日産 NISSAN GT-Rは最上級のスポーツカーで、世界的な性能を持つ本格的なスポーツカーでもあります。
今回はNISSAN GT-Rのメーターについてご紹介します。
日産 NISSAN GT-Rのメーターのデザイン
日産 NISSAN GT-Rは最上級の走行性能を発揮できるスーパースポーツカーで、国産車のスポーツカーの中でも現役で販売されている車種です。
GT-Rは日産のスポーツカーの代名詞の一つで以前はスカイラインシリーズの上級グレードでしたが、現行モデルからスカイ欄から独立した専用車種でNISSAN GT-Rという車名になりました。
NISSAN GT-Rは登場時から現在までトップクラスの性能を維持しているスポーツカーであり、圧倒的な走行性能を持ちながら高い安定性を持ち高い評価を得ています。
NISSAN GT-Rは2007年登場で2024年現在でも生産が継続されている長寿車種になっていますが、NISSAN GT-Rは毎年アップデートによって進化が続いており最新の状態を維持している点がすごいところです。
ではこのNISSAN GT-Rのメーターについてご紹介します。
NISSAN GT-Rのメーターのデザイン
NISSAN GT-Rのメーターは他の日産車にはない専用デザインとなっており、スポーツカーに必要な情報の詰まったメーターになっています。
NISSAN GT-Rのメーターは2007年の登場当時から基本的にデザインは変わっておらず、最新の車種から見るとかなり以前のデザインに感じるものです。
最近の車種ではデジタル化が極端に進んでおり、最新のメーターはメーター全体がデジタル液晶パネルになっているようなフルデジタルメーターが登場しています。
これに対してNISSAN GT-Rのメーターはアナログメーターが基本的な配置のメーターになっており、非常にコンパクトにまとまったメーターになっています。
NISSAN GT-Rのメーターは運転席の前のハンドルの奥に配置されたオーソドックスな配置であり、ドライバーが運転に集中できるスパルタンなデザインです。
センターに大型のタコメーターが配置され、その左右にもアナログメーターがいくつも並んでいますが、デジタル表示は最小限で円形メーターの一部に液晶パネルが配置されます。
そしてメーターの外周部分には操作用のスイッチが左右に配置されており、メーターパネルの右側に2箇所、左側にも2箇所のスイッチがあります。
右側のスイッチは各種メーターパネルの操作用のスイッチで、左側はトリップメーターなどの操作スイッチとなっています。
さらにNISSAN GT-Rにはセンターコンソールにあるカーナビの画面にもメーターを表示する機能があり、マルチファンクションメータと呼ばれています。
この機能はエンジン油温や水温、走行中のGなど非常に細かな情報をまとめて確認できるメーターになっており、負荷の高いスーパースポーツカーには必要な機能です。
マルチファンクションメータはカーナビやオーディオの画面と切替式で表示するものとなっており、ドライバーが必要なときにスイッチで切り替えて表示して利用できます。
NISSAN GT-Rのメーターのデザインについての評判
NISSAN GT-RのメーターについてはX(twitter)にもいろいろな評判があり、その中からいくつかご紹介します。
よく見たらGTRのスピードメーター、340kmって…😅 pic.twitter.com/dbeaHkxxTW
— れ~しんぐスゴー (@RACINGSUGO) September 19, 2018
こちらの方はNISSAN GT-Rのメーターのスピードメーターが340km/hまで刻んであるのを驚いておられます。
NISSAN GT-Rは最上級の走行性能を発揮するとメーターの表記に見合った加速が行えるのですが、普段はもちろん発揮することのない性能ですがスポーツカーらしい満足感をしっかり感じられるデザインにもなっています。
#日産 #Nissan
GTRのメーター初めて見た。
憧れるわ✨ pic.twitter.com/E0MPp9dOqn— れも 車とスキー🎿と🍏と♨ (@VNIeSzhwkX6B2Kk) June 20, 2023
