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クラウンクロスオーバーのメーター表示の見方!ランプの点滅などの意味も全解説!

トヨタ クラウンクロスオーバーはトヨタの伝統的な車種であるクラウンの最新モデルです。

今回はクラウンクロスオーバーのメーターについてご紹介します。

クラウンクロスオーバーのメーターのデザイン

トヨタ クラウンクロスオーバー参考:toyota.jp

クラウンクロスオーバーはクラウンシリーズの最新モデルとなる車で、同シリーズで初めてのSUV系車種です。

クラウンクロスオーバーは初代クラウンから数えて16代目となるモデルなのですが、この世代から従来の高級セダンのみの路線ではなく複数のボディタイプを持つシリーズになりました。

その中でトップバッターとなったのがクロスオーバーSUVタイプのクラウンクロスオーバーで、クラウンがSUVになったということで驚きと賛否両論をもって迎えられた車種です。

2022年に登場した車種なので設計やコンポーネント、システムなどはまさに最新の車になっています。

ではこのクラウンクロスオーバーのメーターについて詳しくご紹介します。

クラウンクロスオーバーのメーターのデザイン

クラウンクロスオーバー メーター参考:toyota.jp

クラウンクロスオーバーのメーターはトヨタの最新仕様であり非常に高機能なメーターとなっています。

クラウンクロスオーバーのメーターは配置的にはスタンダードな位置にあり、ドライバーの目の前であるハンドルの奥の位置に配置されています。

ポイント

そしてクラウンクロスオーバーのメーターの最大の特徴が「12,3インチTFTカラーメーター」と呼ばれる仕様で、メーター全体がデジタル式のディスプレイとなったメーターになっています。

そのためエンジンOFF時のメーターの見た目はただのマルチインフォメーションディスプレイなのですが、ONになったときには各種メーターの計器類がデジタル式で表示されます。

このフルデジタルメーターは現在さまざまなトヨタ車に採用が進んでいる仕様であり、他の車種では別の仕様のメーターと併用していたりしますがクラウンクロスオーバーでは全車が12,3インチTFTカラーメーター1本となっています。

フルデジタルメーターは計器類の表示を比較的簡単に変更することが可能なメリットがあり、クラウンクロスオーバーのメーターもそのデザインをなんと3つから選ぶことが出来ます。

またカラーやイルミネーションのパターンもいくつかのデザインから選ぶことが可能であり、そのデザインパターンも後ほどのアップデートで追加される可能性があるなどメーター一つ取ってみてもさまざまな変更が可能になっています。

