1分で車を60万円値引きする裏技

クラウンスポーツのメーター表示の見方!ランプの点滅などの意味も全解説!

トヨタ クラウンスポーツはクラウンシリーズのスポーツモデルで、新時代のクラウンシリーズの1台です。

今回はクラウンスポーツのメーターについてご紹介します。

クラウンスポーツのメーターのデザイン

トヨタ クラウンスポーツ参考:toyota.jp

クラウンスポーツは最新のクラウンの1台で、ボディタイプが4種類存在する現行クラウンの1車種となります。

クラウンは長らくトヨタのフラッグシップモデルとして上級高級セダンの位置を占めていましたが、16代目となる現行クラウンではセダン以外のタイプのボディが4種類も設定されました。

その中でクラウンスポーツはスポーティなボディを持つクロスオーバーSUVとして2023年末に登場し、パワフルな走りが魅力の1台となっています。

またクラウンスポーツはハイブリッドカーの4WD駆動の車となっており、環境性能や走破性能もしっかりそなわった1台に仕上がっています。

今回はクラウンスポーツのメーターについてご紹介します。

クラウンスポーツのメーターのデザイン

クラウンスポーツ メーター参考:toyota.jp

クラウンスポーツはトヨタの最新デザインのメーターを採用しており、「12,3インチTFTカラーメーター」という仕様になっています。

ポイント

車のメーターはスピードメーターやタコメーターなどさまざまな計器が配されているのですが、従来はアナログ式のメーター類とデジタル式の計器などが組み合わされていました。

ですがクラウンスポーツのメーターはメーターパネル全体がデジタル式のディスプレイになっており、いわゆるフルデジタルメーターという最新の仕様となります。

メーターの配置場所はドライバーの目の前のハンドルの奥なのでスタンダードな配置ですが、メーターの機能性については非常に多機能なものに仕上がっています。

クラウンスポーツのフルデジタルメーターでは全面がディスプレイという仕様を活かしてさまざまな新機能があり、その中の大きな機能としてメータータイプとデザインの変更があります。

MEMO

このフルデジタルメーターでは3つのメータータイプからドライバーの好みによって好きに選ぶことができ、メーター類や各種情報の配置などをかなりの部分選択できます。

さらにメーター類のカラーや装飾的なデザインもいくつかのパターンから選択でき、見た目にも華やかで存在感のあるメーターに仕上がっています。

なおクラウンスポーツは2023年11月登場の車でしたが早くも12月にソフトウェアアップデートが施されており、その際フルデジタルメーターのテーマが追加されて既存の4種類から6種類に選択の幅が広がっています。

従来のメーターでは一度設計されたデザインからの変更は不可能でしたが、フルデジタルメーターという機能を活かすことであとからでもアップデートによる魅力が増えています。

