかもしれません。

HDDナビゲーションシステムHDDナビゲーションシステム 7型ワイドVGAディスプレイ(タッチ式)、FM多重 VICS、G-BOOK mX(Ver.2.0)対応 〈その他〉Bluetooth®対応 (ハンズフリー・オーディオ)、音声認識 DVD、CD、AM/FM、地上デジタルT V、サウンドライブラリー、USB/AUX 端子、6スピーカーG、Gツーリングセレクション:385,560円(消費税抜き357,000円) Gツーリングセレクションレザーパッケージ:標準装備 S、Sツーリングセレクション:342,360円(消費税抜き317,000円)
HDDナビゲーションシステム 7型ワイドVGAディスプレイ(タッチ式)、FM多重 VICS、G-BOOK mX(Ver.2.0)対応 〈その他〉Bluetooth®対応(ハンズフリー・オーディオ)、音声認識 JBLプレミアムサウンドシステム DVD、CD、AM/FM、地上デジタルT V、サウンドライブラリー、USB/AUX 端子、8chオーディオアンプ、8スピーカーG、Gツーリングセレクション:435,240円(消費税抜き403,000円) Gツーリングセレクションレザーパッケージ:49,680円(消費税抜き46,000円)
SDナビゲーションシステム・T-Connect SDナビゲーションシステム【ナビ】11.6インチフルHD静電式タッチディスプレイ、T-Connect DCMパッケージ、VICS WIDE対応 【オーディオ】AM/FM(ワイドFM対応)、地上デジタルTV、USB(音声・映像)/AUX(音声)入力端子 【その他】音声ガイダンス機能付カラーバックガイドモニター*9、Bluetooth®対応(ハンズフリー・オーディオ)、ETC2.0ユニット*18、Wi-Fi接続対応、音声認識

・JBLプレミアム サウンドシステム【オーディオ】8chオーディオアンプ、10スピーカー

・リヤクロストラフィックアラート〈RCTA〉

436,700円(消費税抜き397,000円)
・T-Connect SDナビゲーションシステム【ナビ】11.6インチフルHD静電式タッチディスプレイ、T-Connect DCMパッケージ、VICS WIDE対応【オーディオ】AM/FM(ワイドFM対応)、地上デジタルTV、USB(音声・映像)/AUX(音声)入力端子【その他】音声ガイダンス機能付カラーバックガイドモニター、Bluetooth®対応(ハンズフリー・オーディオ)、ETC2.0ユニット、Wi-Fi接続対応、音声認識

・JBLプレミアム サウンドシステム【オーディオ】8chオーディオアンプ、10スピーカー

・パノラミックビューモニター

453,200円(消費税抜き412,000円)
・T-Connect SDナビゲーションシステム【ナビ】11.6インチフルHD静電式タッチディスプレイ、T-Connect DCMパッケージ、VICS WIDE対応【オーディオ】AM/FM(ワイドFM対応)、地上デジタルTV、USB(音声・映像)/AUX(音声)入力端子【その他】音声ガイダンス機能付カラーバックガイドモニター、Bluetooth®対応(ハンズフリー・オーディオ)、ETC2.0ユニット、Wi-Fi接続対応、音声認識

・【オーディオ】6スピーカー

・リヤクロストラフィックアラート〈RCTA〉

361,900円(消費税抜き329,000円)
・T-Connect SDナビゲーションシステム【ナビ】11.6インチフルHD静電式タッチディスプレイ、T-Connect DCMパッケージ、VICS WIDE対応【オーディオ】AM/FM(ワイドFM対応)、地上デジタルTV、USB(音声・映像)/AUX(音声)入力端子【その他】音声ガイダンス機能付カラーバックガイドモニター、Bluetooth®対応(ハンズフリー・オーディオ)、ETC2.0ユニット、Wi-Fi接続対応、音声認識

・【オーディオ】6スピーカー

・パノラミックビューモニター

378,400円(消費税抜き344,000円)
・ナビレディセット[バックカメラ&ステアリングスイッチ(音声認識・ハンズフリー通話)]

・リヤクロストラフィックアラート〈RCTA〉

A、Aプレミアム:44,000円(消費税抜き40,000円) E、S:33,000円(消費税抜き30,000円)
・パノラミックビューモニター付ナビレディセット[バックカメラ、フロントビューカメラ、サイドビューカメラ&ステアリングスイッチ(音声認識・ハンズフリー通話)]

・リヤクロストラフィックアラート〈RCTA〉

A、Aプレミアム:60,500円(消費税抜き55,000円) E、S:55,000円(消費税抜き50,000円)

これらのカーナビは主に2種類に分けることができるのですが、「HDDカーナビゲーションシステム」は以前から主流のカーナビシステムで、カーナビ内部に記録媒体としてHDD(ハードディスク)を採用しています。

主要なシステムやマップデーターなどがHDD内に記録されており、マップデータ更新の際にはトヨタのディーラーでデータを書き換える形で更新します。

またオーディオシステムとしてDVDやCDが標準装備になっていますが、上級のオーディオシステムとしてJBLプレミアムサウンドシステムも用意されており、より音質の良いオーディオで楽しめます。

もう一つの「SDカーナビゲーションシステム」は記録媒体がHDDからSDカードに変更されているのが最大の変更点です。

ポイント

SDカードはスマホやPCなどでも使われる携帯式のメディアカードですが、最近はSDカードの容量がかなり大きくなっているのでHDDの代わりとして利用できるようになっています。