メーターの表示などについては後述で詳しくご紹介しますが、クラウンシリーズの先進性を表す機能の一つとなっています。

クラウンクロスオーバーのメーターのデザインについての評判

クラウンクロスオーバーのメーターのデザインについてはX(twitter)にも色々な表示があり、その中からいくつかご紹介します。

こちらの方はクラウンクロスオーバーのメーターについて情報量の多さを挙げておられ、魅力的に感じていらっしゃるようですね。

デジタル式のメーターはデザインにかなりの自由度があるため表示できる情報がかなり多くもできますし、カスタマイズによっての調整が出来るのもデジタル式ならではです。

こちらの方はクラウンクロスオーバーのメーターの表示を切り替えていらっしゃるのですが、メーターのディスプレイに車の外観イラストなども表示されています。

こういった遊び心の演出をメーターに盛り込めるのもデジタル式ならではですね。

クラウンクロスオーバーのメーター表示の意味・見方

次にクラウンクロスオーバーのメーター表示を詳しくご紹介しますが、現在クラウンクロスオーバーにはメーターのタイプが3種類ありそれぞれのメーター表示をご紹介します。

メーター表示メーター機能
12,3インチTFTカラーメータータイプ1デジタルスピードメーター走行時速度表示
マルチインフォメーションディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
メーター左右に分割して配置
・燃費グラフ
・エコアクセルガイド/エコジャッジ
・始動後走行時間/EV走行比率
・運転支援システム情報
・地図表示
・ナビゲーションシステム連携表示
・オーディオシステム連携表示
・ドライブインフォメーション
・エネルギーメーター
・4WD作動状態表示
・設定
・提案サービス機能
外気温表示外気温の測定値を表示
シフトポジション/シフトレンジ表示現在のシフトポジションを表示
時計現在時刻表示
ウィジェットオーディオシステム連携表示の一部を簡易表示できる
燃料計燃料残量表示
オドメーター&トリップメーター走行距離、総走行距離の表示
オドメーター、トリップメーター表示切り替えボタン走行距離、総走行距離の表示の切り替え
航続可能距離表示現在の燃料残量で走行可能なおおよその距離を表示
ウィジェット 燃費グラフ燃費グラフの一部を簡易表示
水温計エンジン冷却水の温度表示
タイプ2アナログスピードメーター/タコメーター/ハイブリッドシステムインジケーター走行時速度表示、エンジン回転数表示 、ハイブリッドシステムの出力や回生レベル表示
タイプ2は切替式で表示
デジタルスピードメーター走行時速度表示
マルチインフォメーションディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
メーター左右に分割して配置
・燃費グラフ
・エコアクセルガイド/エコジャッジ
・始動後走行時間/EV走行比率
・運転支援システム情報
・地図表示
・ナビゲーションシステム連携表示
・オーディオシステム連携表示
・ドライブインフォメーション
・エネルギーメーター
・4WD作動状態表示
・設定
・提案サービス機能
外気温表示外気温の測定値を表示
シフトポジション/シフトレンジ表示現在のシフトポジションを表示
時計現在時刻表示
ウィジェットオーディオシステム連携表示の一部を簡易表示できる
燃料計燃料残量表示
オドメーター&トリップメーター走行距離、総走行距離の表示
オドメーター、トリップメーター表示切り替えボタン走行距離、総走行距離の表示の切り替え
航続可能距離表示現在の燃料残量で走行可能なおおよその距離を表示
ウィジェット 燃費グラフ燃費グラフの一部を簡易表示
水温計エンジン冷却水の温度表示
タイプ3アナログスピードメーター/タコメーター走行時速度表示、エンジン回転数表示
メーター右側のアナログメーターに切替式で表示
ハイブリッドシステムインジケーターハイブリッドシステムの出力や回生レベル表示
メーター左側のアナログメーター
デジタルスピードメーター走行時速度表示
タコメーターエンジン回転数表示
マルチインフォメーションディスプレイさまざまな情報を表示できるディスプレイ
メーター左右に分割して配置
・燃費グラフ
・エコアクセルガイド/エコジャッジ
・始動後走行時間/EV走行比率
・運転支援システム情報
・地図表示
・ナビゲーションシステム連携表示
・オーディオシステム連携表示
・ドライブインフォメーション
・エネルギーメーター
・4WD作動状態表示
・設定
・提案サービス機能
外気温表示外気温の測定値を表示
シフトポジション/シフトレンジ表示現在のシフトポジションを表示
時計現在時刻表示
ウィジェットオーディオシステム連携表示の一部を簡易表示できる
