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プレマシーの生産終了はいつ?後継車モデルは開発済み?!

マツダ プレマシーはマツダの代表的なミニバンの一車種で、背の低いワゴンタイプのデザインが特徴です。

しかし長年ラインナップされ続けたプレマシーに生産終了の噂がありますが、どういうことでしょうか?

今回はマツダ プレマシーの生産終了についてご説明します。

プレマシーの生産終了が決定

黒のプレマシー

プレマシーはマツダの3種類あるミニバンのうちの1台で、屋根の低いロールーフミニバンというカテゴリーです。

もう一車種はビアンテで、こちらは屋根が高いトールミニバン。マツダのミニバンラインナップで両雄を占める2台なのです。

ミニバンは現在の日本市場では人気の車種であり売れ筋でもある商品ですが、プレマシーは「2018年3月期中にて生産終了」と発表されました。

ビアンテも「2017年9月末までに生産中止」と発表されています。

これでマツダのミニバン自体の生産が全てなくなりました。

歴史の長いプレマシー

プレマシーが初めて市場に登場したのは1999年で、当時マツダの有名車であったファミリアをベースに5ナンバーミニバンとして製造されました。

登場した当時はミニバン市場が現在ほど競争が激しくなく、ミニバンといえばワゴンタイプで6人~7人乗れるプレマシーのような車種が一般的でした。

現在主流のハイトワゴンタイプのミニバンはまだ少なく、プレマシーはスタイリングの良さも相まって好評でした。

その後6年足らずでフルモデルチェンジを行って2代目となったプレマシーは、車体の3ナンバー化や両側スライドドアなどの最新装備を引っ提げて登場しました。

ただ、その頃にはハイトワゴンのミニバンが人気となり、プレマシーは月間販売台数3,000台程度になってしまいます

それでも2010年に現行の3代目にフルモデルチェンジを行いましたが、装備や性能はほぼ2代目を踏襲しており、デザインの変更が行われたぐらいでした。

ハイト系ミニバンに比べると相変わらず販売は低調で、月間1,000台以下となっています。

プレマシーのような背の低いミニバンは現在では珍しく、ハイト系ミニバンに押され押されてなんとかラインナップに残っているような状況なのです。

競争の激しいミニバン市場

プレマシーが販売競争を繰り広げるミニバン市場は非常に競争が激しいところで、トヨタ、日産、ホンダなど日本の主要メーカーがしのぎを削っています。

プレマシーとライバル関係にある車種には次のようなものがあります。

トヨタノア、ヴォクシー、
ウィッシュ、エスティマ
日産セレナ、ラフェスタ
ホンダステップワゴン、ジェイド

※車種の詳細は以下の記事をご参照ください。

ヴォクシーのフロントヴォクシーの口コミ/評判!価格から外装や走行性能まで全てチェック!セレナ 外装セレナ(e-power)の口コミ/評判!価格から外装や走行性能まで全てチェック!ステップワゴン 外装ステップワゴンの口コミ/評判!価格から外装や走行性能まで全てチェック!

どの車種も常に新しいものを採り入れようとモデルチェンジを繰り返しており、言うなれば常に変化とそれに伴うコストを必要とされる車種なのです。

そんな中現行のプレマシーが発売されたのが2010年ですが、それ以降マイナーチェンジは行っているもののフルモデルチェンジまではできていません。

それはマツダのミニバンの売れ行きが他社車に比べて芳しくなく、モデルチェンジを行っても巻き返しができるかが微妙だからです。

なおかつ後述するマツダの販売戦略の変更が、プレマシー生産中止の大きな要因にもなっています。

大人気のSUV市場

VOLVO XC60のフロント2

SUVとはSports Utility Vehicleの略で、クロカンと呼ばれるオフロード車や、都市型のクロスオーバーSUVなどを総称しています。

現在SUVは前世界的に大人気となっており、特にクロスオーバーSUVは自動車業界の売れ筋商品となっています。

クロスオーバーSUVとは、乗用車のような流線形の車体にSUV特有の大きなタイヤを履かせた車種で、都会的な流れるボディと力強いスタイルが特徴です。

この今までになかったデザインの融合が大人気のもとであり、世界中の主要自動車メーカーでラインナップしていないメーカーがほぼないくらいです。

このSUV市場でマツダは大成功を収めており、マツダ特有の魂動デザインがSUVに非常にマッチしたことで欧州をはじめとした世界各国で大人気となっています。

マツダ車【画像】マツダ車はかっこいいのか?デザインについて徹底分析!

また搭載されるエンジンにディーゼルエンジンを採用していますが、世界トップのクリーン排ガス技術を搭載したエンジンとなっており、こちらも評価が高いです。(エンジンの詳細は以下の記事をご参照ください。)

スカイアクティブDエンジンスカイアクティブD(クリーンディーゼル)とは?欠点2つ!不具合や故障が多く耐久性に難あり?!

