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多くの人はどっちを購入?中古車と新車の販売台数の割合は?

「普通の人は新車と中古車どっちにしているんだろう・・・」

こんなことを言っていたのは、以前の私です。新車にするか中古車にするかで悩んでいると、他の人がどうしているのか気になってしまうんですよね。

きっと私だけではないはずです。そこで世間一般的には新車と中古車で購入している割合の高い方はどちらなのかを比較してみましょう。

また今の私が迷ったときに基準にしている判断ポイントについても紹介しますので、参考にしてもらえればと思います。

中古車と新車の販売台数を比較してみる

販売台数

中古車と新車の販売台数は月別、年別、車種別、メーカー別で計測されていますが、ここでは2014年〜2016年11月までの年間新車販売台数と年間中古車販売台数を普通乗用車と軽乗用車の2つに分類して比較していきます。

普通乗用車の販売台数とその傾向

新車の普通乗用車

西暦販売台数
2016年(1月〜11月)2,573,725
2015年(1月〜12月)2,704,485
2014年(1月〜12月)2,860,472

参照:一般社団法人日本自動車販売協会連合会

2014年の4月に消費税が5%から8%に増税されたため普通乗用車の新車では2014年の販売台数が最も多くなっています。

基本的に消費税が増税される直前は、駆け込み需要で販売台数が急激に伸びます。例えば、あと2年乗ってから買い替えをしようと計画している人でもタイミングを早めて購入してしまうなどですね。

また、消費税が増税される前に住宅を購入する人も増えますが、住宅ローンの中にクルマのローンも組み込む人が多いためこのような結果になっていると推測できます。

では、中古車になるとどうでしょうか?

中古車の普通乗用車

西暦販売台数
2016年(1月〜11月)3,029,864
2015年(1月〜12月)3,271,148
2014年(1月〜12月)3,283,635

参照:一般社団法人日本自動車販売協会連合会

2014年と2015年を比較するとあまり変わりはありませんね。新車と比較した販売台数の割合はすべての年で中古車が上回っています。

「中古車は増税の影響を受けないの?」と思ったかもしれませんがそうではありません。

もちろん増税の影響は受けます。しかしながら、予定外でクルマを購入しなければいけない人がいるのも事実です。

そんな人が手軽に購入できるクルマこそ中古車であって、消費税が増税されたことは影響を受けつつも他でカバーできているというわけです。

予定外でクルマを購入しなければいけない人とは例えば、高額な修理費用を要する故障や事故を起こした人です。

乗り換える予定など微塵もなかった中で、乗り換えなければいけない状況になったときに新車は高すぎて購入できないのは普通のことです。

そこで豊富な価格帯から選択できる中古車を購入するというわけですね。

MEMO

ちなみに高級車のベンツでさえも中古車はかなり安いです。詳細は以下の記事で解説しているので、こちらも参考にしてみてください。

ベンツのクラシックカーベンツの中古車はなぜ安い?安価な理由はこの3つだ!

普通乗用車の新車販売台数と中古車販売台数を比較してみましたが、トータルしてみると販売台数が多いのも中古車であり、増税の影響も数字上では大きな変化がみられないのが中古車という結果になりました。

