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プリウスαの口コミ/評判!価格から外装や走行性能まで全てチェック!

世界一燃費の良いハイブリッドカーをステーションワゴンにしてしまったのがプリウスα。

ワゴンらしく使い勝手の良いパッケージングとプリウス譲りの燃費性能の良さで、とても魅力的な車になっています。

そんなプリウスαですが、実際の評判はどうでしょうか。

ここではプリウスαの評判や口コミをあらゆる角度から解説していきます。

プリウスαの外装(エクステリア)の口コミ/評判

評価
外装(エクステリア)
(3.0)

プリウスαの外装(エクステリア)の特徴

プリウスα 外装

プリウスαのエクステリアはひと目でプリウスと分かる特徴的なフロントマスクと、伸びやかなボディが特徴的です。

ポイント

デザインはまさしく30系プリウスそのもので、後ろの方を見ないとプリウスαとは区別が付きません。ボディの張り出しは高い位置にあり細めのサイドウィンドウグラフィックと相まって腰高感の強いデザインだからかスタイリッシュさはありません。

リアデザインはバンらしくバッサリ切ったような造形ですが、そこにプリウスらしいライトユニットやディテールが施されており、あくまでプリウスであることをしっかり主張しています。

フロントマスクはトヨタロゴの下に細く入ったスリットとすこし膨らんだボンネット、そして大きなアンダーグリルというプリウスらしいデザインです。ただグッと怒り顔のようになっており、最近の流行りデザインを取り入れていることがわかります。

まさしくプリウスワゴンといったスタイリングで、かっこいいかどうかはともかくひとめでプリウスの兄弟車だとわかるエクステリアです。

プリウスαの外装(エクステリア)に対する口コミ/評判の傾向

トヨタ車らしいデザイン

全体的にはプリウスらしいデザインだけど、後ろから見ると同社のウィッシュのように見えることからトヨタ車らしいデザインだという意見がありました。トヨタのデザインが好きな人にはバッチリ刺さるでしょう。

プリウスよりかっこいい

プリウスのデザインよりもうまくまとめられており、かっこいいという意見がありました。デザインには賛否両論ありますが、プリウスよりはかっこいいという意見が多かったです。

なお現在のプリウスについては以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

プリウス フロントプリウスの口コミ/評判!価格から外装や走行性能まで全てチェック!

人気のカラーランキング

順位色/カラー
1位ホワイトパールクリスタルシャイン
2位アティチュードブラックマイカ
3位シルバーメタリック
4位ダークブルーマイカ
5位グレーメタリック

プリウスαの人気カラーは上記のようになっています。

上位3つは定番のホワイトパールクリスタルシャインとアティチュードブラックマイカ、シルバーメタリックです。リセールバリューが期待できるプリウスαらしい人気カラーです。

そして4位にはダークブルーマイカ、5位にはグレーメタリックとなっています。プリウスαを選ぶ人は定番の色で無難に乗る人が多いようです。

プリウスαユーザーの実際の口コミ

プリウスαのリアハッチはデザインの連続性がなくかっこよくないという意見がありました。デザインはプリウスですが造形がウィッシュなので、相反するものどうしで合わないのかもしれません。

プリウスαのエクステリアに満足できない人にはスポーティなGRスポーツという選択肢があります。トヨタ唯一のスポーツワゴンなので希少性は高いですよ。

プリウスαの内装(インテリア)の口コミ/評判

評価
内装(インテリア)
(1.0)

プリウスαの内装(インテリア)の特徴

プリウスα インテリア

プリウスαのインテリアは商用バンのような全体像に、ところどころプリウスらしい先進性を感じるデザインを施しており、まとまりがありません。

シンプルで無駄のない造形はまるで軽自動車のようなインテリアです。とても古臭いなかに無理やりピアノブラック調のパネルや電子シフトなど、先進的なパーツがセンターコンソールにまとめられており違和感があります。

ドアパネルにはソフトパッドが使われたりしていますが、全体的に質感は低く、造形も悪いのでおしゃれな感じも全くありません。

車内レイアウトはトヨタ車らしくすべてがセンターにまとまっており、一直線に見渡せる配置です。センターメーターは賛否が分かれるかもしれませんが、操作系はうまくまとめてあります。

なお現在のプリウスのインテリアについては以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

プリウス フロント【画像/写真】新型プリウス(50系後期)の内装/インテリア!運転席周りや後部座席から荷室/トランクまで紹介!

