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XVのメーカー・ディーラーオプションおすすめ6つ!後付けのものも人気度や価格とともに解説!

スバルXVは同社が得意とするクロスオーバーSUVの1車種で、スポーティなデザインが特徴です。

今回はそんなスバルXVのオプション装備についてご紹介します。

スバルXVのメーカーオプション

スバル XV参考:www.subaru.jp

スバルXVは都会派のデザインを持つクロスオーバーSUVで、スバルの売れ筋車種の1つです。

スバルは以前からSUVとステーションワゴンに強いメーカーでしたが、XVはその両者の特徴をうまく併せ込んだ車です。

クロスオーバーSUVらしく大きめのタイヤと車高の高さがある一方で車のデザインはステーションワゴン風なスポーティなものとなっており、それまでのスバル車が好きなひとにも受け入れられています。

またXVにはスバル伝統の水平対向エンジンが搭載され、走行性能も高い水準のものとなっています。

そんなXVのメーカーオプションには次のようなものがあります。

メーカーオプション一覧と価格

メーカーオプションは車の生産時に装着されるオプション装備のことで、メーカーの工場で装着されるためメーカーオプションと言われています。

その性格から新車の購入時に一緒にオーダーする必要があり、後付はできないものです。

そんなXVのメーカーオプションは次のような種類があります。

メーカーオプション種類メーカーオプション種類
インテリアキーレスアクセス&プッシュスタート
本革巻ステアリングホイール&シフトレバー
視界LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ +アダプティブドライビングビーム
ウインドウクリアビューパック [フロントワイパーデアイサー/ヒーテッドドアミラー/ 撥水加工フロントドアガラス]
UVカット機能付濃色ガラス
シート運転席&助手席8ウェイパワーシート
運転席シートポジションメモリー機能+リバース連動ドアミラー+ドアミラーメモリー&オート格納機能
本革シート(フロントシートヒーター付)
セイフティ、セキュリティアイサイトセイフティプラス(運転支援)
アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
その他ルーフレール(ラダータイプ):55,000円

単体のメーカーオプションは上記のような種類がありますが、スバルはメーカーオプションに関して「オプションコード」と呼ばれるパッケージング形式になっており、ある決められたセットから選ぶ形になります。

オプションコードは次のようなものが設定してあり、それぞれセットになるアイテムが違います。

※ 「-」:オプション設定なし、「◯」:標準装備、「●」:オプション設定あり

オプションコードPXPCPFPAPERFTFQFUFCGTATETFTGQGUGCGTGQGUGCGTGQGUGCG63656466
グレード1.6i EyeSight1.6i-L EyeSight2.0e-L EyeSight2.0e-S EyeSightAdvance(ブルー内装)Advance(ブラック内装)
価格0円22,000円126,500円0円22,000円126,500円181,500円214,500円236,500円401,500円0円22,000円110,000円165,000円198,000円220,000円330,000円0円33,000円55,000円165,000円0円33,000円55,000円165,000円0円33,000円55,000円165,000円
キーレスアクセス&プッシュスタート
本革巻ステアリングホイール&シフトレバー
LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ +アダプティブドライビングビーム
クリアビューパック [フロントワイパーデアイサー/ヒーテッドドアミラー/ 撥水加工フロントドアガラス]
UVカット機能付濃色ガラス
運転席&助手席8ウェイパワーシート
運転席シートポジションメモリー機能+リバース連動ドアミラー+ドアミラーメモリー&オート格納機能
本革シート(フロントシートヒーター付)
アイサイトセイフティプラス(運転支援)
アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
ルーフレール(ラダータイプ):55,000円

このオプションコードはグレードごとに選べる仕様が変わっており、それぞれの価格にも差があります。

中には下位グレードでオプション装備化していた装備が上位グレードで標準装備化されているものもあり、車両価格の差もあってオプションコードの価格に差が生まれています。

また一番下のルーフレール(ラダータイプ)についてはオプションコードとして設定されていませんが、こちらは単体で装着が可能なメーカーオプションとなります。

オプション人気ランキング

XVのメーカーオプションは上記のようにコードで決める形になっていますが、それぞれのオプション装備について人気のアイテムをご紹介します。

ランキング種類オプション
1セイフティ、セキュリティアイサイトセイフティプラス(視界拡張)
2セイフティ、セキュリティアイサイトセイフティプラス(運転支援)
3ウインドウUVカット機能付濃色ガラス
4視界LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ +アダプティブドライビングビーム
5インテリアキーレスアクセス&プッシュスタート

