トヨタ ヴォクシーは数あるミドルサイズミニバンのなかで最大の販売台数を誇る人気車種で、手頃な大きさと利便性の高さが特徴です。

そんなヴォクシーですが、荷物が多いキャンプなどには使い勝手はどうなのでしょうか。

今回はヴォクシーがキャンプに向いているかどうかについてご説明します。

※ヴォクシーとノアはフロントデザインが違うだけで、他の要素はほとんど一緒です。

この記事ではヴォクシーとして説明していますが、ノアも同じですので、ノアの購入を考えている方もご覧ください。

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ヴォクシー/ノアはキャンプに向いているのか

ヴォクシーとアウトドア

ヴォクシー/ノアは大人数乗りのミニバンとしては中型サイズにあたり、5ナンバーサイズの扱いやすいサイズです。

乗車定員は7人乗りと8人乗りがあり、3列シートまである広い車です。

トヨタの最上級ミニバンであるアルファード/ヴェルファイヤには及びませんが、キャンプに必要な荷室の大きさと乗車定員の多さは備えており、十分キャンプに向いた車と言えるでしょう。

ではヴォクシーがキャンプに向いてる理由を細かくご説明していきましょう。

広い室内空間

ヴォクシー/ノアがキャンプに向いている理由の最大のものは広い室内空間で、多彩なシートアレンジでさまざまな使い方ができます。

荷室幅 985mm
荷室高さ 1,240mm
荷室長さ 3列目シートあり 420mm
2列目シート最後端 900mm
2列目シート最前端 1,180mm
2列目シート格納 1,710mm

ヴォクシー/ノアのシートアレンジは結構細かく変えることができ、3列目シートを使った状態ではあまり荷室は広くありません。

しかしそれでも荷室の高さは1.2mを越えており、この点だけはアルファード/ヴェルファイヤを越えています。

しかしキャンプで便利に使いたいなら3列目シートは格納して5人乗りとして使うのが便利であり、そうすれば荷室長が1m前後まで広がりテントなどの大きな荷物が長手方向で積むことができます。

またヴォクシーの8人乗りなら2列目シートを6:4の可倒分割方式で折り畳むことができ、そうすれば1.7mもの長い荷室が出現します。

2列目を全部格納すると2人しか乗れなくなってしまいますが、例えば2列目、3列目を左右片方だけ折り畳むようにすれば、4人乗車ができて長い荷室も使えるシートアレンジになります。

なんにしても荷物の量や大きさ、いっしょに行く人数によってフレキシブルに使えるのがヴォクシー/ノアの魅力でしょう。

好みに合わせて選べるデザイン

ヴォクシーとノアとエスクァイア

ヴォクシーには兄弟車が2車種もあり、エクステリアデザインがずいぶん違います。

スペックやインテリアはすべて同じなので、好みに応じてデザインを選べるのも良い点ですね。

キャンプに持っていく車はなにも利便性だけが必要なわけではなく、できるならキャンプに似合ったデザインの車でいきたいものですよね。

ヴォクシーであれば自分の好みや家族の意見でデザインを選べるので、キャンプのためにも普段使いのためにも選択肢が広いのです。

ヴォクシーの兄弟車は次の2車種があり、ヴォクシーとあわせて次のような特徴があります。

ヴォクシー ストレートなデザイン。男性向け
ノア 丸みのあるデザイン。ファミリー向け
エスクァイア 押し出しの強いグリルが特徴。

キャンプに乗っていきたいのはヴォクシーかエスクァイアのようなアピール度の高いデザインですが、ファミリーユースも考えるならノアもよいです。

使い勝手は全く変わらない3車種なので、純粋に見た目だけで選べるのは楽しいですよね。

ハイブリッドで燃費もバッチリ

ヴォクシーハイブリッド

ヴォクシー/ノアにはハイブリッド仕様が用意されており、キャンプ向けの大型車にありがちな燃費の悪さも解消できます。

キャンプでよく使われるSUVなどは重量の重さとエンジンの大きさで燃費はあまり悪くなく、10km/Lいけば良い方です。

ミニバンでもアルファードクラスの大型ミニバンは燃費が悪く10km/Lをかなり下回ってしまいます。

その点ヴォクシーはエンジンの排気量がそこまで大きくなく、それに加えてハイブリッドもあるので燃費には有利です。

ガソリン車とハイブリッド車のカタログ燃費と実燃費は次の通りです。

カタログ燃費 実燃費
ガソリン車 2WD 14.6km/L~16.0km/L 10.7km/L
4WD 14.8km/L~15.0 km/L 10.6km/L
ハイブリッド 23.8 km/L 16.66 km/L

