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プリウスαのオイル交換方法!値段相場や時期・頻度まで全て解説!

トヨタ プリウスαはステーションワゴンタイプのハイブリッドカーなのですが、さまざまな点が一般的なガソリン車とは違います。

今回はそんなプリウスαでオイル交換が必要なのかどうかについてご説明していきます。

プリウスαのオイル交換の必要性

 

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トヨタ プリウスは世界初の量産型ハイブリッドカーとして登場した車で、そのプリウスをベースとしてステーションワゴン化したのがプリウスαとなります。

プリウスαは現行モデルから1代昔となる3代目プリウスをベースに設計された車で、プリウスの特徴であるハイブリッドシステムなどはプリウスから流用した形になります。

一方でボディはステーションワゴン専用に全長の延長およびラゲッジスペースの拡大が行われ、主に車のリア部分がオーソドックスなステーションワゴン仕様になっているのが大きな特徴です。一方でフロントマスクデザインなどは3代目プリウスと同一で、共通点の多い車でもあります。

プリウスαにはプリウスから流用されたハイブリッドシステムがありますが、このハイブリッドシステムではガソリンエンジンと電動モーターの2種類の動力が搭載されています。

ハイブリッドカーではガソリンエンジンの効率が悪い領域をモーターでカバーするシステムで、エンジン走行時の減速エネルギーを電気として回収してその電力でモーターを動かしています。

そしてモーター走行は車の発進時や低速走行時に使われ、その間はエンジンが停止するので燃料消費を削減して燃費が向上します。

このシステムのため普通のエンジン車よりエンジンの使用頻度が少なくなるのですが、その際のオイル交換の必要性を見ていきましょう。

プリウスαのオイル交換の必要性

プリウスαにはモーターと一緒にガソリンエンジンが搭載されていますが、オイル交換自体はある程度の走行距離もしくは期間が経過したあとにオイル交換は必要です。

プリウスαは発進時や低速走行時に電動モーターを使用して走行しますが、低速走行ならば約数キロ程度の距離なら走行が可能です。

その間はプリウスのエンジンは完全に停止していて燃料消費をなくしており、モーター走行可能な電力が減少したり急な加速などが入ったときにエンジンが再始動するようになっています。

そのため普通のガソリンエンジン車が常にエンジンが指導しているのと比べると、ハイブリッドカーであるプリウスはエンジンが稼働している時間は相対的に少なくなります。

ポイント

エンジンのエンジンオイルはエンジン内部でさまざまな部品の潤滑や冷却、清浄など複数の重要な機能があり、エンジンが稼働していなくても時間の経過で少しずつ劣化していきます。

プリウスαのエンジン稼働が少なくなるとはいってもエンジン内のエンジンオイルの劣化が進んでいるので、定期的な交換が必ず必要です。

このインターバルよりも短い間隔でオイル交換するのであれば問題ありませんが、必ず1年に1回は行うことになるでしょう。

オイル交換をしなかった場合の影響

プリウスαでもしエンジンオイル交換をしなかった場合には、エンジンにいろいろな影響が出てきます。

プリウスαは低速走行などではモーターのみで走行しますが、中速から高速域では主にエンジン走行になりますので普通に運転している間はエンジンが常に稼働しています。

エンジンオイルが持つ潤滑や冷却、清浄などの機能は稼働している間に常に必要なものなのですが、エンジンオイルが劣化していくとこの機能も少なくなります。

オイル自体もドロドロになっていくのでエンジンオイルの汚れはに悪影響を与えることとなり、また油圧回路などの故障などにもつながるものとなってしまいます。

またエンジンオイルは車の燃費にも大きく影響するもので、汚れたエンジンオイルではエンジンの潤滑にかかる抵抗や冷却性能の低下で結果的にエネルギーをより消費するようになっていきます。

さらにエンジンオイルはエンジン内部の回転部品の抵抗にも大きな影響があるので、そういった抵抗によってもエネルギー消費が増えています。

その結果は最終的には車の燃費を悪化させる要因となり、ハイブリッドカーであるプリウスαの最大のメリットを減らしてしまうことになるでしょう。

プリウスαのオイル交換の時期・頻度

プリウスαのエンジンオイルの交換インターバルはトヨタが設計段階で決めており、「走行距離15,000kmごともしくは1年ごと」となっています。

エンジンオイル交換のインターバルはエンジンの性能やエンジン自体の設計に大きく影響する要素で、エンジンの負荷が大きなスポーツカーなどでは非常に短いインターバルでオイル交換をしなくてはなりません。

