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ダサいよ!エンブレムだけレクサスにする理由は何か考えてみた!

日本では2005年から展開されているトヨタの高級車ブランド「レクサス」は、当初こそ賛否両論ありましたが、今ではすっかり市民権を得たブランドに確立しました。

街中を走るレクサスもかなり多く見かけるようになってきましたが、そんな中たまに気になるレクサスを見かけます。

「あれ?こんなクルマ、レクサスにあったっけ?」

それもそのはずで、プリウスやハイエースなどのトヨタ車にレクサスのエンブレムがついているのです。

これって、おかしいですよね。

あきらかにトヨタのクルマだと分かるのに、わざわざ手間とお金をかけてまで高級車のレクサスのエンブレムをつける理由は、一体なんなのでしょうか。

一般的にはダサいと思われるこうしたクルマいじりをする理由について、とことん掘り下げていきたいと思います。

エンブレムだけレクサスの車の目撃情報

レクサス エンブレム

まず、実際にどのようなエンブレムだけレクサスのクルマがあるのか、Twitterでのツイートを参考にいくつか紹介しましょう。

定番のプリウスやアルファード

プリウスやアルファード、ヴェルファイア、ハイエースといった、ヤンキーが好んで乗る車種にレクサスマークがついていることが多いですね。

ここで紹介した写真は、レクサスのエンブレム以外にもツッコミどころが満載ですね。

それについては、また後ほど触れたいと思います。

一見ふつうのトヨタ車にも…

一見、ふつうのトヨタ車でもレクサスのマークがついているクルマを、以前より目にする機会が増えたように感じますね。

ドライバーがふつうのおじさんやおばさんだと、なおさらレクサスのエンブレムにしている理由が分かりません。

年頃のやんちゃな息子さんが、家のクルマをイジってるのでしょうか?

イメージを裏切らないドライバーたち

エンブレムだけレクサスにしているクルマに乗っているドライバーと言えば、こうしたいかにもなオラオラ系が目に浮かぶでしょう。ある意味、期待を裏切りませんね。

また、ツイートの写真のようにヤンキー仕様のワゴンRがレクサスマークをつけている目撃例も多々あります。

もはや、トヨタ車でもありませんがこの理由も後ほど掘り下げていきます。

エンブレムだけのレクサスはダサいのか

わざわざエンブレムをレクサスにしているクルマに対して、どうしても一般的にはよいイメージが浮かびません。

こうしたエンブレムチューニングは、やはりダサいのでしょうか。

嘲笑の的になるのは必須

クルマに全く詳しくない人がエンブレムだけレクサスのクルマを見ても、何も思わないし気づきもしないでしょう。

しかし、少しでもクルマのことがわかる人であれば一目でおかしいことはわかります。

レクサスの車名は例えばLS460、CT200h…といったアルファベットと数字で車種とエンジン排気量、またはハイブリッドモデルの場合はその排気量に相当する性能であることをあらわしています。

エンブレムだけレクサスにしていても、車名のエンブレムが「プリウス」「bB」といったトヨタ車名のままでは、ちぐはぐで違和感満載です。

また、実際に存在しない車種名のエンブレムにつけかえる人もいます。私が以前、実際に見たクルマでノアに「CS500」というエンブレムをつけていました。

CSというレクサスのモデルが存在しないのはもちろんですが、500という数字は排気量5,000ccであることをあらわします。

さすがに5,000ccのハイスペックエンジンがノアに載っているわけはないので、「さすがにこれはひどい」と、その場で話題になったことを覚えています。

私の周りでは昔からエンブレムだけレクサスにつけかえることがどうなのか、会話の中で話題にあがることが多々ありました。

20代のクルマに興味のない女性から年配の男性までの老若男女数十名、少なくとも私の周りでは肯定的に捉えている人は一切いませんでした。

実際の街の声はいかに⁉︎

では、実際の世の中の意見にも目を向けてみましょう。

ダサいという意見がほぼ100%

このように、Twitterで「レクサス エンブレム」で検索して出てくるツイートの内容は、全てと言ってもよいほど「ダサい」という意見しかありません。

たまに肯定的な意見があると思いきや、語尾には(笑)のマークがあり本音ではバカにしていることが多いので、真に受けてはいけません。

クルマを見るだけでドライバーの人間像までマイナスのイメージに

かなり偏った意見かもしれませんが、圧倒的にダサいという声が多いことからも、こうした意見はあながち間違いではないでしょう。

先ほど紹介した私の実体験や、こうした声からもわかるように、エンブレムだけレクサスにかえても、分かりやすいところでツメが甘いところもダサいと思われる一因でしょう。

浅はかな知識で中途半端なことをして見栄を張るくらいなら、パっと見ではわからないくらいに徹底的にレクサスを装うくらいのことをしなければ、ダサいという声を覆すことはむずかしいでしょう。

