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クロスビーの口コミ/評判!価格から外装や走行性能まで全てチェック!

小型サイズでポップなスタイルのSUVとして登場したクロスビー。

同社のハスラーのデザインをベースに普通車サイズに作り上げ、愛嬌のあるデザインはそのままにとてもたくましいスタイルになりました。

パワートレインも1.0Lターボエンジンとマイルドハイブリッドで軽快な走行性能です。

そんなクロスビーですが、実際の評判はどうでしょうか。

ここではクロスビーの評判や口コミをあらゆる角度から解説していきます。

クロスビーの外装(エクステリア)の口コミ/評判

評価
外装(エクステリア)
(4.0)

クロスビーの外装(エクステリア)の特徴

XBEEのベースグレード

クロスビーのエクステリアはハスラーのようなポップな外観をそのままに、張り出したフェンダーラインなどSUVらしいデザインがタフさを感じさせるデザインになりました。

ポイント

ボディスタイルは最近流行りのスタイリッシュSUVではなく、ピラーの立ったキャビンや樹脂製のフェンダーアーチなど、クロカンSUV風のスタイルです。

そんな中でもツートンボディのカラーリングや、ピラーをブラック・アウトしてベルトラインでフローティンさせるデザインで軽快な印象をあたえるなど、乗用車らしいアプローチもなされています。

リアビューはあえて凝った造形もなく面を感じさせるデザインと、高さのあるバンパーデザインであくまでもタフな雰囲気です。

フロントマスクは丸目のヘッドライトと控えめのグリルデザイン、バンパーガードのついたようなデザインのバンパーなど、あくまでSUVらしさを感じさせるデザインです。

しかし曲線を多く用いた造形は全体的にポップなスタイルに徹しており、頑ななSUVっぽさをうまく中和させるデザインをしています。

クロスビーの外装(エクステリア)に対する口コミ/評判の傾向

ミニとハスラーを足したようなデザイン

ミニクロスオーバーとハスラーを足して2で割ったようなデザインだという意見がありました。

確かにデザインの要素はミニクロスオーバーを意識したような箇所が多数ありますし、ステッカーを張ってしまうとミニを意識し過ぎなのがバレバレなデザインです。

コンパクトなのに存在感がある

実物は背の高さなどもあり、コンパクトカーとは思えない存在感があるという意見があります。

ハスラーの大きいバージョンだと言われることが多いですが、それだけでは終わらせないのがこの車のデザインのよさです。

ハスラー 外装ハスラーの口コミ/評判!価格から外装や走行性能まで全てチェック!

人気のカラーランキング

順位色/カラー
1位キャラバンアイボリーメタリック
2位ピュアホワイトパール
3位ラッシュイエローメタリック
4位フレイムオレンジパールメタリック
5位スーパーブレックパール

クロスビーの人気カラーは上記のようになっています。

人気のトップにキャラバンアイボリーメタリックや、ピュアホワイトパールといったホワイト系のカラーが来ています。膨張色なので大きく見える所が良いのでしょうか。

そのほかにはコマーシャルカラーのラッシュイエローメタリックや、個性の強いフレイムオレンジパールなども人気があるようです。個性的な外観なので強めのカラーでもデザインが負けませんね。

クロスビーユーザーの実際の口コミ

クロスビーはハスラー譲りのその可愛らしいポップなデザインが魅力的です。こんなデザインの車はなかなかなく、唯一無二の存在感を放っています。

丸めのヘッドライトや角の取れたボディがお茶目な雰囲気を醸しています。実際に乗ると外観から想像できないくらい走りもいいので、なかなか驚きますよ。

クロスビーの内装(インテリア)の口コミ/評判

評価
内装(インテリア)
(3.0)

クロスビーの内装(インテリア)の特徴

クロスビー インテリア

クロスビーのインテリアはSUVらしいキャラクターを強めに出した無骨なデザインが特徴的です。

それぞれが面々で作られているデザインで包まれ感などはなく、エアコンの操作パネルやナビ下の部分などにも無骨な雰囲気を出しており、道具感が強いデザインです。

それでもダッシュパネルには艶のある一体者のパネルを使ったり、タブレット風のデザインのナビパネルなど、乗用車らしさも感じさせます。

ソフトパッドやモケットなどの素材の違いによる質感はありませんが、キャラクター性をうまく利用して、質感をデザインで作り出しているインテリアです。

メーターやナビパネルも最近の車らしい配置で特に違和感もありません。ただエアコンの操作パネルはシフトレバーのすぐ左で、助手席側によりすぎているので扱いにくさが懸念されます。

