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アクセラのナンバープレートは移設可能か?位置変更について解説!

マツダの車はデザインがかっこよくて、今すごく人気ですよね。

同じ価格帯でも、他車よりも質感が高く感じられるので、選択肢に入れる方も多いことでしょう。

ただ残念なことに、アクセラやデミオは「見栄え」において非難されている点があるんです…。

それは、ずばり「ナンバープレートの位置」。

車そのものは優れたデザインなのですが、ナンバーがデザイン性を邪魔しているんですよね…。

かっこいい外車に、日本のナンバープレートが似合わないのと同じ現象です。

というわけで今回は、アクセラの「ナンバープレートの移設」に関して解説したいと思います。

実例なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

アクセラのナンバープレートの位置の理由

マツダ アクセラ

アクセラのナンバープレートについて、マツダの他車種と比較しながら分析してみましょう。

フロントマスクを統一デザインに

ここ数年のマツダは欧州を意識した車つくりを心がけており、エクステリアやインテリアの質感、カラーリングなど、デザインにおいて高い評価を受けています。

たしかに他の国産メーカーと比較すると、同じ価格帯でも、マツダ車の方がどことなくヨーロピアンな雰囲気でおしゃれです。これは共感してくれる方が多いと思いんじゃないかと。

とくに最近のモデルにいえることは、フロントマスクの意匠を統一している点が特徴的です。

ロードスターは若干異なりますが、

  • アクセラ
  • デミオ
  • アテンザ
  • CX-3
  • CX-5

などの人気車種は、ほとんど同じフロントマスクなので、一見してマツダ車とわかります。

切れ長のヘッドランプと逆三角形の大口径グリルが印象的で「スポーティ&エレガント」な雰囲気ですよね。ちなみに、これは「魂動デザイン」と呼ばれ、流線形をコンセプトとしています。

「どれも同じでつまらない」など、批判的な意見が少なからずあるものの、「おしゃれなデザイン」という印象が定着しているのですから、ブランドイメージの確立に成功しているといえるでしょう。

なお先ほどあげたデミオ、アクセラのデザインについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。詳細が気になる方はこちらもご参照ください。

マツダ デミオのソウルレッド【画像】デミオはかっこいいのか?デザインについて徹底分析!マツダ アクセラ【画像】アクセラはかっこいいのか?デザインについて徹底分析!

少し違う見た目のロードスターについては、以下の記事で解説しています。気になる方はこちらも参考にしてみてください。

マツダ ロードスター【画像】ロードスターはかっこいいのか?デザインについて徹底分析!

車種によりナンバーの位置は異なる?

しかし、フロントデザインを統一しているとはいえ、車格はそれぞれ違うわけですから、細部のデザインは若干異なります。モデルによっては、顔の大きさがまったく違いますからね。

一見してわかるのが、今回のテーマである「ナンバープレートの位置」です。

人気車種と比較

アクセラとCX-5のフロント

例えば、フロントバンパーの大きなCX-5は面積に余裕があるので、ナンバープレートがグリル下に配置されています。CX-3、アテンザに関しても同様で、大口径のグリルがしっかり見えるデザインです。(デザインの詳細は以下の記事をご参照ください。)

マツダ CX-3【画像】マツダCX-3はかっこいいのか?デザインについて徹底分析!メタリック アテンザ【画像】アテンザはかっこいいのか?デザインについて徹底分析!

一方アクセラとデミオは、コンパクトボディゆえにフロントバンパーに余裕がありません。画像で見てみるとわかりますが、グリル下の面積が、CX-5とは明らかに差があります。

ゆえに、アクセラとデミオはグリル内にナンバープレートを配置したデザインに設計されているのです。グリル中央にナンバープレートが被さってしまい、なんとなく邪魔な気が…。

見栄えだけでは決められない

これは私の予想ですが、メーカーとしてもグリル下にナンバーを配置することが理想なのだと思います。グリルを見せた方が見栄えが良いですし、冷却効果も向上しますからね。

でなければ、CX-5やアテンザでグリル下に配置しないでしょう。

しかし現実的な話、デザイン設計は単純に見栄えが良ければOKということではなく、保安基準などさまざまな要項を満たす必要がありますからね。頭を悩ませたうえでの判断だったのかと…。

なおCX-5のデザインについては以下の記事でさらに詳しく解説しています。気になる方はこちらも参考にしてみてください。

マツダ CX-5【画像】マツダCX-5はかっこいいのか?デザインについて徹底分析!