しかしプリウスαのようなハイブリッドカーでは走行にかかる負荷は一般的な乗用車と同等であり、エンジンオイルの交換インターバルは他のトヨタ車と同じ基準で設定されています。

一般的に普通の乗用車の交換インターバルは走行距離10,000km ごともしくは1年ごととなっていましたが、プリウスαでは走行距離はもう少し長くても大丈夫です。

ポイント

プリウスαのエンジンにはオイル交換をする際に注入するオイル量が決まっており、エンジンオイル交換だけであれば3.9リットルが規定量となっています。

ですがエンジンオイル交換の際には2回に1回エンジンオイルフィルターも交換するのですが、その際はオイル量がもう少し多く4.2リットルが規定量です。

なおエンジンオイルの注入量は事前に計測できればよいのですが、難しくてもエンジンオイルレベルゲージによって規定量入っているかどうかを確認できます。

プリウスαのオイル交換の方法

プリウスαのエンジンオイル交換はディーラーなどに依頼する方法のほかに個人で行うこともできます。

エンジンオイル交換の依頼

エンジンオイル交換の最も一般的な方法はディーラーや自動車修理工場、自動車用品店に依頼する方法です。

プリウスαに限らず車のエンジンオイル交換は普通の人はなかなか自分で行うことはなく、自動車の専門的な知識を持つところに依頼するのが普通です。

車を購入したディーラーが代表的なものですが、その他にもガソリンスタンドや民間の自動車修理工場、オートバックスなどの自動車用品店、一部のホームセンターなどでもオイル交換を実施しているところはあります。

またエンジンオイル交換が1年に1回は必要ということで、毎年行う車の定期点検時や車検の時期に合わせてオイル交換も一緒に行うこともあります。

エンジンオイル交換はエンジンオイルという特殊な液体を扱いますので、個人でパッと交換できるようなものではありません。

そのためディーラーや自動車用品店などでオイル交換を行うときにはオイルの銘柄を選んだりするだけで依頼でき、面倒がなく楽なのがメリットです。

なおエンジンオイル交換には2回に1度オイルの汚れを濾し取るエンジンオイルフィルター交換も必要になりますが、ディーラー等に依頼するとこれも一緒に交換してもらえるので楽です。

個人でエンジンオイル交換をする場合

プリウスαの個人でのエンジンオイル交換には大きく分けて2つの方法があり、オーソドックスな方法はエンジンの下部からオイルを抜く方法となります。

MEMO

エンジンオイルはエンジンの内部を循環しているものですが、そのオイルはエンジン下部に設けられた「オイルパン」というタンクのようなものがあり、ほとんどのオイルはオイルパンに入っています。

エンジンオイル交換の際にはこのオイルパン下部にあるドレーンプラグを抜くとオイルが自動的に下に流れてくるので、オイル下部に受け皿を用意して流れるのが止まるまでしっかり抜きます。

その後にドレーンプラグを締め直して漏れを防止し新しいオイルを入れるのですが、古いエンジンオイルを抜きやすくするためにはエンジンが多少熱い状態で作業したり、エンジンオイルゲージを取り外して抜けやすくするとよいでしょう。

もう一つエンジンオイルを抜く方法として上抜きというものもあるのですが、上抜きには専用の器具が必要であまり個人向けではありません。

上抜きではオイルレベルゲージのささっているパイプを利用して上からオイルを吸い出すようにするのですが、「オイルチェンジャー」と呼ばれる器具をここに突っ込んでホース上のもので抜き出します。

ディーラーなどでは電動のオイルチェンジャーを使いますが、個人でも出来る手動式のオイルチェンジャーもありますのでこれを活用すれば上からでも抜けます。

古いエンジンオイルが抜けたあとには新しいエンジンオイルを入れるのですが、エンジンには上部にオイルを入れるためのオイルフィラーキャップがあるのでこのキャップを外してオイルを入れます。

