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シエンタのガソリン車とハイブリッド車の違い5つ!比較しどっちがいいか決着!

トヨタの7人乗りミニバンの中で最も人気のあるのがシエンタですが、シエンタにはハイブリッドモデルとガソリンエンジンモデルの2つがあります。

この2つはどんなちがいがあるのかを解説していきましょう。

シエンタのガソリン車とハイブリッド車の違い

シエンタは主にエンジンの違いでモデルが分かれており、ガソリンエンジンのみのモデルと、ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドがあります。

この2モデルは外観上は全く変わらず、見た目では後ろについているネームプレートが違うぐらいです。

ではこの2モデルがどんなところが違うのかを見ていきましょう。

燃費の違い

シエンタ 街並み

ガソリン車とハイブリッド車の一番大きな違いと言えば燃費で、ハイブリッド車の最大のメリットでもあります。

ハイブリッド車は走行中にモーターとガソリンエンジンを切り替えて走れるため、ガソリン車に比べて燃料消費が少なく済み、結果的に燃費がよくなります。

さらには燃料消費が少ないので、地球温暖化の原因であるCO2の排出量も減らすことができます。

ハイブリッド車とガソリン車の燃費の違いは次の通りですが、メーカーが公表しているカタログ燃費と、実際に走行した場合の実燃費を比べてみました。

なおガソリン車にのみ4WD仕様もあるので、こちらは2WDより重量がある分燃費が悪くなっています。

また2WDも仕様違いで若干燃費の差があります。

種類カタログ燃費実燃費
ガソリン車 2WD20.6km/L~20.2km/L13.66km/L
ガソリン車 4WD15.4km/L13.08km/L
ハイブリッド車27.2km/L18.71km/L

実燃費参考:トヨタ 燃費ランキング

カタログ燃費でハイブリッド車が良いのはあたりまえとしても、実燃費でも大きな差が出ました。

ガソリン車の場合実燃費では2WDも4WDも大差ありませんでしたが、ハイブリッド車はそれよりリッター5km/L程度も燃費が良いことが分かります。

実燃費で5km/Lも良くなるハイブリッド車は、確かに燃料消費が少ない車と言えるでしょう。

車両価格の違い

ハイブリッド車は、燃費がよく車両価格も変わらないのならよかったのですが、機構が複雑な分ガソリン車に比べて最低でも240,000円ほど割高になってしまいます。

ガソリン車とハイブリッド車の車両価格を比較したのが次の表となります。

仕様車両販売価格
ガソリン車1,689,079円~1,980,327円
ハイブリッド車2,226,763円~2,465,855円

ガソリン車にも何グレードか仕様があり最上級グレードで1,980,327円ですが、ハイブリッド車は最廉価グレードでも2,226,763円と、約240,000円割高となります。

最上級グレード同士では約480,000円もハイブリッドの方が高額で、いかにハイブリッドシステムが高いのかが分かります。

なおこの価格差の分を燃費の良さで補うのがハイブリッド車の本分ですが、実際に燃費の差で価格差を埋めるには150,000km以上走行する必要があり、あまり現実的ではありません。

ハイブリッド車のメリットを考えるのであれば、燃費差でのコストメリットよりは、CO2排出量や、次に説明する静粛性などを重視した方がよいでしょう。

MEMO

なお正しいやり方で値引き交渉をすれば、上記の表の価格より安い価格で購入できます。

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静粛性の違い

ハイブリッド車がガソリン車に対して優れていることの一つに、走行中の静粛性があります。

シエンタのハイブリッド車は発進時や低速走行時にはモーターのみで走行することができ、その間はエンジンがかからないので非常に静かです。

車内では車特有のエンジン音が聞こえないばかりか、あまりの静かさに周囲の音や、タイヤから聞こえるロードノイズのほうが気になるぐらいです。

車とはこんなに静かな物なのかと実感できるのがハイブリッド車の魅力です。

またシエンタにはEVモードという機能が搭載されており、これはハイブリッド用バッテリーの充電がある限りはモーターのみでの走行を続けられるモードです。(EVモードの詳細は以下のプリウスの記事をご参照ください。)

プリウスPHVの運転席の広さプリウスのEVモードとは?使い方から速度まで徹底解剖します!

