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タントのアイドリングストップ「エコアイドル」の機能とは?わかりやすく解説!

ダイハツ タントは最新の軽自動車の中でも燃費がよく、経済性に優れた車です。

そんな低燃費化技術のひとつにアイドリングストップがあるのですが、このシステムについて詳しくご存じありませんよね。

今回はダイハツ タントのアイドリングストップについてご紹介します。

タントのアイドリングストップ

タント

近年の自動車の低燃費化技術の目玉であるアイドリングストップですが、ダイハツでは独自に「エコアイドル」という名称にしています。

エコアイドル技術はダイハツの車にどんどん採用が増えていっていますが、タントにも2代目タントの後半モデルから登載されました。

現行モデルは3代目タントですが、これにはさらに進化したシステムが採用されています。

ではまずアイドリングストップの機能と、燃費がどのぐらいよくなるのかについてご説明しましょう。

アイドリングストップってどんな機能?

アイドリングストップ

アイドリングストップとは、簡単に言えば交差点などで車が止まっている間だけエンジンを停止させるシステムです。

エンジンが止まればそれだけ燃料を使わないので、燃費が良くなるわけです。

それまでの車では交差点などで停車しているときにも、エンジンは「アイドリング」という状態になってずっと動き続けていました。

エンジンの回転数は走行中に比べればかなり低いので、燃料の消費量はそこまで多くありませんが、それでも10分間で0.15L0.20Lぐらいの燃料消費があります。

わずかな量にも思えますが、後述するように燃費には結構な影響があるのです。

これまでも車のエンジンを交差点で止める人がいましたが、それを自動でやってくれるのがアイドリングストップシステムなのです。

どんな時にアイドリングストップするの?

アイドリングストップは一定の作動条件があり、車のブレーキを踏んで一定速度以下になると自動的にエンジンが止まります。

その後ブレーキから足を離すと、また自動でエンジンが始動する仕組みになっています。

またダイハツのエコアイドルでは、エンジンが停止中にハンドルを切っても自動で再始動するので、交差点の右左折の待ちの時にもすぐに動き出せるようになっているのです。

エコアイドル機能は交差点で停止する時だけではなく、ひどい渋滞に捕まった時などにも使えるので、渋滞中でも無駄な燃料を使わずに済むのです。

アイドリングストップでどのぐらい燃費がよくなるの?

