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ロードスターの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

マツダ ロードスターは日本を代表するスポーツカーで、日本のみならず世界中で人気の車です。

今回はそんなロードスターの納期についてご説明します。

ロードスターの納車期間・納期状況

マツダ ロードスター参考:www.mazda.co.jp

ロードスターは2シーターのオープンスポーツカーの代表的な車の一つで、1990年代から一貫してコンセプトを貫き続けている車種でもあります。

ロードスターは現行車で4代目となった車で、2015年にフルモデルチェンジを行って最新型のND型となりました。

前型のNC型まで車が大型化して行く傾向にありましたが、ND型では原点回帰を狙って大幅な全長の短縮化と軽量化を果たし、ライトスポーツのオープン2シーターというロードスターの魅力を再確認させるような車になっています。

そんなロードスターの納期は次の通りです。

ロードスターの納期

ロードスターの納期は現在1ヶ月〜3ヶ月程度となっていますが、標準的な仕様に関しては1ヶ月〜2ヶ月程度と新車の一般的な納期となっています。

ロードスターで納期が長くなっているのは特別な仕様である「NR-A」で、こちらはモータースポーツなどのベース車として販売されている車種となります。

NR-Aは完全な受注生産車で、サーキットで走行するためのサスペンションやブレーキの採用やロールバーの装着などの特徴があり、通常のロードスターとは違います。

このことからNR-Aに関しては納期が長期化するのは仕方ありませんが、この仕様は普通の人には不要なものですので、基本的にはロードスターの納期は1ヶ月〜2ヶ月と考えておけばOKです。

ロードスターの納期に関する口コミ

ロードスターの納期に関する情報はTwitterにも投稿されており、そのうちからいくつかご紹介しましょう。

こちらの方は去年の8月ごろに契約をされたようですが、その当時は納期は2ヶ月〜3ヶ月となっていたようで現在より多少長くなっています。

つまりロードスターはようやく納期が落ち着いてきたといえます。

こちらの方はつい先日ロードスターが納車されたそうですが、納期は2ヶ月程度と標準納期では長めのものとなっています。

納期は車の仕様やボディカラー、オプション装備などで左右されるため、長くなることもあるのです。

ロードスターの納車期間・納期の理由

ロードスターの納期が現状で落ち着いている理由は、その需要が一段落したからだといえるでしょう。

ロードスターは世界的にも珍しくなったライトウェイトオープン2シーターということで、新車発売時には非常に話題となり予約注文も多くありました。

発売時には5,000台を超えるオーダーを集めましたが、そもそもロードスターの予定販売台数はそこまで多くなく、一般的な大衆車と比較すると全体のボリュームが少ないのです。

ミニバンやコンパクトカーと比べると、カッコは良いものの利便性の面ではロードスターには大きなデメリットがあるので、実際に購入できる人は少ないのです。

そのため初期のオーダーが一段落するとその後はほとんど月数百台程度の台数となり、生産も落ち着いていることから納期も短く済んでいます。

一方で少し人気の少ない仕様等だと、部品の関係などで逆に納期が長めとなっています。

ロードスターのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

ロードスターにはいくつかグレードやボディカラーがありますが、その中で人気の仕様を選ぶことで多少は納期が短くなる場合があります。

ロードスターのグレードのうち、前述したNR-Aに関してはニッチなグレードということで納期は長くなります。

MEMO

しかしそれ以外は基本的に納期は正常化していますが、人気グレードである「Sスペシャルパッケージ」の中で特に6MTモデルが人気です。

またRSという上級グレードも比較的人気で、こちらもスポーツ走行向きの6MTが選ばれています。

ボディカラーに関しては普通の車ならホワイトやブラック系のカラーが人気になりますが、ロードスターに関してはこの車のイメージカラーであるレッド系の「ソウルレッドプレミアムメタリック」が特に選ばれています。

その次はスパルタンな印象を持つシルバー系の「セラミックメタリック」やブラック系の「ジェットブラックマイカ」が多くなっています。

これらの選択による納期への影響は、ディーラーに確認することで詳細がわかります。

ロードスターの納車期間・納期の今後

ロードスターの納期は現時点でも比較的短いものとなっており、今後もこの状況は継続するでしょう。

販売台数の多い車種であれば生産体制の見直しなどで納期が短くなる場合もあるのですが、ロードスターのように少数生産の車ではそういった状況にはなりませんので、納期が短くなることはありません。