燃料計燃料残量表示
オドメーター&トリップメーター走行距離、総走行距離の表示
オドメーター、トリップメーター表示切り替えボタン走行距離、総走行距離の表示の切り替え
航続可能距離表示現在の燃料残量で走行可能なおおよその距離を表示
ウィジェット 燃費グラフ燃費グラフの一部を簡易表示
水温計エンジン冷却水の温度表示
警告灯ブレーキ警告灯:赤色、黄色ブレーキ液不足、ブレーキ系統の異常
高水温警告灯エンジン冷却水の高温異常
ハイブリッドシステム加熱警告灯ハイブリッドシステムの高温異常
充電警告灯充電系統の異常
油圧警告灯エンジンオイル圧力の異常
エンジン警告灯・エンジン電子制御システムの異常
・電子制御スロットルの異常
SRSエアバッグ/プリテンショナー警告灯・SRSエアバッグシステムの異常
・プリテンショナー付きシートベルトシステムの異常
ポップアップフード警告灯ポップアップフードシステムの作動、異常
ABS&ブレーキアシスト警告灯・ABS(アンチロックブレーキシステム)の異常
・ブレーキアシストの異常
ペダル誤操作警告灯・ブレーキオーバーライドシステムの異常
・ドライブスタートコントロールの異常
・ドライブスタートコントロール作動時
パワーステアリング警告灯パワーステアリングの異常
パーキングブレーキ表示灯パーキングブレーキの異常
燃料残量警告灯燃料残量が規定値以下
運転席・助手席シートベルト非装着用警告灯運転席、助手席シートベルトの非着用警告
リア席シートベルト非装着警告灯セカンドシードのシートベルト非着用警告
スリップ表示灯・TRC(トラクションコントロール)システムの異常
・VSC(ビークルスタビリティコントロール)システムの異常
・ヒルスタートアシストコントロールシステムの異常
PCS(プリクラッシュセーフティ警告灯)プリクラッシュセーフティの異常
LTA(レーントレーシングアシスト)表示灯LTA(レーントレーシングアシスト)の異常
LDA(レーンディパーチャーアラート)表示灯LDA(レーンディパーチャーアラート)の異常
PDA(プロアクティブドライビングアシスト)表示灯PDA(プロアクティブドライビングアシスト)の異常
クルーズコントロール表示灯クルーズコンロトールの異常
レーダークルーズコントロール表示灯レーダークルーズコントロールの異常
運転支援情報表示等PCS(プリクラッシュセーフティ)、LDA(レーンディパーチャーアラート)の異常
クリアランスソナーOFF表示灯クリアランスソナーの異常
ブレーキホールド作動表示灯ブレーキホールドシステムの異常
表示灯方向支持表示灯ウインカー向き表示、駐車灯表示
尾灯表示灯尾灯点灯時の表示
ハイビーム表示灯ヘッドライト、スモールランプ点灯表示
オートマチックハイビーム表示灯ヘッドライトハイビーム表示
リアフォグランプ表示灯リアフォグランプ点灯表示
READYインジケーターイグニッションONの状態表示およびハイブリッドシステムON状態の表示
クルーズコントロール表示灯クルーズコントロール作動時の表示
レーダークルーズコントロール表示灯レーダークルーズコントロール作動時の表示
LTA(レーントレーシングアシスト)表示灯LTA作動時の表示
LDA(レーンディパーチャーアシスト)表示灯LDA作動時の表示
PDA(プロドライビングアシスト)表示灯LDA作動時の表示
クリアランスソナーOFF表示灯クリアランスソナーOFF時の表示
BSM表示灯BSM(ブラインドスポットモニター)ON時表示
BSMドアミラーインジケーターBSM(ブラインドスポットモニター)システム県知事の表示
スリップ表示灯・VSC(ビークルスタビリティコントロール)、TRC(トラクションコントロール)、ABSの作動時
VSC OFF表示灯VSC(ビークルスタビリティコントロール)OFF時表示灯
スマートエントリー&スタートシステム表示灯スマートエントリーシステム作動時の表示
パーキングブレーキ表示灯パーキングブレーキ作動時の表示
ブレーキホールドスタンバイ表示灯ブレーキホールドシステムスタンバイ時の表示
ブレーキホールド作動表示灯ブレーキホールドON時の表示
EVインジケーターEVドライブモード(電気自動車モード)のON時の表示
EVドライブモード表示灯EVドライブモード(電気自動車モード)のON時の表示
低温表示灯エンジン水温の状態表示
プラスサポート表示灯急アクセル時加速抑制機能の状態表示
制動灯表示灯ブレーキランプの操作や運転支援システムの作動で表示
ITS ConnectアイコンITS Connectシステム作動時の表示
エコドライブモード表示灯ドライブモードセレクトスイッチ作動時の表示
スポーツモード表示灯
コンフォートモード表示灯
スポーツSモード表示灯
スポーツS+モード表示灯
カスタムモード表示灯