プリウスαの内装(インテリア)に対する口コミ/評判の傾向

安っぽさが目立つ

プラスチック感が強く価格相応とは言えないインテリアだという意見が多くありました。

加工で質感を出そうとしているのは感じられますが、それがまたツギハギのようで質感の悪さを誇張しているとのことです。

傷が付きやすい

プラスチック部品が多いため、ところどころ傷が付きやすく扱いに困るという意見も多くありました。

いくら燃費のためとはいえど、もうちょっと質感のしっかりした素材を使ってほしいですね。

プリウスαユーザーの実際の口コミ

プリウスαの内装がかっこよくて気に入っている方もいます。なんだかんだでトヨタはインテリアの見せ方はうまいようです。

プリウスαの内装はプリウスよりもデザインがよいという人もいます。確かに30系プリウスに比べるとディティールがよくできていますね。

MEMO

もしプリウスαを買おうと考えているなら、あわせて正しい値引き交渉のやり方も覚えておくといいですよ。

このやり方を知らないと最大60万円以上も損しますよ。詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。 裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

プリウスαの走行性能(走破性・安全性)の口コミ/評判

評価
走行性能(走破性・安全性)
(2.0)

プリウスαの走行性能(走破性・安全性)の特徴

プリウスα ハイブリッド

信頼のハイブリッドシステム

プリウスαのパワートレインは1.8Lエンジン+モーターのハイブリッドシステムです。

ハイブリッドエンジンハイブリッドカーとは?メリット6つとデメリット/問題点11つ特徴をわかりやすく解説!

これは初代プリウスから徐々に徐々にアップデートされ続けており、目新しさはありませんが非常に高い信頼性をもっています。

とはいえこのパワートレインは出だしが非常にかったるく、ドライバーによってはストレスが溜まるほど走りが悪いと感じさせます。

悪路走破性

プリウスαには4WDの設定がありません。とはいえトラクションコントロールやABSといった電子制御がしっかりしており、多少の雪道であれば難なく走行可能です。

最低地上高は145mmと一般的な乗用車程度の高さをしているので、日常的に使っている分には十分な走破性が期待できます。

なお雪道性能については以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

トヨタ プリウスαプリウスαは雪道に弱い?雪道走行の性能について徹底分析しました!

先進安全装備

プリウスαはマイナーチェンジでトヨタセーフティセンスが標準で採用されました。

単眼カメラとミリ波レーダーで周囲の状況を確認し、前方の車両や歩行者そしてや車線などを認識して状況に合わせて警報をならし、危険な場合にはブレーキやハンドル操作など運転に介入し安全を確保します。

カーテンエアバッグなどの搭乗者保護もしっかり採用されており、搭乗者の安全がしっかり確保されています。

プリウスαの走行性能(走破性・安全性)に対する口コミ/評判の傾向

軽自動車並みの加速

プリウスαのパワートレインは加速性能に関しては酷評する意見が非常に多いです。

軽自動車並みの加速性能であったりその割に燃費が伸びにくかったりとひどい言われようです。一度試乗して納得してから購入することが大事です。

雪道もだめ

ちょっと多めの雪が降るとスタックしてしまい動けなくなってしまったという意見がありました。

ディーラーの方もそういった方には行かないことです、と言い切ってしまうほどらしいので走破性は期待できません。

プリウスαユーザーの実際の口コミ

加速の悪さは気になるようですが、静粛性や燃費性能を考えると十分満足できているようです。

スキー場のような雪のある急な坂道では走りきれる気がしないとのことです。トラクションコントロールなどはありますが、それでも性能限界はあります。

プリウスαの燃費の口コミ/評判

評価
燃費
(4.0)

プリウスαの燃費の特徴

プリウスαはハイブリッドらしく燃費性能は優れています。カタログ値はJC08モードで26.2km/Lとなっています。

1.8Lアトキンソンサイクルエンジンにモーターを組み合わせて燃費の良い制御で、無駄を徹底的に減らし燃費のための効率をぎりぎりまで伸ばしたパワートレインです。面白みは全くありませんが実用性は抜群です。

