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ランクルの走破性を徹底解剖!クロカン・オフロード性能はいかに?!

現在車市場は空前のSUVバブルで各メーカーさまざまなSUVが販売されています。

ランクルといえばトヨタが全世界に向けて販売している国内最大の本格SUVです。

しかもSUVらしい無骨なスタイルではなくオシャレですし、走破性も高いため非常に人気のあるSUVです。

ランクルは全世界で走っており、舗装路や積雪路はもちろん、道とは言えないない場所などまさに地球上のどこでも走り抜ける走破性を持っています。

ここではその走破性に目を向けて解説していきます。

ランクルの走破性:良い点・できること

トヨタ ランドクルーザー

ランクルは4WD性能に特化した非常に強力なSUVです。

トヨタが世界に誇るほどのものなので言うまでもありませんが、すごいとは言ってもいったいどこがそんなにすごいのでしょうか。

機械的な特徴、電子制御、先進制御、すべてをここでは解説していきます。

路面を選ばないSUVスタイル

最近のランクルは非常にスタイリッシュでかっこよくなりましたが、もともとの走破性の高さはさらにパワーアップしています。

最低地上高は225mmあり、タイヤからフロントバンパーまでのアプリーチアングルが32度、リアバンパーまでのデパーチャアングルは25度と十分に備えてあり、走行時に地上にある障害物や傾斜などに干渉せずに走ることができます。

このため山道や雪道のような悪路でも乗り上げて動けなくなる心配や、障害物の接触などもろともせず走行することができます。

高剛性なボディ構造

走破性の高い車といってもほとんどが雪道や林道程度の走破性の高さをあげられることが多いですが、岩場や川辺など路面状態の非常に悪い悪路ではラダーフレームという強固なフレームが採用された強靭なボディを持つ車が多いです。

ご多分に漏れず、ランクルのフレームはそのラダーフレームを採用しており、悪路に対して非常に強い走破性を持つ要素を持っています。

これにより岩場などの非常に難解な悪路でもボディにかける負担を少なく走行することができます。

日常の悪路を走行する電子制御

ランクルにはSUVらしい走破性を高めるさまざまな電子制御がついています。

発進時にスリップを検知するとエンジンの出力を抑え、地面に駆動がしっかり伝わるように制御してくれるトラクションコントロール、凍結路などの走行中にスリップを起こしてしまった場合、車が前を向くようにブレーキやエンジンを制御してくれる横滑り防止装置はもちろんついています。

さらにはアクティブトラクションというシステムもあります。

通常片輪がスリップしてしまった場合、左右のタイヤの回転差を制御しているデファレンシャルギアによってもう片方のタイヤに駆動がかからなくなってしまいます。

そんな場合その空転しているタイヤにブレーキをかけて動きを抑制し、もう片方のタイヤにトルクがかかるようにしてくれるシステムです。

そして坂道で停車中にブレーキからアクセルへ踏み変えるときに車が少し下がってしまい、慌ててアクセルを踏んだらスリップしてなおのこと危険な状況に陥った、という危険なシーンはありませんか。