1位:アイサイトセイフティプラス(視界拡張)

XV アイサイトセイフティプラス参考:www.subaru.jp

アイサイトはスバルの安全装備の総称で衝突安全装備や支援装備などがあるのですが、アイサイトセイフティプラスはそこに機能を追加する拡張オプションとなっています。

ポイント

XVのアイサイトセイフティプラスは2種類に分かれており、こちらは視界拡張の機能として「フロント、サイドビューモニター」と「スマートリアビューミラー」が主にセットとなっています。

フロント、サイドビューモニターは車の前側に設置されたカメラで車の死角を減らす装備で、ボンネットのあるXVでは安全性を高めるために便利な装備です。駐車時はもちろん運転時にも路地などで視界を確保でき、活用すればなかなか便利です。

もう一つのスマートリアビューミラーはバックミラーにモニターが併設されたオプションで、車のリアに設置されたカメラからの映像が映されます。

バックミラーでもある程度車の後部は見えるのですが、乗員や車体の影、荷物などによって死角が多く案外見れてない箇所が多いです。

そこでカメラで後方の状況を映し出すことで死角を減らし、またバックミラー自体に映像が映るので運転時に余計な視線移動も無くてすみます。

スマートリアビューモニターは近年採用するメーカーが増えている装備で、XVでも人気のアイテムです。

2位:アイサイトセイフティプラス(運転支援)

XV アイサイトセイフティプラス参考:www.subaru.jp

もうひとつのアイサイトセイフティプラスは運転支援機能で、こちらは走行時のさまざまな安全性向上を行なうものです。

アイサイトセイフティプラスにもいくつかの機能があり、従来からあるレーンキープやクルーズコントロールなどは装着されています。

そこに加えて「スバルリヤビークルディテクション」という機能があり、これは後方から接近してくる他の車を検知する機能です。

たとえば2車線以上の道路を走っていて車線変更をする場合、一番気になるのは変更する車線を走行している他の車です。

目視での確認はもちろん必須ですが、後方確認には結構死角が多く運転中にかなり気を使うところです。

そこでスバルリヤビークルディテクションでは後方から接近する車をセンサーで検知して、危険がある場合にはドライバーに音や光で知らせてくれるので、ドライバーが見落とした対象も発見しやすくなります。