エンブレムだけレクサスに変える理由

これだけダサいと言われるエンブレムだけレクサスにするという行為ですが、どういった理由があってやっているのか、とても気になります。

自分なりに分析して解説していきたいと思います。

ハイブランドを誇示することで見栄を張っている人はどんな人か

ヤンキー

レクサスのエンブレムに変えているクルマのユーザーに多い特徴として、見た目や物事の考えがヤンチャで個性を主張したいということがあげられます。

これは、実際にTwitterにあがっている写真の車のイジり方を見ても理解できるはずです。

そうした人に共通しているのが、誰が見てもわかりやすいハイブランドのものを身につけることで、「見栄を張りたい」「ハイブランドのものを持てる自分をすごい人間と思わせたい」「カッコをつけたい」という気持ちが潜在的にあるということです。

例えば、ルイ・ヴィトンやグッチの長財布をズボンの後ろポケットに入れていたり、クラウン、アルファードといった見た目のイカつい高級なトヨタ車が好きなことを、イコールでクルマ好きとして公言していたりします。

しかし、本人たちの意思に反して彼ら・彼女らの身なりは到底それらの高級ブランドに相応しくありません。

私は以前、スウェットにキティちゃんサンダルでスタバに来て、使ってる財布とかばんがルイ・ヴィトンという人を見たことがありますが、彼女の身につけてるルイ・ヴィトンというブランドは価値がなく霞んで見えました。

ちなみに、彼氏は下品なイジり方をしたあきらかに保安基準不適合の型落ちの国産高級セダンに乗っていましたが、類は友を呼ぶとはこのことで、ある意味期待を裏切らない定番の型とさえ思いました。

しかし、当の本人たちはそんな風に思われていることなんて気づいていません。

このような自己顕示欲の強い一般的にヤンキーと言われる人はプライドも高いので、自分たちがバカにされることをとても嫌います。だからこそ、ハイブランドを身につけ自分はすごいと周りに見せつけたいのかもしれませんね。

わかりやすいハイブランド=レクサスを身につけたい

レクサスは1,000万円をこえるクルマをラインナップする高級車ブランドで、誰もが買える価格帯のクルマではありません。

しかし、先ほど説明したような人たちは右にならえのわかりやすいハイブランドに憧れ、それらを身につけたくて仕方ありません。ただほとんどの場合で現実に買えるのはトヨタの乗用車です。

「じゃあ、レクサスも元は同じトヨタなんだからエンブレムだけでも憧れの高級車ブランドのレクサスに変えてもいいんじゃないのか」「周りもやってるから自分がやってもおかしくないはず」「周りもやってるからかっこいいよね」「やっぱりレクサスマークはかっこいい、いかつい」

…そう考えがいたるわけです。類は友を呼ぶで、同じような考えの人間の周りには同じような人間が集まります。

こうした人たちは、その同じような人間が集まったコミュニティに依存したライフスタイルをつくっています。

よって、客観的に自分たちを見ることができないので、エンブレムを変えることがダサいという一般論は彼ら・彼女らの耳には入ってきません。

このように一般的な価値観が欠落してなければ、ノアにCS500のエンブレムをつけたり、ワゴンR等のトヨタすら関係ないメーカーのクルマにレクサスのエンブレムをつけたりしませんよね。

先ほど紹介したツイートにあった、ラリーアートのステッカーを貼ったプリウスも同じですね。

そもそも、ラリーアートは三菱のモータースポーツブランドなので、どう考えてもトヨタのプリウスにステッカーを貼るのはおかしいのですが、そういった認識はまったくないのでしょう。