車両価格が200万円前後とこのクラスにしては高めの価格設定なので、もうちょっと質感や使い勝手の良さなどを感じさせるインテリアでないと、詰めが甘いという評価になりそうです。

クロスビーの内装(インテリア)に対する口コミ/評判の傾向

価格に見合わない質感

インテリアの質感は安っぽくて軽自動車らしさを感じさせ、価格に見合わないという意見が多くあります。

このクラスならこれぐらいの質感でも問題ないかもしれませんが、やはり価格設定の高さが、質感への不満につながっているようです。

インパネのデザインが雑

エアコンパネルはシフトレバーと並んでて使いにくいし、メーターの色使いも車体とあっておらずインテリアデザインがいろいろと雑だという意見があります。

収納の多さには定評がありますが、運転のシやすさという点ではこれで良いのか疑問になります。

クロスビーユーザーの実際の口コミ

クロスビーの内装の細々とした部分までこだわりが感じられるとのことです。スピーカーのガーニッシュなどもしっかり作られていますね。

クロスビーのインテリアがかっこいいという意見もあります。普通車なので車内の広さも感じられますし、インテリアも色使いをしっかり考えられているのでおしゃれな雰囲気があります。

MEMO

もしクロスビーを買おうと考えているなら、あわせて正しい値引き交渉のやり方も覚えておくといいですよ。

このやり方を知らないと最大60万円以上も損しますよ。詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。 裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

クロスビーの走行性能(走破性・安全性)の口コミ/評判

評価
走行性能(走破性・安全性)
(5.0)

クロスビーの走行性能(走破性・安全性)の特徴

クロスビー システム

1.0Lターボエンジン+モーターアシスト

クロスビーの心臓部には1.0Lのターボエンジンとそれをアシストするモーターで構成された、マイルドハイブリッドが搭載されています。

1t以下の軽量な車重にターボエンジンと6速オートマチック(AT)の組み合わせなので、ダイレクトで軽快に走れる動力性能です。

ゴルフ ターボエンジンターボエンジンとは?仕組み/構造は?メリット2つとデメリット4つ!マイルドハイブリッド(MHEV)とは?仕組み/構造は?搭載車の燃費は悪いのか解説!

悪路走破性

クロスビーにはビスカスカップリングを使ったスタンバイ式4WDが採用されています。前輪が滑り出すと後輪に駆動が掛かる仕組みなので、平常時は燃費の良い走りが特徴です。

それだけではなくタイヤの空転を抑えるグリップコントロールや、非常に急な坂道でも一定の速度で坂道を降りることのできるヒルディセントコントロールなど、電子制御もしっかりしているので優れた走破性を期待できます。

さらに最低地上高は180mmと高く、アプローチアングルなどもしっかり確保されているので、一般道から未舗装路まで悪路走破性は非常に良いです。

先進安全装備

クロスビーにはデュアルセンサーブレーキサポートが採用されています。これは単眼カメラとレーザーレーダーで前方の状況を確認するもので、前方の車両や歩行者そしてや車線などを認識して状況に合わせて警報をならし、危険な場合にはブレーキ操作で運転に介入し安全を確保します。

その他にも全方位カメラやバックソナーなどもついており、視界の確保や踏み間違え防止アシストなどしっかりドライバーを補助します。

カーテンエアバッグなどはセーフティパッケージ搭載車に設定がなされており、搭乗者の安全がしっかり確保されています。

クロスビーの走行性能(走破性・安全性)に対する口コミ/評判の傾向

軽快なエンジン性能

軽量な車体にターボエンジンは十分すぎる性能で、とても軽快に走れるという意見が多くあります。パワートレインは悪い評判もほとんどなく概ね好評です。

車体が揺れる

車体が軽量なためか剛性がないせいかわかりませんが、車の制動時に微妙な振動があるとのことです。丁寧にブレーキングすれば問題ないようですが気になりますね。

クロスビーユーザーの実際の口コミ

圧倒的なエンジン性能と走破性の高い4WDシステムで非常に高い走行性能をしています。スピードを出して走る車ではありませんが、走行性能の高さは評価が高いです。

可愛らしい外観でありながらも頼もしい走破性を持つクロスビー。一緒に走るパートナーとして最適かもしれませんね。

なお走行性能については以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

XBEE OUTDOOR ADVENTUREクロスビーの加速性能を解説!0-100km/h加速タイムはどのくらい?