プリウスαの燃費に対する口コミ/評判の傾向

ユーザー燃費

ではプリウスαのユーザー燃費を見ていきます。ガソリンモデルは15~18km/L、ハイブリッドモデルでは16~19km/Lで6割を超えており優秀な達成率となっています。

優れた燃費

プリウスαは同車格の車と比べるととても燃費性能が高く、燃料代が安く済むので助かるという意見があります。

いままでのペースと比べると給油の間隔が大きく開くので、いつ給油したかわからなくなるほどとのことでした。

プリウスαユーザーの実際の口コミ

なんと平均燃費が25.0km/Lとカタログ燃費に迫る数値を記録しています。多人数乗車も可能なプリウスαでこれだけの平均値が出るのは驚異的ですね。

常時150kgの重量物を乗せながらも20km/Lの数値で走るプリウスα。仕事などで距離を走る人にとってはこれほど心強い車はありません。

なおプリウスαの燃費については以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

トヨタ プリウスαプリウスαの燃費は悪い?街乗りや高速の実燃費は?改善し向上させる方法まで解説!

プリウスαの乗り心地の口コミ/評判

評価
乗り心地
(4.0)

プリウスαの乗り心地の特徴

プリウスαはフロントガラスの傾斜が深く圧迫感がありますし、Aピラーが太いせいで右左折時の視界が悪いです。そして後方の三角窓が小さく長い車体なので視界は悪く、車両感覚はつかみにくいです。

ドライビングポジションはチルトテレスコピック機構付きのハンドルや、細かく調整できるシートポジションなどしっかり調整できます。上級グレードほどシートは細かく設定できるので、気になる人は上位グレードを選びましょう。

足回りはエコタイヤのせいか凹凸をよく拾い跳ねるので、乗り心地が良いとは言いにくいです。

静粛性はロードノイズが意外と入ってくるため静かだとは言いにくいです。エンジンノイズなど若干は入ってきますがハイブリッドらしい静かでスムーズな走りで十分な静粛性を兼ね備えています。

プリウスαの乗り心地に対する口コミ/評判の傾向

エンジンの作動音が気になる

走行中でもエンジンが作動すると車内にエンジンが響き、とても気になるという意見があります。駐車中だと振動もとても気になるということです。

体が痛くなる

シートが悪いのかサポートが弱いのか体が痛くなるという意見が多くありました。長時間のドライブでは確実に腰が痛くなるそうです。

プリウスαユーザーの実際の口コミ

プリウスαを借りていた期間中、乗り心地はなかなか良かったとのことです。遠出も快適にできるくらい乗り心地は良いそうです。

プリウスαの乗り心地を神性能と感じる人もいます。体が痛くなったり音が気になったりといろいろありますが、なんだかんだで乗り心地は良さそうですね。

プリウスαの広さ・居住性の口コミ/評判

評価
広さ・居住性
(4.0)

プリウスαの広さ・居住性の特徴

プリウスα シート

クラス以上の広さの車内空間

プリウスαはワゴンタイプの5人乗りとミニバンのように使える7人乗りのモデルがあります。それぞれでシートアレンジが若干異なります。

プリウスαの5人乗りモデルは後席の空間が非常に広いです。足元は170cmの身長の人も余裕で足が組める広さですし、頭上空間もたっぷりあります。

さらにスライド機構と合わせて深くリクライニングができるので、アームレストと合わせて快適な居住性です。

7人乗りのタイプはセカンドシートの座り心地は大きく変わりませんが、サードシートに乗り込むために格納するウォークイン機構化が追加されています。

サードシートはクッションは薄くとても狭いので居住性はとても悪いです。普段は収納スペースとして格納しておいて、緊急用に短距離移動ぐらいにしか使えません。

隙間を埋めれば車中泊ができる

プリウスαはワゴン車らしく、非常に広いラゲッジスペースがあるので余裕で車中泊ができます。

後部座席を倒すと約1,800mmの室内長を確保することができますが、座面が1,600mm程度しかないので荷物などで前席との隙間をうまく埋める必要があります。

そうすれば荷室幅はタイヤハウス間で約1,000mm、室内高も十分にあるので車内泊をするにはうってつけです。

ハイブリッドモデルなのでエアコンも電気式コンプレッサーでガソリンの消費も少なく、快適な車中泊が期待できます。

なおプリウスαは車中泊がかなりしやすいので、キャンプにも使えますよ。詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

