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マツダCX-3は雪道に弱い?雪道走行の性能について徹底分析しました!

マツダといえば、SUVのラインナップが年々強化されているイメージ。

洗練されたルックスと美しい色味は、国産SUVのなかでも光るものがありますよね?

しかし、SUVであるならば走行性能にも目を向けたいところです。

そこで今回は、CX-3は雪道において「どれくらい走れる車なのか?」を色々な角度から分析してみました。

ライバル車とも比較してみたので、合わせてご覧ください。

CX-3は雪道での走行はどうなのか?

マツダ CX-3

CX-3はコンパクトではありますが、4WDだけあって4WDがちゃんと用意されています。

見た目は可愛らしいですが、走行性能についてはどうでしょうか?諸元を参考にしながら、具体的に評価していきたいと思います。

項目XD(ディーゼル)20S(ガソリン)
種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ ディーゼルターボ水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量1,756cc1,997cc
最高出力116PS/4,000rpm150PS/6,000rpm
最大トルク27.5kgf・m/1,600-2,600rpm19.9kgf・m/2,800rpm
車重1,270-1,370kg1,230-1,330kg
全長×全幅×全高4,275×1,765×1,550mm
最低地上高160mm
駆動方式FF/4WD

※水冷、直列4気筒、DOHCエンジンの詳細は以下の記事をご参照ください。

ポルシェ 水冷エンジン水冷エンジンのメリット5つ!バイクだけでなく車にも搭載されてる?! BMW 直4エンジン直列4気筒エンジンの特徴!どんな音?搭載車を日本車/外車の車種からそれぞれ紹介! エンジンDOHCエンジンとは?仕組み/構造は?ツインカムとの違いとは?!

走行性能の評価

雪道で困るシチュエーションといえば、「アイスバーンでスリップして、発進できない」ということ。

雪国にお住まいの方なら、一度は経験がありますよね?交差点はアイスバーンになりやすいため、とくにスリップしやすいポイントです。

CX-3は安心して走れるのでしょうか?雪道走行には、こんなものが求められます。

  • 駆動方式
  • 最低地上高の高さ
  • トルクの大きさ

まず「駆動方式」ですが、雪道ではいうまでもなく4WDが有効ですね。CX-3の4WDモデルなら、電子制御により優れたトルク配分が可能なので、摩擦の少ない氷上でも安心。

さすが「SKY ACTIV」といったところです。(SKY ACTIVの詳細は以下の記事をご参照ください。)

スカイアクティブエンジンスカイアクティブエンジンとは?どんな仕組み?搭載車は何の車種か紹介!

次に「最低地上高」ですが、これは150mm以上が楽に走れるラインといわれています。

CX-3は175mmということで、最低地上高も満たしているようですね。これなら、雪がドサッと積もっていてもストレスなく走れそう。

雪道では「トルク性能」も大事。これは氷上というよりも、雪が深い状況で求められますね。ここはディーゼルエンジンの得意分野ですから問題ありません。(ディーゼルエンジンの詳細は以下の記事をご参照ください。)

車のエンジンガソリンエンジンとディーゼルエンジンの違い3つ!比較すると熱効率や寿命が全然違う?!

低速域から大きなトルクを発揮できるので、万が一スタックしても慌てずに済みます。

まとめると、CX-3は雪道の上でも問題なく走れるモデルといえますね。クロスオーバーSUVなので、あまり本格的な悪路は厳しいですが、市街地程度ならまったく心配ありません。

