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アコードハイブリッドの加速性能を解説!0-100km/h加速タイムはどのくらい?

ここ数年で、どんどんハイブリッドカーが浸透してきましたね。

一口に「ハイブリッド」といってもアクティブなSUVから、リーズナブルなコンパクトモデル、そして上質なセダンモデルなど、その種類は多岐にわたります。

今回のテーマである「アコードハイブリッド」は上級セダンの一種で、ミドルクラスながら優れた加速性能を持っていると噂されているモデルなのです。

「高級感」「低燃費」「走行性能」、まさに3拍子そろったモデルということで、車好きとしては分析しないわけにはいきませんね!

というわけでさまざまな情報をもとに、アコードハイブリッドの「加速性能」について解説したいと思います!

アコードハイブリッドの加速性能

ホンダ アコードハイブリッド

2016年マイナーチェンジを経たアコードハイブリッドですが、車としての完成度の高さが話題になっています。

とりわけ加速性能については、試乗してきた人たちの間で噂が広まり、急速にオーナーが増えているのだとか…。

というわけで、アコードハイブリッドの加速性能について、その「実力」と「速さの秘密」について解説していきましょう!

0-100km/h加速からわかるアコードハイブリッドの性能

まずは、「どれくらい速いのか?」紹介したいと思います!加速性能を見るのに参考になるのが、発進から100km/h加速に達する時間、で通称「0-100加速タイム」です。

一気に100km/hまで加速する機会なんて、実際にはほとんどありませんが、性能の指標としては有効といえるでしょう。

しかし、最近ではメーカーが公称することは珍しく、アコードハイブリッドもタイムは公称されていませんでした。そこで、オーナーさん達の口コミを参考にしたいと思います!

調べてみると、7秒前半という意見が多数を占めました。一番速かったのは「7.2秒」というタイムです。

これって、もはやスポーツカーにも手が届きそうなタイムですよね…?2.0Lのミドルクラスセダンとしては、かなりの加速力です…。

エンジン性能をチェック!

アコード エンジン

「なんで加速が速いのか?」気になりますよね!

そこで、まずはエンジンの性能を見ていただきましょう!ここに速さの秘密の一端が隠れているのです!

項目諸元
種類水冷直列4気筒DOHC+モーター
排気量1,993cc
最高出力エンジン:145PS/6,200rpm
システム:215PS
最大トルクエンジン:17.8kgf・m/4000rpm
モーター:32.1kgf・m

エンジン諸元を見慣れている人はピンとくると思いますが、トルクが大きいですよね?

エンジンは2.0Lらしい数値ですが、電気モーターの発揮するトルクが30kgf・mを超えています。

NAのガソリンエンジンに例えると、3.0~3.5Lくらいの大排気量エンジンに匹敵する数値ですよ、これは!

また、システムのトータル出力も215PSと高く、出力・トルクのバランスの優れていますね。これなら加速の速さも納得です。

高出力の秘密は「SPORT HYBRID i-MMD」

SPORT HYBRID i-MMD

エンジンについてもう少し技術的な話をしましょう。

加速性能に関しては、「SPORT HYBRID i-MMD」というパワーユニットが大きく貢献しています。

これは、車両状況を正確に判断し、状況に応じてモーターとエンジンの駆動バランスを調節するホンダの独自技術のことです。

このi-MMDによって、システム全体では最大40kgf・mを超えるトルクを発揮し、出力は200PSをも超えます。

モーターにより踏み出しから一気に高トルクを発揮し、中速域では高出力のエンジンも加わり、中間加速もバッチリ!

完全にエンジンに切り替わった後は、ホンダの得意とする高回転域で勝負できるので、スキはありません!

このように、広い領域で大きな動力を発揮するので、「V6エンジンを積んでいるのか?」と錯覚してしまうほどの加速を披露するのです!

車体のつくりこみも抜かりない!