トヨタ プリウスαプリウスαがキャンプ・アウトドアにも使える理由3つ

プリウスαの広さ・居住性に対する口コミ/評判の傾向

後席は非常に広い

後部座席は足元が広くて車内高も十分にあるので、十分な快適性があるという意見がありました。アームレストのおかげで適度に左右に独立してる雰囲気もあり良いとのことです。

フロントシートとセカンドシートで車中泊

フロントシートとの隙間を埋めるのがどうしてもめんどくさく、フロントシートをリクライニングさせ、セカンドシートとつなげて車中泊をするという技を編み出している人がいました。

若干段差などが気になりますが、こちらのほうが手軽に車中泊が可能ですね。

プリウスαユーザーの実際の口コミ

プリウスαは7人乗りにするかどうかで悩むポイントです。しかし実際に見てみるとサードシートはおまけ程度の広さで実用性はなく、5人乗りでも十分だと思えます。

5人乗りモデルのセカンドシートは膝下に拳3つ分のスペースでとても広々としているそうです。荷室も広々としているので使い勝手は良さそうですね。

プリウスαの実用性の口コミ/評判

評価
実用性
(5.0)

プリウスαの実用性の特徴

プリウスα ラゲッジ

プリウスαのラゲッジスペースは、ハイブリッドのバッテリーを感じさせないくらい広いです。

7人乗りの状態では400mm程度しかありませんが、通常は980mmも奥行きがあるので旅行の際にも人数分の荷物を乗せることができるでしょう。荷室幅も広いので9インチのゴルフバッグが、なんと4つも積載できます。

セカンドシートを倒せば荷室長は1,800mmと非常に広く、高さも十分にありますので積載性は抜群です。大型のものから長尺のものまでなんでもいけるので引越や営業者などの用途にも行けるでしょう。

乗り降りに関してもドアの間口は広く、ちょうどよいシートの高さなので乗り降りはしやすいです。

もちろんチャイルドシートなどお子様の乗せ降ろしもラクにできますし、シートをチルトアップすればベビーカーをそのまま乗せられるので、子育て世代の方にも非常に便利に使える実用性があります。

プリウスαの実用性に対する口コミ/評判の傾向

とにかく荷室が広い

荷室がひろくて満足だという意見が大半でした。中には7人乗りのシートを立てておかないと広すぎて荷物が固定できないという話もあるくらいです。

荷室が高め

荷室は広くてよいが、荷室までが高いので重いものなどは乗せ降ろしが意外とつらいという意見がありました。

バンパーとラゲッジがツライチなので、荷物が引っかからず滑ってくることも難点なようです。

プリウスαユーザーの実際の口コミ

なんと大人4人乗車して4人分の荷物とさらにボードまで載ったとのことです。もはや文句なしの積載性ですね。

プリウスαは燃費がよく荷物がいっぱい乗せられる、これがシンプルに魅力です。

プリウスαの故障・メンテナンスの口コミ/評判

評価
故障・メンテナンス
(4.0)

プリウスαの故障・メンテナンスの特徴

メンテナンス

プリウスαの整備性

プリウスαはハイブリッドモデルだからといってこれと言って特別な整備はありません。

交換と言ってもヘッドライトにはLEDを採用するなど消耗品も減ってきておりユーザー自身が触れる部分はなくなってきています。

定期的にエンジンオイルの交換やウォッシャー液の補充といった日常整備で十分です。

プリウスαの故障のしやすさ

プリウスαはハイブリッドモデルなのでバッテリーの劣化が一番不安なポイントです。距離や年式によって劣化が見られ、交換となると20万円近い金額が必要となってきます。

その他にも緊急ブレーキなどの安全装置の誤作動もあります。気候や状況によりチェックランプが点灯し、緊急ブレーキなどのセンサーやカメラ類が正常に作動しなくなるようです。

大抵は車体が温まったり原因がなくなれば問題なく動きますが、よくわからない場合はディーラーで相談しましょう。

なおプリウスαの故障については以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

プリウスαプリウスαは故障が多い?壊れやすいのか故障率をもとに解説!