MEMO

また他の機能としてはハイビームアシストがあり、これは前方を走行する対向車の状況を自動で検知してヘッドライトのハイビームとロービームを自動で切り替えます。

夜間の視認性だけを考えるとヘッドライトはハイビームが良いのですが、対向車が眩しくなるというデメリットがあり、従来は手動で切り替えるしかありませんでした。

そこを車が自動で行っているのでドライバーの負担が少なく、かつしっかりした視認性の確保もできる装備です。

これらアイサイトセイフティプラスは装着すればかなり高い利便性を与えてくれるものなので、装着する人は多いです。

3位:UVカット機能付濃色ガラス

XV 後ろから参考:www.subaru.jp

このメーカーオプションはXVの窓の一部を高機能の濃色のガラスに変更するオプションです。

このガラスにはUV(紫外線)カットの機能がついており、室内の乗員に対して紫外線による日焼けなどの対策ができるものです。

とはいえフロントウインドウやフロントのサイドウインドウは法規によって透明でなくてはならないので、それ以外の箇所だけが濃色ガラスとなります。

それでも後席の乗員には有効ですし、車のなかに飛び込んでくる紫外線の総量は減るので前席にも効果があります。

こういったオプションは車の生産時にしか装着することは難しく、XVでもこのオプションの含まれたオプションコードを見てみると良いでしょう。

4位:LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ +アダプティブドライビングビーム

XV LEDハイ&ロービームランプ参考:www.subaru.jp

4位には灯火類のさまざまな機能がセットとなったパッケージです。まず人気のあるアイテムはLEDのヘッドライトで、ハイビーム及びロービームの両方がLED化されます。

LEDは通常のライトよりも輝度が高くて視認性があり、また消費電力の少なさもあってヘッドライトとして人気のものです。

ポイント

またこのヘッドランプは「ステアリング連動ヘッドランプ」となっており、ハンドルに連動してヘッドライトの向きが変わります。

カーブなどを曲がる際に道路の向きに照らすことができるので、遠くまで見渡すことができます。

またこちらにもハイビームの支援機能もあり、ヘッドライトの利便性も一気に向上します。ヘッドライトに限定したメーカーオプションではありますが、人気のものです。

5位:キーレスアクセス&プッシュスタート

XV プッシュスタート参考:www.subaru.jp

このメーカーオプションはドライバーの利便性を高めるためのもので、2つのアイテムがセットになっています。

キーレスアクセスは一種のリモコンのようなもので、車に乗らなくても外側からエンジンを始動できる機能です。

この機能があると例えば夏場にエアコンをあらかじめ動かしておきたい場合などにわざわざ車に乗らなくても始動でき、利便性が一気に向上します。

またドライバー以外の人がそのまま運転していけないようにさまざまな安全装置も組み合わされており、セキュリティと利便性を兼ね備えます。

もう一つのプッシュエンジンスターターは運転席からのエンジン始動をボタンによって行なうもので、従来のように鍵を使ってエンジンをかける必要がなくなります。

キーレスアクセスのリモコンを所持しておけばそのままプッシュスタートでエンジンがかかるので、わざわざ鍵を取り出す必要がなくて便利です。

この2つの機能は無くても車の安全性などには関係しませんが、毎回使うエンジンスタートに関するものなのでとても利便性は上がります。

おすすめオプション

では次に人気メーカーオプションとは別におすすめのメーカーオプションをいくつかご紹介します。

本革巻ステアリングホイール&シフトレバー

XV 本革巻ステアリングホイール&シフトレバー参考:www.subaru.jp

このメーカーオプションはインテリアのドレスアップパーツの一つで、ステアリングとシフトレバーが本革巻となります。

XVはクロスオーバーSUVではありますが高級感のある内装も結構人気の点で、本革巻のステアリングホイールとシフトレバーはそれを高めるものです。

本革はXVの印象を一気に高めることができ、またドライバーの満足感も高めることができます。またXVはATメインの車ではありますが、シフトレバーの本革巻も結構印象が変わります。

このメーカーオプションは上位グレードでは標準装備となっており、そのクオリティの高さがわかります。

本革シート(フロントシートヒーター付)

XV 本革シート(フロントシートヒーター付)参考:www.subaru.jp

もう一つの本革装備はシートですが、こちらは標準装備になっているグレードはなくメーカーオプションのみとなります。

XVの通常のシートはSUVではなく乗用車らしい乗り心地を重視したものとなっていますが、デザイン的にはそこまで特徴のないものです。

ポイント

ですが本革シートになると一気に上質感と満足感が増します。XVにはブルー系統の内装色があるのですが、この本革シートもブルーとグレーで彩られた素敵なデザインで、黒色一辺倒の内装ないのもポイントです。

ですがブラック系の本革シートも用意されているので、このあたりは内装色と併せて考えると良いでしょう。

もう一つのポイントはシートヒーターがセットで採用できる点で、冬季には特にありがたい装備です。

シートヒーターは高級車によく使われる装備ですが、XVは冬場にウインタースポーツなどにも使われることが多く、そういったシーンでシートヒーターはとても便利です。

なお本革シートの装着にはオプションコードの関係から各グレードでの上位仕様を選択する必要があり、費用面では少し不利です。

ルーフレール(ラダータイプ)

