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N-BOXの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

N-BOXはホンダの軽自動車ですが、その売れ筋は非常に好調な大人気車種です。

今回はそんなN-BOXの納期についてご説明します。

N-BOXの納車期間・納期状況

ホンダ N-BOX参考:www.honda.co.jp

N-BOXはワンボックスタイプのトールサイズ軽自動車で、高い天井から来る室内の広さが最大の魅力です。

N-BOXは軽自動車の販売台数で何度もトップになるほど人気の車種で、現行モデルも現在軽自動車トップの販売台数を維持しています。

その台数は2019年5月の販売台数で2位のスズキスペーシアより10,000台近く多い22,000台になっており、国内のすべての車種の中でもトップの販売台数を記録するほどです。

そんなN-BOXですが、現在の納期は次の通りとなっています。

N-BOXの納期

N-BOXの現在の納期は1ヶ月〜2ヶ月程度となっており、新車の通常の納期に納まっています。

N-BOXは2017年9月にフルモデルチェンジを行った車で、比較的新しい車種となっています。2017年の発売当初はわずか1ヶ月で50,000台を超える受注を獲得し、その時は納期が3ヶ月〜4ヶ月と非常に長期化していました。

ポイント

ですがN-BOXはもともと月間予定販売台数が15,000台とかなり多く設定されており、生産体制が整っていたこともあってその後バックオーダーは比較的早期に解消しています。

そのため現在では月20,000台近い販売台数が続いているにもかかわらず、納期は遅れること無く正常化しており、納期の面でストレス無く購入できる軽自動車になっています。

なお月20,000台の生産台数ですのでホンダの工場も増産体制を敷いているはずですが、祖のあたりの詳しい情報は出てきていません。

N-BOXの納期に関する口コミ

N-BOXの納期についてはTwitterでも多数情報が投稿されていますので、そのうちからいくつかご紹介しましょう。

こちらの方は今年の3月中に注文されて納車は5月中ということで、およそ2ヶ月の納期となっています。3月は車の注文が1年のうちで最も集中する次期であり、納期は多少長めとなります。

こちらの方は去年の11月頃に注文されたようですが、この時は2週間程度の納期となっており、かなり納期が早かったようです。

車の仕様や時期によっては納期が短くなることもあり、2週間というのはほぼ最短といえるでしょう。

N-BOXの納車期間・納期の理由

N-BOXの納車期間が比較的正常なのは、なにより生産体制が整っていることにあるでしょう。

現在国内の自動車販売台数で月間10,000台もボリュームがあればかなり多いほうなのですが、N-BOXは20,000台を超えるボリュームがあり国内随一の生産台数があります。

通常これほど台数があると生産が追いつかずにバックオーダーがたまり納期が遅れがちになるのですが、N-BOXの場合はそういった状況には陥らず正常な生産状態となっています。

ホンダはN-BOXの発売前から生産体制をしっかり整えてきており、それは月間予定販売台数が15,000台に設定されていることからもわかります。

N-BOXは先代に当たる初代モデルでも圧倒的な売れ行きを記録したことから、新モデルの生産体制をあらかじめ構築しており、これが20,000台以上の生産台数を支えています。

N-BOXのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

N-BOXにはいくつかのグレードとボディカラーが設定されていますが、その中でも人気のものを選ぶことで多少納期に影響があります。

まずN-BOXにはノーマル仕様とカスタムという2種類のモデルがあり、これはフロントマスクデザインの違いで標準的なデザインかスポーティなデザインかで別れます。

またその中でも装備の差によって「G」や「G・L」などのグレードに分かれており、安全装備などの面で差があります。

MEMO

この中で最も人気のグレードはノーマルのN-BOX「G・Lホンダセンシング」で、ホンダセンシングという安全装備が標準装備されたモデルです。

その次にはカスタムモデルの「カスタムG・Lホンダセンシング」で、どちらもG・Lの上級グレードが選択されています。

Gとの差は助手席側のパワースライドドアが標準化されていることで、Gでオプションで装着も可能ですが標準装備であるG・Lのほうが人気があります。

ボディカラーに関しては大衆車の定番であるホワイト系のカラーが人気で、ノーマル仕様は「プレミアムホワイト・パール」や、2トーンカラーの「ブリリアントスポーティーブルー・メタリック/ホワイト」がよく選ばれています。

