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アウディの中古車はなぜ安い?安価な理由はこの3つだ!

輸入車の中ではかなりの人気を誇るアウディ。輸入車でも毎年のように新車発売やモデルチェンジが頻繁で、常に最新の車が日本に入ってきます。

しかしそうすると前型車などは買取で中古車市場に流れるので、アウディは中古車市場でも大人気です。

今回はそんなアウディの中古車についてご説明します。

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アウディの中古車の安さ

中古車と言えどもアウディは輸入車なので、中古車価格は割高のイメージがありますよね。

しかし実際に値段を比較してみると、案外安い値段のモデルがあったりするのです。

まずはアウディの何車種化を例に挙げて、新車価格と中古車価格の差をご説明しましょう。

アウディTTの中古車相場

Audi TT

アウディTTはクーペタイプのスポーツカーですが、流線形で丸みを帯びたデザインと外車ながら扱いやすいサイズ感で、男性のみならず女性にも人気のモデルのひとつです。

アウディTTは2015年にモデルチェンジした比較的新しい車で、中古車と言っても2年落ち~3年落ちまでしかありません。

そんなアウディTTの新車価格と中古車価格は次の通りです。

アウディ TT価格
新車価格4,690,000円
~7,680,000円
中古車相場3,180,000円
~5,480,000円
下落率32%~28%

一般的に中古車価格は3年で3割~4割下落すると言われており、TTの下落率はまさにその割合通り、平均30%下落しています。

TTは輸入車であっても3年程度までであれば国産車と同等の下落率となるようです。

アウディA1の中古車相場

Audi A1

アウディA1はアウディの最も廉価な車種で、エントリーモデルに位置付けられている車です。

ハッチバックタイプのコンパクトカーですが、アウディならではの上質感はデザイン、内装に表れています。

A1の新車価格と中古車相場は次の通りです。

アウディ A1価格
新車価格2,490,000円
~4,430,000円
中古車相場689,000円
~3,240,000円
下落率72%~27%

A1は2011年に発売されたモデルで、最も古いモデルだと登場から7年近く経過しています。

国産車の場合でも6年~7年経過した車は下落率が50%を超えることは珍しくありませんが、アウディA1の場合では72%と結構大きな下落率になっています。

年式の新しいものでは27%と普通の中古車並みの下落率ですが、年式が古くなると下落率が一気に増える傾向にあるようです。

アウディA3の中古車相場

Audi A3

アウディA3はアウディのラインナップの中での売れ筋車種で、VWのゴルフとプラットフォームを共用するコンパクトハッチバックです。

A1よりも多少サイズが大きく、VWゴルフや日本ではトヨタカローラと肩を並べる車種です。

A3の新車価格と中古車価格は次の通りです。

アウディ A3価格
新車価格2,930,000円
~6,240,000円
中古車相場1,290,000円
~4,170,000円
下落率55%~33%

現行のA3は2013年にモデルチェンジしたので、古い車は4年落ち程度と比較的新しいです。

それにもかかわらず55%もの下落率を表しており、国産車の場合は40%〜50%程度が相場ですから、国産車より安くなっていると言えます。

アウディA4の中古車価格

Audi A4

アウディA4はアウディの中型セダンの一台で、セダンとしては売れ筋モデルです。

アウディならではの丸みを帯びたデザインは鳴りを潜め、セダンらしい質実剛健なデザインが特徴です。

そんなA4の新車価格と中古車価格は次の通りです。

アウディ A4価格
新車価格4,470,000円
~8,680,000円
中古車相場2,990,000円
~6,380,000円
下落率33%~26%

アウディA4は2015年にモデルチェンジしたばかりの車で、そこまで古い車はなく台数もまだまだ少ないです。

そのため中古車価格の下落率も大きく無く、国産車と同等レベルです。

アウディA8の中古車価格

Audi A8