コーナリング性能の評価

コーナーでの旋回性能も非常に重要です。路肩に突っ込んでいる事故現場を、たびたび目にしますよね。こうはなりたくありません…。

コーナーリング性能には、このような条件が求められます。

  • 車重の軽さ
  • 重心の低さ

コーナリングでも4WDが有利な気がしますが、実際にはそう大差ありません。

このように感じるのは、強くて重いボディを持つ四駆車のほうが、路面を強くグリップできるため。ようするに、コーナリングフォース(遠心力)に負けないからなのです。

しかし、雪道は摩擦が極端に少ないため、軽いボデイのほうが有利とされています。グリップ力よりも、コーナリングフォースを減らしたほうが安全に旋回できるということ。

その点CX-3は軽量ですから、雪道のコーナーにおいて強いモデルいえます。重心が高めなのでスピードの出し過ぎには注意が必要ですが、丁寧に運転すれば安心。

ブレーキ性能の評価

雪道において、最重要ポイントといえるのが「ブレーキ性能」です。北海道の冬に起こる事故は、スリップが原因のものがほとんどですからね。

ブレーキシステムの制動力や、タイヤの性能も重要ではありますが、他にもこんなものが関連しています。

  • 車重の軽さ
  • 駆動方式

通常、車重と制動距離の間には大きな差がありません。なんとなく、重い車は止まりにくいイメージがありますよね?

事実、重量が大きいほうが、静止させるのに多くのエネルギーを必要とします。

しかし、荷重が加わる分、タイヤのグリップ力も増えるのです。それに、重い車はタイヤサイズが大きいですし、そもそもブレーキシステムが強力に設計されています。ゆえに、車の制動距離に関して、車重は関係ないのです。

これに関しては、国土交通省が実施した「ブレーキ性能試験」からも判断することができます。

参考 ブレーキ性能試験結果一覧自動車総合安全情報

しかし、これはあくまでもドライ路面における話。雪が積もった道路では適用されません…。

「では、どうなのか?」というと、イメージのとおり、重い車のほうが止まりにくいのです。

理由を簡単に説明すると、雪によって極端に摩擦力が減り、グリップ力が荷重に対して比例しないから、ということです。


少し、長い話になりましたが、ようするに「軽い車のほうが止まりやすい」ということ。

前述のとおり、CX-3はコンパクトSUVのなかでも軽量なモデルですから、ブレーキ性能に関しても問題はないでしょう。

MEMO

もしCX-3を買おうと考えているなら、あわせて正しい値引き交渉のやり方も覚えておくといいですよ。

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CX-3の雪道走行での評価

CX-3の雪道走行については、みなさんどう思っているのでしょうか?

Twitterから感想をいくつかピックアップしてみました。

「滑らな過ぎて怖い」とは、かなりすごいですね。AWDと4WDはほとんど同じものですが、ニュアンスとしてはAWDのほうが駆動力は強いイメージです。

こちらの投稿でもAWDの性能が褒められています。スタッドレスのハリアー(FF)よりも、ノーマルタイヤのCX-3のほうが、雪道でも安定感があるようですね。

実際のところ、スタッドレスを履いているほうが当然雪には強いですが、ノーマルタイヤでもそう感じさせてしまうほど安定するのです。

CX-3はコンパクトカーですが、ちょっとした機材なら積むことも可能です。

これならウィンタースポーツや旅行など、冬ならではの行事もバッチリ対応できるでしょう。取り回しやすいコンパクトボディなのに、走れて積めるので、冬には大活躍する一台なのです。

CX-3の雪道性能をほかの車と比較

ここで気になるのは、「ライバル車と比較すると、どうなのか?」ということ。

というわけで、同クラスのモデルと雪道性能を具体的に比べてみましょう。今回、比較対象に選んだのはトヨタ「C-HR」、日産「ジューク」、ホンダ「ヴェゼル」の3台です。

比較しやすいように価格も載せておきましたので、よかったら参考にしてみてください。ちなみに、CX-3の販売価格は260~310万円となっています。

トヨタ C-HR

トヨタ C-HR

トヨタから販売されるコンパクトSUVといえば「C-HR」でしょう。CX-3が2015年2月に登場し、後を追うようにして2016年12月にしてCH-Rが出てきました。

229~292万円と価格帯も近く、サイズ感的も似ているため、まさにCX-3のライバル車種です。

雪道性能について比較すると、どうなるのでしょうか? C-HRのラインナップでも、出力の高いターボモデルと比較してみたいと思います。

項目諸元
種類直列4気筒DOHCICターボ
排気量1,196cc
最高出力116PS/5,200-5,600rpm
最大トルク18.9kgf・m/1,500-4,000rpm
車重1,570kg
全長×全幅×全高4,360×1,795×1,550mm
最低地上高155mm
駆動方式FF/4WD

※ターボエンジンの詳細は以下の記事をご参照ください。

ゴルフ ターボエンジンターボエンジンとは?仕組み/構造は?メリット2つとデメリット4つ!

