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ジムニーのガソリンの種類はハイオク仕様?レギュラー?どっちなのか解説!

オフロード性能最強の軽自動車といえばジムニー。

そのストイックな作りは普通車にも引けを足らない走破性と個性を持っています。

ですがジムニーは燃費の悪さが玉に瑕です。

燃費の改善のためにハイオクを入れると良いという人もいますし、ターボ車にはハイオクを入れたほうが良いという話まであります。

ジムニーはハイオクの方がよいのでしょうか。レギュラーが良いのでしょうか。解説していきます。

ジムニーのガソリンの種類は?

スズキ ジムニー

ジムニーはレギュラーなのでしょうか、ハイオクなのでしょうか。

答えはレギュラーガソリンが正解です。

それでもハイオクを入れる人が多いのはなぜでしょうか。解説していきます。

ジムニーは基本的にはレギュラーガソリン

ジムニーはターボであっても、自然吸気モデルであっても基本的にはレギュラーガソリンで十分です。

ハイオクとレギュラーの違いは大まかに言うとハイオクのほうが燃えにくく、高圧縮まで耐えられるガソリンだということだけです。

ガソリンエンジンは圧縮比を上げるほど出力が大きくなります。そのためメーカーがエンジンの圧縮率を上げ出力を上げるために、燃料を制御しやすいハイオク仕様にしているのです。

つまりもともとレギュラー仕様で作られたジムニーにハイオクをいれても、体感できるほど出力は上がりませんし燃費も伸びません。

とても古いジムニーである

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とはいえど、レギュラー仕様でも燃料噴射装置がキャブレターである場合はハイオクが有効な場合があります。

1984年に発売されたJA71型ジムニー以前のモデルは、燃料噴射にキャブレターを使用しています。

この型は燃料の噴霧量がコンピューターで制御されているわけではないため、気温や湿度に関係なくガソリンを噴霧するためレギュラーガソリンが異常発火しノッキングを起こす場合があります。

そういった場合にはハイオクのほうが安定した燃焼が期待できるため、レギュラーが仕様であってもハイオクを入れるメリットは考えられます。

ハイオク仕様に改造されている

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ジムニーは非常にマニアに人気のある車です。そのためさまざまなカスタムが存在します。

中でもコンピューターの書き換え一つで90馬力をオーバーしてしまうようなカスタムも存在します。

こういった車の場合はハイオクにしないと故障の原因になってしまうためハイオクを入れることが必須となります。

ハイオクを入れることで洗浄作用がある

ハイオクは添加剤として洗浄剤が含まれています。

そのため燃料の噴射口がきれいになるので燃焼効率が良くなるという話があります。これは確かに正しいです。

しかし現在はもっと性能の良い洗浄剤がケミカル用品として販売されています。

レギュラーガソリンにそれを混ぜて上げたほうがよっぽど効果は高いと言えます。洗浄効果を期待してハイオクを入れる必要はありません。

ジムニー車にレギュラーを入れてもいいのか?

レギュラーガソリン

標準車のジムニーはレギュラー仕様なのでレギュラーを給油することは全く問題ありませんし、むしろハイオクを入れるメリットというのはありません。

しかし前項で、ハイオク仕様のジムニーはコンピューターチューンで出力を上げた改造車しかいないというお話をしました。

パワーと走りが楽しめるカスタムジムニーですが、ハイオクはレギュラーに比べ1Lあたり10円ほど価格が高いです。

そんなジムニーに普段はレギュラーを入れてクロカン走行するときにハイオクを入れる使い方をしてもよいのでしょうか。

答えはだめです。

カスタムした車の場合、レギュラーガソリンの異常発火によるノッキングを検知し、出力を変えるような余剰をみていることはほとんどありません。

そのためノッキングが起こるとそのままエンジンが停まってしまったり、最悪故障してしまう場合があります。

ハイオク仕様になっているジムニーにレギュラーガソリンを入れるのはやめましょう。

ジムニーのガソリン代

さて、ここでジムニーにハイオクを入れるメリットが有るかどうか、ガソリン代をもとに検証していきます。

現行のジムニーは電子制御燃料噴射装置ですのでハイオクとレギュラーの燃費の差はほぼありません。

ジムニーの5速マニュアルの燃費は14,8km/Lで燃料タンクは40Lです。

つまり燃料を満タンにして走った場合、592km走ることが可能です。

月に1000km走る場合どれ位価格差が出るのでしょうか。燃料の価格はレギュラー140円/L、ハイオク150円/Lとして計算していきます。では計算してみましょう。

レギュラーガソリン

レギュラーを満タンにすると

140円×40L=5,600円となります。

1kmあたりのガソリン代は

5,600円÷592kmで約9.46円/kmとなります。

仮に月1000km走ると9,460円燃料代がかかります。

ハイオクガソリン

同様に計算すると

150円×40L=6,000円

1kmあたり

6,000円÷592km=10.13円/km

1000km走行すると

10,130円燃料代がかかる計算になります

レギュラーとハイオクでは1,000kmの走行で約700円ほどの違いが出てきます。

洗浄剤はだいたい1,500円ほどで購入できるものが多く、5,000km~10,000kmごとの添加をすすめるものが多いです。

そう考えるとハイオクを洗浄目的で入れると、非常に割高で費用対効果は全く見られません。

ジムニーでガソリンはどうするべきか

結論としてはジムニーは無改造であればレギュラーガソリンを入れるべきです。

ターボエンジンだからというのはほとんど関係ありませんし、ハイオクを入れたからと言って出力や燃費が良くなるわけでもないので、燃料代を無駄にかける必要もありません。

もしハイオクの洗浄効果が必要でハイオクを入れるという場合は、はじめからケミカル用品の洗浄剤をガソリンに添加したほうが効果は高いですし、価格も安いです。

ただ、中にはコンピューターチューンを施してハイオク仕様になっているジムニーもあるので、購入の際にしっかり確認しておくことが必要です。