クラウンクロスオーバーのメータータイプ

クラウンクロスオーバーのメーターのメイン表示は3種類のデザインからドライバーが選択することができ、好みのメーターを使えます。

クラウンクロスオーバーのフルデジタルメーターは基本的な表示のデザインが3種類あり、タイプ1、2、3と呼ばれています。

まずタイプ1は最もシンプルなメーターのタイプであり、こちらはメーターにありがちな円形のメーターがなくすべてデジタル表示となります。

メーター中央にはデジタル式のシンプルなスピードメーターとシフトインジケーターが並び、その周辺はマルチインフォメーションディスプレイとなっています。

マルチインフォメーションディスプレイは左右に分割式で表示されており、そこにオドメーターやトリップメーター、燃料残量系などが横型のバーなどで表示されます。

タイプ1はデザインよりもシンプルさを優先したメーターとなっており、他の車のメーターで慣れているともっとも馴染みのないテーマではあります。

次にタイプ2ですがこのメーターはいわゆる1メーター式のデザインとなっておりメーター中央に大型の円形メーターが1つそなわっています。

このメーターはスピードメーター、タコメーター、ハイブリッドシステムインジケーターの3種類から切替式で表示できるもので、大きな表示盤をフルに活用してメーターを表示できます。

MEMO

またデジタルスピードメーターとシフトインジケーターは変わらず配置されているので切り替えてもスピードは常時確認できますし、円形メーター左右のマルチインフォメーションディスプレイはタイプ1同様さまざまな情報を表示してくれます。

そして円形メーターの外観デザインやカラーはいくつかのパターンから選択することができ、メーターのタイプだけでなく見た目もしっかり選べます。

最後にタイプ3はいわゆる2メーター式のメーターとなっており、メーター左右に円形メーターが2つ配置されているのが特徴です。

向かって右側の円形メーターはスピードメーターとタコメーターの切り替えメーター、左側はハイブリッドシステムインジケーターとなっており、走行中の情報をアナログタイプメーターで直感的に確認できます。

中央には他のタイプ同様デジタルスピードメーターやシフトインジケーターがあり、左右の円形メーターの内側にもマルチインフォメーションディスプレイのさまざまな情報が表示されます。

タイプ3のメーターの外観デザインやカラーについてもいくつかのパターンで選択できるため、かなり情報量の多いメーターながら視認性を調整できます。

これら3種類のメーターのタイプはドライバーが任意に切り替えることができますので、自分の慣れやデザインの好みによって調整できるというのが面白い点であり、クラウンクロスオーバーの魅力の一つとなっています。

クラウンクロスオーバーのメーターの専門的な表示

次にクラウンクロスオーバーの専門的な表示をご説明します。

クラウンクロスオーバーのメーターはフルデジタル式ということで特徴的なメーターですが、メーターの表示の多くはこれまでの車にもそなわっていた機能です。

クラウンクロスオーバーならではの機能はほぼマルチインフォメーションディスプレイに表示する情報にまとまっており、フルデジタルメーターの各所に情報が表示されます。

マルチインフォメーションディスプレイに表示する情報は車のシステムの作動時やドライバーの切り替えで選ぶことも可能であり、燃費や走行関係の支援機能からハイブリッドカーのためのインジケーター類まで重要な情報が多いです。

またマルチインフォメーションディスプレイには走行中のカーナビのナビ情報や地図も表示されますので、走行中にメーターを確認すれば必要な情報が得られます。

オーディオや各種サービスの情報も表示されるものとなっており、デジタルメーターならではのグラフィックや文字を多用した表示なども行えるのが便利です。

これら機能はドライバーが任意で切り替えたり出来ますし、メーターの機能設定を行う機能もマルチインフォメーションディスプレイに表示されますので、クラウンクロスオーバーのメーター機能の操作はメーター自体で行えるようになっています。

これまでの車ではメーターがアナログ式や半分デジタル式で切り替えが出来ないものが基本でしたので、クラウンクロスオーバーのフルデジタルメーターの多機能さは革新的なものです。

クラウンクロスオーバーの警告灯

クラウンクロスオーバーのメーターには各種警告灯もそなわっており、さまざまなシステムに対する警告灯があります。

警告灯は車のシステムに問題が起こったりしたときに表示される表示灯であり、基本的には普段は消灯しています。

ポイント

これまでの車種のメーターでは警告灯の表示される位置はほぼ固定だったのですが、クラウンクロスオーバーのフルデジタルメーターでは3種類の表示タイプに合わせて一部の警告灯の位置が変化します。

ですが表示される警告灯のアイコン自体は同一であり、基本的な警告灯であるエンジン警告灯や高水温警告灯、ブレーキ警告灯などは従来の車に乗っている方には馴染みのあるマークです。

一方で新しめのシステムの警告灯はわかりにくいアイコンもあり、その場合は取扱説明書を確認しましょう。

クラウンクロスオーバーの警告灯ではさまざまな走行支援システムや安全システムの警告灯が多く、ABSやスリップ警告灯など走行の安全に関わる警告灯が点灯した際には車を停車させて内容を確認し、修理等の対応が必要でしょう。

また近年重要視されるシステムとして誤発進抑制機能がありますが、ペダル誤発進警告灯が点灯した際にはこの機能に問題がありますので直ちに車を停車させましょう。

なお珍しい警告灯としてはポップアップフード警告灯というものがあるのですが、こちらは衝突時にボンネットが持ち上がって歩行者保護を行う最新機能の警告灯で、点灯する際は衝突時に作動した場合かシステムに問題があるときに限られます。