駆動方式にはFFと4WDが用意されていますが、4WDモデルなら互角の走行性能でしょう。

続いて、車高と車重に注目してみると、これはどちらもCX-3のほうが雪道では有利そうですね。最低地上高はほぼ同じですが、車重が200kg近く軽量です。

雪道でのコーナリングやブレーキングを考えると、200kgのアドバンテージは大きいですね。加えて、ディーゼルならではのトルク性能により、スタックした場合も安心。したがって、雪道での走行性能はCX-3が上手と見ることができます。

日産 ジューク 16GT FOUR

日産 ジューク

日産から販売されるコンパクトSUVといえば「ジューク」ですね。ちょっと独特なデザインと、新たに追加された「NISMO」グレードにより、スポーティな印象が広まっています。

販売価格は171~282万円ということで、CX-3よりもずいぶん廉価です。それでは雪道性能について比較してみましょう。

項目諸元
種類直列4気筒DOHCターボ
排気量1,618cc
最高出力190PS/5,600rpm
最大トルク24.5kgf・m/1,600~5,200rpm
車重1,370-1,390kg
全長×全幅×全高4,135×1,765×1,570mm
最低地上高170mm
駆動方式4WD

ジュークにも、ラインナップにFFと4WDの2種類が用意されています。駆動と車重に関してはほとんど互角ですが、最低地上高は1cmほどジュークのほうが高いですね。

雪道の運転ではジュークのほうが気を使わないで済むでしょう。

低速域のトルクはCX-3が大きいので、発進時やスタックしたときはジュークよりも強いです。それ以外の雪道性能は、ジュークのほうが上手かと思われます。

ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル

ホンダから販売されるコンパクトSUVといえば、大ヒットモデルの「ヴェゼル」ですね。

まさしく国産コンパクトSUVの火付け役といえるでしょう。197~293万円ということで、価格帯はCX-3よりも低いのも魅力的。

CX-5と比べて、雪道性能にはどうなのでしょうか? ラインナップのなかでも、人気モデルのハイブリッドを参考にしてみたいと思います。

項目諸元
種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
排気量1,496cc
最高出力132PS/6,600rpm
最大トルク15.9kgf・m/4,600rpm
車重1,180-1,270kg
全長×全幅×全高4,330×1,770×1,605mm
最低地上高185mm
駆動方式FF/4WD

こちらもFFと4WDの2種類を用意していますね。よって、駆動に関しては互角です。しかし、ハイブリッドモデルにも関わらず車重はおよそ100kg軽く、最低地上高は1.5cmほど高い。

雪道の走りやすさや、コーナー・ブレーキの挙動はヴェゼルのほうが優れているようです。

ただし、ハイブリッドカーはスタックに弱いため、アクシデントへの対応力はCX-3に分があるでしょう。安定性を求めるならヴェゼル、パワーや対応力を求めるならCX-3という感じですね。

ヴェゼルの雪道性能は以下の記事でさらに詳しく解説しています。詳細まで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

ホンダ ヴェゼルヴェゼルは雪道に弱い?雪道走行の性能について徹底分析しました!

CX-3は雪道走行する車としては買いか?

というわけで、マツダCX-3の雪道走行についての解説は以上になります。

まとめると、『小さいけど、パワフルで雪道も走れるSUV』といった感じですね。オフロードのような荒れた路面を走行するパワーはありませんが、日常レベルの雪道なら問題なく走行できるでしょう。

したがって、冬に乗る車としておすすめできる一台といえますね。

CX-3については以下の記事でも取り上げているので、もっと詳しく知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

CX-3マツダCX-3が高い理由3つ!ただ高額なだけじゃなかった?! マツダ CX-3マツダCX-3の加速性能を解説!0-100km/h加速タイムはどのくらい?