ランクルはヒルスタートアシストコントロールがついており、ブレーキ状態をアクセルを踏むまで維持してくれるため安心して踏み変え動作ができます。

極端な走破性だけでなく、日常の走行も非常に便利になっています。

状況に合わせた4WDの切り替え

ランクルは標準状態ではH4モードという4WDの状態で通常どおり走ります。

そのため日常の積雪や不安定な道路などでは、その状況に合わせて前輪後輪に最適なトルク配分を行い、高い走破性と安定性を持ちます。

しかし山道やひどい積雪路などの悪路では、非常に強い駆動力が必要な場合があります。

そういった場合はL4に切り替えると、さらに低速のギアに切り替え、車のパワーを最大限にトラクション性能に降ることで非常に強い力で悪路を走行することができます。

スタック状態からの脱出やデコボコな悪路を走り切ることができますし、本格的なオフロードでもしっかりと走り抜けることのできる力をもっています。

最強のオフロード制御

先程ランクルには悪路走破に特化した4Lモードがあるというお話をしました。

実は4Lモードにする必要がある場面では、場面に合わせたさらに細かい電子制御を行うことができます。

ここではランクルの持つ最強のトラクション制御を解説します。

状況に合わせたモード

L4モードではそのオフロード性能をいかんなく発揮できるように、その路面の状況に合わせて5つのモードに切り替えることができます。

岩場など岩石の多い場所を走るRock、モーグル路のような凹凸の多い場所を走るRock&Dift、モーグル路や段差や斜面などの多い場所を走るMogul、滑りやすい岩場用のLooseRock、ぬかるみや深雪路など非常にスタックしやすく滑りやすい道で走るMud&Sandという構成になっています。

さらにその状況でアクセル操作をするとスリップなどでさらに危険に陥る場面があります。

そういったときに車が路面を判断しアクセルやブレーキ操作を行ってくれるクロールコントロールというものもあります。

速度も5段階設定になっており、自分に最適な速度に設定することで、ハンドル操作だけで悪路を乗り切ることができるのです。ランクルならではの悪路でも至れり尽くせりの機能です。

悪路を常に把握できる

悪路では足元にどんな障害物があるか確認することは容易ではありません。まして車高の高いランクルでは死角も多いため非常に危険です。

そういった場合に活躍するのがマルチテレインモニターです。4つのカメラで死角になる周囲の状況を映し出し、しっかり確認しながら運転できるので非常に安心です。

そしてフロントビューモードでは車の角度なども表示してくれるため、角度の限界をしっかり確認しながら走行することが可能となっています。

状況に合わせて車高を変える

ランクルは走行状況に合わせて車高を調整する4-wheelAHC&AVSという機能が搭載されています。

これは3種類のサスペンションの高さ調整ができる機能で、通常走行時は普通の車高、そしてサスペンションのストロークが必要なオフロードを走行する際には車高を高めにすることができます。

それだけでなく、ランクルは座面が高く乗り降りする際に大変ですが、乗降時に車高を下げることで乗り降りも楽になります。

悪路走破性だけでなくこういった細かい気遣いもトヨタの強いところです。

ほとんどの道で安心して任せられる走破性

ランクルはそのSUVらしいパッケージングと本格的な4WD性能や電子制御など、全世界で支持されるだけあり、非常に強い走破性を持っています。

大雪の中や未舗装路、凍結路などといった悪路だけでなく、普通の車では入ることのできないような河川敷や岩場のようなオフロードでも余裕で走行できるでしょう。

ランクルの走破性:悪い点・できないこと

ここではランクルの苦手な分野をご紹介していこうと思いますが、正直見当たりません。

地球上でどんな状況でも走りきれる走破性を持っているのでほぼ弱点はないに等しいですが、どうしても避けられない点が1つあります

でかい車体

強いて言うなら車体がでかいため細い山道や崖などに入り込むことができません。崖ギリギリのような場所ではどれだけ走破性を持っていても無理でしょう。

それと2.5トンほどある重量は砂漠のような砂地ではうまく走らないとトラクションがかからずに沈んでいきますし、凍った路面など滑る登り坂ではスリップして発進できません。

ただ後者の問題は電子制御によってほぼ解消されていますので、車体の大きさゆえの幅だけがランクルの唯一の弱点と言えるでしょう。

しかしこれは、ランクルの走破性の重箱の隅をつくような話でしかありません。したがってランクルは最強のオフロードカーといっていいでしょう。

他の車と比較すると

オフロード性能だけでなく、オンロード性能もしっかりと備えている走破性の高いランクル。ではそのライバルたちは比較するとどうなのでしょうか。

ここではトヨタのFJクルーザー、スバルのレガシィアウトバック、三菱のパジェロと規格外ですがスズキのジムニーで比較していきます。

三菱 パジェロ

三菱 パジェロ

パジェロは三菱が販売する本格SUVです。ランクルともよく比較にあげられるため、気になる人も多いと思います。

パジェロはビルトインラダーフレームと言って、モノコックボディにラダーフレームを溶接し、非常に強靭なバディを持っています。加えて4WDに強いミツビシが開発する本格的な4WD性能を持っているため非常に強力なライバルです。

