新しく車を買う時には手続きやらなにやらでバタバタするものですね。

ただ手続き以外にも、車が納車されたあとにもやっておきたいことや買っておきたいものがあります。

これを知っているか知らないかでは、車の寿命が変わってきますよ。

ということで、今回は新車や中古車を買った後に必要なことをご説明しましょう。

この値引き交渉のやり方を知らないと、車を買う際に50万円以上の損をするかもしれませんよ。

営業マンに騙されずに、最大限まで値引きをしてもらうには、このやり方を知っておく必要があります。

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新車を買った場合、まずすることは?

新車はすべてが新しくて買った後にやることなんて無いように思いますが、新車ならではのやることが結構あるのです。

新車の購入後にすぐにやりたいことは次のようなことです。

慣らし運転

慣らし運転をする女性

新車は工場で作られてから、そんなにエンジンを動かさない状態で納車されます。

工場での移動時やテスト走行などで数10km程度は走るのですが、車としてはまだ生まれたての状態なので、エンジンの慣らし運転が必要です。

作られたばかりのエンジンというのは当然動くようになってるのですが、いろいろな部分に目に見えないほどのバリや部品同士の摩擦があるものです。

こういったものはエンジンを動かす段階で少しずつ無くなり良好な状態になりますので、その状態になるまで無理せずに慣らしをするわけです。

慣らし運転といっても難しいことは何もなく、次のポイントを押さえれば簡単です。

慣らし運転をする長さは走行距離1,000kmに達するまで、が目安となります。

  • 走行距離1,000㎞までは、エンジンの最高回転数を3,000rpm4,000rpm以上回さない(メーカーごとに推奨の回転数があるのでそれに従いましょう)
  • 急制動、急発進、急加速など、急激に負荷のかかる運転をしない

慣らし運転が終わるまでは車の使い方にもよりますが、おおむね1か月程度といったところでしょう。

新車を買って思いっきり乗りたい気持ちはあると思いますが、そこをグーッと押さえて車に無理をさせないようにしましょう。

慣らし運転後のオイル交換

慣らし運転を終えた段階で、エンジンオイルの交換を行いましょう。

慣らし運転ではエンジンのバリやアタリなどが削れるのですが、その削りくずはエンジンオイルで洗い流されます。

そのため慣らし運転後のエンジンオイルにはたくさんの金属ゴミが含まれているので、これを取り除くためにエンジンオイルの交換をするのです。

エンジンオイルの交換は購入したディーラーでも行えますし、ガソリンスタンドや自動車用品店でもできます。

値段も3,000円程度とそんなに高くありませんので、エンジンを良い状態に保つためにぜひオイル交換は行いましょう。

納車後すぐに給油を

給油中の車

新車が納車されて忘れがちなのが、最初の給油です。

納車された車に燃料は入っているのですが、大抵はそんなに量は入っていないのですぐに給油しておいた方がよいです。

すぐにガス欠するわけではないのですが、新しい車はなにかと慣れないことがあるので、ガス欠ギリギリになって慌てるよりは事前にやってしまいましょう。

また納車後すぐに給油することで、最初は案外わからない給油口の開け方や給油口の向きなどもわかります。

車に早く慣れる為にも、納車してからすぐに給油をしてみましょう。

運転して車に慣れる

納車後に大事なのは、やはり一日でも早く車に慣れることです。

新しい車に乗り始めたときは、車の左右の車両感覚がつかみにくく、運転する時にヒヤヒヤすることも多いです。

またバックでの車庫入れの感覚をつかんでおくのも大事です。

こういったことに慣れるには、とにかく運転して車両感覚を早く身に着けるしかありません

ちょうど慣らし運転をしなくてはいけないのですから、スピードなどを抑え気味にしながら、車に慣れるためのドライブをしてみてはどうでしょうか?

まっさらな車でご家族やご友人を誘ってドライブするのは気持ちいいものですよ。

新車を買った場合、まず買うものは?