プリウスαの故障・メンテナンスに対する口コミ/評判の傾向

ハイブリッドシステムのエラー

ハイブリッドモデルの泣き所であるシステムエラーがでるという報告がやはり多いです。やはりバッテリーの劣化によるシステムエラーというのが一番多いようですね。

EGRの不良

走行距離が伸びてくると排ガスを循環させるEGRに不具合が発生し異音が出てくるようです。

登録から9年目まではサービスキャンペーンに入るそうなので、気になる人はすぐチェックしましょう。

プリウスαユーザーの実際の口コミ

大雪でワイパーやカバーが外れるなどといったトラブルが合ったそうです。さすがにプラスチック部品は耐久性が低いですね。

次々とシステムエラーが検出されていき、最終的にハイブリッドシステムが落ちてしまったようです。これで警告音とかが響こうものなら本当に航空機の故障のようですね。

プリウスαの価格・値段の口コミ/評判

評価
価格・値段
(3.0)

プリウスαの価格・値段

通常グレード

グレード価格
S Lセレクション256.5万円
S5人270.8万円
7人291.4万円
S ツーリング5人301.7万円
7人322.2万円
G5人305.4万円
7人325.9万円
G ツーリング5人325.9万円
7人346.5万円

プリウスαは256万円から346万円と非常に幅広い価格帯をしています。

ベースグレードのSLセレクションは価格は控えめですが、シートリフターやアームレストがなかったりと装備が省かれているので、それなりに我慢が必要となるでしょう。

特別仕様車

グレード価格
GRスポーツ5人335.1万円
7人355.6万円
S tuneBlackⅡ5人278.3万円
7人298.9万円

プリウスαはスポーツライクな外観にしたGRやブラックカラーでシックにまとめたtuneBlackⅡという特別仕様車もあります。

専用の装備が多く使われており価格はそれなりにしますがそれぞれとても人気があります。

プリウスαの中古相場

プリウスαは2011年に発売されてから8年経ちます。3回目の車検を終えている時期であり人気車種でも有るので中古車市場にも豊富にあり価格は比較的落ち着いています。

下は約50万円から高いものとなると330万円程になります。流通量が多いのは80万円から250万円となっています。

MEMO

なお正しいやり方で値引き交渉をすれば、上記の価格よりも大幅に安くプリウスαを購入できますよ。

このやり方を知らないと最大60万円以上も損しますよ。詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。 裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

プリウスαの価格・値段に対する口コミ/評判の傾向

価格設定は高い

この車の質感と出来ではいくらハイブリッドシステムを採用しているとはいえど、高いという意見がありました。インテリアの質感の悪さからくる、価格への不満が多くありました。

値引きは大きい

車体価格はとても高いが取扱店が多くモデル末期ということもあり、値引きがとても大きいようです。中には50万円も値引きをしてもらったというツワモノもいました。

プリウスαユーザーの実際の口コミ

修復歴があることで100万円も新車価格から安くなっている中古車価格があったようです。

ただ事故箇所によってはハイブリッドシステムに負担が来る事故があるので注意が必要です。

プリウスαは5人乗りと7人乗りがありますが、価格差は20万円ほどあります。もうすぐ新車に変わるという噂がありますので安く購入するチャンスです。

プリウスαの維持費・税金の口コミ/評判

評価
維持費・税金
(5.0)

プリウスαの維持費・税金の特徴

車 維持費

プリウスαの維持費を下記の条件で計算します。

  • 年間走行距離約1万キロ程度
  • 旅行で1000キロほど高速をつかう
  • 車検及び整備の見込み費用として16万円

プリウスαは1800ccの普通自動車なので、自動車税、自賠責、重量税を計算すると、年間で72,830円が強制的にかかる費用になります。

税金以外でかかる費用はガソリン代、高速代や整備費そして任意保険です。これらを計算すると268,240円ほどになります。

先程の税金と合わせると年間維持費は341,070円です。ここに駐車場やローンの場合は車両の価格が上乗せされる形になります。Sグレードは60回ローンで支払いをすると月々おおよそ56,000円となります。

ですから維持費と合わせると月々が約84,000円で維持することが可能です。

維持費の安さはプリウスαの魅力です。その持ち前の燃費の良さで維持費を抑え、広い車内は使い勝手もよく、とても実用性があります。

車両トラブルも少なく信頼性が高いのもポイントですね。

プリウスαの維持費・税金に対する口コミ/評判の傾向

維持費優先の人におすすめ

プリウスαはハイブリッドシステムで燃費が良いのでランニングコストも安く、維持費を気にする人におすすめだという意見が多くありました。

逆に走行性能や乗り心地を車に期待する人には全くおすすめできないとのことです。

エコカー減税などで安い

プリウスαはハイブリッドカーなのでエコカー減税が適用されるので、自動車税が安くなったそうです。購入時には取得税なども減税されるので、減税の恩恵はたくさんありますね。