不満に感じている人が多い

ナンバープレートの位置については、やはり不満に感じている人が多いようです。

車そのもののデザインはみなさん満足しているようですが、納車してナンバーと取り付けたら「ん?」となっている様子。

それもそのはず。カタログや展示モデルは、公道用の白いナンバーをつけていませんからね。

アクセラのナンバープレート移設は可能か?

こういった経緯から、多くの方が「ナンバープレートを純正の位置から動かしたい!」と考えるようです。この項では、ナンバープレートの移設の可否について解説していきましょう。

法律ではOK?

まず第一に考慮しなければならないのが法律ですよね。つまり、車検に通るかどうか。

ポイント

結論からいうと、ナンバープレートの移設そのものは、法律上認められています。程度にもよりますが、車検をクリアすることは十分可能です。

リアは移設すること自体が禁止されていますが、フロントに関しては細かい基準こそあるものの、移設そのものは禁じられていません。

しかし、「100%大丈夫か?」と聞かれると、正直断言はできないですね…。

もう少し踏み込んで、ナンバーの移設で頭に入れておくべき「3つのポイント」について解説したいと思います。

① ナンバープレートの保安基準

項目詳細備考
位置 番号の識別に支障が生じないように、見やすい位置漢字・ひらがなを含む、すべての文字
角度縦:上向き10°~下向き10°以内
横:左向き10°~左右向き0°以内
回転水平のみ
被覆・汚れ禁止封印、検査標章・保安標章、下記のフレーム・ボルトカバーを除く
フレーム幅:上部10mm以下、左右18.5mm以下、下部13.5mm以下
厚さ:上部6mm以下(上部幅が7mm以下の場合)、上部10mm以下(上部幅が7mm以上の場合)、左右30mm以下、下部30mm以下
脱落するおそれがないものに限る
ボルトカバー直径:28mm以下
厚さ:9mm以下
脱落するおそれがないものに限る
その他確実に取り付けられていること
折り返されてないこと、表裏・上下が逆さでないこと等、番号の識別に支障が生じないこと

こちらは国土交通省が正式に公表しているナンバープレートの保安基準です。

注意

正式には「自動車登録番号標」表示の位置・方法の詳細について、「道路運送車両法」によって定められた基準です。

一番最近では平成28年に保安基準が改正され、今後さらに厳しくなると予想されます。

どうでしょう、けっこう審査基準多いですよね?文字がたくさんあるので、初見では、なかなかピンとこないでしょう。

簡単に解釈すると、「正面から見える位置であれば大丈夫」ということです。明らかにダメな例としては、こんなものが挙げられるので、ご覧ください。

  • ダッシュボード上に設置(室内に入れてはいけない)
  • スモークフィルムを張る(遮蔽してはいけない)
  • あからさまな角度(番号が識別できない)

つまり、カバーやフレームの寸法に気を付けたうえで、角度に注意すれば、移設そのものは問題ないのです。

② 移設の程度

上記の保安基準を守っていても、車検で認められないことがあります。

というのも、保安基準はナンバープレート以外の項目にも設けられていますからね。移設の程度によっては、他の部位の保安基準を阻害する可能性があるのです。

  • 突起物の有無
  • 灯火類の照射範囲

フロントに関していうと、この2項目でひっかかる可能性があります。

注意

前者はようするに「危ないものがボディについていないか?」ということですね。例えば、ナンバーを移設したことで、ステーが突起物とみなされることがあります。

後者は、灯火類(フォグランプ、ウィンカーなど)の保安基準のことです。フォグランプ(前部霧灯)は曖昧な部分がありますが、ウィンカー(方向指示器)は安全性に直結する要素ですから、しっかりとした基準があります。

移設場所によっては、ナンバーが「ウィンカーを見辛くしている」と判断される可能性がありNGはことも。

また、車検というのは、検査員の裁量や管轄地域によっても程度が変わってきます。同じ方法でナンバーを移設しても、検査官によって「通る/通らない」という状況はザラにあるでしょう。