こちらもオフロードでは非常に強い走破性を持っていますし、岩場のような悪路でも難なく走り切る性能を持っており、非常に切迫した性能を持っています。

ただランクルに比べると細かい制御が少ないため、険しい道を楽に走行することを考えるとランクルのほうが勝っていると言えるでしょう。

スバル レガシィアウトバック

スバル レガシィアウトバック

4WD性能で定評のあるスバル。そのフラッグシップSUVであるアウトバックはエンジンのパワーも4WD性能においても非常に優秀です。

そしてアウトバックはシンメトリカルAWDという左右均等にトラクションがかかる構造を持っているため、トラクションに関してはどちらも非常に有利なスタイルの車です。

さらに電子制御においてもトルクを50:50に固定するロックモードやヒルディセントコントロール、ブレーキLSDなども搭載しており、強力なライバルです。

しかしランクルは電子制御だけでなく機械的な仕組みで4WDのパワーを強力に発揮していきますし、最低地上高の高さやラダーフレームを採用したボディであるなど、車体自体が悪路に対応しています。

そのため日常生活において発生する、積雪などの走破性は大きく変わらないと言えますが、未舗装を走る悪路走破性に関してはランクルのほうが何歩も進んでいます。

トヨタ FJクルーザー

トヨタ FJクルーザー

トヨタのFJクルーザーはランクルと同じラダーフレームを採用しており、その個性の強い外観と強力な走破性が特徴のSUVです。

FJクルーザーはランクルと同じようにブレーキLSDやデフロックなどといった、非常に強いオフロード走破性をもっています。

そのためオフロード性能はそこまで大きく変わらないと言えるでしょう。

ただこの2車種はデザインの好みが大きく分かれるので、見た目で選んでしまってよいでしょう。

スズキ ジムニー

スズキ ジムニー

規格が違いすぎるので番外編のようなものになりますが、ジムニーも非常に強力なライバルです。

小柄で軽量なボディと同じラダーフレーム構造、そして本格4WDを採用しているクロカン軽自動車です。

比較すること自体が難しい車ですがジムニーが勝る点は、ランクルの走ることのできないような細い悪路でも走行できるところです。

電子制御の多さや頑丈さなど、車として比較するとランクルのほうが優秀ですが、用途によってはジムニーに軍配が上がります。走破性で唯一黒星をつけられる可能性のある車です。

ランクルの走破性の評価

ここまでランクルの走破性がいかにすごいかについて解説してきました。正直ゲップが出るくらいランクルの凄さはわかっていただけたと思います。

ではここでランクルの走破性について一般的にどう評価されているのか、ツイッターからピックアップしてご紹介していきます。

戦争や紛争などに使われるのは心苦しいですが、そういった場面で使われる車は信頼性が非常に高いという証拠です。

多く走っているということはそれだけ信頼の強い車であると言えます。

そうですね、ここまでランクルの性能をフルに発揮できる場所というのはなかなかありません。

日本で普通に走る分には余剰性能と言えるでしょう。

先程唯一の弱点でお話していたとおりで、日本の狭い田舎道ではランクルで入り込むことができないことがあるため、こういったコンパクトなクロカン車のほうが走破性が高いと感じる場面も多くあります。

ランクルの走破性は世界規模で最強なのですが、日本国内で普通に使うには過剰な部分が多々あります。

ランクルの走破性はどうか

ランクルは世界的に見ても優秀な走破性を持つ日本車です。走破性を求めるなら間違いなくおすすめの一台でしょう。

ただ、積雪路や未舗装路程度の悪路を走る程度であれば過剰なまでの走破性を持っていますので、気がつけばランクルに魅了されて、性能をフルに発揮できるような場所を探し求めることが趣味になってしまうかもしれませんので気をつけましょう。