1分で車を60万円値引きする裏技

センチュリーがフルモデルチェンジ!新型の画像や内装を公開【東京モーターショー2017】

皆さんはトヨタ センチュリーという車をご存じでしょうか?

センチュリーはトヨタの最高級車であり、皇室などでも使われる格式の高い車です。

そんなセンチュリーが20年ぶりにフルモデルチェンジされることになり、2017年の東京モーターショーで公開されました。

今回は新型センチュリーについてご説明しましょう。

日本の最高級車センチュリー

トヨタ センチュリーの歴史は非常に長く、初代が発売されたのはなんと1967年です。

そこから数えて今回発表された新型センチュリーで3代目となりますが、初代から現在に至るまで日本最高級の車として存在しています。

トヨタ センチュリーコンセプト

センチュリーは日本の高級車

日本で最高級の車というと今ではレクサスLS500を思い浮かべる人も多いと思いますが、LS500とセンチュリーでは車格から客層までが違い、どちらが最高級とはなかなか言えません。

レクサスは世界戦略車であり世界のトレンドを取り入れた高級車ですが、センチュリーは日本に特化した高級車で日本人の持つ高級車のイメージに沿った伝統を背負っています。

LEXUS LS500のフロントレクサス新型LS500hの内装や価格を公開【東京モーターショー2017】

センチュリーは顧客層が運転手を抱えていることを前提としておりショーファードリブンカーとして設計されています。

運転性能や走行性能以上に、ラグジュアリー性や乗り心地、静粛性などが特に重視される車なので、スポーツセダンがメインのレクサスとは性格が違います。

どちらかと言えばイギリスのロールスロイスやベントレー等に近い車といえるでしょう。

センチュリーコンセプトについて

今回東京モーターショーで発表されたのはセンチュリーコンセプトで、一応コンセプトカー扱いです。

しかし車としての完成度は量産車のレベルにあり、ほぼ量産車といってもよいでしょう。

センチュリーコンセプトと現行センチュリーとの違いは次のようなところにあり、多少サイズアップが図られています。

センチュリー

コンセプト

現行センチュリー
乗車定員4名5名
エンジンV8 5.0Lエンジン+

ハイブリッド

V12 5.0Lエンジン
全長5,335mm5,270 mm
全幅1,930mm1,890 mm
全高1,505mm1,475 mm
ホイール

ベース

3,090mm3,025 mm

センチュリーコンセプトは現行型より一回り大きくなっており、全長で60mm延びたと共にホイールベースも65mm延長されているので車室が拡大されています。

これにより後席の快適性は現行型よりかなり向上しています。

また乗車定員が4名で後席が完全なセパレートシートになっていますが、ここは量産車ではベンチシートの5名仕様もあるかもしれません。

では次はセンチュリーコンセプトの特徴や魅力についてご説明していきましょう。

センチュリーコンセプトの特徴と魅力

現行センチュリーが発売されてから20年の間大きなモデルチェンジがなかったセンチュリーですが、さすがにデザインや性能の面で古くなってきています。

そこで新型センチュリーでは、デザインはおおむねキープコンセプトとしつつも次世代に向けた意匠を取り入れており、また性能面でも大幅に向上しました。

そんなセンチュリーの特徴と魅力は次のようなものがあります。

高級感を増したスクエアフォルム

新型センチュリーは基本的には現行型に近いコンセプトですが、より重厚で高級感のあるエクステリアデザインになりました。

センチュリーコンセプトのフロント

まずフロントのデザインですが、大型で存在感のあるグリルと透明感のあるヘッドライトが特徴です。

現行センチュリーはどことなくおとなしいフェイスをした車でしたが、センチュリーコンセプトではより力強いものとなり、しかもシンプルな高級感をしっかりと持ち合わせています。

センチュリーのサイド

サイドのシルエットはより四角いスクエアフォルムとなり、どっしりした重厚感が出ています。

現行センチュリーはフロントとリアが多少なで肩フォルムで柔かいイメージでしたが、新型センチュリーはスクエアフォルムが強調されています。

車のサイドのシルエットはロールスロイスに通じるところがありますね。

センチュリーコンセプトのリア

リアのデザインは割合落ち着きのあるものに仕上がっており、現行センチュリーの面影が一番あるのがこのリアです。

ただカラーリングが黒基調となり引き締まった印象を与えます。

センチュリーのデザインはあるところ初代からキープコンセプトでありオーソドックスな高級車のフォルムをしていますが、その中でも新たな世代の息吹を感じさせるデザインがセンチュリーコンセプトに見られます。

