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シビック TYPE-Rのメーター表示の見方!ランプの点滅などの意味も全解説!

ホンダ シビック TYPE-Rはシビックシリーズのスペシャルモデルで、非常に高い走行性能を持つ車です。

今回はシビック TYPE-Rのメーターについてご紹介します。

シビック TYPE-Rのメーターのデザイン

ホンダ シビック TYPE-R参考:www.honda.co.jp

ホンダ シビック TYPE-Rはシビックをベースとしてスポーツ走行に特化したモデルで、シビックシリーズの最上級車種となっています。

シビック TYPE-Rという名前はホンダを代表する1車種として世界的に有名なモデルで、シビック最新世代の11代目シビックをベースとしてTYPE-Rが設定されています。

シビック TYPE-Rはシビックとエクステリアデザインは共通点が多いですが、エンジンなどの性能や足回りのパーツ、ウイングなどさまざまな専用装備が装着されており、FF車のスポーツカーとして異次元の走行性能を持っています。

また車内のデザインや各種装備についてもシビック TYPE-R専用の装備となっており、非常に満足感の高い1台となっています。

ではこのシビック TYPE-Rについてメーターの細かい機能などをご紹介していきます。

シビック TYPE-Rのメーターのデザインについて

シビック TYPE-R メーター参考:www.honda.co.jp

シビック TYPE-RはメーターもTYPE-R専用となっており、特に+Rモードの発動時に大きく表示が変わります。

シビック TYPE-Rは基本的な設計やレイアウトはベースとなったシビックを踏襲しており、メーターの配置もシビック同様ドライバーの目の前に配置されています。

ポイント

シビックにはデザインや機能的に3種類のメーターがあるのですが、シビック TYPE-Rにはそのうち「Bタイプメーター」と呼ばれていた1種類をベースとしたフルデジタルメーターが装着されています。

シビック TYPE-Rでも標準的なメーター表示はこのBタイプメーターと同じであり、メーター左右に2つの円形メーターを持ち、マルチインフォメーションディスプレイがその円形メーターの内側に配置された高い機能性を持つ仕様となっています。

そしてシビック TYPE-Rには車の走行性能を大幅に向上させる走行モード「+Rモード」があり、このモードに入れるとシビック TYPE-Rはサーキット走行をフルに行える最高のスポーツカーとなります。

+Rモードのときには車の足回りのセッティングや加速性能、ハンドリング性能などさまざまな面で変化があるのですが、メーターの表示も大幅に変更され、レーシングカーのようなバー状のタコメーターが大きく目立つ専用デザインになります。