そして最大のメリットはマップデータの更新にあり、SDカードをカーナビから取り出してPCに接続すると、オンラインでマップデータをダウンロードして更新できるのです。

これがとても便利なことでSDカーナビは高い人気を持っていますが、HDDよりデータの読み込みが早いという応答性の面でもメリットがあります。

なおプリウスのSDカーナビゲーションシステムは上級仕様のカーナビシステムでもあり、大型のディスプレイやT-Connectが利用できるなど価格が高い分のメリットもあります。

なおこれらのカーナビシステムは中古の50プリウスに装着してあることがありますが、もしそれを現行のディスプレイオーディオ式に交換するのはシステムの違いからちょっと難しいかもしれません。

プリウスのナビおすすめランキング

では最後にプリウスで使えるナビを純正品、社外品合わせていくつかご紹介しましょう。

1位:ディスプレイオーディオ+エントリーナビキット

ナビキット参考:toyota.jp

まず1位はやはりプリウスの標準装備ともいえるディスプレイオーディオがおすすめで、エントリーナビキットがセットになったディーラオプションが使い勝手が良いでしょう。

ディスプレイオーディオはプリウスとしてだけではなくトヨタ車としても非常に先進的な装備で、その最大の利点はスマートフォンとの連携にあります。

もしスマホを毎日しっかり活用している方であればディスプレイオーディオはとても便利な装備で、ナビだけでなくスマホを通信機器として利用して車からでもインターネットにアクセスできるようになります。

更にスマートフォン内の音楽や動画をそのまま再生できるのも便利な点で、そのためディスプレイオーディオにはCDやDVDなどの音楽再生機能が廃止されています。

ポイント

そういった機能を削減することでコスト削減もできており、最新式のナビでありながら費用も控えめなところもおすすめ。

一方でディスプレイオーディオはスマホがなければほぼ機能が使えないというデメリットもあり、とっさの際やスマホを忘れたときなどはナビも使えなくなってしまいます。

ですのでおすすめとしてはエントリーナビキットがセットになった仕様であり、これならば最低限ナビだけはしっかり利用できるので便利です。

その上にT-connectや地図更新オプションがついたセットもありますが、これは普段スマホで接続していれば代替することができるので、エントリーナビキットだけで十分でしょう。追加費用も66,000円程度とナビオプションにしては控えめです。

2位:パナソニック ストラーダ CN-RE07WD

パナソニック ストラーダ CN-RE07WD参考:panasonic.jp

次は社外品のカーナビをご紹介しますが、パナソニックから発売されている最新型の「ストラーダ」は費用対効果が高くおすすめです。

パナソニックはカーナビの人気機種をいくつもラインナップているメーカーで、ストラーダはその中でナビスロットに収めるタイプの社外ナビとなります。

このCN-RE07WDは7インチサイズモデルということでディスプレイはそこそこのサイズではありますが、価格が60,000円台ということもありとても安価に装着できるカーナビです。

パナソニックにはストラーダのほかに「GORILLA」という人気ナビもありますが、GORILLAはポータブル式のナビなのでプリウスのナビとして取り付けるのであればしっかりスロットに収めるストラーダのほうが良いでしょう。

またストラーダは機能面でも優秀で、基本的なナビ機能の他にテレビチューナーやbluetooth、ラジオ機能などのメーカーの上級ナビに匹敵する機能もしっかり搭載されています。

さらにCDやDVDの再生機能、外部からのSDカードでの入力など非常に使い勝手の良い機能が揃っており、これだけの機能で低価格なのは便利です。

加えてプリウス自体に標準装備されているディスプレイオーディオをディスプレイオーディオレスにして注文することになり、その時点で50,000円〜60,000円の値引きが入りますので実質追加費用はほとんど発生せずにストラーダを装着することができるでしょう。

ただし一部プリウス固有の機能がストラーダでは使用できない部分があり、そういった点では割り切りが必要でしょう。

3位:9インチナビ NSZT-Y68T

9インチナビ NSZT-Y68T参考:toyota.jp

3位はプリウスのディーラーオプションとして最上級ナビである9インチナビをおすすめします。

この9インチナビはなによりディスプレイのサイズが非常に大型で使い勝手がとても良いナビとなっており、カーナビとして使用する際の操作も行いやすいナビです。

また9インチナビにはカーナビの機能としてはほぼフルスペックの機能が搭載されており、各種リンク機能からCD、DVDの再生機能、ハンズフリー機能など使い勝手が悪いということは殆どない機能性です。

加えてマップオンデマンドでの地図更新パックもセットになっているのが便利で、あとから追加費用を払って地図更新をしなくても良いので便利です。

ただこの9インチナビはその価格が239,800円とナビにしてはかなり高額の商品となっており、その機能性やディスプレイの使い勝手と引き換えにコストパフォーマンスはそこそこです。

しかし9インチナビでもディスプレイオーディオレスの値引きは適用されるので実質180,000円ぐらいの支払金額になります。

費用は高めですがそれだけの価値はあるカーナビであり、ディスプレイオーディオのような難しさもないので使い慣れた操作感のカーナビといえます。

なおプリウスの以前のカーナビラインナップには「JBLプレミアムサウンドシステム」という最上級のオーディオシステムを備えたオプションもあったのですが、現在のプリウスのラインナップからは廃止されています。