フェラーリと双璧を成すイタリアの高級スーパーカーメーカーである「ランボルギーニ」は、スーパーカー好きの憧れの車です。

車に詳しくなくても、その見た目のインパクトから普通の車とは別格であることは分かるはず!

そんな憧れのスーパーカー、ランボルギーニはどれくらいの値段から買うことができるのか⁉︎

モデル毎の値段や、中古だと幾らくらいするのか?といった、気になるランボルギーニの価格について徹底的に解説していきます。

この値引き交渉のやり方を知らないと、車を買う際に50万円以上の損をするかもしれませんよ。

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ランボルギーニの安いモデルは⁉︎ラインナップを紹介!

ランボルギーニ ウルス

ランボルギーニは現在、スポーツカー2車種とSUV1車種の合計3車種をラインナップしています。

それぞれのモデルの名前は以下の通りです。

  • アヴェンタドール
  • ウラカン
  • ウルス

この3つのモデルを価格が安いものから順番に紹介していきましょう!

ランボルギーニ ウラカン

ランボルギーニ ウラカン

ウラカンはスポーツカータイプのモデルで、アヴェンタドールの弟分という位置付けです。

ウラカン現行モデルのラインナップ

価格帯の詳細は以下にまとめています。

現在のグレード構成はハイパフォーマンス仕様を含めた3つとなっており、以前ラインナップにあった台数限定の特別仕様車等は除いています。

※一覧表では消費税率8%込みで価格表示しています。

※左ハンドル仕様と右ハンドル仕様は同価格となっています。

グレード名 価格
LP580-2 2,535万円
LP580-2 スパイダー 2,788万円
LP610-4 2,971万円
LP610-4 スパイダー 3,268万円
ペルフォルマンテ 3,416万円
ペルフォルマンテ スパイダー 3,846万円

最安モデルのウラカンの違いは駆動方式

ウラカンは2014年にデビューし、当初は4WDのみのラインナップでしたが、2015年末のマイナーチェンジで2WDのMRモデルが追加されました。

ちなみに、グレード名末尾に数字の「2」と付いているのが2WDモデルとなっています。

4WDとの価格差は約500万円で、元々がとてつもない高価格帯の車とは言え、かなりお買い得感があります。

しかし、安くなった分性能が劣っているのかというとそういう訳ではなく、「4WDのランボルギーニ」と「2WDのランボルギーニ」という性格の異なる2種類のウラカンから、自分の好みのものを選ぶことができるようになったというのが正しい表現でしょう。

約600PSもあるエンジンパワーを受け止める為の最強の4WDシステムの持つ安定感・安心感かを取るか、後輪駆動だからこそ味わえる車を操る楽しさやシャープなコーナリング性能を取るかはあなた次第です!

オープンモデルもラインナップ

ウラカンのオープンモデルはスパイダーと呼ばれ、2018年3月に行われた「ジュネーブ・モーターショー2018」でペルフォルマンテにもスパイダーが設定されたことで、全てのグレードにスパイダーがラインナップされました。

ルーフはソフトトップ仕様で、ワンタッチの電動式ルーフは約17秒で開閉ができます。

メカニズムはクーペモデルと同じで、オープンモデルになることによる剛性ダウンを各所補強することで補っており、車両重量はクーペモデルと比較して約120kg増となります。

オープンモデルの方が価格は高く、その価格差は以下の通りグレードが上がる毎に大きくなっています。

  • LP580-2…253万円
  • LP610-4…297万円
  • ペルフォルマンテ430万円

スーパーカー×オープンモデルというという特別感や爽快感を得る為には、国産乗用車1台分もの価格差が生まれるようです。

ランボルギーニ ウルス

ランボルギーニ ウルス

続いてランボルギーニで安いモデルとなるのが、2018年に満を辞して誕生したランボルギーニ初×世界初のスーパーSUVである「ウルス」です。

ウルス現行モデルのラインナップ

グレード構成は今のところ、2779万円(税込)の1種類のみですが、ウラカンも登場以来2WDモデルやスパイダーモデル、特別仕様の追加があったので、ウルスも今後グレード構成が増える可能性はあります。

ただ、しばらくは現状維持となるでしょう。

また、2779万円という価格はLP580-2 スパイダーとほぼ同じ価格ですね。

ウルスの魅力

ウルスはSUVなのでウラカンやアヴェンタドールと違い5人乗車が可能です。

2人乗り以外の車は、1986〜1993年に販売されていたLM002というオフロードモデル以来で、25年振りのラインナップとなります。

世界的なSUVブームの中で実用性もしっかりと兼ね備えた新たなランボルギーニの誕生は、従来のランボルギーニファンの選択肢を拡げただけでなく、新たなランボルギーニファンの獲得にも大きく貢献しています。

搭載されているエンジンはランボルギーニ初のターボエンジンということもあり、しばらくの間ウルスに対する盛り上がりが衰えることはないでしょう!