こちらの方はNISSAN GT-Rのメーターを初めてみたとおっしゃっていますが、車の魅力を感じて憧れとおっしゃっています。
スーパーカーであるNISSAN GT-Rは車好きには魅力的な車で、メーター1つとってもかなりワクワクします。
NISSAN GT-Rのメーター表示の意味・見方
では次にNISSAN GT-Rのメーターについてご紹介します。
メーター表示 | メーター機能 | |
メーター表示 | スピードメーター | 走行時速度表示 |
タコメーター | エンジン回転数表示 | |
燃料計 | 燃料残量表示 | |
水温計 | エンジン水温を表示 | |
オドメーター(積算距離計)/トリップメーター(区間距離計) | 総走行距離、走行距離表示 | |
ポジションインジケーター | ・[A]レンジのときは“A”の表示とギヤポジション位置、[M]レンジのときは“M”の表示とギヤポジション位置を表示 ・エンジンの過回転防止検知などにより、変速できない場合は、ポジションインジケーターが点滅 | |
車両情報ディスプレイ | ・エンジンオイルレベル表示 ・トランスミッションシステムチェック表示 ・イルミネーションコントロールレベル表示 ・ドライブコンピューター ・警告表示 ・操作表示 ・クルーズコントロール表示 | |
ドライブコンピューター | ・瞬間燃費 ・車速 ・クルーズコントロール ・平均燃費、平均車速 ・走行時間、走行距離 ・航続可能距離 ・外気温 ・設定 ・警告 | |
トリップ切り替えスイッチ | トリップメーターの切り替え用スイッチ | |
決定スイッチ、選択スイッチ | 各種機能の操作スイッチ | |
マルチファンクションメータ | 車の状態を詳細に確認できる各種情報のメーター 切り替え式で表示 | ・WATER TEMP:エンジン水温 ・OIL TEMP:エンジン油温 ・OIL PRESS:エンジン油圧 ・OIL TEMP:ミッション油温 ・OIL PRESS:ミッション油圧 ・BOOST:ブースト圧 ・SPEED:速度 ・FUEL/RANGE:燃料/航続可能距離 ・FUEL FLOW:燃料噴射量 ・SECT CONSUMPTION:区間燃費 ・FR.TORQUE:トルク配分 ・ACCEL:アクセル ・BRAKE:ブレーキ ・STEERING:ステアリング角 ・ACCEL G:加速G ・BRAKING G:減速G ・CORNERING G:左右G ・ACCEL/BRAKING G:前後G ・ABSOLUTE G:合成G ・CLOCK:時計 ・PRESET #(1~5)画面を初期化 |
警告灯 | 油圧警告灯 | エンジン内部を潤滑しているオイルの圧 力が低下すると点灯 |
充電警告灯 | 走行可能表示灯が点灯して いるとき充電系統に異常があると点灯 | |
故障警告灯(MIL) | エンジン電子制御システムに異常がある と点灯または点滅 | |
ABS警告灯 | ABSのシステムに異常があると点灯 | |
ブレーキ警告灯 (赤色) | パワースイッチがONの時、次の場合に点灯 ・ブレーキ液が不足しているとき ・ブレーキシステムに異常があるとき | |
シートベルト警告灯 | 乗員がシートベルトを着用していないと点灯 | |
SRSエアバッグ警告灯 | SRSエアバッ グのシステム、プリテンショナー機能に 異常があると点灯 | |
VDC(ビークルダイナミクスコントロール)警告灯 | VDC作動時に点滅 | |
ポップアップエンジンフー ド警告灯 | ポップアップエンジンフードの電子制御システムに異常があると点灯又は点滅 | |
KEY警告灯 | ハンドルロック(ステアリングロッ ク)やインテリジェントキーシス テムに異常があると点灯 | |
トランスミッション警告灯 | Rモード発進を4回連続で使用すると、保護のためエン ジン出力の低下とともに点灯し、 使用できなくなる クールダ ウン走行を行い、警告灯が消灯す ると再度使用可能 | |
ブレーキ摩耗警告灯 | ブレーキパッドが摩耗すると点灯 | |
4WD警告灯 | エンジン回転中4WDシステムに異常があると点灯 | |
