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マークXは若者向けの車?若者が買うのはどうなのか吟味!

「若いうちにスポーティなセダンに乗ってみたい!」

こう考えて、各メーカーから検討したとき、トヨタなら「マークX」が選択肢に入るんじゃないですか?

「高級感」と「走り」を両立した人気ミドルクラスセダンですからね。

しかし、セダンが欲しい気持ちとは裏腹に、こうも考えるはず。

「なんとなく、おじさんが乗る車というイメージが…」

そこで今回は、「若いうちに乗るセダンとして、マークXはアリなのか?」さまざまな観点から徹底的に追及してみました!

マークXを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

マークXは若者向けの車か?

トヨタ マークX

まず結論から申しますと、マークXは「若者」というよりも、中高年をターゲットにした車です。トヨタの掲げるコンセプトによると、30代半ば以上の年齢層を意識している様子。

しかし実情は、オーナーの年齢層は40、50代を中心としている状態です。

「年齢層」というテーマで、いくつかの観点からマークXを解説していきましょう。

価格帯の高さ

マークXは、1JZエンジンを搭載した「マークⅡ」「チェイサー」「クレスタ」「ヴェロッサ」などの後継として、2004年に初代モデルが登場しました。

2009年にフルモデルチェンジが施され、系譜の始まりである「コロナ マークⅡ」から数えると現行モデルは12代目を数えます。

「スポーティ色の強いミドルクラスセダン」というコンセプトのもと、クラウンよりも若年層を狙っている車です。

とはいえ、上級セダンというジャンルに含まれるので、価格帯はやや高め。グレードごとの価格は以下のように設定されています。

グレード名価格
250G Fパッケージ
250G Four Fパッケージ
266万円~
250G
250G Four
292万円~
250S
250S Four
320万円~
250RDS343万円~
250S GRスポーツ381万円~
350RDS385万円~
350RDS GRスポーツ443万円~

2017年の統計によると、20代の平均収入は346万円、30代で455万円と出ています。

維持費などを考えると、新車を購入する際「年収の1/2程度」を目安にすることが一般的。そう考えると、若者が乗るには、やや高い価格帯ということがわかりますね。

また、車体だけではなく、マークXは維持費もけっこうかかるんです。レギュラーガソリンとはいえ、2.5Lの排気量によって、燃費はカタログ値で11.8km/Lという低さ。

運動性能やデザイン性

走っているマークX

高価ではありますが、車としての性能は価格に見合ったものがあります。現行モデルの国産セダンの中でも、なかなかのスペック。

2.5Lと3.5Lの大型エンジンのラインナップに、ボディ剛性の高さ、FRならではの機敏な足回り、そして低いドライビングポジション…かなり走りを意識したスタイルが、車好きにはたまりません。

デザインも各方面から好評されています。

フルモデルチェンジに伴い、近年のトヨタの流行りである「大開口バンパー」を装着。前後の3連デザインのヘッドライトとテールランプに、横長なフロントメッシュグリルで、以前にも増してワイド感を強調。

ミドルクラスセダンにしては全長が短いですが、低い天井と重心が、とてもスポーティです。

上級セダンとして、インテリアの高級感にも抜かりがありません。いたるところにレザーを配して、格調高さを演出しています。ハンドルは前モデルよりも太めに設計され、よりグリップしやすくなりました。

このように、車としてのでき栄えは上等な仕上がりになっています。およそ、年配向きの車には思えませんね。

しかし、昔からセダンというのはイメージのせいか、ターゲットの年齢よりも上の層に人気がでるというジンクスがあります。車はイメージによる影響が大きいのです。

マークXのイメージは?

高い年齢層のオーナーが多いためか、世間では「おじさんが乗る車」というイメージがあります。「不良っぽい」という印象をもつ方も少なくないですね。

Twitterの意見をサーチしたところ、60~70%がこういった「ネガティブなイメージ」でした。反対に、デザイン自体はかっこいいので、「若向けだ!」という意見もあります。

というわけで、気になったツイートをいくつか紹介しましょう。

おじさんなイメージ派

昨日、会社の人と話してたんだけどトヨタのセダンってどれもこれもおじさん臭いよね
クラウン系しかりマークⅡマークXしかりレクサス系しかり
渋めのおじさんとかが乗るにはすごく似合うと思うんだけど、なんか若者向けって感じではないよね

— ときさん (@rutilechan_wiz) 2018年5月8日

こちらの方は、トヨタのセダン全般に、このようなイメージを持っているようです。おそらく、この意見は共感する人がけっこういると思いますよ。

これは、トヨタが良くも悪くも「スタンダードな車づくり」をすることに原因があります。

販売台数を稼ぐため、トヨタ車は無難なスタイルのものが多いです。結果として、こういったイメージが定着してしまったのでしょう。

マークXもスポーティでカッコいいのに、オッサンカーのイメージがこびりついてるので、若者も爺むさいのが嫌いなオッサンも手を出さないんだよな。

— やすだはる (@ysadaharu) 2018年3月30日

「マークX=おじさん」

少なくとも半数以上の方が、こんなイメージを持つ方を持っています。加えて、価格も低くないため、若い年齢層が手を出しにくくなっているのです。

そんなイメージとは裏腹に、車そのものの評価は、けっして悪くありません。むしろデザインに関しては、かなり高評価を得ているといってもいいでしょう。

偏見やけどマークXとかスカイラインに乗ってる若者ってイキリヤンキー多いよね

— crow[こーへー] (@crooom_crow) 2018年4月21日

偏見の部分もあるのですが、「ヤンキー」という印象を持つ人も少なくありません。

なぜこんなイメージなのかというと、昔から型落ち高級車を中古購入する不良が多かったからです。今でも「DQN」「VIP」などと揶揄されていますね。

「おじさん」にせよ「ヤンキー」にせよ、良い印象とは言えません…。

一方で、好感を感じる方もいます。

現行モデルに関しては、こういった意見もわりと多いので、一口に「ネガティブな印象の車」とはいえません。

もしマークXの購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。

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マークXを若者が買うのはどうか

いろいろ言いましたが、個人的には若い男性がマークXを買うのは、アリだと思います。「若い人には価格が高い」とも言いましたが、好きな車には出費を惜しまないのが男心というものです。