こういった事情からプレートの移設は、ある意味グレーゾーンのような扱いを受けています。移設は可能ですが、移設のさじ加減はよく考えた方がいいですね。

③ メーカーには推奨されていない

ナンバーの移設に関しては、やはり多くの問い合わせがあったのでしょう。メーカーより、このような公式アナウンスがなされています。

「ナンバープレート取付位置は安全及び走行性能等も考慮した位置を設定しております。画像の位置にしますと、空気抵抗が大幅に上昇し、燃費悪化の原因になるため、全国の販売店には変更しないよう、指導しております。定められた位置にお取付け頂きます様お願い申し上げます。」
マツダ㈱ コールセンター

メーカーとしては、やはり純正の状態を推奨しますよね。ナンバープレートは車を特定する重要なポイントですから、なおのことです。

移設するにしても、ディーラーでは移設加工は引き受けてもらえません。グレーな施工ですから、正規店の立場としては対応できませんよね。

同様に、大手自動車用品店でも対応してもらえないことが多いです。もしかしたら、店によっては受けてくれる所もあるかもしれませんが、ほとんどの場合断られるようです。

よって方法としては、チューニングカーショップに依頼するか、自分で加工するかのどちらかとなるでしょう。

MEMO

もしアクセラを買おうと考えているなら、あわせて正しい値引き交渉のやり方も覚えておくといいですよ。

このやり方を知らないと最大60万円以上も損しますよ。詳しく知りたい方は、下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技』のページをご覧ください。 裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

実際にアクセラのナンバープレートを移設している例

実際にナンバープレートを移設しているオーナーさんはたくさんいるので、実例をご覧いただきたいと思います。

もちろん、車検適用内ということなので安心してください。

こちらのオーナーさんは、グリルの下に移設したようですね。

グリルの下ならアテンザのような雰囲気になるので、純正ルックをキープしたままにできます。

こちらのオーナーさんは、助手席側に移設していますね。横に移動したことで、カスタム感が増しています。「ランエボⅩのようなイメージ」といったところでしょうか。

加工にあたって、「LEG MOTER Sport」さんより販売されている「オフセットナンバーブラケット」なる商品をしようしているようです。

グリルないに備え付けられた純正のナンバーブラケットは、同社より販売される「KODOLOOKグリルフィット」という商品で隠すことができます。

見た感じ、ウィンカーの照射範囲と突起物の点で怖いですが、車検には対応しているようです。実際に車検をクリアしたオーナーさんが多数いらっしゃるので、心配はいらないでしょう。

アクセラのナンバー移設のやり方

最後に、どうやって移設するのか簡単に解説しましょう。

ナンバーを取り外す

作業工程はこちらの2つです。

  • ナンバープレートを取り外す
  • ナンバープレートを取り外す

まずはナンバーを取り外します。これはドライバーで簡単にできますね。

続いて、純正のブラケットですが、リベット3個で止められているので、少し工夫が必要です。

MEMO

もっとも傷をつけない方法は、バンパーを一度取り外して、裏からリベットを取ることです。手間がかかりますが、一番リスクが少ないですね。

もう一つの方法は、ドリルを使ってリベット表面に穴をあけて破壊する方法です。工具を持っている方には、こちらの方法がおすすめです。

取り外した後は、「KODOLOOKグリルフィット」を装着することでグリルラインが綺麗に見えますよ。

ナンバーを移設する

作業工程はこちらの4つです。

  • 位置合わせをする
  • 移設先に穴をあける
  • ステーまたはブラケットをボルトで留める
  • ナンバーを固定する

まずは位置合わせです。マスキングテープを使用して、丁寧に仮合わせをしましょう。この作業を雑に行うと、後で後悔するでしょう。

次にドリルを使って穴をあけます。ナンバープレートはしっかり固定しないといけないので、穴あけは避けて通れません。

そうしたら、ステーやブラケットをボルトで固定します。専用商品を使ってもいいですし、ホームセンターのステーを曲げて取り付けてもいいです。

ステーを加工する際は、突起物とみなされないように、コンパクトにまとめましょう。

最後に、ナンバープレートを固定して完成。DIYで行えば、かなり安価に移設できるので、チャレンジしてみるもの面白いですね。

移設作業は自己責任ですので、くれぐれも慎重に作業を行ってください。万が一、車検に適合していなかったら、取り外してしまいましょう。

アクセラについては以下の記事でも取り上げているので、もっと詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

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