ランボルギーニ アヴェンタドール

ランボルギーニ アヴェンタドール

アヴェンタドールはウラカンの兄貴分であり、ランボルギーニのフラッグシップモデルです。

アヴェンタドール現行モデルのラインナップ

価格帯は以下の通りで、ウラカンと同様に以前ラインナップされていた台数限定の特別仕様車等は除きます。

※一覧表では消費税率8%込みで価格表示しています。

※左ハンドル仕様と右ハンドル仕様は同価格となっています。

グレード名 価格
S クーペ 4,490万円
S ロードスター 4,996万円

フラッグシップに相応しいアヴェンタドールのスペック

アヴェンタドールの価格は税込みで約4500万円です。

一般人の感覚から言えばウラカンも必要十分過ぎるかそれ以上のスペックと価格を誇るスーパーカーです。

しかし、そんなウラカンのハイパフォーマンスモデルのペルフォルマンテと比較しても、約1000万円も価格が高いアヴェンタドールは格が違います。

ウラカンには580〜610PSを出力する5.2LのV10エンジンが搭載されているのに対し、アヴェンタドールに搭載されるエンジンは6.5LのV12エンジンで700PSを出力するモンスターエンジンです。

コックピットの雰囲気も乗り味も硬派で、まさに戦闘機という言葉が相応しいモデルがアヴェンタドールでしょう。

スーパーカーでよく見られる跳ね上げ式のドア(シザーズドア)を採用しているのも、ラインナップ上ではアヴェンタドールのみです。

ロードスターとスパイダー、同じオープンモデルだけど違いは?

アヴェンタドールにもオープンモデルがラインナップされており、こちらの方が価格は高くなっています。

ウラカンではスパイダーと呼ばれていたオープンモデルが、アヴェンタドールではロードスターと呼ばれていますが、どういった違いがあるのか簡単に紹介しましょう。

まず、アヴェンタドールのルーフは2分割になる脱着式のカーボンファイバー製ルーフです。

また、ウラカンでは電動式の幌タイプですが、アヴェンタドールの場合は手動タイプで自ら取り外して、フロントトランク内にルーフを収納する形となっています。

ウラカンは走行時でも50km/h以下であればルーフの開閉作動が可能であることを考えると、アヴェンタドールのルーフの開閉は面倒で、高い車なのに何故手動?とも思いますね。

先述した通りアヴェンタドールはとことん走りに拘り抜いた硬派なモデルです。

個人的な推察ですが、オープンモデルになることで避けては通れない重量増と剛性ダウンを最小限に留めることが、アヴェンタドールには求められているのでしょう。

その証拠に、アヴェンタドールの先代モデルとなるムルシエラゴ ロードスターの幌タイプのルーフやもはり手動式ですが、ウラカンの先代モデルにあたるガヤルド スパイダーは同じ幌タイプでも電動式を採用しています。

もしランボルギーニの購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。

このやり方を知っているだけで数十万円は違います。詳しく知りたい方は下記の車を確実に値引きして安く購入する二つの方法のページをご覧ください。
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中古だとどうなのか

ここまでランボルギーニの新車価格を紹介してきましたが、スーパーカーの新車は一般人にとってかなり高価で、家を一軒買うのと変わりありません。

そこで、中古のランボルギーニだと幾らくらいで買えるのか気になってきますよね。

ちなみにスーパーカーやクラシックカーのような希少性の高い中古車は、中古車情報誌やサイト、店頭での価格表示がなく「ASK」「応相談」となっていることが少なくありません。

その場合はお店と直接相談、交渉しなければ幾らで販売してくれるのかは分かりません。

また、2018年5月現在、ウルスは中古車だけでなく新車もまだ市場では流通していないので、それ以外の現行モデルと歴代モデルの中で人気のあるものを中心に、具体的な事例を挙げながら紹介していきましょう!

