スバルは日本の中堅自動車メーカーとしてユニークな車を作ることに定評のあるメーカーですね。

そんなスバルの特徴や長所、または短所はご存知でしょうか?

今回はスバル車の特徴を説明しましょう。

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スバル車の特徴:3つの長所

スバルはかつては富士重工業という名称の会社で、第二次大戦中に戦闘機などを作っていた中島飛行機が前身のメーカーです。

元が飛行機の技術者たちが集まった会社なので車の技術に対する思い入れが強く、日本のメーカーでも独自路線の技術を持っていることで有名です。

現在はトヨタ自動車の傘下になり体制が以前とは変わりましたが、車の作り自体はスバルの伝統を守っており、これがトヨタにはないスバル独特の魅力となっています。

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ではそんなスバル車の魅力についてご説明しましょう。

スバルといえば、水平対向エンジン

スバル車のエンジン

スバル車の持つ最大の特徴、それはズバリ水平対向エンジンの存在にあるでしょう。

このエンジンは世界中でもスバルとポルシェしか採用しておらず、大衆車に採用しているのはスバルしかないのです。

水平対向エンジンはエンジンのピストンが水平方向に配置されているのが特徴で、現在主流の直列4気筒エンジンやV6エンジンより回転バランスが良いメリットがあります。

この特性のおかげで車のエンジンとしては静かで振動が少なく、さらにエンジン自体の重心が低いため、車全体の重心を下げる効果があります。

こういった直列エンジンなどにはない利点があるため、スバルでは水平対向4気筒エンジンを主流のエンジンと位置付けており、年々改良が加えられています。

しかもスバルには水平対向のガソリンエンジンだけではなく、ディーゼルエンジンまでそろっており、水平対向エンジンメーカーとしての技術力は世界一といってもよいでしょう。