続いて軽乗用車で比較してみましょう。

軽乗用車の新車販売台数とその傾向

新車の軽乗用車

西暦販売台数
2016年(1月〜11月)1,239,856
2015年(1月〜12月)1,511,314
2014年(1月〜12月)1,838,991

参照:一般社団法人日本自動車販売協会連合会

軽乗用車の新車販売台数では年々、大幅な減少が見られます。大きな理由はやはり、2014年の消費増税でしょう。

他に2015年4月以降に購入する軽自動車の自動車税が7,200円から10,800円に増税された影響も受けています。

数字をみる限り普通乗用車より減少幅は大きいですね。

中古車の軽乗用車

西暦販売台数
2016年データなし
2015年(1月〜12月)2,354,077
2014年(1月〜12月)2,367,235

参照:一般社団法人全国軽自動車協会連合会

2016年のデータがなかったので2014年と2015年分になります。軽乗用車の中古車販売台数は普通乗用車と同じく、あまり変わりはありません。

消費増税の影響は受けつつも軽自動車税の影響は新車ほど受けていません。軽自動車税の増税は新車のみでしたので当然といえば当然ですね。

軽乗用車もまた、中古車の販売台数が多いという結果になっています。直近3年のデータを見る限り普通乗用車、軽乗用車ともに新車より中古車を購入している人の割合が高いということですね。

MEMO

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新車より中古車を購入している人の割合は高いが・・・

「世の中の人たちは新車より中古車を購入している人の方が多い」、ことがわかりましたね。

しかし、先ほどのデータを見て「中古車と比較したときの新車販売台数も意外と多いな」と感じたのは私だけでしょうか?

確かに数字上では中古車が上回っています。ですが新車は価格の面で圧倒的に不利です。

そんな中、2016年の増税後もこれだけの台数が販売されているということは新車ならではの魅力が大きいからでしょう。

新車を購入する人の主な理由

では新車はどうして購入されるのでしょうか? 多くの人はどんな魅力を感じて購入するのでしょうか? 気になりますよね。

ということで、ここでは私が約15年自動車業界にいた中で多くのお客様から聞いてきた「新車購入の理由」を紹介したいと思います。

メーカー保証が付帯しているので安心できる

昨今のクルマは故障すると修理代も高額になりやすいので、3年の基本保証と5年の特別保証が付帯されていると安心感も違うとのことです。

言い換えれば、「この期間は高額な部品の交換でもメーカーが無償で対応しますよ」という意味なので多くの新車派の人たちにとって他には変えられない魅力になっていると言えます。

ただレクサスなどでは認定中古車という保証のついた中古車もあります。詳細は以下の記事をご参照ください。

高級車の車売り実は違いが大きい?レクサスの認定中古車の5つのメリットと1つのデメリット!

オプションが自分好みに選択できる

クルマには生産ラインで装備・施行されるメーカーオプションとディーラーで装備・施行されるディーラーオプション、この2種類のオプションが存在しています。

内、メーカーオプションが選択できるのは新車のみで、代表的なのはシートの素材、内装色、ボディカラーです。

昨今、2トーンカラーが選択できる車種も増えましたが、この選択ができるのも新車だけというわけです。

つまり、新車ではメーカーが用意さえしていれば自分好みのオリジナルな1台が簡単に実現するということです。

中古車では完成された中から探すしかありません。中古車市場は車種こそ多いですが自分好みの内外装色まではみつからないことも多々あります。

特に色には妥協したくないという人にとってはメーカーオプションが選択できることは大きな魅力であり、譲れないポイントでもあるとのことです。

減税の恩恵を受けられる

クルマにはクルマならではの税金がかけられています。

  • 購入時に支払う「自動車取得税」
  • 購入時と車検時に支払う「自動車重量税」
  • クルマを所有していることで支払いの義務が発生する「自動車税」
3つの税金を支払わなければいけませんが、環境負荷の少ないクルマには減税措置がとられています。

この減税措置の恩恵を最も受けられるのは環境負荷の少ない電気自動車やハイブリッド車、クリーンディーゼル車の新車です。

納税は国民の義務で支払わなければいけないことは常識ですが、その金額が少なくなると誰もが得をした気分になります。

年数が経てば経つほどこの減税とはほど遠くなるので、減税は新車派にとって大きな魅力になっています。

なお税金やその他費用については、以下の記事で中古車と新車を比較しながら解説しています。もっと詳しく知りたい方は、こちらもご参照ください。

車と費用新車と中古車の諸費用を比較!大きな7つの違いとは?!