新しく車を買った後にはいろいろな車用品を揃えておきたいものです。

車用品は基本的に自分が気に入ったものを揃えていくのが一番ですが、ここではわりと必要不可欠なものからあると便利なものまで、車用品をいくつかご説明します。

ブースターケーブル

ブースターケーブルとは、車のバッテリーあがりの時に他の車のバッテリーにつなぐためのケーブルです。

不意のバッテリーあがりのときには必須なのですが、車には標準装備されていないので別に購入しなくてはなりません。

ブースターケーブルは結構大事なのですが、案外持っていない人が多く、こちらで準備しておかないと万が一の際にどうしようもなくなります。

JAFを呼んで助けてもらうこともできるのですが、費用的にはブースターケーブルのほうが当然安いのであらかじめ買っておきましょう。

値段は1,000円~3,000円程度と幅がありますが、性能的には大差ありませんので買い易いもので揃えれば十分です。

なおバッテリーあがりの際にはケーブルの正しい接続方法がありますので、ブースターケーブルの説明書に書いてある手順を守って行いましょう。

三角表示板

三角表示板も必要とされていながら車に標準装備されていないものの一つです。

運転免許講習の際に高速道路などでの三角表示板の使い方を習いますが、いざ緊急時に車に積まれていないのでは何の意味もありません。

一つ1,000円程度と値段は安いですし、場所を取らないおりたたみ式の物もありますので、車に一つは必ず備えておきましょう。

スタッドレスタイヤ

車を買う時期にもよりますし、地域によって差もありますが、冬季の雪に備えてスタッドレスタイヤを準備しておくのは悪くありません。

毎年雪が積もる地方では必須ですし、それ以外の地域でも突然の積雪に備えてスタッドレスタイヤをワンセット持っておけば、万が一の事態に備えられるでしょう。

スタッドレスを使う頻度が少ない地域であれば、値段の高い新品タイヤではなく、安めの中古タイヤでも十分利用できます。

車内の清掃用品

せっかくの新車を購入したのですから、出来るだけきれいに使っていきたいものですよね。

そのためには車内で使える清掃用品を一通り備えておきましょう。

車内のゴミを吸い込む掃除機は使い易く便利ですし、ホコリなどを拭き取るにはウェットティッシュなどが使い易いです。

またホコリをさっと払う小さなブラシもあるとよいでしょう。

今は車用掃除機は2,000円以内で買えてしまうので、面倒なのが嫌いな人はこちらがいいでしょう。

清掃用品を車の中に備えておけば、汚れに気づいたときにすぐ対応できるので、車内をきれいに保つことが出来ます。

出来るだけキレイに車を使えば、その後車を売るときにも有利になりますので積極的に掃除をしましょう。

ゴミ箱

清掃用品とともに車内に備えておきたいのはゴミ箱です。

ゴミ袋などでも代用はできますが、やはりゴミ箱を置いておいた方が便利です。

ゴミ箱に蓋がついたものが見た目にもよく、臭いなどもシャットアウトできてオススメです。

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中古車を買った場合、まずすることは?