ウラカンの中古車価格

走っているウラカン

2014年にデビューしたウラカンは、初期モデルでもまだ数年しか経っておらず、当初は4WDモデルのみのラインナップだったこともあり、2018年5月現在、40台弱販売されている中古車市場の大半は「LP610-4」です。

走行距離は数千kmが大半を占め、多くても1.5万kmほどです。

中古車情報サイトを参考に以下に具体的な例を挙げてみます。

  • LP610-4
  • クーペモデル
  • 2015年式
  • 走行距離6,000km
  • 車検なし
  • ボディカラーイエロー
  • 車両価格2,300万円(税込)

私が確認した時は、価格表示があるものの中ではこの車両が最安値となっていました。

その他にも支払い総額で2,500万円を切る車両も何台かあり、元々の新車価格が3,000万円近くするLP610-4なので、オプション装備も追加された中古車であれば、この価格はお得感がありますね。

しかし、まだ年式が新しいこともあり、新車と比較して中古車価格が大きく下がっているとは言えません。

また中には、ワンメイクカップ用の特別仕様車である「スーパートロフェオ」も中古車として販売されています。

アヴェンタドールの中古車価格

走っているアヴェンタドール

アヴェンタドールのデビューは2011年で、中古車は70台弱流通しています。

最も安い中古車でも3,000万円オーバーなので、ウラカンの新車を買うのと変わらないかそれ以上の価格帯です。

まずは私が確認した時点での、最安の中古車の具体例を1つ以下に挙げてみましょう。

  • クーペモデル
  • 2012年式
  • 走行距離30,000km
  • 車検1年半付き
  • ボディカラーオレンジ
  • 人気オプションのガラスエンジンフード装備
  • 車両価格3,098万円(税込)

車検付きということで購入後すぐに乗ることが可能で、諸経費も入れた支払い総額は3,113万円(税込)です。

また、スーパーカーの純正オプションは数十万円〜数百万円単位のパーツばかりです。

ガラスエンジンフードも高額オプションのひとつで、好みが合うのなら嬉しい装備ですね。

アヴェンタドール・ウラカンの中古車価格まとめ

アヴェンタドールとウラカンの中古車価格は、まだ現行モデルということもあり、状態も良く高額な車体が多いです。

2014年デビューのウラカンは、納車から初回車検を迎えてない車両も多く、今はまだ中古車の流通台数は少ないですが、今後増えてくると推測されます。

一方で、具体例として紹介した最安値のアヴェンタドールは2012年式の初期モデルで走行距離が他と比べて多い点が少し気になります。

この車に限らず中古車全体に言えることですが、前オーナーがメンテナンスにお金を掛けてきちんと整備していたのか確認した方が良いでしょう。

また新車登録から1年以内の中古車であれば、オプション装着による価格アップもあってか、例えば車両価格だけで5,000万円をオーバーするアヴェンタドールがちらほら見受けられます。

新車はオーダーしてから納車まで1年以上要することも珍しくなく、中古車はわずかな納期で納車されるのが強みです。

そうした事情も価格に反映されているのでしょう。

新車購入と変わらない値段とは言え、自分の好みに当てはまるものがあれば、年式が新しく走行距離もほとんど伸びていない極上の中古車という選択肢もありかもしれませんね。

また、今は販売していない特別仕様車は中古車で出てくるのを待つしかありません。

人気のある特別仕様モデルであれば、通常モデルより相場が高くなることも考えられます。

ムルシエラゴ・ガヤルドの中古車価格

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現行モデルの中古車でなくても、アヴェンタドールの先代モデル「ムルシエラゴ」、ウラカンの先代モデル「ガヤルド」の中古車という選択肢もあります。

2001年〜2010年に製造されたムルシエラゴと、2003〜2013年に製造されたガヤルドの中古車をピックアップしたものを以下にまとめてみました。

ムルシエラゴの中古車

車両価格(税込) 年式 走行距離 車検
1,790万円 2006年 2.5万km 残り9ヶ月
1960万円 2002年 3.8万km 車検無し
2,280万円 2008年 1.1万km 残り1年4ヶ月

ガヤルドの中古車

車両価格(税込) 年式 走行距離 車検 特記事項
848万円 2007年 8.6万km 残り10ヶ月 -
998万円 2004年 1.6万km 残り1ヶ月 -
1,200万円 2013年 1.7万km 車検無し 2WD
1,380万円 2006年 1.6万km 残り1年8ヶ月 世界限定185台モデル
1,499万円 2010年 0.9万km 残り1年9ヶ月 スーパーレジェーラ
1.890万円 2012年 1.0万km 残り9ヶ月 スーパートロフェオ