MEMO

さらに+R時にしか使えない各種メーター表示もあり、シビック TYPE-Rのスペシャリティな部分はメーターにもしっかり表れています。

ベースのシビックのメーターがフルデジタル表示で表示する情報をかなり自由に変更できるため、+Rモードのような専用モードに合わせた専用デザインを設定できたのです。

+Rモード時の表示については後述しますが、その専用デザインからシビック TYPE-Rのドライバーは満足感や特別感を感じることができるでしょう。

シビック TYPE-Rのメーターのデザインについての評判

シビック TYPE-RのメーターのデザインについてはX(twitter)にも投稿があり、その中からいくつかご紹介します。

こちらの方はシビック TYPE-Rの試乗イベントに参加されたようで、シビック TYPE-Rの運転席に座ってテンションがあがっていらっしゃいます。

メーターについても+Rモードがかっこいいとおっしゃっており、満足感の非常に高い1台となっています。

こちらの方はシビック TYPE-Rのメーターのデザインがすぐに切り替えられる点を評価しておられ、車の楽しみが増えているようで良いですね。

シビック TYPE-Rのメーターのようなデジタル表示は走行中でもすぐに切り替えが可能で、走行モードの変更だけで切り替わるメーターは使い勝手も良いものでしょう。

シビック TYPE-Rのメーター表示の意味・見方

次にシビック TYPE-Rのメーター表示について詳しくご紹介しましょう。

メーター表示メーター機能
標準メーター表示アナログスピードメーター走行時速度表示
デジタルスピードメーター走行時速度表示
タコメーターエンジン回転数表示
燃料計燃料残量表示
水温計エンジン水温表示
外気温表示外気温の測定値を表示
レブインジケーターエンジン回転数に応じて外側から中央へと点灯
シフトポジション表示現在のシフトポジションを表示
マルチインフォメーションディスプレイ 左側ディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
・時計
・ストップウォッチ
・表示設定
マルチインフォメーションディスプレイ 右側ディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
・航続距離/燃費/オドメーター/ トリップメーター
・車速/経過時間/オドメーター/ トリップメーター
・ナビゲーション
・ドライバー注意力モニター
・ブースト圧計
・アクセル開度計/ブレーキ圧計
・Gメーター
・シートベルト使用状況表示
・メンテナンス
・安全支援情報
・表示設定
・表示なし
・警告メッセージ
標識認識機能表示走行中に認識した道路標識情報を表示
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)/車線維持支援システム(LKAS)/ トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)表示以下の3つの機能についての現状の状態を表示
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・車線維持支援システム(LKAS)
・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)表示
+Rメーターデジタルスピードメーター走行時速度表示
タコメーターエンジン回転数表示
燃料計燃料残量表示
水温計エンジン水温表示
+Rメーター車両情報+Rモード時に以下の情報が表示される
・エンジン水温
・エンジン油温
・エンジン油圧
・外気温
・エンジン吸気温度
・ブースト圧
・ステアリング舵角
・アクセルペダル開度
・ブレーキ圧
・クラッチペダル開度
・ヨーレート
・大気圧
レブインジケーターエンジン回転数に応じて外側から中央へと点灯
シフトポジション表示現在のシフトポジションを表示
マルチインフォメーションディスプレイ 左側ディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
・時計
・ストップウォッチ
・表示設定
マルチインフォメーションディスプレイ 右側ディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
・航続距離/燃費/オドメーター/ トリップメーター
・車速/経過時間/オドメーター/ トリップメーター
・ナビゲーション
・ドライバー注意力モニター
・ブースト圧計
・アクセル開度計/ブレーキ圧計
・Gメーター
・シートベルト使用状況表示
・メンテナンス
・安全支援情報
・表示設定
・表示なし
・警告メッセージ
標識認識機能表示走行中に認識した道路標識情報を表示
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)/車線維持支援システム(LKAS)/ トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)表示以下の3つの機能についての現状の状態を表示
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・車線維持支援システム(LKAS)
・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)表示
警告灯ブレーキ警告灯:赤色・パーキングブレーキ作動時に点灯
・ブレーキフルード量低下時に点灯
・ブレーキシステム異常
・電子制御パーキングブレーキの異常
ブレーキシステム警告灯:黄色・ブレーキに関係するシステムの異常
・電子制御パーキングブレーキ、オートマチックブレーキホールドシステムの異常
充電警告灯充電システムの異常
PGM-FI警告灯・エンジンの排気ガス制御システムに異常があると点灯
・エンジン各気筒の失火状態を検知したときに点滅
シートベルト非着用警告灯・運転席、助手席シートベルトの非着用警告
・パワーモードがON時に後席のシートベルトを外すとしばらく点灯
・走行中にシートベルト装着していない際にブザーと点灯表示
EPS(電動パワーステアリング)システム警告灯EPSシステムの異常
燃料残量警告灯・燃料残量が規定値以下
・燃料計の異常
ABS(アンチロックブレーキシステム)警告灯・ABS(アンチロックブレーキシステム)の異常
・ブレーキアシストの異常
エアバッグシステム警告灯・エアバッグシステムの異常
・プリテンショナーシステムの異常
VSA(ビークルスタビリティアシスト)警告灯・VSA作動時表示
・VSAシステム、ヒルスタートアシストシステム、電子制御ブレーキアシスト、発進補助ブレーキ機能、アジャイルハンドリングアシストのいずれかの異常
VSA(ビークルスタビリティアシスト) OFF警告灯VSA OFF時の表示
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)警告灯・渋滞追従機能付ACCシステムの異常
・カーゴスペースやリヤシートに重い荷物を積んで、車が傾いているときに点灯
車線維持支援システム(LKAS)警告灯・LKASの異常
・カーゴスペースやリヤシートに重い荷物を積んで、車が傾いているときに点灯
衝突軽減ブレーキ(CMBS)警告灯・CMBSの異常
・カメラ付近のフロントガラスの汚れなどで機能停止しているときに点灯
路外逸脱抑制機能操舵警告灯路外逸脱抑制機能の異常
路外逸脱抑制機能操舵アシスト一時停止警告灯路外逸脱抑制機能の操舵アシストが一時停止している際に表示
安全支援情報警告灯・路外逸脱抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング、ブラインドスポットインフォメーション、踏み間違い衝突軽減システム、CMBSの異常
・バッテリー再接続後、システム初期化中のため点灯
・フロントガラス上部にあるカメラ内部の温度が高温になると点灯
・フロントガラス上部にあるカメラ付近に汚れ、氷、霜などの遮蔽物があるときに点灯
・カーゴスペースやリヤシートに重い荷物を積んで、車が傾いているときに点灯
・ブラインドスポットインフォメーションのレーダーセンサーの汚れあり
・ブラインドスポットインフォメーションのレーダーセンサーの温度が高温
・バンパーのソナーに汚れ、氷、霜などの遮蔽物がある
表示灯方向指示器/非常点滅表示灯・方向指示器の点灯表示
・非常点滅灯の点灯表示
ライト点灯表示灯車幅灯、尾灯の点灯表示
ハイビーム表示灯・ハイビーム作動時の表示
・アダプティブドライビングビーム作動時の表示
オートハイビーム表示灯オートハイビームの動作条件がそろった時に点灯
ギアポジション表示灯現在のギアポジションを表示
インフォメーション表示灯異常検知時に警告音が鳴り、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示される
イモビライザーシステム表示灯イモビライザーシステムがキーの情報を認識できないときに表示
セキュリティアラームシステム作動表示灯セキュリティアラームシステムのセット時に点灯
SPORTモード表示灯SPORTモードをONにすると表示
INDIVIDUALモード表示灯INDIVIDUALモードをONにすると表示
COMFORTモード表示灯COMFORTモードをONにすると表示
+Rモード表示灯+RモードをONにすると表示
オートマチックブレーキホールドシステム表示灯オートマチックブレーキホールドシステムON時表示
オートマチックブレーキホールド表示灯オートマチックブレーキホールドの作動時表示
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)表示灯渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール作動時の表示
車線維持支援システム(LKAS)表示灯LKAS作動時表示
クルーズコントロール表示灯クルーズコントロール作動時の表示
衝突軽減ブレーキ(CMBS)表示灯CMBSをOFF時の表示
路外逸脱抑制機能表示灯路外逸脱抑制機能 ON時の表示
安全支援情報表示灯路外逸脱抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング、ブラインドスポットインフォメーション、踏み間違い衝突軽減システム、CMBS、パーキングセンサーシステムがONのときに点灯
車間距離設定表示灯渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)表示灯が点灯しているときに点灯
シフトアップ表示灯シフトアップ推奨時に点灯
シフトダウン表示灯シフトダウン推奨時に点灯