自動車保険の割引が適用される

クルマを所有している人の多くは自動車保険に加入しています。この自動車保険は保険会社によって新車登録から25ヶ月、最長で36ヶ月間割引が適用されます

自動車保険は維持費の中でも大きな割合を占めますが、少しでも安くしたいと思うのが人の常です。

約2年〜3年間割引が適用されるのは新車派の人たちにとって魅力の1つになっていると言えます。

リセールバリューが高いので高値で買取されやすい

リセールバリューとは再販価値のことです。クルマの価値は基本的にレッドブックという平均的な取引価格を年式別、型式別、グレード別にリスト化されたガイドブックによって定められています。

その中で最も重要な項目が年式と走行距離です。例えば、5年乗って売却をする場合、新車と中古車では年式が違います。(初年度登録から1年以内の中古車の場合は同じです)

新車を購入していれば、単純に5年落ちになります。しかし、中古車になるとそもそも何年落ちのクルマを購入したかによって変わりますが、例えば、3年落ちの中古車を購入していれば8年落ちになってしまいます。

5年と8年では当然、5年の方が価値は高いので売却時に高く売れやすいというわけです。

あわせて、売却時の査定ではワンオーナー車というのも高値で買取りをしてもらいやすいポイントです。しかし、新車で購入していないとワンオーナー車にはなりません。

そのためリセールバリューを気にする人は必然的に新車になってしまうわけです。

なお車売却の査定額がどうやって決まっているかは、以下の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせて参考にしてみてください。

車のキズ・へこみ何で決まる?車(中古車)の買取査定額の相場を左右する8つの要素!

他人のお下がりが嫌

あなたは「中古」という言葉に抵抗はありませんか? 実は新車派の中には「中古」という言葉だけでも嫌悪感を示す人がいます。

「中古」、つまり他人のお古ですよね。自分よりも前にどこの誰かもわからない他人が所有していたことが気に入らないという人もまた、新車に強い拘りを持っています。

基本的にクルマは高価な買物です。どうせ高いお金を払うのなら他人のお古ではなく新車が欲しいという気持ちは私も共感できます。

自慢できる

新車だとなんで自慢できるの?」「中古車でも自慢できるでしょ!

と思ったかもしれませんが、やはり外装を見ても、内装を見てもピカピカの新車はすでに他人が乗ってきた中古車とはわけが違います。

特に新車の車内は特有の匂いがするので、ここに魅力を感じる人も多いです。例えば、人を乗車させたときに「うわぁ〜いいな、新車の匂い」なんて言われたらちょっとした優越感にも浸れます。

私が新車を購入したときは必ずといっていいほど、その特有の匂いを自慢します。

「どう?まだ新車の匂いするでしょ。」なんて誇らしげな顔をして優越感に浸ることができるのは新車にしかない魅力です。

新車か中古車で迷ったときの判断ポイント

ポイント

新車を購入する理由について紹介しましたが、参考になりましたか?

私もクルマの乗り換え時には新車と中古車で悩んでいましたが、ある1つのポイントを元に決断するようになってからは購入後に後悔することもなくなりました。そのポイントについて最後に紹介しましょう。

一目惚れするほど心撃たれるモデルが新型車で登場

クルマの乗り換えを考えているときにこのようなモデルが発売されたのであれば、すかさずローンの審査を申し込みます。

なぜなら、過去にこのようなモデルが発売されたとき、安価な中古車を購入してしまい、後悔した経験があるからです。

そのときは結局、我慢できず半年も乗らずに手放し、あらためて一目惚れしたモデルの購入に至りました。

ですので、余程気に入るモデルが現行車であれば新車で購入するようにしています。もし、新車か中古車か悩んで決まらないときは1つの参考にしてみてください。

新車と中古車のどちらかで悩んでいる方には、以下の記事もおすすめです。厳密に比較をしているので、購入の参考になりますよ。

悩む女性実体験をもとに新車と比較!中古車のメリットとデメリットまとめ! ホンダ フィット新車と中古車はどっちがお得?コストパフォーマンスの違いの実態とは?!