ガソリン車では実燃費で10km/Lをわずかに越える程度ですが、ハイブリッドなら16km/Lまで延びており、長距離移動でも経済性が高いのが良い点です。

さらにガソリン車とハイブリッド車の価格差は350,000円ですが、この価格差が燃費と税金の差でもとがとれるのが80,000km走行ぐらいで、プリウスやほかのハイブリッド車よりもコストパフォーマンスが良いのも特徴的です。

キャンプには何かと経費がかかるもので燃料台はかなりの割合をしめるものですが、多少購入時にお金をかけることでその後の経済性は結構高くなるでしょう。

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車中泊も余裕でこなせる

ヴォクシーのシートアレンジ

ヴォクシー/ノアのシートアレンジを駆使すれば最近人気の車中泊も可能です。

ヴォクシーの2列目、3列目を後ろに倒すとヴォクシーにはフルフラットな空間が出現します。

そのままでは結構デコボコしていてゆったり寝ることはできませんが、別にマット等を駆使すれば快適な空間を作り上げることができます。車中泊には寝るだけの空間だけでなく、それ以外のゆとりの空間も必要です。

その点ヴォクシー/ノアはこのシートアレンジで2m近い奥行きと結構な天井の高さがあるので、非常に楽チンな車中泊ができるでしょう。

ヴォクシー/ノアのキャンプに向いていない点

ヴォクシー/ノアは非常にキャンプに向いている車と言えますが一点残念な点があり、それは100Vのオプション装備がないことです。

最近のキャンプ用品には100V電源を使った電化製品も増えてきており、ポータブル発電機を持ち込んで使うことができます。

しかし最近の車には100V電源のコンセントを備えている車が増えてきており、とくにハイブリッドカーには1,000W~1,500Wまで使える大容量のコンセントまで装備できます。

しかし現時点でヴォクシーには100V電源のオプション装備はなく、ハイブリッド車にも装備されていません。

装置を設置するスペースがないとのことですが、せっかくキャンプには使いやすい車なのに残念です。

なお100V電源は社外品を装着することができ、ヴォクシー用のキットも販売されています。

決して装着が難しいものではないので純正品でもできると思うのですが、今後に期待したいところですね。

ヴォクシーの評判

ヴォクシーをキャンプで活用している人はかなりたくさんおられ、Twitterにその様子が投稿されています。今回はその中から3件ご紹介しましょう。

ヴォクシーなら増える荷物もOK

キャンプを何年も続けていると年々荷物が増えていくことはよくあることで、毎年荷物をのせるのに苦労するものです。

この方もヴォクシーに増える荷物が積めないことを心配されていましたが、どうにか積み込めたようです。

ヴォクシーはシートアレンジを駆使することでさまざまな荷物の積み方ができ、工夫することで対応できるのがヴォクシーのよいところです。

キャンプ用品積んでも燃費はいいです

ヴォクシーをキャンプのためにレンタルされたそうで、実燃費のよさに満足されています。

14km/Lならたぶんハイブリッドモデルですが、ミニバンは燃費が悪いという印象があるなかでこの良燃費はうれしいです。

アルファードはこの半分の燃費と考えると、ヴォクシーの経済性は圧倒的ですね。

雪はさすがに苦手

ヴォクシーはキャンプやアウトドアに使いやすい車ですが、さすがに雪道は厳しいです。

ヴォクシーには一応ガソリン車に4WDはありますが、オフロードに適したシステムにはなっておらずあくまでオンロード用なのです。

ヴォクシーは便利な車ですが、使いどころを間違えないようにしましょう。

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この記事を書いた人

佐藤茂道
佐藤茂道
某自動車メーカーのエンジン部門で開発経験あり。子供の頃から車雑誌を切り抜きし、高校ではオートバイ・車にどハマりする。就職する際に、某自動車メーカーを選び、仕事でもプライベートでも車漬けに。今は日産スカイラインR33が愛車。