走行性能は、エンジンだけで生み出せるものではありません。

エンジンが最重要ではありますが、「パワーを受け止められるボディ」があってこそ、それは発揮されるのです。

加えて、優れた加速性能を得るには、高剛性を備えつつも「軽量なボディ」出なくてはいけません。

アコードハイブリッドはそのどちらも満たしているのです!

ポイント

車重は1,580~1,610kgと、ミドルクラスセダンとしては標準的な重量ですが、出力・トルクの数値からすれば、軽量な部類に入ります。

出力・トルクが負担する重量を表す指標、いわゆる「パワーウェイトレシオ(以下、PWR)」「トルクウェイトレシオ(以下、TWR)」が優れているということ。

ちなみに数値で表すと、アコードハイブリッドは以下の通りです。

  • PWR:7.4~7.5kg/PS
  • TWR:49.8~50.1kg/kgf・m

この数値は軽量性を表しているので、スポーツカーなどは低い値となっています。

ちなみに、現行モデルで近い数値の車は、このような顔ぶれです。

  • ホンダ シビック セダン
  • トヨタ マークX 250G
  • ボルボ S80 3.2 SE AWD
  • マセラティ ギブリ Diesel
  • ベンツ CLA250 4MATIC C117
  • ジャガー XJ Luxury
  • レクサス LS500h

実際の加速感

数字や理屈だけではなく、実際のオーナーさんの投稿をご覧いただきましょう。

TwitterやYouTubeからいくつかピックアップしてみたので、紹介したいと思います。

Twitterで見るオーナーの感想を引用

かなり攻めていますが、熱のこもった投稿ですね!

どうやらホンダのディーラーマンさえも、アコードハイブリッドの仕上がりを「異次元」と称しているいるようです。

燃費よし、質感よし、価格よし。そして、反則級の加速性能を持っているんですから、異次元というのも納得。

こちらの投稿主さんは、なんと30年にわたりホンダ車を乗り継いでいるそう。それほどの歴をもつユーザーが、試乗で驚いているのですから、アコードハイブリッドの完成度は本物という他ありません。

あまりのでき栄えゆえに、今どきのハイブリッドカーがすべて「このレベルのクオリティなのか?」と疑ってしまうほど…。

たしかにハイブリッドカーの性能は日々進歩してはいますが、アコードハイブリッドは明らかに上位に入るモデルです。とりわけ加速性能については、抜きんでています。

アコードといえば、先代モデルは「2.4L」「3.0L」「3.5L」などの大排気量が特徴的でした。今では立派な上級セダンシリーズですからね。

しかし、2.0Lエンジンで大排気量並みの走行性能が得られるのなら、その方がうれしいですよね?燃費がいいですし、コストも少なくて済みます。

強いてデメリットを挙げるなら、こちらのツイートのようにエンジンに「頑張ってる感」がでてしまうことでしょうか。

実際にそこまで回すことはごく稀ですから、普通の街乗りなら十分過ぎるほどのスペックです。

YouTubeより加速の動画を引用》


こちらはYouTubeより引用した0-100km/h加速の動画です。

メーターの動きだけで加速力のすさまじさがわかりますね。発進から淀みなく一気に上まで回り、あっという間に10km/hへ達しています。

これで実燃費20km/Lをゆうに超えるのですから、恐ろしい車です!

他の車と比較すると

同クラスのセダンと比較してみると、加速性能の高さがよくわかります。

今回は日産「ティアナ」、マツダ「アテンザ ディーゼル」、トヨタ「カムリ」の3車種を比較対象にしてみましょう。

はじめに言っておくと、これら3車種は各メーカーの人気モデルですから、車としてのスぺックは高めです。

日産 ティアナ

日産 ティアナ

まずは、日産のミドルクラスセダンである「ティアナ」です。

ティアナの諸元はこちらをご覧ください。

項目諸元
種類直列4気筒DOHC
排気量2,488cc
最高出力173PS/6,000rpm
最大トルク23.9kgf・m/4,000rpm
車両重量1,470~1,480kg
PWR8.50~8.55kg/PS
TWR61.51~61.92kg/kgf・m
0-100km/h加速タイム9.3秒