シビック TYPE-Rの標準的なメーター表示

シビック TYPE-Rには走行モードに応じてメーターの表示が切り替わる機能がありますが、まずは標準的な走行モードでのメーター表示をご紹介しましょう。

シビック TYPE-Rの標準的なメーター表示は乗用車として使い勝手を重視したものとなっており、ベースとなったシビック同様のメーターになります。

このメーターは2メーター式のデザインとなっており、向かって右側がスピードメーター、左側がタコメーターとなります。

また円形メーターの左右にはさらに燃料計や水温計などのバータイプのデジタルメーターがあり、この4つが基本的なメーターとなっています。

これらの表示はすべてデジタル式の表示となっており、円形メーターもデジタル表示のアナログタイプメーターです。

またメーターの中央と円形メーターの内側にはさまざまな情報を表示するディスプレイがあり、センターエリアにはデジタル式スピードメーターや標識認識機能、走行支援のグラフィックなどが表示されます。

MEMO

円形メーターの内側はマルチインフォメーションディスプレイになっておりさまざまな表示を切替式で表示できますが、左側のディスプレイは時計や表示設定に加えてベースのシビックにはなかったストップウォッチが表示できます。

右側のディスプレイにはオドメーター、トリップメーター、燃費情報などの走行時の情報から、走行支援システム、警告メッセージまで幅広い表示が可能です。

また右側のディスプレイに表示できる情報にはブースト圧計やアクセル開度計/ブレーキ圧計、Gメーターなどがありますが、これらはスポーツ走行時に必要とされるスポーツカー向けの機能となります。

これらもベースのシビックにはなかった機能なので、一見するとシビックと同じデザインながらシビック TYPE-R用のメーターとして専用機能がしっかり搭載されています。

シビック TYPE-Rの+Rモードのメーター表示

シビック TYPE-Rでは走行モードがいくつも用意されているのですが、走りを楽しむSPORTモードの上にサーキット走行を想定した「+Rモード」が用意されています。