タイヤ空気圧警告灯 | タイヤ空気圧警報システムに異常 があると表示 | |
クルーズ警告灯 | クルーズコントロールに異常があるとSETが点滅し、クルーズコ ントロールを解除 | |
マスターウォーニング | メーターに警告メッセージが表示される と同時に点灯 | |
表示灯 | 方向指示表示灯 | 方向指示器を作動させると、作動させた側のみ点滅 |
ヘッドランプ上向き表示灯 | ヘッドランプのハイビーム(上向き)を 点灯させると点灯 | |
テールランプ表示灯 | 車幅灯、尾灯、番号灯を点灯させると点 灯 | |
リヤフォグランプ表 示灯 | リヤLEDフォグランプを点灯させると点灯 | |
VDC(ビークルダイナミクスコントロール) OFF表示灯 | VDCをOFFにしていると点灯 | |
クルーズ表示灯 | クルーズコントロールのメインスイッチをONにすると点灯 | |
セット表示灯 | クルーズコントロール作動中に点灯 |
NISSAN GT-Rのメーター表示
NISSAN GT-Rのメーター表示はアナログメーターを中心とした表示になっており、シンプルながら直感的に把握できるメーターです。
NISSAN GT-Rのメーターは合計5つの円形の表示エリアで構成されており、最も大きなのが中央に配置されたタコメーターです。
NISSAN GT-Rのようなスポーツカーでは車の加速やエンジン回転数を把握できるタコメーターが重要であり、最も視認性の良い中央に配置してあります。
スピードメーターはタコメーターの左側に位置しており、これはMAX 340km/hまで刻んである国産車では稀有な仕様です。
もちろん一般道路でここまでスピードを発揮することはありませんが、NISSAN GT-Rはサーキット走行もあらかじめ視野に入れた性能を持たされており、一般人でもコースなどで可能であれば最高の加速性能と最高速度を体感することも出来ます。
タコメーターの右側のエリアには3種類の小さな円形メーターが上下に並んでおり、一番上はシフトポジションを表示するポジションインジケーターとなっています。
ポジションインジケーターは回転数が高すぎる際などには点滅して通知する警告灯のような役割もあり、ただのポジションインジケーターでないのがスポーツカーらしいです。
その下には水温計および燃料計が並んでおり、水温計にはレッドゾーンも示されているなど負荷の高いエンジンを積んでいるNISSAN GT-Rならではです。
そして中央のタコメーターの下側には情報法表示する小さめの車両情報ディスプレイがあり、オドメーターやトリップメーターの他に細かなシステム情報が表示されます。
車両情報ディスプレイにはエンジンオイルレベルやトランスミッションのシステム、クルーズコントロールなどが切替式で表示されるようになっており、操作はメーター右側のスイッチで行います。
またこの中にはドライブコンピューターという項目がありますが、ここには燃費情報や航続可能距離、外気温など細かな表示が出来ますし、デジタルスピードメーターもそなわっていますのでドライバーが走行に必要な情報はしっかり確認できるでしょう。
NISSAN GT-Rのマルチファンクションメータ
NISSAN GT-Rには専用機能としてマルチファンクションメータが備わっており、スポーツカーの負荷の高い走行をサポートしてくれる機能となっています。
スポーツカーはエンジンやトランスミッションを始めとして車の走行性能をフルに活用する車であり、エンジンオイルや冷却水温度が通常の車より高まります。
またNISSAN GT-Rはターボエンジン車であり、ブースト圧などで加速性能を負担しているターボチャージャーの状態を監視するのは安全面でも必要です。
そのためスポーツカーはノーマルのメーターに加えて個人でさまざまな補助メーターをつける場合が多いのですが、NISSAN GT-Rにはそういった補助メーターの機能が標準でそなわっているというわけです。
マルチファンクションメータの画面では各種計器類の表示をドライバーがレイアウトを調整することができ、ドライバー好みのパレットと呼ばれるプリセット状態を作り出せます。
表示できる情報は油温、水温、ブースト圧のほか、走行速度のデジタル表示ができたり燃費情報や航続可能距離など普段使いで活用できる情報もあります。