さらに販売後の車種についてもソフトウェアアップデートによって同様の追加がされますので、新時代のメーターの大きな機能面の進化が感じられるでしょう。

クラウンスポーツのメーターのデザインについての評判

クラウンスポーツのメーターのデザインについてはX(twitter)にもさまざまな投稿があり、その中からいくつかご紹介していきます。

こちらの方はクラウンスポーツの市場をされたようなのですが、さまざまな部分がかっこよくて満足感を得られています。

その中にメーターも含まれておりクラウンスポーツの魅力になっているようですね。

こちらの方はクラウンスポーツの内装を全体的に落ち着いているとおっしゃっていますが、メーターについては一転して目立つ魅力的なもので良いとおっしゃっていますね。

クラウンスポーツのメーターの先進感は見た目でもよくわかるものなので、こういうメーターが好きな方にはたまらないものでしょう。

クラウンスポーツのメーター表示の意味・見方

クラウンスポーツのメーターについて詳しくご紹介しますが、前述で述べたようにクラウンスポーツのメーターは3タイプあります。

そこで3タイプそれぞれの違いなども含めてメーターの詳しい機能をご紹介しましょう。

メーター表示メーター機能
12,3インチTFTカラーメータータイプ1デジタルスピードメーター走行時速度表示
マルチインフォメーションディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
メーター左右に分割して配置
・燃費グラフ
・エコアクセルガイド/エコジャッジ
・始動後走行時間/EV走行比率
・運転支援システム情報
・地図表示
・ナビゲーションシステム連携表示
・オーディオシステム連携表示
・ドライブインフォメーション
・エネルギーメーター
・4WD作動状態表示
・設定
・警告メッセージ
・提案サービス機能
外気温表示外気温の測定値を表示
シフトポジション/シフトレンジ表示現在のシフトポジションを表示
時計現在時刻表示
ウィジェットオーディオシステム連携表示の一部を簡易表示できる
燃料計燃料残量表示
オドメーター&トリップメーター走行距離、総走行距離の表示
オドメーター、トリップメーター表示切り替えボタン走行距離、総走行距離の表示の切り替え
航続可能距離表示現在の燃料残量で走行可能なおおよその距離を表示
ウィジェット 燃費グラフ燃費グラフの一部を簡易表示
水温計エンジン冷却水の温度表示
タイプ2アナログスピードメーター/タコメーター/ハイブリッドシステムインジケーター走行時速度表示、エンジン回転数表示 、ハイブリッドシステムの出力や回生レベル表示
タイプ2は切替式で表示
デジタルスピードメーター走行時速度表示
マルチインフォメーションディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
メーター左右に分割して配置
・燃費グラフ
・エコアクセルガイド/エコジャッジ
・始動後走行時間/EV走行比率
・運転支援システム情報
・地図表示
・ナビゲーションシステム連携表示
・オーディオシステム連携表示
・ドライブインフォメーション
・エネルギーメーター
・4WD作動状態表示
・設定
・警告メッセージ
・提案サービス機能
外気温表示外気温の測定値を表示
シフトポジション/シフトレンジ表示現在のシフトポジションを表示
時計現在時刻表示
ウィジェットオーディオシステム連携表示の一部を簡易表示できる
燃料計燃料残量表示
オドメーター&トリップメーター走行距離、総走行距離の表示
オドメーター、トリップメーター表示切り替えボタン走行距離、総走行距離の表示の切り替え
航続可能距離表示現在の燃料残量で走行可能なおおよその距離を表示
ウィジェット 燃費グラフ燃費グラフの一部を簡易表示
水温計エンジン冷却水の温度表示
タイプ3アナログスピードメーター/タコメーター走行時速度表示、エンジン回転数表示
メーター右側のアナログメーターに切替式で表示
ハイブリッドシステムインジケーターハイブリッドシステムの出力や回生レベル表示
メーター左側のアナログメーター
デジタルスピードメーター走行時速度表示
タコメーターエンジン回転数表示
マルチインフォメーションディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
メーター左右に分割して配置
・燃費グラフ
・エコアクセルガイド/エコジャッジ
・始動後走行時間/EV走行比率
・運転支援システム情報
・地図表示
・ナビゲーションシステム連携表示
・オーディオシステム連携表示
・ドライブインフォメーション
・エネルギーメーター
・4WD作動状態表示
・設定
・警告メッセージ
・提案サービス機能
外気温表示外気温の測定値を表示