エンジンオイルはオイル缶やボトルなどに入っているのですが、それをそのまま入れようとするとこぼれてエンジンが汚れてしまうので、専用のじょうごやホースなどを使うと良いでしょう。

エンジンオイルを購入時に缶の容量である程度の量は図れるのですが、最終的には入れすぎないようにエンジンオイルゲージで量を確かめながら入れましょう。

エンジンオイル交換の作業は初めてやるときには結構わたわたするのですが、一度行えば慣れて簡単にできるものです。依頼するより多少費用を抑えられ時間もかからないので自分で行う人も増えてきています。

プリウスαのオイル交換の費用

オイル交換

プリウスαのエンジンオイル交換では依頼する場合と個人で行う場合で多少費用は変わってきます。

ポイント

まずオイル交換を依頼する場合にはオイル交換の作業費用とオイル自体の費用がかかります。エンジンオイル自体は性能や成分によって結構値段に差があるのですが、プリウスαに使うのであれば標準的なオイルで十分なのでプリウスαの4リッター前後のオイルなら4,000円〜5,000円ぐらいが一般的な相場です。

また作業費用もかなり安価で500円〜1,000円ぐらいで収まるのでトータルで5,000円〜6,000円ぐらいが交換費用となります。

また個人でエンジンオイル交換を行う場合の費用については、エンジンオイル自体の値段についてはディーラーや自動車用品店に依頼する場合と大きくはかかりません。

費用の節約となるのは工賃の部分で、自宅に工具やオイルを抜いたあとの処理をするダンボールやキッチンペーパーなどがあればオイルを買ってくるだけで作業は出来るでしょう。

しかし初めてオイル交換をするときなどは道具類を揃えなくてはならないので、初期費用が数千円かかってきます。

そこまで考えると手間なども差し引いて結局エンジンオイル交換を依頼するほうが良い場合もあるでしょう。

MEMO

なおエンジンオイルに伴ってエンジンオイルフィルターを交換する場合にはさらに費用が必要で、オイルフィルター本体と工賃を合わせて5,000円前後の費用が必要です。

エンジンオイルフィルターの交換も個人でできないことはないのですが、オイル交換に比べると作業の難易度が上がりますので慣れないと大変でしょう。

プリウスαでおすすめのオイル

プリウスαに適用するエンジンオイルはオイル粘度が合っている標準的なオイルならだいたい良いのですが、おすすめのオイルは次のようなものになります。

TOYOTA 純正エンジンオイル

トヨタ車であるプリウスαに適用する最も標準的なオイルはなによりトヨタの純正オイルでしょう。

プリウスαは適用するエンジンオイルの粘度が「0W-20」となっているのですが、これに適用するトヨタ純正オイルが上記のものとなります。

このエンジンオイルはトヨタ車の多くに適用されるのでプリウスαにもピッタリであり、燃費などの面でも悪影響は出ないでしょう。

なおこのトヨタ純正オイルは販売されているものは4リッター缶と20リッター缶があるのですが、プリウスαのオイル交換量である3.9リッターならば4リッター缶1缶でちょうど足りるでしょう。

ただしオイルフィルター交換を合わせると4.2リッター必要なので少し足りず、どうしても2缶は必要となるでしょう。

残ったオイルは冷暗所などで保管しておけば劣化しませんので次にオイル交換するときに取っておきましょう。

カストロール エンジンオイル MAGNATEC HYBRID

エンジンオイルはトヨタ純正オイルの他に社外品でも様々な製品があるのですが、その中でハイブリッドカー用のエンジンオイルというものもあります。

カストロールはエンジンオイルなどを手がける有名なメーカーですが、そのカストロールがハイブリッドカー用として販売しているのがこの製品となります。

プリウスαのエンジンオイルの粘度に合うのがこの製品で、こちらは4リッター缶の製品や4リッター+1リッターのセット商品などもあります。

これを使い分ければプリウスαの3.9リッターか4.2リッターかのオイル量に対応でき、無駄が少なく使うことができるでしょう。

性能面でもハイブリッドカー用のオイルということで燃費性能に合わせてあるので、プリウスαにはぴったりです。