現在マツダでは以下の3車種ものSUVを展開しており、今後もSUVに注力することを表明しています。

  • CX-3
  • CX-5
  • CX-4/CX-9

そのためマツダでは売り上げの伸びないミニバンについては生産を中止しSUVに集中する方針とし、その一環でプレマシーの生産中止が決まったというわけなのです。

サイズも似ているプレマシーとSUV

プレマシーとSUVはデザイン的には全く違う車ではありますが、サイズや乗車定員などを見てみると、結構近い車種であることがわかります。

以下にプレマシーとマツダが国内で販売しているSUVのCX-3、CX-5を比較した表をのせます。

部位プレマシーCX-3CX-5
全長4,585mm4,275mm4,540mm
全幅1,750mm1,765mm1,840mm
全高1,615~
1,650mm
1,550mm1,705mm
乗車定員7名5名5名

※CX-5は家族でのキャンプにも最適なくらいの広さ・積載性を持っています。(詳細は以下の記事をご参照ください。)

CX-5の走行マツダCX-5がキャンプに最適な理由6つ

乗車定員こそプレマシーが多いですが、車体のサイズからいえばプレマシーはCX-3とCX-5の間ぐらいとなっており、ラインナップ的に近いものがあります。

プレマシーとその他2車種は乗車定員の分で差別化できているといえばできていますが、どちらかといえばプレマシーが中途半端な車種となっているのも確かです。

そのためマツダとしてはプレマシーの新型を開発するよりは、売れ行きのよいSUVに注力するのもうなずけます。

プレマシーとSUVの販売台数

SUVの人気は販売台数に顕著に表れており、次の表で示すように完全にプレマシーはSUVほど売れていないことが分かります。

車種2016年
年間販売台数
プレマシー6,063台
CX-319,872台
CX-520,222台

SUVの2車種を合わせるとプレマシーの6倍以上となっており、マツダとしていかにSUVが売れ筋であるかが分かります。

逆にプレマシーではモデルチェンジしたとしてもSUVほどの人気は出ないでしょうから、生産中止に追い込まれてしまうのは当然の流れと言えるでしょう。

プレマシーの買い時は「今でしょ」

プレマシーの生産中止は2018年の年内と言われていますが、もしそれまでにプレマシーが欲しいのであれば今こそが買い時でしょう

新車の値段が下がる場合の一つとして、モデルチェンジ直前というものがありますが、これはモデルチェンジ後に売れなくなる前型車を売り切ってしまおうという思惑からです。

これは生産終了となる車種についても同じと言え、メーカー側としては生産中止になる車種の在庫は一掃してしまいたいので、大幅な値引きが期待できます。

マツダはもともと値引きが結構多いので有名ですが、人気があまりなく生産中止となるプレマシーであれば、通常より大きな値引きを引き出せます。

オプション等の値引きを組み合わせれば、現在でも500,000円近い値引きも可能となっており、生産中止が近づくにつれてもう少しは値引き額もあげられるでしょう。

MEMO

なお正しいやり方で値引き交渉をすれば、さらに安い価格でプレマシーを購入できます。

このやり方を知らないと最大60万円以上も損しますよ。詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。 裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

デザインが多少古いとはいえ、取り回しが良く7人乗れるプレマシーが便利な車であるのには変わりませんので、これを機に乗り換えてみるのも一つの手ですね。

なおかつ後述するプレマシーの後継車は大型化する予定ですので、なおさらプレマシーのサイズは貴重な存在なのは間違いありません。

プレマシーの後継車CX-8

CX-8の黒

プレマシーやビアンテが生産中止になるとマツダには7人乗りの車が無くなるのですが、その後継車として7人乗りのSUVが登場する予定になっています。

2017年4月に正式発表されましたが、発売日はまだ未定です。

その名も「CX-8」と呼ばれるクロスオーバーSUVで、CX-3、CX-5と同じデザインコンセプトを身にまといながら、ボディの大型化によって7人乗りが可能となっています。(デザインの詳細は以下の記事をご参照ください。)

マツダ CX-3【画像】マツダCX-3はかっこいいのか?デザインについて徹底分析!マツダ CX-5【画像】マツダCX-5はかっこいいのか?デザインについて徹底分析!

サイズを比較してみるとプレマシーはもとよりビアンテよりも長く幅広な車となる予定で、同じ7人乗りの車種とはいってもかなりの大型化が図られます。

部位プレマシービアンテCX-5CX-8
全長4,585mm4,715mm4,540mm4,940mm
全幅1,750mm1,770mm1,840mm1,840mm
全高1,615~1,650mm1,835mm1,705mm1,730mm
乗車定員7名8名5名6名/7名

CX-8のエンジンにはプレマシーには設定の無かった2.2Lディーゼルエンジンがラインナップされる予定であり、大きな車ながら燃費はプレマシー同等か、多少良くなることが予想されます。

ここまで大型化してしまうとプレマシーの後継車種とはあまり言えないのですが、今後マツダで7人乗りの車といえばCX-8に代表されるSUVとなるのは間違いありません。

なおマツダ車については以下の記事でも紹介しているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

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