「キャンピングカーを買おうと思ってるんだけど、車内のトイレってどういう仕組みになってるの?」

「キャンピングカーにトイレって必要かな? くわしく知りたい!」

キャンピングカー、車内にトイレが付いてたら便利そうですよね。

ですが、汚物の処理や掃除もしなければならず、大変そうなイメージがあるかもしれません。

キャンピングカーのトイレは、どのような仕組みになっているんでしょうか?

汚物処理のしかたや、トイレ付きのキャンピングカーのメリット・デメリットを挙げて、ほんとうに必要かどうかを解説します。

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キャンピングカーのトイレは4種類

ボーダーバンクスエボリューション タイプT トイレ

(車種:ボーダーバンクスエボリューション タイプT)

キャンピングカーについているトイレは、以下の4種類です。

  • ポータブル式
  • カセット式
  • マリン式
  • 燃焼式

それぞれの仕組み、処理方法について解説していきます。

ポータブル式トイレの仕組み・処理方法

ポータブル式トイレとは、便座と汚物タンクが一体になったトイレのことです。

汚物タンクがいっぱいになったら、便座ごと外して家のトイレや公衆トイレに中身を捨てに行く仕組みです。

捨てたあとはよくすすいで、専用の薬剤(消臭剤)と、次につかうための水を入れます。

汚物タンクの容量は10L前後で、おとな数人が常用するには不充分。緊急用として置いておくぶんにはつかえます。

カセット式トイレの仕組み・処理方法

カセット式トイレとは、便座と汚物タンクが別になったトイレのことです。

汚物タンクがいっぱいになったら、車外から汚物タンクだけを外して、家のトイレや公衆トイレに中身を捨てに行く仕組みです。

汚物タンクは取り外した瞬間にふたが閉まるようになっているため、汚物が漏れる心配はありません。

捨てた後はよくすすぎ、専用の薬剤(消臭剤)を入れます。水はキャンピングカーに備え付けの洗浄タンクから流せるようになっています。

汚物タンクの容量は20L前後で、ポータブル式の2倍ですが、これもおとな数人で常用するには不充分で、緊急用として置いておく程度のものです。

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マリン式トイレの仕組み・処理方法

マリン式トイレとは、汚物タンクが車両に固定されたトイレのことです。

固定された汚物タンクがいっぱいになったら、ホースをつないで浄化槽に直接捨てます。

ポータブル式やカセット式のように汚物タンクを取り外して持ち運ぶ必要がないので、ここまで解説した3種類のトイレのなかでもっとも手間がかかりません。

汚物タンクの容量は数十L~100L程度で、大人数人が常用するのに充分です。

ただ、マリン式トイレはアメリカ産のキャンピングカーに多い仕様で、国産のキャンピングカーにはあまりなく、たいていポータブル式かカセット式のどちらかになります。

燃焼式トイレの仕組み・処理方法

燃焼式トイレとは、排泄物を簡易水洗したあと、灯油や電気の熱で焼却するトイレのことです。

すべて灰にしてしまうので、いちいち公衆トイレや浄化槽に汚物を捨てに行く手間がかかりません。

当然臭いがのこることもなく、汚物を見ることもなし。理想のトイレですが、高価なために搭載しているキャンピングカーはごくわずかです。

ウォシュレットは市販されている携帯用のものを別途購入する

キャンピングカーのトイレには、ウォシュレットはついていません。つかいたければ、旅行用の携帯ウォシュレットが1,200円程度で市販されているので、別途購入しましょう。

もしくは、電源不要で便器に簡易設置できるウォシュレットも4,700円程度で市販されています。

キャンピングカーのトイレでは、流したトイレットペーパーも汚物タンクにたまっていくので、こびりついたトイレットペーパーが掃除の際になかなか取れなかったりして、面倒な思いをするかもしれません。

