ランボルギーニは世界の名だたるスーパーカーメーカーのひとつで、超高性能で高価な車を販売していることでも有名です。

そんなランボルギーニですが、新車はともかく中古車ではどれぐらいの値段なのかって結構気になりますよね。

今回はランボルギーニの相場についてご説明しましょう。

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ランボルギーニの相場

ランボルギーニは1963年に創業した結構古い自動車メーカーですが、創業当時から一貫してスーパーカーを製造販売しており、新車はどれも数百万円から数千万円単位の車です。

新車のラインナップは少ないですが、どの車もランボルギーニにしかない魅力と価格に見あった満足度を約束してくれる車です。

現在の新車ラインナップはわずか3車種ですが、何年かごとにラインナップは一新されここ10年ほどでメジャーモデルが5車種あります。(限定モデル除く)

まずはその5車種の新車価格と中古車相場の差を見てみましょう。

車種は以下の5車種です。

現行ラインナップ ウラカン
アヴェンタドール
ウルス
過去車種 ガヤルド
ムルシエラゴ

ウラカン:新車価格:25,350,000円〜34,160,000円

ランボルギーニ ウラカン

ウラカンは現行ラインナップの中ではもっとも値段が低いモデルですが、それでも25,350,000円と信じられないぐらい高額です。

ウラカンは2014年に登場したモデルで、登場から4年経過するので中古車市場にもそれなりに台数が出ています。

とはいっても高額車ですので全国で数十台といったところです。

現在の中古車相場では、23,590,000円〜35,500,000円となっており、新車価格で30,000,000円を越えるウラカンスパイダーが中古車相場でも高額です。

スパイダーでないノーマルのウラカンは27,000,000円程度までの値段となっています。

中古なのに新車価格とあまりかわらないじゃないか、と思われるかもしれませんが、ランボルギーニのようなスーパーカーに普通の車の相場感は通用しません。

どの車も数年で価値を半減させることなどありえず、むしろオプション装備がたくさん装着してある車ばかりなので23,000,000円でも十分安くなっているといえるでしょう。

ウラカンはまだまだ新しい車ですので、中古車相場はまだ数年は高止まりしそうです。

アヴェンタドール:新車価格:47,930,000円〜56,580,000円

ランボルギーニ アヴェンタドール

アヴェンタドールは現在のランボルギーニのフラッグシップモデルで、一部の限定車を除けばラインナップ中で最高のスペックを持っています。

新車価格は当然ながら超高額で、ウラカンの1.5倍~2倍もする車となっています。

アヴェンタドールの登場は2011年とウラカンより前で、そのためかウラカンよりも中古車市場で台数が出ています。

中古車価格は31,480,000円〜74,500,000円となっており、最安値は2012年モデルのアヴェンタドールでした。

新車価格よりも高い74,500,000円の車はアヴェンタドールスパイダーで、オープンカーの元々の価格とオプション装備、希少性などからつけられた価格のようです。

ウラカンの中古車相場を大きく飛び越えたアヴェンタドールですが、それでも最低価格は30,000,000円代前半まで落ちてきており、中古車相場の感覚でもこれぐらいが落ち着きどころでしょう。

ウルス:新車価格:25,740,000円

ランボルギーニ ウルス

ウルスはランボルギーニ初のクロスオーバーSUVで、世界的なSUV人気にランボルギーニが答えた形です。

またこれまでランボルギーニは2人乗りばかりだったのですが、ウルスでは5人乗りとなっており、かなりそれまでのスーパーカーとは違うコンセプトの車種となっています。

ウルスは今のところランボルギーニのラインナップにはのっていますが、実はまだ発売が始まっておらずこの春に発売予定です。

そのため中古車価格はありませんが、ウラカンより少し高い値段設定ということで、中古車相場はウラカンより高額なのが考えられます。

ガヤルド:新車価格:18,580,000円〜31,270,000円

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ガヤルドは過去もっとも販売台数が延びた車種で、世界的にかなりの人気となりました。

