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クラウンの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

トヨタ クラウンはトヨタの最も代表的なセダンの車種で、昔から国産車の中でも憧れの的となっていた車です。

今回はそんなクラウンの納期に関してご説明します。

クラウンの納車期間・納期状況

クラウン フロントから

クラウンは国産車で最も有名な車といってもよく、国産セダンの中では高級セダンに位置づけられます。

1955年から続くクラウンのモデルは2018年発売の現行車で15代目となり、デザインが先代よりも大きくスポーツセダンへと変更された記念すべきモデルとなっています。2018年6月に登場したのでまだ1年も経過しておらず、非常に新しい車となっています。

そんなクラウンの現在の納期は以下となります。

クラウンの納期

クラウンの現在の納期は約1ヶ月となっており、一般的な新車の納期で収まるようになっています。トヨタはホームページに納期の目安の情報が挙がっており、クラウンの現在のページには1ヶ月となっています。

クラウンにはハイブリッドモデルが2種類とガソリンエンジンモデルが1種類ありますが、現行クラウンの発売直後には3.5Lハイブリッドが3ヶ月〜4ヶ月かかり、また2.5Lハイブリッドが2ヶ月程度かかっていました。

2.0Lターボエンジンモデルのみ1ヶ月となっており、当初は納期に差があったのです。ですが現在は納期は落ち着いており、モデルによる納期の差は出ていません。

クラウンの納期に関する口コミ

クラウンの納期に関してTwitterにはいくつも口コミが投稿されており、次のようなものが見られます。

この方は4月のどこかでクラウンを注文されたようですが、納車は5月中旬とほぼ1ヶ月程度の納期で届いています。

納期はディーラーや仕様によって多少変わってきますが、1ヶ月以内のことが多いようです。

こちらの方はクラウン発売前に予約された方のようで、その当時で注文から2ヶ月程度で納車できたそうです。

発売直後にはオーダーが集中して納期が長期化する傾向にありますが、最初に予約しておけば多少納期を短くすることも可能です。

クラウンの納車期間・納期の理由

クラウンの納期は現在安定しており、新車の納期としてはほぼ最短期間となっています。

トヨタは現在様々な車種で納期遅れの問題を抱えているメーカーで、その原因は熊本の大震災に端を発する部品供給の遅れからです。

その影響でおもにトヨタの九州工場で生産されている車種が遅れており、2ヶ月、3ヶ月かかっている車種もあります。

ですがクラウンは愛知の元町工場生産であり、また生産は震災後に開始されたこともあって上記の混乱に巻き込まれることなく適正な納期を守れています。

販売開始直後には主にハイブリッド車の人気の高さからオーダーが集中し、納期が長期化する傾向にありましたが、バックオーダーが解消された現在では正常になっています。

クラウンのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

クラウンには前述したとおり主に3種類のグレードがあり、またさまざまなボディカラーも用意されていますが、これらを人気のものを選択することで多少は納期が早くなる可能性があります。

グレードに関してはハイブリッドモデるが2種類とガソリンエンジンモデルが1種類ありますが、この中で人気のグレードは2.5L ハイブリッドモデルとなります。

パワーでは3.5Lハイブリッドモデルが最も高いですがその分価格が高いことがネックで、またコストパフォーマンスに優れる2.0Lターボエンジンモデルは燃費の面で一歩及びません。

MEMO

この両者のバランスがうまく取れているのが2.5L ハイブリッドモデルであり、もっとも注文台数が多いモデルです。

またボディカラーに関してはクラウンでは定番といえるホワイト系のカラーが圧倒的に人気であり、「ホワイトパールクリスタルシャイン」が最も注文の多いボディカラーです。

またシルバー系のカラーも人気であり、「シルバーメタリック」や「プレシャスシルバー」、「プレシャスガレナ」なども一定の人気があります。ブラック系のカラーもスポーティな車を望む人には人気です。

こういった点を注意して仕様を決めることで納期の短縮化が図れますが、詳しくはディーラーに確認しましょう。

クラウンの納車期間・納期の今後

クラウンの納期は発売直後には多少長期化したのですが、それ以降は現在の安定した納期は今後も続いていくことが予想されます。

クラウンの納期上問題となるような自体は現在ありませんので、長期化する可能性は殆どないといえます。

また車のマイナーチェンジなどのタイミングで一時的にバックオーダーが増える場合もありますが、クラウンはまだ発売から1年足らずですのでその自体が起こるとしても数年後でしょう。