それに、イメージというものは、オーナーの心構え一つでガラリと変わります。

イケイケなカスタムをしたり、ジャージを着て車を運転したり、煽り運転をした場合は、周りからの目が気になるところですが、普通に乗っていれば何も思われませんよ。

むしろ私なら、綺麗に手入れされたマークXを好青年が運転していたら、「ふーん、やるじゃん!」なんて思っちゃいます。

強いて言うなら、ボディカラーだけ注意すれば大丈夫です。

  • シルバーメタリック
  • ブラック
  • ダークレッドマイカメタリック
  • トゥルーマイカメタリック
  • ホワイトパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)
  • プレシャスブラックパール(メーカーオプション)
マークXはカラーバリエーションが少なく、ベース4色にオプション2色しかありません。こういってはなんですが、微妙な色ばかりで、「本気で30代に売る気があるのか?」と感じました…。

ヘタな色はやめて、白か黒を選ぶのが無難だと思います。私が購入するなら、メーカーオプションのホワイトパールクリスタルシャイン一択ですね。

あとはTRD製のオプションパーツを装着すれば完成。これだけで、かなりキマりますよ!おじさんなんて言わせません!

他の若者向けの車と比較

最後に、同価格帯の他車と比較してみましょう。

「若者向け」というテーマのもと、「マツダ アテンザ」「ホンダ シビック」「トヨタ 86」の3車種と比べてみたいと思います。

マツダ アテンザ

マツダ アテンザ

マツダのフラッグシップセダンである「アテンザ」は、マークXとはライバル関係にある車です。ベースとなっているモデルは3種類あり、価格帯もマークXと同程度。

モデルごとの具体的な販売価格はこちら。

  • ガソリン2.0Lモデル:280万~
  • ガソリン2.5Lモデル:336万円~
  • ディーゼル2.2Lモデル:320万~
アテンザ(2.5Lモデル)のエンジン性能はこちら。
  • 排気量:2488cc
  • 最高出力:188ps/5700rpm
  • 最大トルク:25.5kg・m/3250rpm
  • 燃費:16km/L
  • ガソリン:レギュラー
世間的なイメージとしては、アテンザの方が若者向けなイメージですよね。

マツダは欧州を意識しているので、カラ―リングも非常に気を配っています。今やマツダの代表色となっている「ソウルレッド・クリスタルメタリック」は、目を惹く鮮やかさで大人気。

「居住性」「維持費」などはアテンザが優れています。「加速性能」「安定性」に関しては、出力の高さとトルクの性質から、マークXに軍配があがります。

ホンダ シビック

ホンダ シビック

ホンダのライトクラスセダンの「シビック」は、小型軽量で優れた運動性能が好評の一台。手頃な価格と排気量に加え、コンパクトカーのような乗り心地で、若い層にも人気です。

モデルは「セダン」「ハッチバック」「タイプR」の3種類です。具体的な販売価格はこちら。

  • 1.5Lセダン:258万~
  • 1.5Lハッチバック:273万~
  • 2.0Lハッチバック(タイプR):450万~
シビック(セダン1.5L)のエンジン性能はこちら。
  • 排気量:1496cc
  • 最高出力:173ps/5500rpm
  • 最大トルク:22.4kg・m/1700~5500rpm
  • 燃費:19.4km/L
  • ガソリン:レギュラー
2017年にフルモデルチェンジから、1万台を超える受注を受けているという、新型シビック。これまでは、30~40代の男性にファンの多かった車ですが、新型になってからは若者人気が期待されています。

タイプRは高価な設定になっているので、よほどのファンでない限り、若い男性が買うことはないでしょう。セダンモデルは手が届く価格帯なので、これから若いオーナーが増えてくるかもしれません。

シビックの売りはなんといっても、「ニュルブルクリンク世界最速のFF車」の称号です。これはタイプRの運動性能ですが、セダンモデルも十分スポーティ。

「運動性能」「維持費」で選ぶならシビック、「高級感」「静粛性」を求めるならマークXといったところでしょうか。

トヨタ 86

トヨタ 86

トヨタとスバルの共同開発でお馴染み、ライトクラス・スポーツクーペの「86」。セダンではありませんが、スポーティなルックスと現実的な価格で、若者から中高年まで幅広い層に支持されています。

ラインナップは2.0Lクーペだけなので、主なグレードの価格と諸元を紹介します。

  • 標準グレード「G」:262万~
  • 上級グレード「GT」:298万~
  • 最上級グレード「GR」:497万円~
86(GT)のエンジン性能はこちら。
  • 排気量:1998cc
  • 最高出力:200ps/7000rpm
  • 最大トルク:20.9kg・m/4600~6600rpm
  • 燃費:12.4km/L
  • ガソリン:ハイオク
今や車に詳しくない人でも聞き覚えのある名前となりました。2012年の登場から、4年で20万台を販売するという、驚異的なヒット作ですからね。

若者人気ということなら、間違いなく86の方が支持されることでしょう。単純に若者っぽさをもとめるなら、圧倒的におすすめ。

とはいっても、あくまでもクーペですから、86にはマークXのような重厚感はありません。「高級感」「利便性」「居住性」など、セダンならではの利点を求めるなら、マークXの方が適しているといえます。