先代モデルになると、かなり手の出しやすい価格帯になってきますね。

ムルシエラゴは「要応談」となっているものが多いです。

ガヤルドは1,000万円を切る中古車も何台か見つけることができ、ウラカン同様2WDモデルもラインナップされていたものの、中古車のほとんどは4WDモデルです。

また、世界で185台、日本国内には12台しかない特別仕様車も販売されていますが、価格は通常モデルと大きく変わらないようです。

その他のモデルの中古車価格相場

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元々販売台数が多くないランボルギーニは、古いモデルで希少になるほど販売当時より価格が高くなっているモデルが珍しくありません。

例えば、1970年代後半から巻き起こったスーパーカーブームで人気だった「カウンタック」は、モデルにもよりますが1億を超える価格で取引されることもあります。

値段の付いてるものの中で最安は、1990年式で走行距離1.4万kmの「25th Anniversary」モデルで車両価格2,980万円です。

新車当時は1,600万円だったので最安値とは言え、古くなり希少価値が高まって値段が上がっていることが分かります。

ランボルギーニの安いモデルはどうなのか

ランボルギーニを買おうと思っている人にとって、結局のところ安いモデルは買いなのでしょうか?それとも買うべきではないのか?最後にまとめてみました。

新車の安いモデルは買い

現在新車でラインナップされているランボルギーニの中で最も安いモデルは2WDのウラカンです。

ランボルギーニ=四輪駆動というイメージもある中で、2WDモデルは異端児かもしれませんが、安いからと言って性能が劣っている訳ではありません。

それは間違いなく最新の技術によって作り上げられたランボルギーニであり、その味付けの違いから、アヴェンタドールとウラカンのラインナップの中で、街乗りのしやすさはこのモデルが1番でしょう。

普段使いのしやすさということも踏まえて、新車のランボルギーニの最安モデルは自信を持って「買い!」だと言えます!

中古車の安いモデルは慎重に見極めるべし!

中古車で購入を考えているのであれば、先代モデルのムルシエラゴかガヤルドまでに留めておくのが良いでしょう。

特に中古車の流通台数が豊富かつ車両価格の安い弟分のガヤルドは狙い目です。

しかし、値段の安さだけに惹かれて購入に至るのは危険です。

先ほど少し触れましたが、今までのメンテナンス履歴や事故歴の有無は必ず確認するべきです。

そして、信頼のできるディーラーや専門のカーショップで定期的な整備、消耗部品の交換がされていれば、走行距離が多いことで値段が下がっている車両でも「買い」でしょう!

また、人気のオプション装備やチューニングが施されていない分、高年式車でも他の中古車相場より安いものもあります。

車は基本的に、年式が新しいほどそれ以前のモデルにあった不具合等が改善され、信頼度は高くなっていきます。

ガヤルドは中古車の流通台数が最も多い分、車の状態や価格相場を比較できる車両も多くあるので、相場より安いと感じた場合は遠慮せずにお店に「何故、相場より安いのか?」質問しましょう!

これらを踏まえた上で、ランボルギーニを最も安くで手に入れたいのであれば、

  • 先代モデルのガヤルド
  • なるべく高年式車
  • 走行距離よりもメンテナンス履歴や事故歴の有無を重視
  • 信頼のおけるお店で販売されている

以上に当てはまる中古車を1,000万円前後で購入するのが最も賢いランボルギーニの買い方と言えるでしょう!

車を確実に値引きし安く購入する方法!

これから車を買おうと思っている方、値引き交渉の正しいやり方はご存知ですか?

この値引き交渉のやり方を知らないと、車を買う際に最大で50万円以上の損をする可能性があります。

「値引きしてくれませんか?」「オプションをつけてくれませんか?」と何も考えずに交渉すると、営業マンに舐められます。「この客はバカだな(笑)」と足元を見られ、最低限の値引きしかしてくれないでしょう。

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この記事を書いた人

佐藤茂道
佐藤茂道
某自動車メーカーのエンジン部門で開発経験あり。子供の頃から車雑誌を切り抜きし、高校ではオートバイ・車にどハマりする。就職する際に、某自動車メーカーを選び、仕事でもプライベートでも車漬けに。今は日産スカイラインR33が愛車。