中古車を買ったときにも、納車後にやらなくてはならないことは結構あります。

新車のように慣らし運転は不要ですが、中古車ならではのチェックなどがあるのです。

外装のキズや内装などの再チェック

車の内装のチェック

中古車は購入前に車体のキズや凹み、内装の汚れなど確認してから購入を決めるものですが、納車後にもかならず際チェックを行いましょう。

事前に実車で確認したと言ってもせいぜい1時間程度しか時間はとっていませんし、車自体のチェック以外にもいろいろやるのでチェック漏れの可能性はあります。

また、あまりあってはならないのですが、実車確認したあとに中古車屋さんのミスでキズが増えている場合も考えられます。

もし事前に確認出来なかったキズなどを見つけたら、中古車屋さんに伝えることで無償修理してもらえることもあります

事前に確認したからと安心せず、きっちり納車後に確認を怠らないようにしましょう。

走行チェック

外装や内装のチェックとともに行っておきたいのが、中古車の走行チェックです。

これも購入前に一応確認したとは思いますが、やはりそう長い距離を走って確認できるわけもなく、車を動かさないでエンジンをかけるだけで終わることもあります。

その為納車後にはしっかり走行チェックを行って、次のようなポイントをチェックしましょう。

  • エンジンの動きや吹け上がりはよいか
  • 車はまっすぐ進むか、スムーズに曲がることが出来るか
  • 異音や異常振動はないか

もしこういった不具合が納車後に見つかった場合には、かならず購入した中古車店に連絡して調整や修理を依頼しましょう。

初期不具合の保証があるなら、少なくとも1か月以内は無償修理となりますので、できるだけ早めに走行チェックは行っておきましょう。

納車後のオイル交換

新車でもオイル交換をオススメしましたが、中古車の場合でも納車後すぐにオイル交換をオススメします。

中古車の場合にはそれまでのオイルが入っているとはいえ、長い間動いていなくて古くなっている場合があります。

もちろん中古車店さんで交換していることもありますが、そうでない場合は購入後すぐにオイル交換をしておきましょう。

そうすれば最良の状態で車を乗り始められますし、次のオイル交換までのインターバルも正確に把握することが出来ます

前述したとおり費用はあまりかかりませんので、ぜひオイル交換をしておきましょう。

給油

中古車の場合でも購入後に忘れず給油をしましょう。

中古車の場合は特に入っている燃料がすくないことが多いので、納車されて乗って帰るまでの間に給油しておくのがよいでしょう。

車内掃除

中古車は新車と違って前のオーナーの使っていた痕跡が各所に残ります。

それはキズ以外にも、シートや内装の汚れ、カーペットの裏側のゴミなど、いろいろ残っていますので、できるだけキレイに清掃しましょう。

キズは自分ではなかなか対応できませんが、汚れなどは多少しつこく拭き取ることでとれることがありますし、専用の薬剤を使うのも効果的です。

カーペットの裏には結構ゴミがたまっているもので、上から掃除しただけではきれいになりません。

カーペットは外せる構造になっているので、カーペットを外してから掃除をしましょう。

また前のオーナーがつけている車内用品がついているので、不要なものは外してしまいましょう。

粘着シールで付いているものは無理に取ると汚れが残りますので、気を付けましょう。シールはがしなどを有効活用しましょう。

車に慣れる

これは新車とおなじですが、中古車でも早めに車に慣れるために積極的にドライブをするようにしましょう。

中古車を買った場合、まず買うものは?

中古車でも、購入後に揃えておきたいものは新車とかわりませんので、次のものの説明ははぶきます。

  • ブースターケーブル
  • 三角表示板
  • スタッドレスタイヤ
  • 車内の清掃用品
  • ゴミ箱

しかし中古車の場合には、これ以外に揃えておきたいものがあります。

それは次の2つです。

発煙筒

発煙筒は事故などの時に煙と光で危険を知らせるとても大切な道具ですが、じつは発煙筒には消費期限があり、中古車では期限切れの発煙筒がついていることが多いです。

発煙筒の搭載は法律で定められており、期限切れだと整備不良と取られる可能性もあるので、中古車を買ったら発煙筒の期限を確認して、切れていたら買い替えましょう。

一本1,000円未満で数年使えますので、大した出費にはなりません。

中古車へのETC装着

ETCを通過する車

最近の新車の場合にはあらかじめETCのオプション設定があるので事前に選択すればついてきますが、中古車の場合にはETCが無い場合もあります。

ETCがなくても高速道路は使えますが、ETCは割引もさることながら面倒なお金の支払いが不要になるので、車に慣れていない最初の時期には重宝します。

もしETCがあらかじめついていない中古車の場合には、別売りのETC車載器と、クレジットカードなどとセットになっているETCカードを準備して、セットアップを行います。

セットアップとはETC車載器に車の情報を設定してETCが使えるようにする手続きで、個人ではできませんが自動車用品店などで受け付けているので、ETC車載器の取り付けと併せてお願いすることができます。

付けると手放せなくなる便利なETCですので、それまで使ったことが無い人は中古車購入を機会につけてみてはどうでしょうか。

車を確実に値引きし安く購入する方法!

これから車を買おうと思っている方、値引き交渉の正しいやり方はご存知ですか?

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この記事を書いた人

佐藤茂道
佐藤茂道
某自動車メーカーのエンジン部門で開発経験あり。子供の頃から車雑誌を切り抜きし、高校ではオートバイ・車にどハマりする。就職する際に、某自動車メーカーを選び、仕事でもプライベートでも車漬けに。今は日産スカイラインR33が愛車。