ラインナップ的にはウラカンの前型車という位置付けですが、新車価格はウラカンより結構下がっているのがわかります。

新車が多くでたので中古車の台数も多く、中古車市場でランボルギーニというとまずガヤルドが出てくるでしょう。

中古車価格相場は9,800,000円〜31,270,000円となっており、ウラカンと比べると大きく最低価格は下がりました。

ウラカンは2003年登場と結構古い車なので中古車価格が下がるのは当然ですが、それでも1,000,000円はする車です。

中古車市場でもっとも高いのはやはりガヤルドスパイダーで、新車価格から見るとこちらはそこまで下がっていないようです。

近年のランボルギーニのなかではお買い得なモデルではあります。

ムルシエラゴ:27,770,000円〜46,880,000円


ムルシエラゴもガヤルド同様前型車の一台で、こちらはアヴェンタドールが現行車といえます。

ムルシエラゴは2001年登場のモデルで、新しい車でも8年落ちの車となります。

中古車相場は18,800,000円〜29,800,000円となっており、年式の古さが値段にも現れています。

スペック的にはガヤルドよりも上ですが、価格的には同じような範囲にありますね。

ランボルギーニの最安値

さてここまでランボルギーニの新車価格と中古車相場を調べてみましたが、8年落ちのモデルでもまだまだ高価ですし、ガヤルドでも最低10,000,000円からとなっています。

しかしネットを調べてみるともっと安いランボルギーニも見つかることは見つかるのですが、いったいどのぐらい安くなっているかをいくつか例を示しましょう。

ヤフーオークション:ガヤルドスパイダー

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2007年式のガヤルドスパイダーがヤフーオークションに74,500,000円という激安値段で登場しています。

年式はまずまずですが、オークションということでまだこれより価格は上がりそうです。

なにより希少でノーマルのガヤルドより効果なスパイダーですので、狙い目の1台ではないでしょうか。

最小落札価格が設定されているようなので実際にはもう少し上かも知れませんね。

個人売買サイトにはいくつか安いランボルギーニが

前述で中古車相場を調べた一般の中古車情報サイトは、基本的に中古車業者さんが販売している車の相場です。

しかしそれ以外に個人売買という方法があり、店を介さずに個人同士で売買する方法です。

個人売買には専門のサイトもあり、こちらにはいくらか安い”ランボルギーニ”が登場しています。

参考:個人売買サイト SEIYAA

さて値段だけを見ると5,000,000円〜7,000,000円ぐらいのランボルギーニがありますが、お買い得と思うのは早計でこれらはムルシエラゴより前のモデルなのです。

特に最安値の4,520,000をつけている「ランボルギーニ ウラッコ」はなんと1973年~1979年の車で、すでに40年近く経過しているわけです。

その他「ハラマ」は1970年~1976年、「ディアブロ」は1990年~2001年となっており、それなりに年代が古いランボルギーニ達です。

なお「カウンタック」は1974年~1990年、「ミウラ」に至っては1966年~1973年のすごい古いモデルですが、どちらも年代とは関係なく高額な値段がついています。

なぜかというとどちらの車もランボルギーニの中では伝説的な人気を誇る車で、年式関係なくプレミア価格となっているからです。

すっごい激安なランボルギーニレプリカ

もうひとつランボルギーニの激安車として目につくものに、ランボルギーニのレプリカカーがあります。

ブルーリボン【Blueribbon】 レプリカ専門店

ランボルギーニのレプリカにはガヤルド、ディアブロ、ムルシエラゴなどそうそうたる車種名が並びますが、これらはすべてランボルギーニ以外の車をベースとしてボディをランボルギーニに似せたレプリカで、中身はトヨタMR-2などのミドルサイズのスポーツカーだったりします。

これらのレプリカカーはちゃんとレプリカとして販売されていますので問題なく、本家ランボルギーニとは全く関係ない車ですし、値段も5,000,000円前後と手が届きやすい値段になっています。

都内にはレプリカランボルギーニ専門店もあり、こういう店でレプリカ前提で購入するのであれば、本物ではないとしても一定の満足感は得られるでしょう。

もしランボルギーニの購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方も合わせて覚えておくといいですよ。

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安いランボルギーニは買っても大丈夫か?

2000年以降のランボルギーニは古いとはいってもまだまだ価格は高く、最低でも10,000,000円は必要な車です。

中古車情報サイトに掲載されている車であればある程度信頼はおけますし、ガヤルドやムルシエラゴは年式の古さから考えても前述した中古車価格が妥当でしょう。

しかしあまりに相場を下回ったランボルギーニの場合いくつか注意をする必要があり、お買い得だからといって飛び付くのは早計です。

購入後に故障多発の可能性

ランボルギーニはイタリア車ですが、イタリア車は日本車ほどの信頼性のある車ではなく、特にランボルギーニのようなスーパーカーは各部品にかかる負荷も大きく日本車のような故障の少なさはとても考えられません。

中古車となると年式もそうですが走行距離も多くなっていますし、そうなるとトラブルが出てくる可能性は高くなります。

そしてなにかちょっとしたトラブルであってもランボルギーニの修理には大きな費用がかかるもので、部品を取り寄せるにしても時間もお金もかかりますし、そもそもランボルギーニの修理をした経験のある自動車工場も少ないので相手のスキルも不安が残ります。