プリウスαユーザーの実際の口コミ

プリウスαは燃費がよく、税金も優遇されますが初期投資は高く付きます。最初に一度にお金を出すか、徐々にお金がかかるかの違いですね。

車検に出したときの交換部品がワイパーだけという驚異の消耗品の少なさです。トヨタ車は故障リスクが少なく、信頼性が高いのでそういった意味でも維持費は良いですね。

プリウス エンブレムトヨタは故障が多い?壊れやすいのか故障率をもとに解説!

プリウスαのグレード・仕様の口コミ/評判

評価
グレード・仕様
(4.0)

プリウスαのグレード・仕様の特徴

プリウスα グレード

プリウスαはSグレードとGグレードと2つのグレードにそれぞれツーリングセレクションといった特別装備のついたモデルが存在します。さらにSには装備をさらに簡素化させたLセレクションがベースグレードとして存在します。

MEMO

ベースグレードは安全装備や内装の質感など必要十分な装備を整えています。しかしシート調整の幅が少なかったりインテリアの質感も低かったりと、常用にしてはつらいグレードです。

Sグレードはアルミホイールやシートも細かく成長ができるようになっていたりとベースグレードに比べ実用性が高められたモデルです。常用として使うなら最低限このモデルにしたいところです。

GグレードはLEDヘッドライトや電動パワーシートで使いやすくしており、さらにインテリアもソフトパッドで質感を高めた上級グレードとなっています。

それぞれツーリンググレードは17インチのアルミホイールやルーフスポイラーなどスポーティな雰囲気をまとわせたモデルです。

その他にもSグレードをベースに専用パーツでスポーティに仕上げたGRスポーツ、黒をベースに質感の高いパネルで高級感を高めたtuneBlackⅡといった特別仕様車もあります。

車内はSLセレクション以外のすべてのグレードで5人乗りと7人乗りが選べます。4WD設定はこの車にはないので降雪の多い地域では注意が必要です。

プリウスαのグレード・仕様に対する口コミ/評判の傾向

プリウスαの人気グレードはSグレードの5人乗りです。プリウスαの魅力が十分にあり、価格も比較的落ち着いており、人気があります。

次に人気なのがSツーリングセレクションです。こちらはLEDヘッドライトやスマートエントリーシステムなど専用装備がお得な価格でついてくることから人気があります。

プリウスαユーザーの実際の口コミ

GRスポーツ唯一のスポーツHVワゴン仕様、それがプリウスαです。ブラック・アウトされたヘッドライトや大きく開いたアンダーグリルなど、スポーティな雰囲気を醸し出します。

tuneBlackⅡは内装のパネルデザインが非常に綺麗です。もともと質感の高くないインテリアなので、内装にこだわりのある人はtuneBlackⅡにしてみてはいかがでしょうか。

総評

ここでプリウスαの総評をしていきます。

プリウスαの評価
外装(エクステリア)
(3.0)
内装(インテリア)
(1.0)
走行性能(走破性・安全性)
(2.0)
燃費
(4.0)
乗り心地
(4.0)
広さ・居住性
(4.0)
実用性
(5.0)
故障・メンテナンス
(4.0)
価格・値段
(3.0)
維持費・税金
(5.0)
グレード・仕様
(3.0)
総合評価
(3.0)

プリウスαはこの車格にしては非常に燃費がよいので維持費が安く、広い車内は積載性も高く実用性の高い車です。

ポイント

居住性も高くパワートレインも熟成されているので故障などといったリスクも少なく信頼性も高く安心して選ぶことができます。

ただインテリアの質感は軽自動車並みに低くて加速性能や走破性といった走行性能の評判は悪く、価格設定も高めなところがこの車の難点です。

プリウスのような外観やもっさりとした走行性能などトヨタのハイブリッドが苦手な人にはおすすめできません。

それでも低燃費で使い勝手の良い圧倒的な実用性の高さなので、道具のような車を求めている人には非常におすすめできる車です。

なおプリウスαについては以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

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