+Rモードでは車の挙動が一気に変わり、プロフェッショナルな限界走行を行うためのさまざまな設定に切り替わります。

そしてメーターも+Rモード専用となり、シビック TYPE-Rの大きな魅力の一つになっています。

+Rモードのメーターでは各種メーター表示がすべて変更されており、メーター上部には左右に大きく表示されるタコメーターがもっとも目立つように配置されます。

タコメーターはスポーツ走行時にエンジンの状態を示すとともにドライバーの疾走感にも繋がりますので、+Rモードで1番見えやすい位置に配置されます。

タコメーターの右側にはデジタル式スピードメーターがあり、標準のメーター表示にあったような円形メーターは一切廃されています。

タコメーターの下側にはシフトポジションを表示するエリアが広く取られており、メーターの上半分は走行に特化した情報表示を行います。

MEMO

メーターの下半分については各種情報を表示するエリアで、3つのエリアに分かれています。

右側および左側のエリアは標準のメーター表示でマルチインフォメーションディスプレイだった部分で、表示内容についてはそれぞれ同一です。

これに加えてメーターのセンター部分には+R専用の車輌情報の表示がされており、スポーツ走行時に確認したい水温計や油温計、油圧などがきちんとした数値で詳しく表示されます。

その他ブースト圧やステアリングの舵角、アクセル開度など走行状態を示す詳しい情報も表示でき、まるでレーシングカーのような充実した機能となっています。

実際にこれらの機能をすべて活用できるユーザーは多くはないのですが、こういった情報が表示できるというだけでもスポーツカーの魅力に繋がります。

なお標準メーター表示であった左右の燃料計と水温計はそのまま表示されており、水温計は簡易表示ではありますが通常走行時には十分です。

+Rモードはサーキットだけでなく一般道路でも使用可能な機能なので、走りやすさなどには影響はあるものの試しに使ってみるというのも面白い機能です。

シビック TYPE-Rの警告灯

シビック TYPE-Rのメーターには各種警告灯が表示されるようになっており、警告灯の内容はベースのシビックとほぼ同等です。

警告灯は車の部品やシステムになにか問題が起こったときに表示されるもので、普段は基本的に消灯しています。

ポイント

ホンダの車種は1つの警告灯に複数の機能がそなわっていることが多く、ブレーキ警告灯やPGM-F1警告灯を始めとして警告灯の表示内容をしっかり把握するためには点灯状態や点滅状態などを取扱説明書で確認する必要があります。

これら警告灯はシビック TYPE-R専用ではなくシビックと同様の表示ですので、スポーツモデルと言っても基本的には一般的な乗用車として運用する車になっています。

そのため運転支援システムであるVSAやACC、LKAS、CMBSなどがしっかり搭載されており、これらに問題が検知されたときに警告灯が点灯します。

また車線逸脱防止機能やシートベルト、エアバッグなどの安全装備に関する警告灯があり、システム関係の警告灯が点灯しているときには車を停車させて状態を確認しましょう。

MEMO

もちろんスポーツ走行時やサーキット走行などにも警告灯表示は行われますので、特に不可の高い走行時には注意しておきましょう。

そしてシビック TYPE-Rの警告灯にある安全支援情報警告灯には非常に数多くの警告内容が含まれており、運転支援システムの異常からセンサーやカメラ類の障害物、荷物の積載による車の傾きまで細やかな警告がなされます。

内容についてはメッセージなどでも表示されたりしますのでそちらで確認しましょう。

シビック TYPE-Rの表示灯

シビック TYPE-Rのメーターには表示灯も各種用意されており、表示灯に関してはシビック TYPE-R専用のものもあります。

表示灯は車の倉庫いう字やドライバーの操作時にその作動状況を表示するもので、ドライバーが触れることの多い表示です。

使用頻度の高いものとしては方向指示器/非常点滅表示灯やハイビーム表示等などのライト関係のもので、これらはメーター中央に配置されてわかりやすい位置にあります。

表示等には各種走行支援システムに関するものがあり、クルーズコントロール表示灯やACC、LKASなどのシステムはメーター中央にグラフィック表示や文字表示などでも表示されます。

表示等にも安全支援情報表示灯があり、こちらは複数のシステムの作動状況に対する表示灯となります。

シビック TYPE-R専用の表示灯としてまずギアポジション表示灯やシフトアップ、ダウン表示灯があり、こちらはシビック TYPE-Rならではのマニュアルトランスミッションに関する表示用となります。