さらにはアクセル開度やブレーキの強さ、ステアリング角度や各種Gの情報も把握できるので、車の走行状態や操作の状態を視覚的にしっかり把握できます。
すべてのドライバーがマルチファンクションメータの情報を必要としているわけではありませんが、NISSAN GT-Rの最上級の性能をメーターで見せてくれる機能なのでドライバーの満足感はかなり高いものとなるでしょう。
NISSAN GT-Rの警告灯
NISSAN GT-Rのメーターにはさまざまな警告灯がそなわっておりスポーツカーならではの警告灯もあります。
NISSAN GT-Rのメーターはアナログ表示メインのメーターですが、警告灯はメーターの各所に分散配置されています。
警告灯は主にメーター右下の3連メーターの下に配置されており、メインのメーターの邪魔にならない箇所となっています。
警告灯の基本的なものとしては油圧警告灯や充電警告灯、故障警告灯などエンジン関係のものがあり、負荷の高いNISSAN GT-Rには特に重要な警告灯です。
またABS警告灯やブレーキ警告灯の他にブレーキ摩耗警告灯というものがNISSAN GT-Rには用意されており、走行中にブレーキの状態を逐一把握できるあたりもブレーキへの負荷も大きなスポーツカーならではのものです。
またNISSAN GT-Rにはトランスミッション警告灯があるのですが、こちらは通常の警告灯と違いNISSAN GT-Rのパワフルな走りに対しての保護機能になっていて、警告灯点灯中はパワーを落とした走行に自動的に規制されるようになっています。
SRSエアバッグやVDC、クルーズコントロール関係の警告灯など通常の乗用車と同じ警告灯もありますが、ポップアップエンジンフード警告灯などはセダンベースの高級車向けの警告灯でGT-Rにもそなわっています。
その他タイヤ空気圧警告灯もNISSAN GT-Rには重要な警告灯で、走行中にタイヤのパンクやバーストの危険性など問題が起こるとドライバーに知らせてくれるので、車の状態をしっかりドライバーが把握できるようになっています。
NISSAN GT-Rの表示灯
NISSAN GT-Rのメーターにはさまざまな表示灯もありますが、表示灯はメーター各所に分散配置されています。
表示灯は車の走行中の状態やドライバーの操作状態に対して表示されるもので、中には使用頻度の多いものもあります。
表示灯の中で使用頻度の多いものは方向指示器表示灯やライト関係の表示灯があり、ヘッドランプ、テールランプ、リアフォグランプなどの表示灯があります。
特に方向指示器表示灯やヘッドランプ上向き表示灯は走行中に毎回使用しますので、メーター中央上側の最も見やすい箇所に配置されています。
その他の表示灯はNISSAN GT-Rには少なめな配置となっており、最近の車種ほど走行支援システムや安全システムなどが多くないので表示灯も限定的です。
方向指示器とライト関係を除くと表示灯はあと3つで、そのうち2つはクルーズコントロールの作動状態の表示灯とSET状態を表す表示等です。
最後の一つはVDC OFF表示灯でVDCシステムを切ったときに点灯するのですが、VDCをOFFにする状況は雪道など一部の走行状態の際なので普段はそこまで使用することはないでしょう。
NISSAN GT-Rのメーターの見やすさ
次にNISSAN GT-Rのメーターの見やすさについてご紹介します。
NISSAN GT-Rのメーターの見やすさについて
NISSAN GT-Rのメーターはスポーツカーに必要なメーターに絞ってシンプルな配置となっており、見やすさはかなり良好でしょう。
メーターの見やすさと一言でいっても色々なものが関係しており、メーター自体のデザインやメーター類の大きさ、配置などのレイアウト、明るさなどが関係します。
またデジタル表示かアナログ表示かでもメーターの見やすさは大きく変わりますし、それ以上にドライバーの好みや慣れが影響する部分でもあります。
最近の車種はデジタルメーターが主流となっていることで従来のメーターと違ったデザインが増えてきており、アナログメーターも少なくなったことから不慣れという声も少なくありません。