アウディA8はアウディのラインナップの中で最上級のセダンで、アウディのフラッグシップモデルです。

ベンツやBMWの最上級セダンに勝るとも劣らないクオリティの車で、新車価格もそれに見合うものです。

そんなA8の新車価格と中古車価格は次の通りです。

アウディ A8価格
新車価格11,290,000円
~22,400,000円
中古車相場2,770,000円
~19,800,000円
下落率75%~11%

A8のモデルチェンジは2010年だったので古い車では7年落ちとなります。

下落率が大きいのはまさにこの初期型なのですが、いくら古いとはいえ最上級セダンが3,000,000円台から買えてしまうのは驚きです。

年式の新しいものはさすがに下落率は少なく、高値を保っています。

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アウディの中古が安い理由

さてアウディの中古車には国産車よりも大きな価格の下落率があるモデルがありますが、なぜこんなに大幅に価格が下落するのでしょうか。

その理由をご説明しましょう。

年式が古くなると下落率が大きく増える

その説明する前に、まずはこれまでの中古車価格の下落率と年式の関係をまとめてみましょう。

中古車価格下落率年式
TT32%~28%3年落ち
A172%~27%7年落ち
A355%~33%4年落ち
A433%~26%2年落ち
A875%~11%7年落ち

こうして比較してみると、4年落ち~7年落ちに移行していく過程で下落率が大幅に上がることが分かります。

前述した通り国産車では7年落ち程度だと下落率が50%程度ですが、アウディの場合には70%を超えてきており、変動が激しいことが分かります。

2年や3年落ち程度ではそこまでの下落率にはならず、国産車と同程度です。

つまり古くなれば古くなるほどアウディは値崩れを起こしやすいという流れになっており、アウディの中古車の市場観がそれで形成されているので、中古車価格が安いと言えます。

また年式が古くなると下落率が大きくなるのには、車の信頼性についての問題が挙げられます。

アウディの信頼性の少なさ

私たちに身近な国産車の特徴の一つに故障の少なさがあり、日本車の信頼性の高さは世界にも認められています。

それと比較するとアウディをはじめとするドイツ車の信頼性は多少低く、車の故障頻度は国産車より高いです。以下の記事で詳細を書いていますが、実際にデータとして証明されています。

並木道を走るアウディ壊れやすい?アウディは故障が多いのか故障率の実態とは?!

そのため年式が古くなると劣化したりトラブルを抱える部品が増えてきてしまい、それが結果的に中古車価格の下落を招いています。

信頼性が少ない車は、古ければ古いほど価格を下げなくては中古車販売はうまくいきません。

アウディは決して信頼性が低いわけではないのですが、私たちはどうしても日本車を基準にして故障の少なさを比較してしまうので、比べるとアウディの信頼性は微妙なものとなります。

以下の記事で詳しく解説していますが、実際に日本車メーカーの故障率は圧倒的と言えるくらい低いのです。

トヨタのロゴトヨタは故障が多い?壊れやすいのか故障率をもとに解説! ホンダのロゴホンダは故障が多い?壊れやすいのか故障率をもとに解説!

そのため3年や4年落ちであればともかく、5年以上経過した車の中古車価格はガクッと下がる傾向にあり、日本車で限界といわれている10年落ちともなると、大幅に安い値段でアウディが販売されています。

もしそういった1台を購入する場合には、ある程度故障があるのを前提にしなければいけません。

維持費の高さ

Audi メンテナンス

故障率の高さはそのまま修理代などの維持費の高さにつながるのも、年式の古いアウディが安くなる理由です。

一般的に輸入車の修理には国産車より費用がかかり、部品代が国産車の3割~5割程度高いだけにとどまらず、ディーラーなどでの工賃も高めです。

最近は顧客もそういった事情を把握しているため、年式の古い中古車を売ろうとするとどうしても値段を下げざるを得ず、それが下落率の高さに繋がっています。

2年や3年落ちの中古車価格が高止まりしているのは、まだ故障も少なく維持費がかかりにくいというメリットがあるからです。

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