ラグジュアリー性の増したインテリア

センチュリーで重要なのはエクステリア以上にインテリアであり、特に後席の快適性は最優先の項目です。

センチュリーのインテリア

センチュリーの後部座席

当ページ画像引用元:トヨタ公式HP

まず後席ですがクッション性の非常に高いシートと各種快適装備が特徴です。

シートは柔らかでありながらある程度のホールド感もあり、センチュリー専用の生地を採用するなど特別感が高いです。

アームレストにはさまざまな機能をコントロールするパネルがついており、これでシートヒーター、ディスプレイ、空調などが操作できます。

また助手席を前に倒すことでこちらがわの後席では足をしっかり伸ばすことができ、電動オットマンの併用により普通の車では味わえない圧倒的な快適性を得られるでしょう。

センチュリーの運転席

センチュリーのナビ周り

センチュリーオーナーは基本的に自分で運転することはないのですが、それでも前席の高級さにも一分の隙もありません。

本物のウッドを使った木目パネルは美しく、スイッチ類が現行車より少ないことからスッキリした高級感があります。

前席も広さをしっかり感じられる空間作りがなされているのです。

待望のハイブリッドエンジン

現行センチュリーの泣き所として燃費の悪さがありましたが、新型センチュリーからはエンジンがハイブリッドとなるので環境性能もよくなりました。

低燃費が実現された

現行センチュリーに搭載されているエンジンは5.0L V型12気筒エンジンで、国産車では唯一センチュリーのみに搭載されるエンジンです。

V12なので静粛性の高さは圧倒的で、さらにエンジンの半分ずつを別々の制御コンピューターが制御することで、エンジンに何かあった場合の冗長性も持たせた素晴らしいエンジンでした。

しかしその反面燃費はカタログ燃費で7.6km/Lとかなり悪く、ショーファードリブンカーなので経済性はともかくとしても、環境性能として一歩劣っていたのです。

そこで新型センチュリーでは5.0L V型8気筒エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステム「THSⅡ」が搭載されることとなり、ようやく低燃費と環境性能を実現しました。

このエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせはすでにレクサスLSなどにも搭載されている信頼性の高いもので、もっとも信頼性が重視されるセンチュリーのような車にはぴったりです。

ただ燃費について考えるよりも、車購入時の値引き交渉を気にした方がいいですよ。このやり方を知っているだけで数十万円は違ってきます。詳しく知りたい方は下記のたった1分で車を60万円値引きできる裏技のページをご覧ください。

裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

滑らかな走行フィールに改善

また現行センチュリーはエンジン特性から来る独特の走行フィールがあり、ある条件では少々不自然なエンジンの挙動をしていました。

その点も走行性能の高いレクサスと同じエンジンになったことで、排気量は少なくなりながらも滑らかでよりパワフルな自然の動きのあるエンジンとなりました。

今回のセンチュリーのフルモデルチェンジはキープコンセプトとしつつも次世代に向けた最新技術はしっかりとおりこまれているのです。

安全装備も死角なし

新型センチュリーにはトヨタの最新の衝突安全システム「Toyota Safety Sense」が採用され、20年ぶりに安全装備が一新されました。

前型車でも度々マイナーチェンジは行われていましたが、基本設計は20年前のままなので、複雑なシステムを搭載する必要のあるToyota Safety Senseはこれまで搭載されてきませんでした。

これまではエアバッグ程度の基本的装備しかなく、安全性も特に重要なラグジュアリーカーにおいては大きなデメリットとなっていた点です。

センチュリーがフルモデルチェンジとなったことで、システムに必要なセンサーやカメラを搭載することができ、Toyota Safety Senseの次のような機能が活用できるようになったのです。

  • プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)
  • レーンディパーチャーアラート:車線逸脱回避機能
  • オートマチックハイビーム
  • レーダークルーズコントロール
歩行者検知まで可能な衝突回避機能や、運転支援システムが充実し、センチュリーもようやく安全装備の面で世界レベルとなりました

またクルーズコントロールが追従性の高いレーダークルーズコントロールになったことで、運転手さんの負担も提言されたでしょう。

センチュリーに欠点はある?

新型センチュリーには車としての欠点はほとんどありませんが、強いてあげるならばエンジンの変更による静粛性への影響です。

まだコンセプトカー扱いで走行シーンをみていないのでなんとも言えませんが、一般的に言えば新型センチュリーに使われるV8エンジンは現行のV12エンジンより静粛性で劣ります。

これは完全にエンジンの形式の問題であり、どんなにエンジンをよくしても基本性能の点で静粛性に差が出てくるのです。

新型センチュリーと同じエンジンを積むレクサスLS500にしても、静粛性の一点だけを比較すれば現行センチュリーのV12エンジンに軍配が上がります。

もちろん新型センチュリーはハイブリッドになりますし、モーター走行だけの領域では圧倒的な静粛性はあるでしょう。

しかしひとたびエンジン走行となった場合にどのぐらいの静粛性があるのかは、今後発売される新型センチュリーの大きなポイントのひとつとなります。