XV ルーフレール(ラダータイプ)参考:www.subaru.jp

ルーフレールは車の屋根の上に荷物を載せるためのベースで、SUVにはよく装着される装備です。

ルーフレールはXVには標準装備ではありませんが、これはクロスオーバーSUVという都会的なデザインの車だからという点があります。

ですがルーフレールを装着することで外観は力強いものになり、よりSUVらしいデザインとなるメリットがあります。

またルーフレール本来の機能である積載量アップもXVにはピッタリの装備で、レジャーやアウトドアなどに行く際に重宝します。

XVは室内がそれなりに広くはありますが、あくまでSUVなのでミニバンほどの積載量はなく不足することもあります。

そこでルーフレールに別売のキャリアなどを装着することでそこに荷物を載せることができ、一気に大きな荷物を運びやすくなります。

装着にはオプションコードの選択の他に55,000円が必要ですが、装着しておくメリットは大きいです。

オプション総額

ではここまでご紹介してきたメーカーオプションに関して、XVの支払総額を計算してみましょう。こちらは人気メーカーオプションとおすすめメーカーオプションに分けてご紹介します。

人気メーカーオプションの総額

XVの人気メーカーオプションは5種類ご紹介しましたが、今回はオプションコードの選択でこれらが最大限採用できる仕様を選択できます。

グレードは「2.0e-L EyeSight」、オプションコードは「UG」の仕様を選択します。なお以下の表には人気メーカーオプションのみ記載していますが、UGには他にもメーカーオプションがセットになっていますので前述の表をご参考ください。

グレード種類オプション価格
2.0e-L EyeSight車両価格2,651,000円(消費税込み)
税金等諸費用126,650円
オプションコード:UGアイサイトセイフティプラス(視界拡張)220,000円(消費税込み)
アイサイトセイフティプラス(運転支援)
UVカット機能付濃色ガラス
LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ +アダプティブドライビングビーム
キーレスアクセス&プッシュスタート
総額2,997,650円(消費税込み)

この仕様では「キーレスアクセス&プッシュスタート」および「UVカット機能付濃色ガラス」が標準装備化されており、これより低いグレードのオプションコードでも採用されます。

その他の3つはオプションコードによって採用されるものとなりますが、アイサイトセイフティプラスが2種類設定されるのはこのオプションコードからです。

オプション総額は220,000円とXVぐらいのグレードの車では一般的で、支払総額は3,000,000円弱とそれなりの金額です。

おすすめメーカーオプションの総額

次におすすめメーカーオプションの3種類の総額を計算しますが、こちらもグレードは「2.0e-L EyeSight」で、オプションコードは「CG」とします。

こちらもCGにはおすすめメーカーオプション以外のメーカーオプションもありますので、前述の表を参照願います。またルーフレールは別計算となっています。

グレード種類オプション価格
2.0e-L EyeSight車両価格2,651,000円(消費税込み)
税金等諸費用126,650円
オプションコード:CG本革巻ステアリングホイール&シフトレバー330,000円(消費税込み)
本革シート(フロントシートヒーター付)
その他ルーフレール(ラダータイプ)55,000円(消費税込み)
総額3,162,650円(消費税込み)

この仕様は前述の人気メーカーオプションのオプションコードよりワンランク上の仕様で、その総額は330,000円と結構高価です。

またそこにルーフレールの費用が加えられ400,000円弱のオプションとなります。装備および本革シートによる高級感の向上があると共にラゲッジも増加することができ、満足度は高い車です。

スバルXVのディーラーオプション(後付けオプション)

では次にスバルXVのディーラーオプションをご紹介します。ディーラーオプションはメーカーオプションとは違って工場出荷後にスバルのディーラーで取り付けられるオプションです。

ドレスアップパーツが多いのですが、ディーラーでの取り付けということで後付も可能な点があります。そんなXVのディーラーオプションは次の通りです。

ディーラーオプション一覧と価格

XVのディーラーオプションは数十種類があり、ドレスアップパーツから便利なアイテムまでさまざまな種類があります。今回はその中から20〜30アイテムを抜粋してご紹介しましょう。