バッテリー容量がそんなに大きく無いので走れる距離は限定的ですが、夜間の住宅街を走行する際などに使えます。

最近はガソリン車もかなり静かになってきていますが、ハイブリッド車ならではのモーター走行には遠く及びません。

加速やパワーの違い

シエンタ ハイブリッド

ハイブリッド車のほうが価格が高いのでスペック的に上回ってると思いきや、実はエンジンのスペック的にはガソリン車の方が高いのです。

ハイブリッド車のエンジンは74馬力ですが、ガソリンエンジン車は109馬力と1.5倍の馬力があります。

以外に思うかもしれませんが、ハイブリッド車にはガソリンエンジンのほかにモーターの馬力を追加で使えるので、発進時の加速はハイブリッドのほうがよいのです。

しかしモーターが使えない状況ではガソリン車の方がパワフルで、特に山道の上り坂や高速道路などではガソリン車が有利です。

どちらが良いかは状況次第と言えますが、ファミリーカーであるシエンタでは街乗りが得意なハイブリッド車のほうが若干使いやすそうです。

税金の違い

ハイブリッド車とガソリン車は税金にも多少の違いがあり、特に新車購入時に大きな差が出ます。

ハイブリッド車はエコカー減税の恩恵をフルに受けられるのでガソリン車より税金が安いのです。

税金が安くなるものは、自動車取得税、自動車税、自動車重量税の3つで、新車購入時の税金が免除されるものが多いです。

それぞれのガソリン車とハイブリッド車の税金差と、期間は次の通りです。

費用の種類減税額の差期間
自動車取得税19,600円新車購入時の1回のみ
自動車税15,000円新車購入の次年度のみ(購入年度は自動車税はかかる)
自動車重量税27,500円新車時と次回車検時
合計62,100円

ガソリン車とハイブリッド車は購入費用で240,000円以上差が出ますが、この税金額の差を考慮に入れると実質180,000円程度の差となります。

それでもこの差額を燃費分で補うには100,000km以上の走行距離が必要となりますが。

ここまでシエンタのガソリン車とハイブリッド車の違いを比較してきましたが、実際に試乗して違いを比較した記事がございます。こちらもあわせて参考にしてみてください。

シエンタのフロントシエンタ(ガソリン/ハイブリッド)の試乗レビュー・感想!乗り心地はいかに?!

シエンタのガソリン車とハイブリッド車はどちらがいいか

シエンタのガソリン車とハイブリッド車にはそれぞれメリットデメリットがありますが、それぞれ次のような人におすすめできます。

ガソリン車におすすめな人

ガソリン車のメリットはズバリコストパフォーマンスと走行性能です。車をできるだけ安く購入したい人におすすめで、子育て世代の家庭にはもってこいでしょう。

大人数で乗ってもどんなシーンでも十分な加速やパワーを得ることができ、車の使い勝手はよいでしょう。

発進加速自体はガソリン車も悪くありませんので、多人数乗って重量が増してもあまり気になることはないと思います。

また4WDが必要な山間地や豪雪地帯の方などは、ハイブリッドには4WD設定がないのでガソリン車が唯一の選択肢となります。

また冬にスキーやスノボーなどに行く予定のある人もガソリン車の4WDがよいでしょう。

ハイブリッド車におすすめな人

ハイブリッド車のメリットは燃費やCO2などの環境性能と静粛性です。

何と言ってもハイブリッドは最先端のテクノロジーが詰まった車ですので、新しいものが好きな人や、環境問題に敏感な人におすすめです。

またモーター走行時の静粛性はガソリン車の比ではありませんので、街乗りがメインの人にはもってこいでしょう。

ファミリーカーとしても使えますし、子育ての終了した中高年世代の車としても、静かで便利な車です。

あえてどちらか選ぶとしたら?

さて車としてのメリットはガソリン車もハイブリッド車もそれぞれですが、結局どちらがよいの?と聞かれたら、ガソリン車をおすすめします。

ハイブリッド車は確かに燃費もよく環境性能は高いですが、コストパフォーマンスがあまりよくなく、ハイブリッドの廉価グレードを選ぶならガソリン車の最高グレードのほうがお得です。

値段が安いだけでなく、装備も充実しているのであればガソリン車のほうがよいでしょう。

これからシエンタを買おうと思っている方は、以下の記事もぜひあわせてご覧ください。購入の参考になりますよ。

トヨタ シエンタシエンタの月、年間の維持費を計算!高いのか安いのか比較して解説! シエンタのフロントシエンタの辛口レビュー/評価!欠点/短所と魅力/長所をすべて暴露!