クラウンクロスオーバーの表示灯

クラウンクロスオーバーのメーターには警告灯以外にも表示灯も各種そなわっており、こちらは普段から見かける表示が多いです。

表示灯は車の操作状態をドライバーに通知するための表示であり、方向指示器やライト関係の表示灯は毎日のように使用するでしょう。

表示等に関してもクラウンクロスオーバーのメータータイプに合わせて一部表示される場所が変化したりはするのですが、方向指示器など使用頻度の多い表示等については表示位置は変わらずわかりやすい表示灯となっています。

また一部の表示灯は警告灯と共用していたり、マルチインフォメーションディスプレイへの表示と併用したりもしますので、これらもメータータイプに関係する場合があります。

走行支援システムや安全システムの表示等ではグラフィック表示などによるわかりやすい表示もあり、フルデジタルメーターの機能を活かした表示がされます。

またブレーキホールドシステムや制動表示灯などブレーキに関する表示灯は多くなっており、確実に車が制動できているかどうかをしっかり確認できます。

その他クラウンクロスオーバーの表示等には走行モードに関する表示がいくつもあるのですが、これはドライバーが走行モードを切り替えたときに順次表示されるものであり、フルデジタルメーターなので表示の切り替えに制限がないことでかなり高機能になっています。

クラウンクロスオーバーのメーターの見やすさ

クラウンクロスオーバーのメーターの見やすさについては高機能ゆえの使い勝手の良さや悪さなどがあり、ドライバーによって意見の分かれるところです。

クラウンクロスオーバーのメーターの見やすさについて

クラウンクロスオーバーのメーターはタイプを切り替えることによりその見え方を調整することが可能です。

これまでのメーターでは見やすさについてはその明るさや表示の大きさなどが注目される点であり、メーターのレイアウトに関しては基本固定式なので見にくかったとしてもどうしようもありませんでした。

ですがクラウンクロスオーバーのフルデジタルメーターでは3タイプのメーターレイアウトといくつかのデザインの変更が可能なため、そのレイアウトやカラーなどでドライバーの好みにある程度合わせることが可能となっています。

もし従来のメーターに近い表示が好みであればタイプ3のような2メーター式を選択できますし、メーター自体の明るさもデジタル式なので調整が容易です。

しかし時にはメーターの表示が複雑過ぎて見にくいという場合もあり、その際にはタイプ1やタイプ2に切り替えると良いでしょう。

タイプ2では大型の円形メーターで視認性は良好ですが切り替えなどが面倒な場合もありますが、普段使うメーター表示はそのうち固定されがちになりますので慣れはあるでしょう。

タイプ1はもっとも表示がシンプルで情報量こそ少ないですが、運転に必要な最低限の情報が表示されますので見やすいドライバーの方もいらっしゃるでしょう。

こういったメータータイプの特徴を任意に切り替えることができますので、クラウンクロスオーバーのメーターの見やすさはかなりドライバーごとに合わせられるのは便利です。

クラウンクロスオーバーのメーターの見やすさの評判

クラウンクロスオーバーのメーターの見やすさについてはX(twitter)にもいろいろな投稿がありますのでその中からいくつかご紹介します。

こちらの方はクラウンクロスオーバーメーターについて好みにカスタムできる点を評価されています。

自分に必要な情報の表示を任意に行えるのは便利であり、機能性も高いものとなっています。

こちらの方もクラウンクロスオーバーのメーターの表示をカスタムされており、他の方の設定も参考にしながら表示する情報を選んでいらっしゃいます。

これまでメーターでこういった楽しみ方をすること自体できませんでしたので、クラウンクロスオーバーの面白い点にはなっているでしょう。

クラウンクロスオーバーのメーターの故障

最後にクラウンクロスオーバーのメーターの故障についてご初回します。

車のメーターは全体的に信頼性の高い部品で故障することは珍しいのですが、車の年式が古くなってくると経年劣化などで故障する場合はあります。

従来のアナログ式メーターでは一部の故障した箇所だけを交換するようなこともできましたが、クラウンクロスオーバーのようなフルデジタルメーターでは基本的にメーター全体の交換となります。

クラウンクロスオーバーはまだまだ車としては発売から日が浅く耐久性は十分に残っていますので、現時点ではメーターの故障を心配する必要はほとんどないでしょう。

ポイント

交換部品も中古などもありませんのでもし故障したら新品部品との交換となりますが、そういった事態が出てくるのはまだ何年も先のことです。

費用としてはおおよそ50,000円〜70,000円の部品になると考えられ、フルデジタルメーターなので従来のメーターよりは価格は高めになるでしょう。