種類オプション価格
エクステリアフロントグリル(ブルーLEDエンブレム/ホワイトLEDエンブレム、ブルーLEDエンブレム)+別売品スイッチボックスorスイッチキットA38,800円(消費税抜き価格32,000円+取り付け費用4,000円)+別売品4,320円
ウイングレット(オレンジ/ブラック)10,800円(消費税抜き価格6,000円+取り付け費用4,000円)
LEDアクセサリーライナー(オレンジ加飾/シルバー加飾)35,640円(消費税抜き価格30,000円+取り付け費用3,000円)+別売品4,320円
LEDフォグランプ(クリア/イエロー)クリア:32,400円(消費税抜き価格28,000円+取り付け費用2,000円) イエロー:36,720円(消費税抜き価格32,000円+取り付け費用2,000円)
ドアアンダーガーニッシュ(メッキ調/オレンジ/ブラック)26,460円(消費税抜き価格22,000円+取り付け費用2,500円)
テールゲートガーニッシュ(メッキ調/オレンジ/ブラック)14,040円(消費税抜き価格12,000円+取り付け費用1,000円)
サイドアンダーパネル(オレンジデカール付/ブラック&シルバー)57,780円(消費税抜き価格50,000円+取り付け費用3,500円)
リアバンパーパネル(オレンジデカール付/ブラック&シルバー)43,740円(消費税抜き価格38,000円+取り付け費用2,500円)
シャークフィンアンテナ ※ルーフレール車には標準装備23,868円(消費税抜き価格12,000円+取り付け費用10,000円)
ドアバイザー20,520円(消費税抜き価格16,000円+取り付け費用3,000円)
STIリヤルーフスポイラー49,680円(消費税抜き価格40,000円+取り付け費用6,000円)
STIアルミホイール(ブラック/ガンメタ/シルバー)17インチ:183,600円 (消費税抜き価格39,000円/1本+取り付け費用3,500円/1本) 18インチ:196,560円(消費税抜き価格42,000円/1本+取り付け費用3,500円/本)
スプラッシュボード20,520円(消費税抜き価格16,000円/1本+取り付け費用3,000円/本)
インテリアフロントドアパネル&インパネ(ブラック&カーボン調/ミスティドット)45,360円(消費税抜き価格39,000円+取り付け費用3,000円)
フロントドアハンドルパネル(オレンジ)円(消費税抜き価格円+取り付け費用円)
オールウェザーシートカバー (オレンジライン/ブラック/ドット)フロント:22,680円(消費税抜き価格20,000円+取り付け費用1,000円) リア:18,360円(消費税抜き価格16,000円+取り付け費用1,000円)
コンソールリッド(ウルトラスエード)(オレンジ/シルバー)14,040円(消費税抜き価格12,000円+取り付け費用1,000円)
コンソールオーナメント(ウルトラスエード)(オレンジ/シルバー)15,120円(消費税抜き価格12,000円+取り付け費用2,000円)
インテリアパッケージ(ウルトラスエード)(オレンジ/シルバー) ・コンソールリッド ・コンソールオーナメント合計29,160円→パッケージ価格24,840円(消費税抜き価格20,000円+取り付け費用3,000円)
パワーコンセント23,760円(消費税抜き価格16,000円+取り付け費用6,000円)
カーゴステップパネル(樹脂/ステンレス)14,040円(消費税抜き価格12,000円+取り付け費用1,000円)
カーゴマット10,800円(消費税抜き価格10,000円)
カーゴトレーマット19,440円(消費税抜き価格16,000円+取り付け費用2,000円)
フロアカーペット(XV)30,780円(消費税抜き価格28,000円+取り付け費用500円)
トレーマット(XV)5席 1台分19,980円(消費税抜き価格18,000円+取り付け費用500円)
SAAプラズマクラスター搭載LEDルームランプ17,400円(消費税抜き価格17,400円+取り付け費用1,500円)
STISTIフレキシブルタワーバー35,640円(消費税抜き価格30,000円+取り付け費用3,000円)
STIフレキシブルドロースティフナー ※取り付け費用は別30,240円(消費税抜き価格28,000円)
STIシフトノブ24,840円(消費税抜き価格20,000円+取り付け費用1,000円)
STIプッシュエンジンスターター16,200円(消費税抜き価格15,000円+取り付け費用別)

XVのディーラーオプションはメーカーオプションと違ってパッケージにはなっておらず、単体のアイテムで選択する仕様です。

メーカーオプションよりも選択肢が多く、またさまざまなタイプのアイテムが揃っています。

オプション人気ランキング

ディーラーオプションは様々な種類がありますが、その中から人気のアイテムをご紹介します。

ランキング種類オプション価格
1エクステリアドアバイザー20,520円(消費税抜き価格16,000円+取り付け費用3,000円)
2インテリアフロアカーペット(XV)30,780円(消費税抜き価格28,000円+取り付け費用500円)
3エクステリアウイングレット(オレンジ/ブラック)10,800円(消費税抜き価格6,000円+取り付け費用4,000円)

