マツダが販売している国内では数少ないオープンカーのロードスター。

2人しか乗れず、荷物も積むことが難しい車ですが、デートやスポーツ走行には最適の車です。

海外でも非常に人気のある車で、世界で最も多く生産された二人乗り小型スポーツカーとしてギネスにも認定されています。

そんなロードスターですが、オープンカーの宿命である雨漏りはあるのでしょうか。

ここではロードスターの雨漏りについて現状と対策をご紹介していきます。

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ロードスターは雨漏りするのか

マツダ ロードスター

ソフトトップと言って幌布の屋根を持つオープンカーのロードスター。確かに雨漏りしそうな雰囲気はありますが実際に雨漏りはするのでしょうか。

ここではロードスターオーナーの生の声をツイッターからピックアップして検証していきます。

オープンカーの宿命なのでしょうか。軽い雨漏りが日常茶飯事と言われてしまうと、もはや雨漏りはおこるのが当然かのような印象を受けます。

かといえば道路標識や街路樹が倒れるような非常に強い台風の中でも、雨漏り一つ起こさないロードスターもいるようです。

ロードスターは雨漏りしやすいような弱点のようなものがどこかにあるのでしょうか。

実際に雨漏りしている映像です。結構な量の雨が入ってきていますね。

これからロードスターを購入される方は、ある程度は雨漏りの覚悟をして購入されたほうが良いかもしれません。

ロードスターは乗る人の印象、もしくは個体によって雨漏りの差が結構出る車のようです。

ただ、見ていると雨漏りするという意見のほうが多かったため、ロードスターと雨漏りは、ある程度はつきものだと最初から捉えていたほうが、過度な期待をせずに済むかもしれません。

ロードスターの雨漏りの原因

どうやらロードスターは雨漏りが標準装備だという人もいれば、台風のような大雨でも雨漏りに合わない丈夫なロードスターもいるようです。

雨漏りの原因は一体何なのでしょうか。

オープンカーが雨漏りを起こす原因は大きく3つあります。

ここではさらにロードスター特有の雨漏り問題についても言及し、雨漏りについての解説していきます。

幌の破れ

まず一番分かりやすく問題となるのが、天井をカバーしている幌布の破れです。

ロードスターの幌も布ですので扱い方や経年によって劣化していきます。それに即座に修理することもできませんし、ガムテープを貼るなど応急処置をしても効果は薄く、強い雨が降ると雨漏りしてきます。

その他にも幌に埋め込まれているリアガラス部分に何らかの問題が起こり隙間が発生し、そこから水が侵入するということもあり得るようです。

ソフトトップの車ならではの、なかなか防ぎきれない致命的な損傷です。

ゴムパッキンの劣化

普通の車にも、ドアの隙間などに設置されている雨や風の侵入を防ぐゴムのパッキンがあります。

そこが経年劣化で固くなってしまったり、何かの拍子で破損してしまうとオープンカーであるロードスターにとっては十分な雨漏りポイントとなります。

パッキンが破損してしまうと防水性能が極端に悪くなってしまい、そこをつたって水が車内に入ってきます。

これも保存状態などによって大きく左右されますので、購入前にしっかり状態を確認しなくてはならないポイントでしょう。

排水経路のつまり

ロードスターは天井を収納できる構造であるため、雨水の排水経路が普通の車に比べ複雑になっています。

そのため場所によっては枯れ葉などのゴミなどが詰まってしまい、排水がうまく行われずにそこから溢れた水が車内に侵入してくる場合があります。

初期型特有の弱点

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型式でNAと言われるロードスターがあります。パカっと開くリトラクタブルヘッドライトを搭載している初代のロードスターですね。

この車の天井特有の問題なのですが、幌に内蔵されているリアスクリーンがビニールでできているため、経年劣化でそこにヒビが入ったり歪みが発生しそこから水が入ってきていることがあります。

これもなかなか防ぎようのない持病のようなものですので、購入の際にはしっかり確認が必要です。

ハードな走りによる歪み

小型スポーツカーであるロードスターはジムカーナなどの自動車競技にも使われていたりします。

そこでハードな使い方をされたことによりボディに歪みがおき、その歪みによりボディに隙間ができ、そこから水が侵入してくることがあります。

とくにロードスターは通常の車とはちがい、天井がないためボディ剛性は低い傾向があります。

なのでそういったハードな走りをしていると車がゆがみやすいのでそこも車の購入の際にしっかりチェックしておく必要があるでしょう。

ロードスターの雨漏りの原因には経年劣化とロードスター特有の問題の2つがあり、購入時にはしっかりチェックする必要があります。

ロードスターの雨漏りの対策

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ではロードスターが雨漏りを起こしている場合どういった対策を施せばよいのでしょうか。