その点ウォシュレットはすんなり流れていくため、掃除しやすいメリットがあります。ただ、「水をより多くつかうぶん、汚物タンクがいっぱいになるのが早くなる」というデメリットもあります。

どちらも掃除においては一長一短なので、単純にウォシュレット自体をつかいたいかどうかで購入を決めればOKです。

キャンピングカーのトイレのつかい勝手

つづいて、「キャンピングカーにトイレを置くとどのようになるのか」、「走行中は使用できるのか」について解説していきます。

シャワー付きのキャンピングカーの場合は風呂場とトイレが同室になる

Sunlight CLIFF 540 トイレ

(車種:Sunlight CLIFF 540)

キャンピングカーのトイレが設置されるのは、車内のマルチルームという小部屋です。

マルチルームはトイレ専用の部屋としてもつかえますが、シャワー付きのキャンピングカーの場合、シャワーもマルチルームに設置されるので、風呂場のまんなかに便器がある状態になります。

トイレ・シャワー別にするほどの広さはキャンピングカーにはなく、誰かがシャワーを浴びた直後にトイレに行きたくなった場合は、びしょ濡れの車内で用を足すことになってしまいます。

走行中もトイレは使用できるが危険

キャンピングカーにトイレがあると、渋滞ですぐにコンビニやSA・PAに寄れない場合に、とても便利です。

法律上も、走行中にトイレをつかうことは問題ありません。しかし、シートベルトを付けていないことになるので、もし事故が起きたときは大ケガをするか、死んでしまう危険性があります。

なるべく走行中は使用せず、どこかに停車してからつかうようにしましょう。

キャンピングカーのトイレは子供や女性と車中泊するなら必要

では、キャンピングカーにトイレはほんとうに必要なんでしょうか? メリット・デメリットは以下のようになっています。

トイレ付きのキャンピングカーのメリット

  • 渋滞中に行きたくなってもすぐに用が足せる
  • 知らない土地でコンビニや公衆トイレが見つからない状況でも用が足せる
  • 山奥や海・川といった、トイレがない場所でも遊べるようになる
  • 悪天候のときに降りなくて済む
  • 子供(もしくは女性)が夜中に行きたくなっても同行する必要がない

トイレ付きのキャンピングカーのデメリット

  • 汚物タンクの処理・掃除がめんどくさい
  • トイレがなくて困っている知らないひとに「貸してください」といわれてしまう
  • 内装がせまくなってしまう

やはりメリットは、どこに行ってもトイレの心配がないことです。とくに子供や女性と車中泊する場合、コンビニやSA・PAのトイレは夜中に1人で行くのを怖がるひともいます。

車外にトイレ自体はあっても、共用のトイレは臭くて汚いところもあり、結局汚物タンクの処理をしているのと変わらないような汚物を見てしまうこともあります。

車中泊場所をえらぶときにトイレの有無を気にしなくてよければ、遊びの幅がグッと広がるかもしれません。

ただ、そのようなトイレのない場所では、見ず知らずの他人から「トイレを貸してほしい」と頼まれ、そのひとが出したものをあとで始末しなければいけなくなる可能性もあり、あまり気分のいいものではないです。

結論としては、子供や女性もふくめた複数人数で乗るならトイレが必要、男性のみもしくは1人で乗るならトイレなしで大丈夫です。

ここまで書いてきましたが、男性のみでもお腹を下しやすいひとがいる場合は、トイレ付きのキャンピングカーをおすすめします。

つかう機会がなければそれでよし、56年乗って1度つかっただけでも充分付けた価値があるので、乗せるひとの体質を考慮して、検討してみてくださいね。

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この記事を書いた人

パワーボム
パワーボム
元パチスロライター。車とゲームとプロレス観戦(ノアファン)が大好き。21歳で免許を取ってから、車を乗り尽くす。家から700km、四国のなかを1400km移動し、また700kmの距離を帰るツアーで、四国八十八ヶ所巡りを車で成し遂げる。