日本の中堅自動車メーカーであるスバルは、台数こそ少ないもののクオリティの高い車を生産することで有名なメーカーです。

今回はスバル社の魅力についてご説明します。

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スバル車の魅力は何か

スバルはもともとの正式名称を富士重工業といい、車以外にも航空機や鉄道、スノーモービルなどのレジャー機器、住宅関係まで手広く手掛ける複合メーカーです。

自動車部門は日本国内での規模としてはマツダやなどと並ぶ中堅メーカーで、国内シェアは4%前後、世界シェアに至ってはわずか1%と、自動車メーカーとしては非常に小さな会社です。

しかしスバルの人気は世界的にも非常に高く、「スバリスト」と呼ばれる熱狂的なファンも大勢いるほどです。

また売り上げの純利益だけをみると、トヨタ、日産、ホンダに次ぐ4位に付けており、販売台数が少なくてもしっかりと稼げている優良な会社だということがわかります。

スバルのような中堅メーカーがここまでの実績を持っているのはひとえにスバルの車に様々な魅力があるからでしょう。

そんなスバル車の魅力には次のようなものがあります。

スバル車ならではの質実剛健さ

スバル レガシィ ボディ

スバルの車はよく質実剛健で信頼性が高く、どんなシーンでも頼りになる車というイメージが強い傾向にあります。

まずスバル車と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、スバル車の中でも圧倒的な人気を誇る「レガシィ」ですが、レガシィこそこの質実剛健さを表すよい1台でしょう。

レガシィは中型クラスのセダンとステーションワゴンの2種類がありますが、どちらもデザインはシンプルで嫌味の無い車です。

この傾向は初代から現在最新の5代目に至るまで続いており、名実ともにスバルの看板モデルとなっています。

レガシィはシンプルながら決してつまらないデザインではなく、無駄が無く機能美にあふれているところが質実剛健さを感じさせるのでしょう。

よくスバル車はドイツ車に近いなどともいわれますが、こういった点がドイツ車のデザインセンスによく似ているのは確かです。

近年の日本車はマッシブな車が多くなってきており、シンプルさよりも派手でわかりやすいデザインが主流になりつつあります。

しかしそんな中でもスバルのコンセプトは一貫しており、これこそがスバル車に長く乗り続けるファンが多い魅力の一つでしょう。

世界的にも貴重な水平対向エンジン

スバル 水平対向エンジン

スバルの車が持つ独特の魅力はもう一つあり、それは「水平対向エンジン」という世界的にも採用しているメーカーが少ないエンジンを持っていることです。

現在水平対向エンジンを採用しているメーカーは世界でもわずか2社で、スバルのほかにはドイツ名門スポーツカーのポルシェしかありません。

水平対向エンジンとは

水平対向エンジンはかなり独特なメカニズムを持つエンジンで、最大の特徴はエンジンのピストンが車の左右方向に駆動することです。

普通の直列エンジンはピストンが上下するのが基本であり、V型エンジンなどは斜めに配置されています。

しかし水平対向エンジンはこれが完全に真横に配置されており、4気筒の場合には左右に2気筒ずつ配置されることになります。

この動きがボクシングのパンチの動きに似ていることから、水平対向エンジンは別名ボクサーエンジンとも呼ばれます。

水平対向エンジンの長所短所

水平対向エンジンはエンジンの重量物であるピストンなどが平たく配置されるので、上下にスペースを必要とする直列エンジンやV型エンジンに比べると、エンジンの全高を下げ重心を下げられるのが大きな長所です。

車の最大の重量物であるエンジンの重心が下がると車自体の重心も下がるため、車の安定性や操縦安定性がよくなるメリットを受けられます。

他にも水平対向エンジンは振動や騒音が少なく、他のエンジンに比べてこの点で圧倒的に有利な形式です。

普通のエンジンではピストンが上下することでエンジンが上下に振動し、それが車の振動や騒音を悪化させます。

しかし水平対向なら左右のピストンが振動を打ち消しあう為、振動も騒音も少なくできます。

しかし水平対向エンジンにもデメリットがあり、左右にスペースが必要となるのでエンジン搭載にスペース的な制約が大きくなります。

他にも吸気管や排気管のレイアウトに自由度が少なく、エンジンルームへの配置が難しいエンジンです。

水平対向エンジンの魅力

水平対向エンジンの魅力とは、前述した重心の低さの他にも独特なエンジンサウンドがあります。

通称ボクサーサウンドと呼ばれるエンジンサウンドは、力強く低く響く音が特徴で、余計な騒音ではなくエンジンが本来持つサウンドです。

まるでボクサーがスパーリングをしているような印象を持たせるこのエンジンサウンドは、水平対向エンジンにしか生み出せません。

スバルの車を愛好している人は必ずと言っていいほどボクサーサウンドを魅力の一つに上げるでしょう。

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スポーティなイメージ

スバル WRX STI

スバルの車はスポーティなイメージを持っているものが多く、特にラリーで培われた4WDがスバル車の代名詞ともなっています。

スバルは早くから乗用車用4WDの採用に積極的であり、モータースポーツにもいち早く取り入れました。

1989年からはWRC(世界ラリー選手権)に当時のレガシィをベースとしたラリーカーで参戦し、そこからラリーのスバルのイメージが形作られていったのです。

最初こそ成績は芳しくなかったものの徐々に実力を発揮し始め、現在でもラリーで有名なインプレッサをWRCに投入したころから上位勢の仲間入りをしました。

その後このインプレッサとともにWRCで成功をおさめ、これが引き金となりインプレッサの人気が爆発的に出たのです。

現在でもインプレッサとラリーは切っても切れない関係にあり、新型インプレッサが登場するや否や、ラリーへの参戦がどうかとか、ラリー用車両に似せた特別仕様車の発表がないかなど、なにかと話題に上がります。