シフトポジション/シフトレンジ表示現在のシフトポジションを表示
時計現在時刻表示
ウィジェットオーディオシステム連携表示の一部を簡易表示できる
燃料計燃料残量表示
オドメーター&トリップメーター走行距離、総走行距離の表示
オドメーター、トリップメーター表示切り替えボタン走行距離、総走行距離の表示の切り替え
航続可能距離表示現在の燃料残量で走行可能なおおよその距離を表示
水温計エンジン冷却水の温度表示
警告灯ブレーキ警告灯:赤色、黄色ブレーキ液不足、ブレーキ系統の異常
高水温警告灯エンジン冷却水の高温異常
ハイブリッドシステム加熱警告灯ハイブリッドシステムの高温異常
充電警告灯充電系統の異常
油圧警告灯エンジンオイル圧力の異常
エンジン警告灯・エンジン電子制御システムの異常
・電子制御スロットルの異常
SRSエアバッグ/プリテンショナー警告灯・SRSエアバッグシステムの異常
・プリテンショナー付きシートベルトシステムの異常
ポップアップフード警告灯ポップアップフードシステムの作動、異常
ABS&ブレーキアシスト警告灯・ABS(アンチロックブレーキシステム)の異常
・ブレーキアシストの異常
ペダル誤操作警告灯・ブレーキオーバーライドシステムの異常
・ドライブスタートコントロールの異常
・ドライブスタートコントロール作動時
パワーステアリング警告灯パワーステアリングの異常
パーキングブレーキ表示灯パーキングブレーキの異常
燃料残量警告灯燃料残量が規定値以下
運転席・助手席シートベルト非装着用警告灯運転席、助手席シートベルトの非着用警告
リア席シートベルト非装着警告灯セカンドシードのシートベルト非着用警告
スリップ表示灯・TRC(トラクションコントロール)システムの異常
・VSC(ビークルスタビリティコントロール)システムの異常
・ヒルスタートアシストコントロールシステムの異常
PCS(プリクラッシュセーフティ警告灯)プリクラッシュセーフティの異常
LTA(レーントレーシングアシスト)表示灯LTA(レーントレーシングアシスト)の異常
LDA(レーンディパーチャーアラート)表示灯LDA(レーンディパーチャーアラート)の異常
PDA(プロアクティブドライビングアシスト)表示灯PDA(プロアクティブドライビングアシスト)の異常
クルーズコントロール表示灯クルーズコンロトールの異常
レーダークルーズコントロール表示灯レーダークルーズコントロールの異常
運転支援情報表示等PCS(プリクラッシュセーフティ)、LDA(レーンディパーチャーアラート)の異常
クリアランスソナーOFF表示灯クリアランスソナーの異常
ブレーキホールド作動表示灯ブレーキホールドシステムの異常
表示灯方向支持表示灯ウインカー向き表示、駐車灯表示
尾灯表示灯尾灯点灯時の表示
ハイビーム表示灯ヘッドライト、スモールランプ点灯表示
オートマチックハイビーム表示灯ヘッドライトハイビーム表示
リアフォグランプ表示灯リアフォグランプ点灯表示
READYインジケーターイグニッションONの状態表示およびハイブリッドシステムON状態の表示
クルーズコントロール表示灯クルーズコントロール作動時の表示
レーダークルーズコントロール表示灯レーダークルーズコントロール作動時の表示
LTA(レーントレーシングアシスト)表示灯LTA作動時の表示
LDA(レーンディパーチャーアシスト)表示灯LDA作動時の表示
PDA(プロドライビングアシスト)表示灯LDA作動時の表示
クリアランスソナーOFF表示灯クリアランスソナーOFF時の表示
BSM表示灯BSM(ブラインドスポットモニター)ON時表示
BSMドアミラーインジケーターBSM(ブラインドスポットモニター)システム県知事の表示
スリップ表示灯・VSC(ビークルスタビリティコントロール)、TRC(トラクションコントロール)、ABSの作動時
VSC OFF表示灯VSC(ビークルスタビリティコントロール)OFF時表示灯
スマートエントリー&スタートシステム表示灯スマートエントリーシステム作動時の表示
パーキングブレーキ表示灯パーキングブレーキ作動時の表示
ブレーキホールドスタンバイ表示灯ブレーキホールドシステムスタンバイ時の表示
ブレーキホールド作動表示灯ブレーキホールドON時の表示
EVインジケーターEVドライブモード(電気自動車モード)のON時の表示
EVドライブモード表示灯EVドライブモード(電気自動車モード)のON時の表示
低温表示灯エンジン水温の状態表示
プラスサポート表示灯急アクセル時加速抑制機能の状態表示
制動灯表示灯ブレーキランプの操作や運転支援システムの作動で表示
ITS ConnectアイコンITS Connectシステム作動時の表示
エコドライブモード表示灯ドライブモードセレクトスイッチ作動時の表示
スポーツモード表示灯
コンフォートモード表示灯
スポーツSモード表示灯
スポーツS+モード表示灯
カスタムモード表示灯