1位:ドアバイザー

XV ドアバイザー参考:www.subaru.jp

ドアバイザーはフロント及びリアドアのウインドウの上に装着するアクリル製のバイザーで、ディーラーオプションの中では特に装着するユーザーが多いアイテムです。

ドアバイザーは雨天時に効果を発揮するアイテムで、外から室内に吹き込む雨を防ぐことが出来ます。

ポイント

ドアバイザーがない状態だと雨天時に少しだけ窓を開けるとそこから雨が吹き込んでしまい、ほんの僅かでもあけて換気することができません。

ですがドアバイザーがあれば窓ガラスの上側だけ開けてそこから空気を入れ替えることができ、快適な室内環境を手に入れられます。

またドアバイザーはドレスアップパーツのような効果もあり、特にSUVらしい見た目には重要です。

スバルXVは都会派のSUVではありますがドアバイザーはよく似合いますし、スポーティなデザインにもなります。

2位:フロアカーペット

XV フロアカーペット参考:www.subaru.jp

フロアカーペットは床面に敷くフロアマットですが、車内の汚れを落としやすくする便利な装備です。

XVのフロアカーペットはフロントとリアシートの床面にそれぞれフロアカーペットを敷くことができるのですが、土汚れや泥汚れによって車の床面が汚れるのを防ぐための装備です。

車本体の床面は綺麗に使い続けることができますし、またたとえフロアカーペットが汚れたとしてもフロアカーペット自体を取り外して掃除しやすいです。

またフロアカーペットは室内の高級感を演出するためのオプションでもあり、上質感のあるデザインが人気です。

取り付けもスバル純正なのでしっかりフィットしますし、運転中にずれたりする問題が無いのもメリットです。

なおフロアマットには他にも樹脂製の「トレーマット」というものがあり、こちらはより汚れがひどい場合に使いたいアイテムです。

3位:ウイングレット

XV ウイングレット参考:www.subaru.jp

ウイングレットは一種のエクステリアのドレスアップパーツなのですが、価格に対して結構目立つ位置に合って効果の高い装備です。

ウイングレットはフロントグリルの内側にある直線状のパーツですが、このディーラーオプションはその箇所にブラックかオレンジのアクセントを与えるパーツです。

ウイングレット自体はそんなに大きなパーツではないのですが、フロントグリルというとても目立つ部位にあるので、特にオレンジ色のウイングレットは目立ちます。

XVはスポーティなSUVなのでオレンジ色などの目立つカラーはよく似合い、10,000円前後のパーツですが費用対効果は高いです。

またブラックのウイングレットもあるのでこちらは明るいボディカラーに合わせる形がよく似合います。

おすすめオプション

次にXVのオプションの中からおすすめディーラーオプションをいくつかご紹介しましょう。

インテリアパッケージ(ウルトラスエード)(オレンジ/シルバー)

XV インテリアパッケージ参考:www.subaru.jp

インテリアパッケージはインテリアのドレスアップパーツが2種類セットになったディーラーオプションで、これを採用すると一気に室内の質感が向上します。

ポイント

インテリアパッケージには「コンソールリッド」と「コンソールオーナメント」がセットになっていますが、両者ともウルトラスエードという上質な生地が使われています。

コンソールリッドは運転席と助手席の間、コンソールオーナメントはセンターコンソールの側面部分ですが、ここにグレーのウルトラスエード生地+オレンジかシルバーのステッチが入ります。

特にこのステッチの質感が上質感をアピールする点なので、室内カラーに合わせてアクセントとなるカラーを選択すると良いでしょう。

なおインテリアパッケージは2つのアイテムを単独で装備するよりもセット価格として割引があります。

パワーコンセント

XV パワーコンセント参考:www.subaru.jp

パワーコンセントは車の室内に家庭用のコンセントを設置するディーラーオプションで、車の中で一定の家庭用電化製品が使えるようになります。

パワーコンセントは通常の100Vのコンセント口をいくつか車内に取り付けますが、これがない時にはシガーライターから電源を取って専用の器具で電源を取り出していました。