スバル車でしか味わうことのできない水平対向エンジンの素晴らしさは、まさにスバル車の魅力の最たるものです。

実績のある4WDシステム

雪道をかけるスバル車

スバルの魅力として忘れてはならないもう一つに4WDがあります。

スバルは昔からモータースポーツ、特にラリーに力を入れてきたメーカーで、スバルの車とラリーのかかわりは決して切り離せないものです。

スバルの主力車種であるレガシィもインプレッサも過去にラリーに出場したことがあり、特にインプレッサの強さは世界トップクラスでした。

そんなラリーの主要技術の一つに4WDシステムがあり、不整地や山道、雪道を走破するのには欠かせない技術です。

ラリーで培った技術を生かしてスバルの一般車の4WDシステムは作られており、走破性の高さは折り紙付きです。

4WDは何もラリーだけで使える技術ではなく、特に日本の雪国では必須のシステムとなるため、東北や北陸、北海道の人たちにスバル車が人気な理由の一つです。

またキャンプや冬のレジャーに行くのにも4WDが最適であり、スキーやスノボーに毎年行く人はよくレガシィに乗っているのを見かけます。

4WDは現在どこのメーカーでも扱っている技術ですが、スバルは技術力の高さでは世界トップクラスの会社であり、非常に信頼できる4WDシステムといえるでしょう。

欧州車ばりのデザインと剛性感

インプレッサ

よくスバルの車は欧州車に一番近いと言われますが、それは主にデザインの方向性が欧州車に近いことに加えて、車体が剛性感に富んでいることからの評価です。

スバル車のデザイン

スバル車のデザインは日本車としてみた時には結構シンプルで、ほかの日本車と比べると少々存在感にかけるように感じます。

他社を見てみるともっと複雑なラインを用いてマッシブなデザインが今の主流であり、特にトヨタなどは近年その傾向が強いです。

しかし落ち着いて見てみると、複雑でマッシブなデザインというのは最初はインパクトがあってもそのうち飽きが来るもので、新鮮さがないと魅力が半減します。

その点スバル車のデザインはシンプルがゆえにまとまりがあり、1台の車のデザインとしてしっかりしていることがわかります。

欧州車、特にベンツやBMWなどのドイツ車のデザインの特色がまさにそれで、派手で分かりやすいアピールなどせずとも存在感のあるまとまった車を作るのが得意なのです。

そういった点でスバル車はドイツ車に通じるものがあり、長く付き合っていける魅力的なデザインです。

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スバル車の剛性感

スバル車は車体の設計がしっかりしていることに定評があり、それが運転性の良さにも表れます。

ドイツ車はアウトバーンという高速道路を走行するために車の剛性にはかなり敏感であり、しっかりしたつくりの車が多いことで有名です。

スバル車はドイツ車には剛性感で一歩及ばないものの、日本車としてはかなり良いレベルの車であることには間違いありません。

スポーツ走行にも適しているスバル車だからこそ、剛性をしっかり確保できる設計がなされており、スバル車が欧州車に近いといわれている理由でもあります。

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魅力については、こちらでも触れていますので、もっと詳しく知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。

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スバル車の特徴:2つの短所・欠点

スバル車にはたくさん魅力がある一方で、いくつか欠点が存在します。

次はスバル車の欠点についてご説明します。

普通より少し整備費用が高い

高い整備士

スバル車の欠点の一つに整備費用の高さがあげられますが、これはひとえに水平対向エンジンを採用したがゆえのデメリットといえます。

水平対向エンジンは性能的にはメリットの多いエンジンですが、その反面エンジンルームの奥まったところにエンジンの心臓部が位置するため、エンジン整備がしずらくなってしまうデメリットがあります。

普通のエンジンであればエンジンルームから容易にアクセスできるような整備でも、水平対向エンジンの場合だといろいろな部品を外したり、特殊な工具を使わないとボルトを緩められなかったりと、主に整備作業の工程が複雑になるのです。

整備工程が複雑になるということはそのまま整備費用が高くなることを意味しており、ディーラーのみならず一般の修理工場でも水平対向エンジン搭載車は工賃が高い傾向にあります。

しかしいくら工賃が高いといっても普通の工賃の1.5倍程度ですし、値段的には数千円程度のものです。

そもそもスバル車は信頼性が高く故障自体は少ないですし、部品代についてはほかの車と大差ありません。

維持費としては主に定期点検の際の工賃が少し高くなる程度のことですので、そこまで神経質になるほどの欠点ではありません。

その費用を気にするなら、購入時の値引き交渉を気にした方がいいでしょう。正しい値引きのやり方を知っていれば、数十万円も安く買えるので、工賃は問題ではありません。

詳しいやり方については、下記のページをご覧ください。

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ディーラーが少なくトラブル時に面倒

スバルの短所の一つとして、国内の自動車メーカーとしてはディーラーの店舗数が少ないことがあげられます。

日本国内で最大の店舗数を持つメーカーはトヨタ、その次が日産ですが、それに比べるとメーカーとしての規模が小さいスバルのディーラーが少ないのは仕方ないことといえます。

実際町中でトヨタや日産のディーラーは頻繁に見かけますが、スバルのディーラーとなるとその地域に数か所ぐらいしかないのが実情です

ディーラーが少ないことでのデメリットとしては、車に何か問題が起きた時に、車をディーラーまでもっていく距離が延びることです。

軽度のトラブルならまだよいのですが、重度のトラブルが起こっている場合には距離の遠さが足かせとなることもあるでしょう。

もしその場合にはディーラーに連絡して車を取りに来てもらうほうが賢明ですね。

車を確実に値引きし安く購入する方法!

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この記事を書いた人

佐藤茂道
佐藤茂道
某自動車メーカーのエンジン部門で開発経験あり。子供の頃から車雑誌を切り抜きし、高校ではオートバイ・車にどハマりする。就職する際に、某自動車メーカーを選び、仕事でもプライベートでも車漬けに。今は日産スカイラインR33が愛車。