MEMO

また走行モードについてもベースのシビックとは違うモードが用意されており、ドライブモードスイッチを切り替えることで表示灯も変更されます。

そしてシビック TYPE-Rの大きな特徴となっている+Rモードについてもモード作動時の表示灯がありますが、+Rモードになるとメーター表示が大きく変わるため表示灯でなくてもすぐわかりますね。

なお+Rモード時にはVSAなど一部の運転支援機能がOFFになりますので、それらのシステムに対する表示灯や警告灯は自動的に点灯します。

+RモードをOFFにするとそれら表示灯や警告灯も消灯しますので、初めて+Rモードを使用するときには表示灯や警告灯の違いも見ておくと把握しやすいでしょう。

シビック TYPE-Rのメーターの見やすさ

シビック TYPE-Rのメーターの見やすさについては2つのモードで大きく変わる部分があり、車への慣れはより必要でしょう。

シビック TYPE-Rのメーターの見やすさについて

シビック TYPE-Rのメーターの見やすさは標準時の表示と+Rモード時の表示で結構状況が変わりますので、両方のメーター表示に慣れることがまずは大事です。

メーターの見やすさといってもさまざまな要素があり、メーター自体の大きさやレイアウト、情報量の多さ、フォントやカラーに至るまでたくさんの要素があります。

またドライバー自身の慣れや好みによっても見やすさは変わってきますが、シビック TYPE-Rのように2種類のメーター表示がある車は非常に稀ですので特に慣れについては重要でしょう。

標準時のメーター表示は円形メーターとさまざまなディスプレイによる情報表示で結構複雑なメーターにはなっていますが、基本的にはアナログタイプのメーターで表示されるので比較的馴染みのあるメーター表示でしょう。

一方で+Rモード時のメーターはレーシングカーのようなメーター表示となり、デジタル表示がメインのメーターとなりますので車の走行に特化した表示になっています。

MEMO

普段から+Rモードを使用するわけではなく特別な状況で使用しますので、メーターの見方はあらかじめ把握しておく必要があります。

またスポーツ走行に関する細かな計器類も表示されるようになるため、+Rモードは利便性よりも情報量の多さを優先したメーターになっています。

+Rモードは一般道路の走行時にも使用できますので、メーターの機能を把握するために一時的に使用してみるのも良いでしょう。

シビック TYPE-Rのメーターの見やすさについての評判

シビック TYPE-Rのメーターの見やすさについてはX(twitter)にもいろいろな投稿があり、その中からいくつかご紹介します。

こちらの方はシビック TYPE-Rの+Rモードでのメーター表示の違いを比べていらっしゃいますが、以前の仕様とも大きく変わっているようです。

サーキット走行に特化したモードなのでメーター表示もある程度割り切りのあるものになりますが、モード切替によって調整することも出来るようです。

こちらの方は+Rモードのメーターについては見にくいとおっしゃっており、かなり特徴的なデザインなのでそう感じる方は少なくないでしょう。

+Rモードのメーターは機能性や利便性よりもスポーツ走行のためやスペシャリティ感を表現するための機能なので、無理に一般道路の走行時に使わなくてもよく、見やすいメーター表示で運転するのが1番でしょう。

シビック TYPE-Rのメーターの故障

最後にシビック TYPE-Rのメーターの故障についてご紹介しましょう。

シビック TYPE-Rに限らず車のメーターは故障する可能性が他の部品に比べると少ない部位となっており、シビック TYPE-Rはデジタルメーターなので可動部分も少なく信頼性が高いです。

ポイント

基本的には経年劣化による故障がメインとなりますが、シビック TYPE-Rの現行モデルは発売からまだ数年しか経過していませんので経年劣化は少なく故障の可能性はほとんどないでしょう。

ですが可能性としてメーターが故障することはあり、その際は基本的にメーター全体の交換が必要となります。

メーター交換になるとメーター部品と取り付け費用が必要となりますが、シビック TYPE-Rはデジタル式メーターなので従来のアナログメーターよりは高めの費用になります。

それでも30,000円〜50,000円ぐらいが修理の相場であり、シビック TYPE-Rでも価格が大きく外れることはないでしょう。

一般道を走行する限りではメーター交換の可能性は低いので費用の心配も少なく、通常の乗用車と同じ扱いができます。