アナログメーターはスペースを専有するものではありますが、ドライバーが直感的に情報を把握しやすいものでもあり、特にスポーツカーではアナログメーターのほうが好まれる場合もあります。
NISSAN GT-Rはもともとの基本設計が2007年当時と結構古いこともあり、デジタルメーターが採用されていないのはある意味仕方ない部分はあります。
ですがアナログメーター中心のメーターは特に速度の早い走行域などではドライバーが情報を瞬時に読み取ることができるので、使い勝手の面でもNISSAN GT-Rのメーターは便利です。
液晶ディスプレイが小さめなので細かな情報はそこまで多く表示できませんが、それだけ運転に集中してドライバーが楽しむためのコクピットになっています。
最新の車から見るとNISSAN GT-Rのメーターは少し時代を感じるものではありますが、実用面では好まれるメーターの仕様となっています。
NISSAN GT-Rのメーターの見やすさについての評判
NISSAN GT-Rのメーターの見やすさについてはX(twitter)にも投稿があり、その中からいくつかご紹介します。
個人的に好きなメーターTOP3
1位 インプレッサGRB GVB
2位 NISSAN GT-R nismo(R35)
3位 FAIRLADY Z34 nismo(370Z)
全部共通で言えるのがタコが中央だから見やすい インプレッサみたいなスッキリしてるけどカッコいいのもいいし日産の無骨な感じも好きなんだよなぁ
やっぱアナログがいいわ pic.twitter.com/vylmb5HHfi— ともやん🍹 (@tomoyan1001) May 31, 2018
こちらの方は色々なスポーツカーのメーターを好みの順に挙げられていますが、NISSAN GT-Rのメーターは3位となっています。
スポーツカーのメーターには車のイメージなどもついており、NISSAN GT-Rの無骨で質実剛健な仕様がスパルタンなアナログメーターにも表れています。
GTRそろそろデジタルメーターにならないかな?
内外装はまだ頑張って誤魔化してるけどメーターが古くさすぎる
— しょうざえもん🐾 (@HuskyOjisan) January 12, 2023
こちらの方はNISSAN GT-Rのメーターが古いとおっしゃっており、やはりデジタルメーターを望む方もいらっしゃるようです。
アナログメーターが並んでいるメーターは最新の車種から見るとかなり前の仕様であり、デジタル化もあってメーター表示はどんどん簡略化されています。
NISSAN GT-Rもそろそろフルモデルチェンジが示唆されているので、新型はきっとデジタルメーターになるのでしょう。
NISSAN GT-Rのメーターの故障
最後にNISSAN GT-Rのメーターの故障についてご紹介します。
車のメーターは基本的には故障の少ない部位であり、主に年式の古くなった車で経年劣化で故障が増える傾向にあります。
NISSAN GT-Rは2007年から生産されている車なので初期型は結構年式が古くなっており、メーターの故障も増えつつあります。
もちろん最新型のモデルになるほど故障の可能性は少なくなりますが、年式5年以上になると故障は少しずつ増えてくるでしょう。
NISSAN GT-Rはスーパースポーツカーで販売台数は少ない車ですが、それでもスポーツカーの中では多い方であり中古車市場で初期のNISSAN GT-Rを手に入れた方はメーターも注意する必要はあります。
NISSAN GT-Rのメーターはアナログメーターが基本の仕様なので修理の一部の修理や警告灯、表示灯などの電球切れ対応をするだけで修理が完了することもあります。
ですがメーター全体の交換が必要な場合もあり、その際は費用として100,000円前後とかなり高額の修理が必要となります。
NISSAN GT-Rは販売価格が10,000,000円前後の非常に効果なスポーツカーで各種部品も専用品で高額なので、修理時にも一般的な車種とは比べ物にならないコストがかかってきます。
初期型のNISSAN GT-Rは比較的手に入れやすい価格になっては来ているのですが、それにはメーター故障などの可能性が高くなっている点は注意が必要でしょう。