中古で安い車を買うとトラブルの可能性が高いのは当然ですが、ランボルギーニは特にその可能性が高いので注意が必要です。

故障車、事故車の可能性

ランボルギーニはかなりのスピードが出るスーパースポーツカーで、一般道では不可能でもサーキットでは300km/L近く出せる車です。

しかしその反面ランボルギーニは非常に運転の難しい車で、一般人がランボルギーニで飛ばすと簡単にコントロール不能に陥ったり、最悪故障や事故まで起こる可能性も高いです。

ガヤルドは日本でもランボルギーニにしてはかなりの台数が販売されたモデルで、それなりに事故や故障も起こっています。

ランボルギーニは一旦事故ると大きく車が壊れるので廃車になる可能性も高いのですが、それでも外見だけ修理して中身が壊れたままのランボルギーニが市場に出てこないとは言い切れません。

値段が安い=早く売りたい、ということですので安いランボルギーニは事故車や故障車の可能性を考えましょう。

普通の車ではないので、変なところがあっても「ランボルギーニはこういうものだ」と言ってくる業者もいるかもしれませんが、基本的に安い車ではないのですから信頼できない相手からは購入しないのが一番確実です。

個人売買は保証なし

前述した個人売買では状態のよい車であってもオーナーさんの考え方ひとつで高くも安くもなったりします。

すべてがすべて問題のある車ではないので、良い出物が出てくる可能性はあるものの、購入には大きなリスクがあります。

中古車店で中古車を買う場合には基本的に最低限のメンテナンスはしてあり、また購入後の短期間の保証などもついていることがあります。

車に何かあっても保証が効くことはありますし、メンテナンスに不良があればしかるべき対応をとることも可能です。

しかし個人売買ではメンテナンスがされていない車である可能性は高く、「現状渡し」などとかいてあれば納車前にもなにもしていないことを指します。

購入後になにかトラブルがあっても相手は対応してくれないかもしれませんし、最悪連絡がとれなくなって手詰まりということも考えられます。

相手は個人なので中古車店並みのクオリティを求めるのは厳しいのも確かですし、また前述したような事故車を出品していることも考えられます。

個人売買は安くランボルギーニを買えるかもしれませんが、その場合は大きなリスクを抱えることを許容しなければなりません。

レプリカを本物として販売する手口

rodrieguz@yahoo.comさん(@rodz_rydes)がシェアした投稿 -

前述したレプリカのランボルギーニは、レプリカとして販売されている限り、法律的にはなんの問題もありません。

しかし心ない業者や個人がレプリカカーを本物のランボルギーニとして販売することも可能性がないとは言えません。

ランボルギーニは大半の人がさわったこともなければちょっと見た程度のことが多く、素人ではレプリカか本物かの見分けがつかないことも考えられます。

しかしちゃんと車を確認すればおかしなところはいくらでもありますし、チェックを怠らなければレプリカを本物として買わされることはないでしょう。

まずよくわかるのはエンジンであり、エンジンはベース車のエンジンがそのままのっていますので、ランボルギーニのエンジンではありません。

エンジンルームを見て違うエンジンであればレプリカですし、エンジン音もレプリカと本物では比べるべくもありません。

また車検証などがあればランボルギーニとしては登録されていませんし、書類が偽造されていない前提なら確認するのもひとつの手です。

ほかにも細部は違う点が多いですし、インテリアの出来はレプリカの方がクオリティで劣ります。

派手な見た目の車ですのでランボルギーニが安く買えるとなると突っ走りがちですが、世の中にはレプリカランボルギーニというものがあるということを知っておき、細部の確認を怠らないようにしてください。

最後に再度言いますが、レプリカランボルギーニの販売自体は合法ですし、専門店の方達はランボルギーニの持つカッコよさや満足感を廉価に手に入れられるひとつの選択肢としてレプリカを販売されています。

レプリカカーでトラブルがあったとしても、専門店さんにはなんの非もないのです。

車を確実に値引きし安く購入する方法!

これから車を買おうと思っている方、値引き交渉の正しいやり方はご存知ですか?

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この記事を書いた人

佐藤茂道
佐藤茂道
某自動車メーカーのエンジン部門で開発経験あり。子供の頃から車雑誌を切り抜きし、高校ではオートバイ・車にどハマりする。就職する際に、某自動車メーカーを選び、仕事でもプライベートでも車漬けに。今は日産スカイラインR33が愛車。