その場合はシガーライターから器具が飛び出して邪魔になりますし出力もそこまで高くありません。

ですが専用のコンセントが設置されればスッキリとインテリアに収まり、また100Wまで使えるので携帯電話の充電ぐらいなら十分な性能を持っています。

ただワット数の大きな電化製品は使えないのである程度のものまでしか対応できませんが、キャンプやレジャーなど電源のない状況では結構重宝するものです。

ディーラーオプションとして設置しておけばその後の生活の様々な場面で便利でしょう。

STIフレキシブルタワーバー

XV STIフレキシブルタワーバー参考:www.subaru.jp

STIフレキシブルタワーバーはXVの走行性能を高めるためのスポーツパーツで、STI(Subaru Technica International)の頭文字を関したパーツです。

STIはスバルのスポーツカーやレーシングカーを手がける専用の部門で、これまでもスバルの様々な市販車に特別なスポーツパーツを供給してきました。

このフレキシブルタワーバーはエンジンルームに装着するものですが、左右のサスペンションの固定部分を高剛性の金属製バーで結ぶことでXVの車体剛性を強化します。

その結果コーナリング時に発生する車体の歪みが低減され、その際に発生する車のロールを減らす効果があります。

車のロールはコーナリング時に車体が外側に振られる現象で、車の安定感を減らすほか乗り心地の悪さにも影響します。

特に走行感では接地性が向上するのでタワーバーはスポーツカーやレーシングカーではよく見るパーツなのですが、XVのようなクロスオーバーSUVでも用意されているというのが素晴らしいです。

もしXVでスポーツ走行を楽しみたいのであれば、ぜひ装着しておくことをおすすめします。

いらないオプション

XVのディーラーオプションにはさまざまなパーツが揃っていますが、その中であまり便利でないアイテムもご紹介しましょう。

その一つが「SAAプラズマクラスター搭載LEDルームランプ」です。このディーラーオプションは室内の天井に装着するルームランプの一つですが、そちらにエアコンなどで使われるプラズマクラスター発生装置を組み合わせたオプションです。

作動時にはプラズマクラスターイオンで室内をクリーンにするとされているのですが、イオンによる浄化作用は効果が殆ど無いという結果も出ており、あまり有用とは思えません。

ただのルームランプとしてならLED化によって一定のメリットはありますが、主要機能であるプラズマクラスターが微妙となるとあまり選ぶ必要のないものでしょう。

オプション総額

ではここまでまとめてきたディーラーオプションについて、こちらも総額を計算してみましょう。

こちらについても人気ディーラーオプションとおすすめディーラーオプションに分けて計算します。

人気ディーラーオプションの総額

人気ディーラーオプションは3種類ご紹介しましたが、メーカーオプションのようにパッケージで選択しないので基本的に全て選択する形で計算します。

また車のグレードについては、メーカーオプションの場合と同じく「2.0e-L EyeSight」とします。

グレード種類オプション価格
2.0e-L EyeSight車両価格2,651,000円(消費税込み)
税金等諸費用126,650円
エクステリアドアバイザー20,520円(消費税抜き価格16,000円+取り付け費用3,000円)
インテリアフロアカーペット(XV)30,780円(消費税抜き価格28,000円+取り付け費用500円)
エクステリアウイングレット(オレンジ/ブラック)10,800円(消費税抜き価格6,000円+取り付け費用4,000円)
総額2,839,750円(消費税込み)

この組み合わせでは3種類のディーラーオプションすべてがそこまで高額なディーラーオプションではないので、オプション総額は60,000円と控えめです。

そのため支払総額も2,800,000円前後となり、2.0L仕様のXVとしては比較的リーズナブルにまとまっています。

おすすめディーラーオプションの総額

次におすすめディーラーオプションを3種類あわせた場合の支払総額を計算します。こちらもグレードは「2.0e-L EyeSight」です。

グレード種類オプション価格
2.0e-L EyeSight車両価格2,651,000円(消費税込み)
税金等諸費用126,650円
インテリアインテリアパッケージ(ウルトラスエード)(オレンジ/シルバー) ・コンソールリッド ・コンソールオーナメント合計29,160円→パッケージ価格24,840円(消費税抜き価格20,000円+取り付け費用3,000円)
インテリアパワーコンセント23,760円(消費税抜き価格16,000円+取り付け費用6,000円)
STISTIフレキシブルタワーバー35,640円(消費税抜き価格30,000円+取り付け費用3,000円)
総額2,861,890円(消費税込み)