アイドリングストップで燃費が良くなるのは確実ですが、交通状況や道の構造などでもさまざま変わってきます。

しかし一般的には11時間アイドリングストップすることで、年間20,000円~40,000円の燃料代節約になると言われています。

さきほどアイドリング中の10分間で0.15L0.20Lと書きましたが、10分というと交差点に2、3回止まるぐらいですよね。

それだけで20円~30円ぐらいは燃料代が節約できている計算になります。

一回あたりは少なく見えますが、チリも積もれば山となる、1日百円程度はお得になっていることもあるでしょう。

実際タントは2代目の途中からアイドリングストップが採用されましたが、次の通り大幅な燃費アップを遂げています。

これはアイドリングステップの効果が全てではありませんが、燃費がかなり良くなることには違いないでしょう。

自然吸気エンジン燃費ターボエンジン燃費
マイナーチェンジ前22.5 km/L18.2km/L
マイナーチェンジ後24.8km/L22.2km/L

なお、燃費を気にするより車購入時の値引き交渉を気にした方が経済的ですよ。

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アイドリングストップのメリット、デメリット

メリットとデメリット

アイドリングストップは燃費も良くなりメリットだらけに見えますが、デメリットもいくつかあります。

燃費以外のメリットについてと、意外と見落としがちなデメリットをご紹介しましょう。

メリット①CO2排出量が減る

アイドリングストップで燃料の消費が減るということは、必然的に燃料を燃やすと出るCO2の排出も減らせることになります。

車のCO2排出量の規制が年々厳しくなっている中で効果は大きく、環境にやさしい車となっています。

またCO2排出量が減ることで税金の減免にもつながり、維持費の部分でもお得になります。

メリット交差点待ちが静か

アイドリングストップでエンジンが止まると、車は非常に静かになります。

交差点で待っている時には、音もせず振動もなく快適です。

またそれは車に乗っている人だけではなく、周りの歩行者に対しても良い影響がありますし、待っているときに排気ガスを出さないので健康にもよいでしょう。

デメリット短いアイドリングストップは悪影響

アイドリングストップ中は燃料を使わないのが大きなメリットではありますが、短い間隔でのアイドリングストップは逆に燃料を消費してしまう結果になります。

エンジンの燃料消費はエンジン始動時にも結構大きく、始動時の燃料消費量はアイドリングストップ5秒と同じぐらいと言われています。

その為5秒以下の短いアイドリングストップを続けてしまうと、燃費が良くなるどころか逆の結果になってしまうのです。

とはいっても「アイドリングストップは自動だから5秒と言われても」と思われるかもしれませんが、例えば交差点で前の車について細かく動くのをやめるだけでもエンジンの始動を少なくすることは出来ます。

アイドリングストップを有効に使うコツは、止まるときにはしっかり止まることなのです。

デメリットバッテリーの消耗が早い

エンジンは始動時にバッテリーの電力を使って始動させますが、アイドリングストップで頻繁にエンジン始動をすると、バッテリーの消耗が早くなってしまいます。

エンジンを始動させるスターターという部品は動かすのにかなりの電力を消費するので、アイドリングストップ車にはあらかじめ大型のバッテリーが登載されています。

しかしそれでもアイドリングストップが頻繁だとバッテリーが限界に達するのも早く、交換インターバルが短くなってしまうのです。

バッテリーが劣化していると、アイドリングストップ警告灯というものが点灯し、点灯中はアイドリングストップは使えません。

バッテリーの充電が進めば改善することもありますが、基本的にはバッテリー交換のタイミングがきたということでしょう。

どのぐらいで交換時期に入るかは使い方次第ではありますが、2年ごとぐらいに交換しなければ厳しいでしょう。

バッテリー交換は8,000円~15,000円程度かかりますのでなので、燃費が良い分バッテリーに費用がかかってしまうのです。

デメリットアイドリングストップ中はエアコンが使えない

エアコンはエンジンの動力を使って車内を冷やしたり温めたりしているので、アイドリングストップ中はエアコンが使えません。

アイドリングストップが始まるとエアコンも自動的に停止し、その後はファンでの送風のみとなります。(ファンは電動のため動く)

その為交差点に止まると、夏場などはじわーっと車内が暑くなるのを感じてしまうでしょう。

しかしエアコンもいつまでも動かないわけではなく、室内温度が設定温度を超えていると自動的に再始動します。

その場合にはエンジンも動いてしまうので、アイドリングストップは出来ません。

デメリットスターターにも負荷が強くかかる

アイドリングストップで一番負荷の多くかかる部品といえば、何といっても始動を行うスターターでしょう。

スターターはバッテリーの電力を使って始動時だけエンジンを回すのですが、止まっているときのエンジン部品の抵抗というのはかなり大きく、スターターには大きな力がかかっています。

大きな力がかかる部品は比較的壊れる確率が高くなり、交換が必要となることがあります。

アイドリングストップの車用にはそれ専用の耐久度の高いスターターが使われていますが、それでも故障する確率はほかの部品に比べて高いと言わざるを得ません。

アイドリングストップの評判

アイドリングストップはタントの目玉技術の一つであり、ネット上でもさまざまな評判があります。

そんな中からいくつかご紹介しましょう。

タントのアイドリングストップは違和感なくて快適

アイドリングストップ車に始めて乗った人は、その静かさに驚くようです。

今まで何気に聞いていたアイドリングの音も、いざ無くなってみると「こんなにうるさかったんだ」と気づかされます。

一度静かな車に乗ってしまうと、アイドリングありの車はやかましく感じてしまいますよね。

慣れないうちは違和感がある

アイドリングストップに乗り始めた時は、結構違和感を感じるようです。

エンジンが突然止まって、さらに動き出すのにわずかとはいえ時間がかかるので、普通の車の感覚とは少し違う乗り味です。

この感覚に慣れるのには少々時間がかかるでしょう。

バッテリー交換が頻繁で大変

アイドリングストップの泣き所であるバッテリー交換の事も言われています。

1年~2年程度と結構短いスパンでバッテリー交換が必要で、維持費が結構かかるようです。

中古車でタントを買う時などには気を付けておきたい項目ですね。