エンブレムだけレクサスに変える方法

散々エンブレムだけレクサスに変えることはダサいと解説してきましたが、どういった方法でエンブレムを変えるのか最後に紹介しましょう。

必要なもの

工具

エンブレムを変えるのに準備するものは以下の通りです。

  1. タコ糸
  2. ドライヤー(ヒートガン)
  3. パーツクリーナーやシリコンオフ
  4. ニッパー
  5. 元のエンブレムのサイズに近いレクサスエンブレム
  6. 予備の両面テープ

場合によっては使わないものもありますが、最低限これだけあるともしもの時にも対処できるでしょう。

エンブレムを変える方法

まず、元々ついているエンブレムをはずす必要があります。

エンブレムには両面テープにくわえて位置決めピン付きのものと、両面テープのみで貼りつけてあるものの2通りがあります。

位置決めピン付きのもはさらに、①ピンのみのもの②ピンの裏からハトメやクリップなどで留めてあるもの…の2通りがあります。

両面テープだけでついているエンブレムの変え方

このタイプがもっとも簡単に作業ができます。

まずは効率よく簡単にはがせるように、ドライヤーでエンブレムを温めて両面テープを柔らかくして、はがしやすくしてあげます。

あとは、ボディとエンブレムの隙間にタコ糸を通して切り離していくだけです。

注意

元のエンブレムがはずれたら、パーツクリーナー等でボディに残った両面テープを除去します。汚れも拭きとって台座をきれいにしなければ、新しいエンブレムの両面テープがしっかりつかないので注意しましょう。

そして、用意したレクサスエンブレムが台座に沿うようにつけることができるか確認します。ボディに対してエンブレムが曲がったりしていたら、取り付け後に浮いてきたりはがれてしまう原因になります。

エンブレムはプラスチックや樹脂でできているので、多少であればドライヤーで温めて力をくわえれば曲げることができます。

ボディに沿うように修正可能な範囲で修正してあげましょう。それが難しいようであれば、浮いてしまう箇所に両面テープを重ね貼りして、隙間をなくしてみます。

また、取りつけるレクサスエンブレムに位置決めピンがついているのであれば、干渉しないようにニッパーで切り落としてしまいます。

あとは、きれいに貼りつけて完成です。

位置決めピンのみがついているエンブレムの変え方

このタイプも両面テープのみのタイプと基本的なはずし方は同じです。

ピンがある部分はタコ糸が通りませんが、それ以外のところを切り離せば問題なくエンブレムがはずれます。

それ以外は両面テープだけでついてるエンブレムと同じ手順です。

注意

注意点はピンの位置がクルマによって異なるので、装着するエンブレムの楕円部とLマークの間が切り抜きになってるタイプだと、ボディ側のピンの穴が丸見えになってしまう可能性があります。

さすがにそれでは見栄えも悪いのでピンの穴をきれいに埋めたり、カーボンシート等をエンブレムの大きさに切り抜いて(既製品もあります)貼れば、穴を見えなくしつつ自分流のアレンジができます。

また、ハイブリッドモデル用エンブレムや社外品のエンブレムで、切り抜きがないタイプのエンブレムを用意すれば、ピンの穴が見えてしまう心配はありません。

臨機応変に対応しましょう。

位置決めピンの裏からハトメやクリップで留めてあるエンブレムの変え方

このタイプが最も交換に苦労します。

例えばピンの裏のハトメやクリップをはずすのに、フロントであればバンパーの裏からアクセスする必要がありますが、バンパーを完全にはずさなければいけないこともあるからです。

ほかの手順はこれまでのパターンと同じですが、こうなるとD.I.Yでの作業は少し難しいかもしれません。

バンパーやトリムの取りはずしに自信がなければ、クルマ屋さん(ディーラー)に作業をお願いするのがミスもなく安心でしょう。

エンブレムの種類は作業前にディーラーに問合せるのが○

このように大きく分けて3つのタイプのエンブレムがあります。

自分のクルマがどのタイプのエンブレムかは、自動車ディーラーに問い合わせれば部品カタログを元にわかる範囲で教えてもらえるはずです。

また元々ついているエンブレムとサイズを合わせたほうがフィットしやすいので、サイズを計測してからレクサスエンブレムを購入するようにしたほうが良いでしょう。