またオーダーの集中などによっても納期の長期化は起こりますが、こちらもロードスターでは今後は大丈夫でしょう。

また納期の長いNR-Aに関しても、特別な仕様ということで現在より納期を短くするような体制にはなりませんので、こちらは3ヶ月程度の納期が続くと見られます。

ロードスターの納車期間・納期を早める方法

ロードスターの納期は現時点で十分短いものといえますが、これよりもっと短い納期を実現するためには「登録済み未使用車」を探す方法があります。

登録済み未使用車は新車をディーラーが自社で登録した車で、それを中古車として発売しています。

その目的は販売ノルマの達成にあるため、車自体は新車同然のクオリティのものが完成車として売られていることになります。そのため納期が非常に短く、即納も場合によっては可能です。

一方で登録済み未使用車は既に仕様が決まってしまっているので、グレードやボディカラー、オプション装備の選択が出来ないのがデメリットです。

また価格も新車とほぼ変わりませんので、あくまで納期を短くしたいと気に活用できる車ということです。

他の車の納車期間・納期

ロードスターのような2シーターのライトウェイトスポーツカーは以前はそれなりに種類があったのですが、現在では国産車ではほぼ唯一の選択肢がロードスターとなるぐらいニッチな車種になっています。

ですが色々な車を探してみると、次のような候補を国産車でも見つけることが可能です。

ホンダ S660

ホンダ S660参考:www.honda.co.jp

現在国産車でロードスター以外にオープン2シーターの小型車というと軽自動車しか無く、そのうちの一つがS660です。

S660は軽自動車企画に納まるロードスターより小型の2シーターオープンカーで、エンジンをミッドシップレイアウトに搭載する本格的なスポーツカーの構成を持つ車です。

エンジンは軽自動車用の660ccターボエンジンですが、車自体がコンパクトで計量になっているので走行性能は楽しく運転できるものとなっています。

ポイント

普通車であるロードスターのほうが加速や出力などは当然ながら高いのですが、S660の非常にコンパクトなレイアウトもまた別の魅力です。

S660の納期は1ヶ月〜2ヶ月となっており、納期の面ではほぼロードスターと代わりはありません。

ダイハツ コペン

ダイハツ コペン参考:www.daihatsu.co.jp

コペンも軽自動車の2シーターオープンカーですが、S660とは違ってエンジンがフロントに搭載されているFFレイアウトとなっているのが違いです。

コペンはS660よりは乗用車寄りの車といえるのですが、2シーターという特徴は同様で利便性よりも趣味性に重きをおいた車になります。

エンジン自体はS660と同じく660ccのターボエンジンで、出力やトルクはほぼ同等です。ですがレイアウトの違いによる走行性能の差はあり、コペンのほうがロードスターに近い性能となります。

コペンの納期も1ヶ月〜2ヶ月と正常な納期となっています。

ミツオカ ロックスター

ミツオカ ロックスター参考:www.mitsuoka-motor.com

最後は少し特別な車をご紹介しますが、国内メーカーの中でも唯一カスタムカーを中心にしているミツオカ自動車が手がける「ロックスター」という車です。

ミツオカは多くのラインナップを国産の様々なメーカーの車を大幅にカスタムすることをメインとしていますが、その外観デザインはレトロ調に大きく変わっており、ベース車の面影は全くありません。

ポイント

その中の一つがロックスターですが、ロックスターは何を隠そうロードスターをベースにしたカスタムカーで、エンジンや車体、足回りなどの基本構造は現行ロードスターと全く同じです。

ですがその外観デザインはミツオカオリジナルの独自のものになっており、ロードスターの面影はまったくなく、かつて一世を風靡した米国車 シボレーコルベット C2を彷彿とさせるレトロなマッスルカー風となっています。

このような車は新車としては世界を見渡してみても珍しく、まだ正式に発売されていないにもかかわらず大きな話題となっています。

2018年末に発表時には200台の限定発売とされており、既に予約注文も多くなっているのですが、実際の生産は2019年6月から開始される予定です。

ミツオカはハンドメイドでの生産のため納期は非常に長いのですが、その分特徴的なデザインは大きな満足度が得られます。

ロードスターの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にロードスターが納車された方のレビューをご紹介しましょう。

こちらの方はレッドのロードスターを弟さんが納車されたそうですが、写真を見てもとってもかっこいい車ですよね。

ロードスターのような車はどうしても利便性に欠けるために手が出しづらいのですが、乗ってみればその楽しさに病みつきになること間違いなしです。

こちらの方は特別仕様の30周年記念車を納車されたそうで、その特徴的なオレンジのボディカラーはスポーツカーによくあっています。

ロードスターのようなニッチな車が30年も継続しているのは、ひとえにマツダが子の車を大事に育ててきたことに尽きるでしょう。