クラウンスポーツのメータータイプ

クラウンスポーツのメーターはタイプによって使い勝手がかなり変わる仕様であり、3タイプの特徴をご紹介しましょう。

まず最初はタイプ1ですがこのタイプは最もシンプルなデザインのメーターになっており、メーターにありがちな円形のアナログタイプメーターがそなわっていません。

計器としてはまずメーターの中央にデジタル式のスピードメーターとシフトインジケーターが配されていますが、それ以外のアナログスピードメーターやタコメーターなどは一切ありません。

ポイント

表示がかなりシンプルなのでごちゃごちゃしたメーターが苦手な方にはおすすめで、マルチインフォメーションディスプレイに表示される各種情報が読み取りやすくなるでしょう。

またメーターの左右には燃料残量計やオドメーター、トリップメーター、水温計などのメーターがありますが、バー状のメーターでシンプルにまとまっています。

次にタイプ2ですがこのタイプではメーター中央に大型の円形アナログメーターが1つ配置されており、タイプ1とは違って飾り気のあるメーターとなっています。

円形メーターは3種類のメーターを切り替えて使うメーターであり、アナログスピードメーター、タコメーター、ハイブリッドシステムインジケーターをドライバーが必要に応じて切り替えます。

切替時でもデジタルスピードメーターやシフトインジケーターは表示されているのでスピードなどは常時確認できますが、クラウンスポーツのスポーティな走りを演出するものとしてタコメーターはうれしい装備でしょう。

また燃料計などその他の計器類はタイプ1と同一でありますが、円形メーターがあることで警告灯やマルチインフォメーションディスプレイの表示などには変化があります。

MEMO

そしてタイプ3についてはメーターの左右に円形メーターが2つ配置されるいわゆる2メータータイプであり、向かって右側のメーターがスピードメーターおよびタコメーターの切替式、左のメーターがハイブリッドシステムインジケーターとなっています。

そしてデジタルスピードメーターもシフトインジケーターも常時表示されますので、うまく表示を調整すれば複数の情報を切り替えることなく確認することができます。

一方で情報が多いので表示がごちゃごちゃしているともいえ、その点が見づらいと感じる方もいらっしゃるでしょう。

また円形メーターが2つ配置されることでその他の表示位置なども変化がありますが、燃料計など基本的な表示は他のタイプと同一です。

この3つのタイプのメーター表示はドライバーが任意に切り替えることができますので、もしどれかの表示が使いにくいと感じたら他のタイプを試してみましょう。

そういう使い方が出来るのがこのフルデジタルメーターの面白いところです。

クラウンスポーツのメーターの専門的な表示

クラウンスポーツのメーターは全体がディスプレイになっていてそこにメーター類が表示されるのですが、メーター以外の部分はほぼ全てがマルチインフォメーションディスプレイとなります。

これまでの車のメーターにも各種情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイはそなわっていたのですが、多くは固定式のメーターがありその間や余剰部分にディスプレイが設置されている形となっています。

ですがフルデジタルメーターとなったメーターではメーター全体のどこでも情報を表示できるようになっており、表示される箇所がかなり多くなっています。

メーターのタイプが3種類あることでそれぞれのタイプでその他の情報が表示される場所やサイズ感などは変わりますが、いずれも表示が大きめで見やすいものとなっています。

クラウンスポーツのメーターには燃費やエコ走行関係のグラフやカーナビの地図などが表示され、走行中にメーターを見るだけでさまざまな情報が確認できます。

また走行支援システムの作動状態などもグラフィック付きで表示されたりしますので、直感的に確認できて使い勝手の良い表示になっています。

さらにメーターの表示を変更する設定や各種メッセージなども表示され、1つのメーターがさまざまな機能を併せ持つ高機能な仕様になっています。

クラウンスポーツの警告灯

クラウンスポーツのメーターには各種警告灯が数多く設定されています。

警告灯は車のシステムや部品などに問題が起こったときに表示される表示灯で、通常は基本的に消灯しています。

警告灯はこれまでの車にもそなわっているものがあり、基本的な警告灯の表示は従来の車と同じ表示となっていて比較的わかりやすいです。

エンジン警告灯や高水温警告灯、油圧警告灯などが基本的な警告灯となりますが、クラウンスポーツには先進的なシステムの警告灯も数多くありますのでわからない警告灯は車に備え付けの取扱説明書を確認すると良いでしょう。

またクラウンスポーツの警告灯には近年重要視されるブレーキ関係の警告灯が多く、ABS警告灯、ペダル誤操作警告灯、ブレーキホールド警告灯など走行時に重要な安全システムの警告灯が増えてきています。

こういった警告灯が点灯したときには車を近場に停めて確認する必要があり、安全システム関連は特に重要です。

その他LDAやLTA、クルーズコントロールなどの走行支援システムの警告灯は直ちに問題が起こるわけではありませんが、早いうちに対処は必要でしょう。

なおクラウンスポーツの警告灯は3タイプあるメータータイプによって表示位置が変化するのですが、表示される警告灯のマークは変わりませんので1度メータータイプを決めてしまえば戸惑うことはないでしょう。

クラウンスポーツの表示灯

クラウンスポーツには警告灯以外にも表示灯が数多くあり、こちらは走行中などに表示されます。

表示灯は車の走行中に各種機能の表示状態を表すもので、基本的なものとしては方向指示器やライト関係の表示等、尾灯やフォグランプなどの表示灯があります。

ポイント

表示等については一部メーターのタイプで表示場所が変わる場合もありますが、頻繁に使う表示等についてはタイプにかかわらず中央に近い位置の固定位置に表示されて見やすくなっています。