クロスビーの燃費の口コミ/評判

評価
燃費
(3.0)

クロスビーの燃費の特徴

クロスビーは1.0Lターボエンジンを使用したハイブリッドシステムですが、カタログ燃費は22.0km/Lとなっています。

ハイブリッドシステムと軽い車体という特徴を持ちながらもそれほど燃費性能は高くない印象です。

なおハイブリッドエンジンの燃費については以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

プリウス 運転ハイブリッド車は燃費が悪い?低燃費車を比較してランキング形式で紹介!

クロスビーの燃費に対する口コミ/評判の傾向

ユーザー燃費

ではクロスビーのユーザー燃費を見ていきます。まとめてみるとおおよそ13~16km/Lという数値です。

これはカタログ燃費の6割を達成するという結果で、ハイブリッドモデルとしては十分な燃費性能だと言えます。

航続距離が少ない

クロスビーはそれほど燃費の数値が良いとは言えない上に、燃料タンクも小さいので400km程度しか走れず不便だという意見があります。

4WDとなるとさらに燃費が落ちてタンク容量が小さくなるので、スタンドに通う回数は多くなるでしょう。

クロスビーユーザーの実際の口コミ

こちらの方は16km/Lと平均的な数値です。これぐらいの数値を目安としておけば、購入してからそれほど悩まなくて済むでしょう。

こちらの方は21.2km/Lとカタログ値までもう一歩というところまで迫っています。燃費が良くないと言われがちですが、丁寧に走ればこれぐらい伸びるようです。

なお燃費については以下の記事でさらに詳しく解説しているので、詳細まで知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

クロスビーの燃費は悪い?街乗りや高速の実燃費は?改善し向上させる方法まで解説!

クロスビーの乗り心地の口コミ/評判

評価
乗り心地
(3.0)

クロスビーの乗り心地の特徴

クロスビーはピラーが立っているので圧迫感もありませんし、ヒップポイントも高いので見晴らしが良いです。

後方視界も開けていて十分に見やすいでしょう。ただドライビングポジションはチルト機構のハンドルとシートリフターのついたシートなので、コンパクトカーなりの調整幅です。

足回りは腰高なSUVなのでロールなどふらついた感じはあります。さらに突き上げもそこそこありますので、乗り心地は良いとは言いにくいです。

ただ静粛性は非常に優れており、ロードノイズは多少は気になるものの、エンジンノイズは非常にうまく抑えられています。乗り心地はできれば改善をお願いしたいレベルです。

クロスビーの乗り心地に対する口コミ/評判の傾向

柔らかめの乗り心地

シートの座り心地はやわらかく、サスペンションも柔らかめな印象で、全体的に落ち着かない乗り心地だという意見があります。

タイヤはエコタイヤで突き上げも強いので挙動の悪さに拍車がかかっており、乗り心地は良くないようです。

リアシートはよくない

リアシートに座っていると路面凹凸の振動を結構拾ってしまうらしく、揺れや振動で車酔になりやすいという意見があります。こちらもサスペンションのセッティングでしょうか。改善を期待します。

クロスビーユーザーの実際の口コミ

クロスビーはインチダウンした15インチのホイールでも足回りが固く感じるようです。これでは標準の16インチでは突き上げが強いのも納得ですね。

こちらの方もふわふわした印象と突き上げの強さを同時に感じているようです。乗り心地の改善にはタイヤの交換がまずは良いでしょう。

クロスビーの広さ・居住性の口コミ/評判

評価
広さ・居住性
(4.0)

クロスビーの広さ・居住性の特徴

クロスビー シート

意外と広い車内

クロスビーはスズキが車はリビングと謳っているくらいなので、このサイズのコンパクトカーの割に意外と広さがあります。乗車定員は5人ですが幅がないので4人での乗車が快適でしょう。

フロントシートの広さはもちろん十分ありますが、リアシートは前後のスライド機構やリクライニング機構など調整でき、非常に快適な空間です。頭上空間もたっぷりありますし、足元は170cmの身長の人でも余裕の広さです。

余裕の車中泊

クロスビーでの車中泊スペースを作るのは意外に簡単です。フロントシートをリクライニングさせ、リアシートを倒せば奥行きのある広いスペースが作れます。

ただ傾斜ができてしまうのでこれを解消しなくてはなかなか寝付けないでしょう。市販品のマットがありますが、純正のパーツも用意されていますので、それを活用してください。