もしくは雨漏りしない個体を探すにはどういったところに注意して選べばよいのでしょうか。

ここではロードスターの中古車を選ぶ際のポイントと、雨漏りの原因ごとに対策を見ていきます。

購入時のポイント

ロードスターは先程の通り最新のND型から初代のNA型まで非常に長い歴史があります。

最新型を買う場合はほぼ問題ありませんが、中古車を買う場合はその車が雨漏りしにくい個体かどうか見分ける必要があります。

ここではとりあえず雨漏りに致命的なダメージがあるかないかをチェックしていきます。

ボディのチリが合っているか

ボディのチリとは車の隙間のことです。隙間なくぴっちりできているような車でも、フェンダーとボディの間などには5mmほどの隙間ができているものです。

問題なのはその隙間の大きさではなく、左右で隙間の大きさが違うことです。

例えばドアの隙間が右は2mmほどの隙間で左が7mmの隙間であったりしたら明らかにボディがゆがんでいるのがわかりますね。これはスポーツ走行などを繰り返したため、ボディがゆがんでいる証拠です。

ただし、ボンネットやリアゲートの場合は単純に立て付けが悪いだけの場合もありますので一概には言えません。

幌の状態

幌は修理に出すとなると10万円以上かかってしまい非常に経済的な負担が大きいです。ですからできるだけ状態の良いものを選びたいです。

基本的には幌は非常に頑丈なものなので破れがあるかないかで判断しても良いと思いますが、明らかに日焼けがひどかったり縮んでいるなど状態の悪いものは避けましょう。

その他にもリアスクリーンの周りやそれ自体に歪みがないかなどしっかり状態を確認しておいたほうが良いです。

排水経路の掃除

雨漏りが発生した場合はまず排水経路にゴミが詰まっていないかを確認しましょう。

ちょうどドアの後ろあたりに雨水を排水する用の穴が空いています。天井から水が流れおち、レインモールというルーフとボディの間のモールを通して底の穴へ水が流れおちるようにできています。

そのためそこにゴミが詰まってしまった場合そこから車内に水が流れ込んできてしまいます。

こういった場合によく使われるのが、針金などを穴に差し込みそのまま下まで突き通して、ゴミを取り除く方法です。

ある程度ゴシゴシしてきれいになったら、水を流して汚れを洗い流してあげましょう。これでまずは様子を見ます。

パッキンの交換

それでも水が入ってくる場合はゴムパッキンが劣化している可能性が高いです。

パッキンはゴム素材ですので長い間ルーフを閉めて潰れたままでおいてあって、久しぶりにルーフを開閉したりするとそのままの形で固まってしまっており隙間ができるため、そこから水が入ってくるということです。

場合によってはゴムの弾力を復活させるケミカル用品で対処できる場合もありますが、一度固くなってしまったゴムは戻りにくいので、基本的には交換しておいたほうが安心できます。

幌の修理

ここまでやっても雨漏りがなくならない場合は、幌自体に問題がある場合があります。もしかすると経年劣化で大きく縮んでしまっている場合があります。

その場合はラッチという幌の締りを調整するポイントがあります。ちょうどフロントガラスとルーフの間ぐらいにあるのですが、それを調整することでルーフとボディのあたりを強くできるので雨漏りが防げる場合があります。

しかし調整の仕方によっては高速走行中にルーフが勢いよく開いてしまい破損してしまったり、最悪飛んでいったりする場合があるので、自身のない方は修理工場やディーラーなど車に詳しい人間に調整してもらうほうが良いでしょう。

幌の調整修理となると素人では難しい作業になってくるので基本的にはディーラーの人や車の修理専門の業者に見てもらうことが間違いないでしょう。

劣化を遅らせる環境づくり

ゴムパッキンや幌布などは紫外線などにより確実に劣化していきます。

そのため車庫やカーポート、最低限ボディカバーぐらいはかけてあげられる環境がないと部品の劣化が進み、雨漏りなどの問題が起きてきます。

幌の修理やパッキンの交換などはもちろん大事ですが、劣化を遅らせる環境をロードスターに作ってあげることも対策の一つと言えます。

ロードスターは買いか

最新型のロードスターはこれまでの問題点の多くを改善し販売しているため、雨漏りなどの問題は多くの場合改善・対策がなされています。

しかし旧型のロードスターに魅力を感じて購入する場合は基本的に雨漏りが起こることを前提として購入できる人でなければおすすめできません。

部品の経年による劣化や、もともと素材的に弱かったりしますし、自動車競技などで結構乱暴に扱われていたりもします。

ですから車を見て、自己責任の上しっかり状態を判別できて、もしも何かあっても愚痴を言わずに自分で対処できる、もしくは修理工場に持っていける人でないとロードスターの購入は難しいでしょう。

ただ、これだけ問題点があってもなおロードスターを愛せる人には最高の一台となるといえます。

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この記事を書いた人

田中慎二
田中慎二
小さい頃に初めて買ったスカイラインGT-Rのラジコンでスカイラインに一目惚れ。その影響から某自動車ディーラーに営業職で就職し、新人賞や2級販売士資格などを獲得するまでに成長。車の知識では社内では一目置かれる存在だった。現在の愛車は電気自動車の日産リーフ。