一方でカスタムに関してはスポーティなブラック系のカラーが人気で、「クリスタルブラック・パール」や2トーンカラーの「ミラノレッド/ブラック」が人気です。

これらの人気グレードを選ぶことで、時期によっては1ヶ月を切る納期も実現できるでしょう。

N-BOXの納車期間・納期の今後

N-BOXの納期は現状で最短クラスですが、今後に関しても当分はこの納期が続いていくでしょう。

N-BOXの生産体制は既にかなりの台数に対応できるものとなっていますので、今後オーダーが増加しても十分対応できるものとなっています。

そのため時期によってオーダーが一時的に増加しても多少納期が長くなる程度で収まるので、長期化は起こりません。

もし長期化する可能性があるとすればビッグマイナーチェンジなど大幅な改良が車に入ったときですが、N-BOXはまだ発売から2年程度なのでその時期はもう少し先になるでしょう。

N-BOXの納車期間・納期を早める方法

N-BOXの納期を短くするためには他の方法よりも人気グレードや注文の時期を考えるほうがよく、最短期間の納期であるN-BOXであればこの方法が結果的には良いでしょう。

新車のオーダーが集中する時期というのはある程度決まっており、ボーナス時期である7月や12月が大きなボリュームを持ちます。

また決算時期である3月もメーカーの販売攻勢によってオーダーが集中する時期であり、この時期にオーダーすると納期が長くなります。

ですのでそこを外して注文して、加えて人気グレードを選ぶようにすれば1ヶ月を切る納期で納車できる場合もあります。このあたりの詳細はディーラーで注文前に確認すればわかるでしょう。

他の車の納車期間・納期

N-BOXは間違いなく国産車の中では最も人気のある軽自動車ですが、トールサイズ系の軽自動車は他にも選択肢があり、次のような車種も比較してみると良いでしょう。

スズキ スペーシア

スペーシアのフロント

スペーシアは軽自動車の販売台数ではN-BOXの次に多い車で、スズキの売れ筋の軽自動車となります。

スペーシアもN-BOXと同じく2017年にフルモデルチェンジした車で、室内の広さではN-BOXに一歩及ばないものの十分な室内空間は確保されています。

一方で燃費性能に関してはマイルドハイブリッドシステムを持つスペーシアのほうが良好で、この点がスペーシアの大きな魅力といえるでしょう。

ポイント

またスペーシアには、ノーマル、カスタムに加えてスペーシアギアというSUV調のでザインモデルがあり、幅広い選択肢もあります。

スペーシアの納期も1ヶ月程度と標準的なものとなっていますので、納期の面では差はありません。

ダイハツ タント

ダイハツ タント参考:www.daihatsu.co.jp

タントはダイハツの売れ筋軽自動車ですが、販売台数では4位に下がっています。

現行タントは2013年に発売された車で多少f類モデルとなっていますが、室内の広さは十分にあり、またタントとタントカスタムの2種類のデザイン展開で幅広い層に受け入れられています。

またタントも燃費性能に関してはN-BOXより多少上で、環境性能に関しては良好です。

タントの納期も1ヶ月と良好となっており、納期の面での違いはこちらもありません。ですがタントは今年の7月頃にフルモデルチェンジを控えており、新型が発売されると納期は一気に長期化しそうです。

日産 デイズルークス

日産 デイズルークス参考:www3.nissan.co.jp

デイズルークスは日産と三菱が共同開発した新型軽自動車で、2014年に新型モデルが発売されました。

燃費性能や室内空間の広さなどではN-BOXやスペーシアに及ばない部分もありますが、日産独自のライトなイメージを持つデザインによって軽自動車の新車販売台数では3位につけています。

また日産独自の技術であるアラウンドビューモニターが設定できるのも特徴の1つで、中型ミニバンで好評を博したシステムが軽自動車でも使えるのは大きな魅力の1つです。

デイズルークスの納期も1か月程度なので、この面での差はありません。

N-BOXの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にN-BOXが納車された後のレビューをいくつかご紹介しましょう。

こちらの方はN-BOXのカスタムを納車されたそうで、シックなブラウン系のカラーを選んでいらっしゃいます。どうやら初めての新車のようで、とても楽しみに運転されているようですね。

こちらの方は納車から4日の間にあちこちドライブされたようで、とてもN-BOXを満喫しておられますね。

軽自動車はどうしても高速走行が苦手な車ではありますが、N-BOXはその点も結構満足度は高いようです。