そうすることで約1,850mmもの奥行きができますので、余裕の車中泊が可能となるでしょう。

クロスビーの広さ・居住性に対する口コミ/評判の傾向

広くて快適

クロスビーは居住性がしっかり確保されたパッケージで、狭さなどを感じない快適な広さだという意見があります。リアシートでも十分な広さがあるというのが、評価を高めているのかもしれません。

リアシートを立てたままでもいけます

後席を倒してスペースを作るのも良いですが、手軽さで言えばフロントシートをリクライニングさせれば約1,700mmほどの空間ができるので、これで仮眠をとるのもよいという意見があります。

本格的な装備を揃えたり準備する手間を考えると、こちらのほうが手軽かもしれませんね。

クロスビーユーザーの実際の口コミ

大人5人が乗ってもキツくないのではないか、と思わせるくらい広い印象なようです。天井の高さやデザイン的な絞りがないのも、広さの理由かもしれません。

助手席側の前後のシートを格納し、エアベッドを乗せるという力技があります。これなら傾斜などを気にしなくとも十分なスペースが取れるでしょう。

クロスビーの実用性の口コミ/評判

評価
実用性
(3.0)

クロスビーの実用性の特徴

クロスビー ラゲッジ

クロスビーのラゲッジルームはコンパクトカーなりの広さです。奥行きは525mmありますのでMサイズのスーツケースならひとつのりますし、リアシートを前に出せばゴルフバッグを横積みで2つ積むことができます。

アンダーボックスのスペースも非常に広く確保されているので、鉢植えの縦積みなどもある程度は可能でしょう。

後席を倒せば1,100mmほどの奥行きができますし、助手席を格納すれば2m近い長ものを乗せることも可能です。

素材も汚れを弾くプラスチック素材なので汚れなどを気にせず積み込んで、後々拭き掃除をすればよいという手軽なラゲッジです。

乗り降りに関してもドアの間口は広くシートの高さもちょうどよい高さなので、乗り降りはしやすいです。

もちろんチャイルドシートなどお子様の乗せ降ろしもラクにできますし、子育て世代の方にも非常に便利に使える実用性があります。

クロスビーの実用性に対する口コミ/評判の傾向

ラゲッジスペースは広い

リアシートを最前面まで出せば十分な広さのラゲッジスペースが取れるので、フル乗車でも十分な積載性があるという意見があります。リアシートの空間とのトレードオフになりますが、うまく相談して使えば便利です。

収納が非常に多い

助手席のアンダーボックスやラゲッジアンダーボックスなどの隠れた収納からシート周りの細かい収納まで、スキあれば収納を作っている感じで収納が多くて便利だという意見があります。結構車には載せておきたいものが多いので意外と便利です。

クロスビーユーザーの実際の口コミ

荷室はパッと見はそんなに広さを感じませんが、ラゲッジアンダーボックスが意外と広いという印象のようです。この大きな収納もカー用品を片付けておくには非常に便利です。

ラゲッジ素材が撥水性なので濡れたものなども積み込みやすく、釣りに最適な車だという意見があります。ラゲッジスペースのライトも活躍するなど、釣りを楽しむ人には非常に良い車です。

クロスビーの故障・メンテナンスの口コミ/評判

評価
故障・メンテナンス
(2.0)

クロスビーの故障・メンテナンスの特徴

メンテナンス

クロスビーの整備性

クロスビーはターボエンジンプラスハイブリッドといった複雑なパワートレインですが、普通の車とほとんど変わらず、これと言って特別な整備はありません。

ウォッシャー液の補充などといった日常整備や定期的なエンジンオイルの交換で十分です。オイル交換はターボエンジンなので交換時期をシビアに見たほうが良いでしょう。

車重も軽いのでジャッキアップもしやすく、タイヤ交換などといった整備もユーザー自身で行えるでしょう。

なおターボエンジンのオイル交換については以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

オイル交換ターボ車のエンジンオイルの交換時期は?おすすめのオイルはこれ!