この組み合わせでは多少人気ディーラーオプションよりもオプション総額が高くなっていますが、それでも80,000円前後です。

支払総額もそこまで変わりはなく2,860,000円となっており、比較的購入しやすい仕様です。

XVのオプション総額と値引き

では最後にここまでご紹介してきたメーカーオプションとディーラーオプションについて、そのすべての総額を計算します。

こちらも人気のメーカーオプション、ディーラーオプションとおすすめメーカーオプション、ディーラーオプションに分けて計算しますが、XVのグレードはどちらも「2.0e-L EyeSight」となります。

人気オプションの総額

まず人気メーカーオプションとディーラーオプションの総額を計算します。こちらではメーカーオプション「UG」とディーラーオプション3種類の組み合わせです。

グレード種類オプション価格
2.0e-L EyeSight車両価格2,651,000円(消費税込み)
税金等諸費用126,650円
オプションコード:UGアイサイトセイフティプラス(視界拡張)220,000円(消費税込み)
アイサイトセイフティプラス(運転支援)
UVカット機能付濃色ガラス
LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ +アダプティブドライビングビーム
キーレスアクセス&プッシュスタート
エクステリアドアバイザー20,520円(消費税抜き価格16,000円+取り付け費用3,000円)
インテリアフロアカーペット(XV)30,780円(消費税抜き価格28,000円+取り付け費用500円)
エクステリアウイングレット(オレンジ/ブラック)10,800円(消費税抜き価格6,000円+取り付け費用4,000円)
総額3,059,750円(消費税込み)

こちらの仕様ではベーシックな使いやすいディーラーオプション3種類と、さまざまな機能が合わさった高機能のメーカーオプションが組み合わさっています。

特にアイサイトセイフティプラスが装着されているのは大きなメリットで、安心感の高い仕様になっています。

オプション総額は300,000円ほどで新車のオプション総額としては一般的な価格となっており、支払総額は3,000,000円前後です。

おすすめオプションの総額

次におすすめメーカーオプションとディーラーオプションの総額を計算しますが、こちらはメーカーオプション「CG」とルーフレール、そこにディーラーオプション3種類が組み合わさっています。

グレード種類オプション価格
2.0e-L EyeSight車両価格2,651,000円(消費税込み)
税金等諸費用126,650円
オプションコード:CG本革巻ステアリングホイール&シフトレバー330,000円(消費税込み)
本革シート(フロントシートヒーター付)
その他ルーフレール(ラダータイプ)55,000円(消費税込み)
インテリアインテリアパッケージ(ウルトラスエード)(オレンジ/シルバー) ・コンソールリッド ・コンソールオーナメント合計29,160円→パッケージ価格24,840円(消費税抜き価格20,000円+取り付け費用3,000円)
インテリアパワーコンセント23,760円(消費税抜き価格16,000円+取り付け費用6,000円)
STISTIフレキシブルタワーバー35,640円(消費税抜き価格30,000円+取り付け費用3,000円)
総額3,246,890円(消費税込み)

こちらはメーカーオプションに最上級の仕様が設定されているためオプション総額が450,000円程度となっています。

総額としては結構高額ですが、その分本革シートなどの高級装備が装着されとても満足感の高い1台に仕上がっています。

支払総額は3,250,000円程度となっており高額な仕様となっていますが、長年付き合える1台となるでしょう。

XVのオプション値引き

XVに限らず新車の購入時にはさまざまな割引があるのですが、オプション装備についても値引きが期待できます。

XVのオプション値引きの値引率や値引き額は車の仕様やオプション仕様、販売時期などによって変わってくるのですが、XVの場合にはおおよそ20%〜30%の値引率が期待できます。

前述の総額計算の結果を使うと、XVのオプション総額450,000円に対して90,000円〜135,000円ぐらいの値引き額は期待できます。