ティアナのラインナップは「2.5L ガソリン」仕様のみということで、アコードハイブリッドよりも排気量は大きいです。

出力・トルク共は低いですが、その分車重が軽いので、PWRは「8.5kg/PS」、TWRは「61.51kg/kgf・m」と優れた数値を誇ります。

しかし、アコードハイブリッドと比較するとやや物足りませんね。加速性能に関していえば、圧倒的にアコードハイブリッドの方が優れています。

マツダ アテンザ ディーゼル

マツダ アテンザ ディーゼル

続いて比較対象となるのは、マツダのフラッグシップセダンである「アテンザ」のディーゼルモデルです。

諸元はこちらをご覧ください。

項目諸元
種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ ディーゼルターボ
排気量2,188cc
最高出力190PS/4,500rpm
最大トルク45.9kgf・m/2,000rpm
車両重量1,610~1,670kg
PWR8.47~8.7kg/PS
TWR35.07~36.38kg/kgf・m
0-100km/h加速タイム8.6秒

ディーゼルエンジンらしく、最大で「45.9kgf・m」というスポーツカー顔負けのトルクを発揮します。それも2000rpmから効いてくるので、発進直後はかなりパワフル。

PWRは「8.47kg/PS」、TWRは「35.07kg/kgf・m」ということでアコードハイブリッドと、かなりいい勝負の数値ですね。

ただし、0-100km/hの加速タイムはアコードに軍配が上がります。これはディーゼルゆえに中~高速域が弱点なので、中間加速でもたつくことが原因。50km/hから先の領域でアコードハイブリッドが差をつけるでしょう。

よって、坂道発進・発進加速はアテンザの方が上手ですが、トータル的な加速性能はアコードの方が優れているといえます。

トヨタ カムリ

トヨタ カムリ

最後に比較するのは、トヨタのプレミアムセダン「カムリ」です。

例のごとく、まずは諸元をご覧いただきましょう。

項目諸元
種類直列4気筒+モーター
排気量2487cc
最高出力エンジン:178PS/5,700rpm
システム:211PS
最大トルクエンジン:22.5kgf・m/3,600~5,200rpm
モーター:20.6kgf・m
車両重量1,570~1,600kg
PWR7.44~7.5kg/PS
TWR73.02~74.41kg/kgf・m
0-100km/h加速タイム6秒後半~7秒

カムリは「2.5L ハイブリッド」モデルのみのラインナップとなっています。

MEMO

そのスペックは、システム最高出力「211PS」に達するものの、その他はアコードハイブリッドに劣る数値です。PWR・TWRに関しても、アコードを上回るということはありません。

しかし、0-100km/h加速は7秒前後という、アコードを凌ぐタイムを誇るのです。これはエンジンの性能に要因があると考えられます。

カムリの「A25A-FXS型」エンジンは排気量2.5Lに、最大トルク「22.5kgf・m」と、アコードを超える数値。

加えて、トルクバンドが3,600~5,200rpmと、わずかにアコードよりも低速域に設定されています。

つまり、アコードハイブリッドよりも大きなトルクを発揮するポイントが、中速域に存在するということです。

0-100km/hの加速はカムリが勝りますが、トータルで考えると、同程度の加速性能と考えられます。

アコードハイブリッドは異次元のクオリティ!

というわけで、アコードハイブリッドにの加速性能について、さまざまな角度から解説をしてみました!

ここまで読んでもらえたら、かなりハイスペックなモデルというのがよくわかりますよね?

トップクラスの加速に加えて、燃費性能や質感も高いのであれば、「異次元のクオリティ」とディーラーマンに例えられても不思議ではありません!

現行のセダンとしては、かなりおすすめしたい車です!