このWRCでの成功がスバルというメーカーのスポーティなイメージを支えており、前述した質実剛健な作りの車と相まって、スパルタンでカッコいい車という印象がスバル車には強く映ります。

現在は経済的な理由からWRCへの参加はしていないスバルですが、過去の栄光は未だに消えずこれからもスバルのイメージを形作っていくでしょう。

スバリストを生み出すマニアックさ

スバル車にかかせないもう一つの要素がその¨マニアックさ¨とも呼べるもので、そういうものに取りつかれた人たちを総称して「スバリスト」と呼んでいます。

簡単に言ってしまえばスバル車が大好きな人達のことなのですが、スバリストと呼ばれた人たちのスバル車への愛は一言で語れるものではないようです。

スバル車には確かにマニアックな魅力がたくさんあり、前述した水平対向エンジンであったりWRCでの活躍、といったことは国内の自動車メーカーの中では非常に特異な位置にあると言えます。

そういった魅力がスバリストたちを惹きつけ離さない要素なのでしょう。

スバリストの人たちの中には、「単純にスバル車が好き」、という人から、「死ぬまでスバルに乗るぞ!」というディープな人までさまざまですが、どちらにせよスバリストという存在はスバル車に多くの人を惹きつける魅力がたくさんある証です。

身の丈にあった経営哲学

スバルという小さな自動車会社がこれほどの成功を収めている理由には、車に魅力があることやスバリストの存在の他にも、非常に堅実な経営哲学があります。

決して大きく無い会社に合った生産、販売計画を続けるところにもスバルの魅力が表れます。

普通の会社の場合、自社の製品に予想以上の人気が出たらどうするでしょうか?

きっと売り上げを伸ばすために生産数を増やすべく投資して、市場にもっと多くの製品を流そうとするでしょう。

しかしその結果としてよくあるのは、無理をして生産を増やした結果、売れ残りの在庫を山と抱える結末です。

スバルも実は世界からの需要に対する生産能力は十分ではなく、特に北米市場などは注文を受けても生産が追い付いていません。

しかしスバルは自社の生産能力を大幅に上げる投資などはせず、自社の環境で無理のないレベルの生産拡大しかしないよう経営方針を定めているそうです。

これが余計な在庫を生じさせることを抑え、その結果国内で4位の営業利益率を達成できるほど良好な経営が出来ている理由なのです。

こういった経営方針だからこそ自社のスタンスを守った車を生み出し続けることが出来、なおかつスバリストをはじめとするファンの心を離さない要因にもなっているのでしょう。

スバル車に良さを感じている人の声

スバル車には沢山の魅力があることをわかってもらえたと思いますが、そんなスバルの魅力に感化された人たちのツイートがTwitterに沢山あがっています。

今回はその中から3件ほどご紹介しましょう。

ずっと付き合うならスバルがいい

スバルの魅力を非常に簡潔にまとめられていて、とても面白いツイートです。

どんなに手間がかかろうがスバルに乗りたいというのは最高の賛辞ですね。

それにしても「永く付き合いたい」と言わせるほど魅力をもった自動車メーカーは、スバル以外にどれだけあるのでしょうか?

中々スバル以外でここまで言ってもらえるメーカーもないでしょう。

スバリストの競演?

これはどうやらスバル車オンリーのミーティングの様子ですね。

レガシィやフォレスターなど、往年から最新のスバル車が勢ぞろいしています。

こうしてたくさんのスバル車が並んでいるのを見ると、スバル車はどれもほんとうにまとまったデザインをしていて、嫌味なものが無いのが面白いですね。

こういう一見飾り気のないデザインのほうが、長く付き合っていく1台には大事なのでしょう。

これぞスバルの精神なり

スバル車のカタログに面白い文章が載っていたようなのでご紹介します。

この文章の中にスバルとスバルの車の哲学や精神と言ったものが詰まっている気がします。

特に「スバルに乗る人は走る楽しさを知る人だ」という一文はとてもカッコいいですよね。

スバル車に乗っているひとなら必ずうなずくのではないでしょうか。

しかもメーカー自らスバリストについて言及しているなんて、こんなメーカー他にはなかなかありませんよね。

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この記事を書いた人

佐藤茂道
佐藤茂道
某自動車メーカーのエンジン部門で開発経験あり。子供の頃から車雑誌を切り抜きし、高校ではオートバイ・車にどハマりする。就職する際に、某自動車メーカーを選び、仕事でもプライベートでも車漬けに。今は日産スカイラインR33が愛車。