またブレーキ作動時の表示灯も数多くそなわっており、ブレーキの作動状態がわかりやすくなっていることで安全性を高めています。

その他メーターのマルチインフォメーションディスプレイ部分には各種走行支援システムの表示が数多く配置できるのですが、一部の表示は警告灯と共用の場合もあります。

またクラウンスポーツはハイブリッドカーなのでEVインジケーターなどのハイブリッド関係の表示灯がいくつかあり、メーター部分のハイブリッドシステムインジケーターと合わせて車のエコ走行状態を確認できます。

さらにクラウンスポーツにはハイブリッドシステムや4WDシステムと組み合わせた走行モードがいくつもそなわっていてスイッチで設定できるのですが、その表示がいくつも細かく別れていますのでうまく使いこなすことでスポーツカーらしい走りを強調したり、エコ走行を活用したりと実用性の高い機能になっています。

クラウンスポーツのメーターの見やすさ

クラウンスポーツのメーターの見やすさについてはドライバーの好みや使い勝手とメータータイプによるところが多く、細かく設定ができるため便利なメーターになっています。

クラウンスポーツのメーターの見やすさについて

クラウンスポーツのメーターは見やすさをドライバーがかなりのところまで調整できますので使い勝手は非常に良いメーターです。

メーターの見やすさというとさまざまな要素のあるものなのですが、基本的な要素としては各種メーターの視認性やメーターの明るさ、各種情報の配置などが関係してきます。

これまでのメーターでは基本的なメーターの配置や表示の位置などは固定なため、もし見にくいメーターであったとしても我慢するか車をあきらめるかになっていました。

ですがクラウンスポーツのようにフルデジタルメーターとなったことでドライバーが3種類のタイプから表示を選択でき、また各種表示をある程度調整することが出来るためドライバーが自分に合わせて調整できます。

そのためメーターの見やすさはかなり使い勝手の良いところに調整でき、不便さは少ないメーターとなっています。

特に3タイプあるうちのタイプ1はこれまでにない非常にシンプルな表示となっていますので、シンプルで情報の少ないレイアウトが良い方にはかなり見やすいメーターになるでしょう。

一方でメーターに多数の表示が欲しい方にもタイプ2、3で対応することができますし、タイプ2と3の間にも見やすい特徴や見づらい特徴などもあります。

さらに前述で触れたメーターのカラーやデザインを調整するテーマも選択できますので、カラーやイルミネーションから見やすさを追求できるのは面白いところです。

クラウンスポーツのメーターの見やすさについての評判

クラウンスポーツのメーターの見やすさについてはX(twitter)にもいろいろな投稿があり、その中からいくつかご紹介します。

こちらの方はクラウンスポーツの展示車を見られたようなのですが、そのかっこよさに魅力を感じていらっしゃいます。

その魅力の中にメーターも含まれており、見やすいメーターという評価をされています。

一方でこちらの方はクラウンスポーツの多くの部分はカッコイイとおっしゃっているものの、メーターについてのみ微妙さを感じていらっしゃいます。

クラウンスポーツのメーターは現在のトヨタの他の車種とほぼ仕様の近いものとなっており、特別感が少し少なめのメーターではありますのでそういった面で残念さを感じていらっしゃるのでしょう

クラウンスポーツのメーターの故障

最後にクラウンスポーツのメーターの故障についてご紹介します。

車のメーターは車の部品の中では耐久性の高い部品であり、新車の頃はもちろんのこと年式が古い車でもメーターが故障することは稀です。

メーターの故障の中で多いのは警告灯や表示灯の電球が切れたり、またメーターの機械部分が故障したりすることです。

こういった故障に対しては電球切れであれば電球のみの交換ができたりしますが、それ以上の故障に関してはメーター全体の交換が基本となっています。

これに対してクラウンスポーツのメーターは全体がディスプレイのフルデジタルメーターですので、まず電球切れなどの故障は起こりません。

ですがディスプレイの表示に関する故障などは起こる場合があるのですが、その場合はメーター全体の交換になります。

ただしクラウンスポーツがまだ発売から日が浅いこともあって現時点でメーターが故障する確率はほぼなく、交換が必要となるのはまだまだ先のこととなるでしょう。

もしメーター交換となった場合には50,000円以上の費用が必要となるので結構高額ですが、信頼性が高いのでその心配はほぼ不要でしょう。