クロスビーの故障のしやすさ

クロスビーはマイルドハイブリッドを搭載しているので、モーターアシストの際のベルトの強度や予防安全装備の誤作動などが考えられます。

モーターアシストは通常の車よりもベルトへの負荷が大きいので、稀に切れる場合があります。

そうなってしまうとウォーターポンプやいろんなものが動かなくなってしまうので、エンジン自体が故障してしまうでしょう。注意が必要です。

安全装備もカメラやセンサーなど、さまざまな情報をもとに作動しています。逆光などで一時的に作動が止まる場合もありますが、常に作動しない場合はセンサーの故障も考えられるので診てもらいましょう。

クロスビーの故障・メンテナンスに対する口コミ/評判の傾向

後ろの方から異音がする

クロスビーのリアシートあたりから段差などを超えると、ボーンと響くような音がするという意見があります。どうやらスペアタイヤをオプションで付けた場合に多いようです。

エンジンの回転数が急に高くなる

クロスビーは停車中など急にエンジンの回転数が上がり、発進しそうになるという不具合があるそうです。

ディーラーで診ても原因は不明で、人によっては車両交換で発生しなくなったとの報告もあります。車両自体に問題があるようです。

クロスビーユーザーの実際の口コミ

4WDスペアタイヤユニットになんらかの不具合があり、ラゲッジボードがぐらつくことから音がするそうです。走行に支障はなさそうですが、こういった車体固有の不具合はなんとかしてほしいですね。

なんと新車のクロスビーのエンジンルームからすごい音がしていたそうです。こういった状況を目の当たりにするとメーカーに対しても不安が募りますね。

クロスビーの価格・値段の口コミ/評判

評価
価格・値段
(3.0)

クロスビーの価格・値段

グレード価格
MX176.5万円
MZ200.3万円

クロスビーはAセグメントのコンパクトSUVながらも176万円とかなり高めの価格設定です。

1.0Lターボエンジンにモーターアシスト、さらにSUVスタイルということも考えると妥当な設定ですが、車格を気にする人には割高に感じるでしょう。4WDはここから約14万円高い設定になっています。

クロスビーの中古相場

現行のクロスビーは2017年に発売されました。発売から2年程なので市場にあるのは新古車が多く、下は約130万円から高いものは250万円となかなか高額です。

MEMO

なお正しいやり方で値引き交渉をすれば、上記の価格よりも大幅に安くクロスビーを購入できますよ。

このやり方を知らないと最大60万円以上も損しますよ。詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。 裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

クロスビーの価格・値段に対する口コミ/評判の傾向

この車格サイズで200万円前後の価格帯はさすがに高いという意見が多くありました。

パワートレインやパッケージングなど中身を見れば納得のできですが、やはり車格を考えると20万円は高いという意見が多いです。

クロスビーユーザーの実際の口コミ

ランクルやハリアーなどの上級SUVをみているとクロスビーは比較的安価ですが、実際には本体で200万円ほどで、乗るまでにすると250万円はかかってきます。安くはありませんね。

海外メーカーのミニを彷彿とさせるデザインでよいですが、値段もそれなりにかかってくるのがネックなようです。しかしながらミニクロスオーバーのようなデザインを国産車価格で買えると考えると割安かもしれませんね。

クロスビーの維持費・税金の口コミ/評判

評価
維持費・税金
(5.0)

クロスビーの維持費・税金の特徴

車 維持費

クロスビーの維持費を下記の条件で計算します。

  • 年間走行距離約1万キロ程度
  • 旅行で1,000キロほど高速をつかう
  • 車検及び整備の見込み費用として14万円

クロスビーは排気量1,000cc、重量1.0トン未満のコンパクトカーです。自動車税、重量税、自賠責などかかる税金を年計算でだしてみると毎年50,615円が税金として請求されます。

税金以外でかかる費用はガソリン代、高速代や整備費そして任意保険を計算すると275,750円ほどになります。

先程の税金と合わせると年間維持費は326,365です。ここに駐車場やローンの場合は、車両の価格が上乗せされる形になります。MZグレードは、60回ローンで月々36,500円程となります。

ですから維持費と合わせると月々が約42,500円で維持することが可能です。

クロスビーは排気量が登録車のなかで一番低い1.0L区分になっており、重量も1t以下となるのでかかってくる税金が非常に安いです。SUVスタイルながらもこれだけ優遇されている車はありません。

確かに車両価格は高いかもしれませんが、維持費の安さが魅力的なのでちょっとぐらい贅沢しても良いかもしれません。

クロスビーの維持費・税金に対する口コミ/評判の傾向

とてもコスパが良い

クロスビーは税金区分が普通車の中で一番低く、維持費も安いので非常にコスパが優れているという意見があります。車両価格はちょっと高めですが購入後の維持費は、登録車の中では一番安く済む車です。

エコカー減税対象ではない

クロスビーはエコカー減税がFF・4WDともに適応されておらず、新車購入の際に割高に感じるという意見があります。

最近の車はほとんどがエコカー減税の対象になっているので、そうじゃないだけでも割高感を感じてしまうようですね。

クロスビーユーザーの実際の口コミ

軽自動車と維持費を比較するとたしかに割高ですが、それを抑えてしまうほど乗り心地の良さに魅了されてしまっているそうです。

税金の差も年間で3万円もないので月々に均すと差額は小さいので、登録車への障壁は下がっています。

クロスビーはレーダークルーズコントロールがなかったり燃料タンクが少ないという不満が聞かれます。しかしこれが税金のやすさや走行性能の向上のにつながっていると考えれば納得ですね。

なお維持費については以下の記事でさらに詳しく解説しているので、詳細まで知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

XBEEのフロントクロスビーの月、年間の維持費を計算!高いのか安いのか比較して解説!

クロスビーのグレード・仕様の口コミ/評判

評価
グレード・仕様
(4.0)

クロスビーのグレード・仕様の特徴

クロスビー グレード

クロスビーはMXとMZという2つから選ぶことができます。パワートレインは1.0Lマイルドハイブリッドシステムのみで、それぞれに4WD設定がある限られたグレード構成と言えるです。

ベースグレードはMXですがすでに必要十分な装備がついており、最量販モデルと言って良い仕様です。そして上級モデルのMZです。

LEDヘッドライトやクルーズコントロール、本革巻きハンドルやインパネの塗り分けなど上質感を感じさせる仕様になっています。

両グレードともに緊急ブレーキの有無を選ぶセーフティパッケージが選べるようになっており、必要ない人ははずせるようになっています。

クロスビーのグレード・仕様に対する口コミ/評判の傾向

クロスビーの人気グレードはMZといわれています。

価格差は約25万円ですが、LEDヘッドライトなどのオプションを付けていくと差額は埋まっていきますし、専用装備などもありますのでMZのほうが結局はお得になるようです。

軽自動車ユーザーからのファーストーカとしての乗り換え需要からすべてが詰め込まれているグレードのほうが人気もあります。

クロスビーユーザーの実際の口コミ

クロスビーは上級グレードには後席にもドリンクホルダーがあるなど、しっかり使い勝手にも配慮されているモデルです。さらにサイズ以上の車格感も感じられ、とても頼もしさがあります。

クロスビーにはアウトドアアドベンチャーというコンセプトカーがありました。おしゃれな雰囲気が漂うデザインなのでこのまま販売してほしかったです。

総評

ここでクロスビーの総評をしていきます。

クロスビーの評価
外装(エクステリア)
(4.0)
内装(インテリア)
(3.0)
走行性能(走破性・安全性)
(5.0)
燃費
(3.0)
乗り心地
(3.0)
広さ・居住性
(4.0)
実用性
(4.0)
故障・メンテナンス
(2.0)
価格・値段
(3.0)
維持費・税金
(5.0)
グレード・仕様
(4.0)
総合評価
(4.0)

クロスビーは維持費の安さと高い走破性が魅力的な車です。6速ATを用いたダイレクトな加速性や、登録車の中で税金が最安の区分になるように作られたパッケージなど、日本市場にピッタリの車両です。

ポイント

特徴的な外観や居住性の良さもこの車の魅力をさらに向上させています。ただ原因不明のトラブルで勝手にエンジンが暴走するような可能性がある車というのは、なかなかみすごせません。

せっかく購入しても安心して乗れないのでは車の安全性を根本から覆してしまうので、全く意味を成さないものになってしまいます。はやく原因を解消してほしいものです。

クロスビーは車両価格の安い車が欲しい人や燃費が最優先という人にはおすすめできる車ではありません。

しかし税金も安く維持しやすい車なので、この特徴的なエクステリアが気に入った人や高い走破性を気に入った人にはおすすめできる車です。

なおクロスビーについては以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

XBEE OUTDOOR ADVENTUREクロスビーの加速性能を解説!0-100km/h加速タイムはどのくらい?クロスビーの燃費は悪い?街乗りや高速の実燃費は?改善し向上させる方法まで解説!