高級セダンはその特性から納期が長期化することもあるのですが、クラウンはそのあたりが安定していることもメリットとなっています。

クラウンの納車期間・納期を早める方法

クラウンの納期は現時点でもほぼ最短となっており、グレードやカラーなどで多少調整が出来る程度です。

ポイント

ですが「登録済み未使用車」を探すことでもっと短い納期で手に入れることも可能です。

登録済み未使用車とは各ディーラーが自社で登録した新車を中古車として再度発売している車で、ディーラーの販売ノルマ達成のために一定数の登録済み未使用車が中古車市場に出ています。

この車はほとんど走行していないのでクオリティは新車同然となっていますが、納期に関しては中古車なので即納が可能なのです。

一方で価格は新車とほぼ同じでコストメリットはありませんし、また完成車ですのでグレードやボディカラーの選択も出来ません。

好きな仕様が決められないという点が登録済み未使用車の大きなデメリットですが、クラウンに関しては登録済み未使用車になる台数も多いので、選択肢は多いといえるでしょう。

多くはホワイト系のカラーですので、ボディカラーが定番が良い方には特に向いています。

他の車の納車期間・納期

クラウンのような高級セダンは国産の他のメーカーにもあり、別の選択肢として比較ができます。そんな他車種をご紹介しましょう。

日産 フーガ

日産 フーガ参考:www3.nissan.co.jp

フーガは現在の日産の最高級セダンで、フーガも納期は1ヶ月程度と安定しています。

フーガは2009年発売ということで車としては古い車種になってきていますが、2015年にマイナーチェンジを行って以降も新車販売を継続しており、変わらず日産のフラッグシップモデルです。

クラウンと同じくハイブリッドモデルとガソリンエンジンモデルがありますが、スペック面でフーガが多少上回る分燃費性能に関してはクラウンのほうが高くなっています。

またデザインはフーガのほうがよりスポーティなフォルムとなっており、スポーツサルーンという点がクラウンとの相違点です。ですが登場からかなり経過した新車ということで価格が落ち着いており、コストメリットはあるといえるでしょう。

ホンダ レジェンド

ホンダ レジェンド参考:www.honda.co.jp

レジェンドは国内のホンダの最高級セダンで、2015年に販売を開始した車です。2018年にはビッグマイナーチェンジを行いその魅力が追加されました。

レジェンドにはクラウンハイブリッドより豪華な仕様のハイブリッドシステムが搭載されており、V6エンジンに3モーター式でAWD(全輪駆動)を組み合わせるというスポーツカーのような仕様です。

これによってセダンであっても高い走行性能をもっており、また燃費性能も高いものがあります。

日本仕様はこのハイブリッドモデルのみの展開となっているので価格は高めですが、ホンダの最高級セダンとして確かな存在感を持っています。ただ販売台数があまり多くないために納期が少し長くなっており、2ヶ月〜3ヶ月程度となっています。

トヨタ カムリ

カムリ フロント

カムリはクラウンよりワンランク下の中型セダンですが、クラウンとはまた違った魅力のある車であり、軽快で取り回しの良さが特徴です。

高級感という点ではクラウンには叶いませんが、カムリはその分スポーティなデザインが際立っており、ドライブなどには楽しい車です。

またクラウンはFRベースの車種ですがカムリはFFとなっており、その走行感覚も違います。カムリにもハイブリッドモデルがあり、燃費性能に関してはクラウンよりも高いです。

カムリの納期は1ヶ月〜2ヶ月となっており、クラウンよりは多少長くなる傾向にありますが、価格的にはカムリが圧倒的に安くなるのでコストパフォーマンスに優れます。

クラウンの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にクラウンの納車後のレビューをTwitterから見つけてきましたのでご紹介します。

この方はつい先日クラウンが納車されたそうで、これからのカーライフが楽しくなりそうですね。

クラウンの前にはコンパクトカーのヴィッツに乗っておられたので、一気にクラスアップした形になりますね。

この方も先日クラウンが納車された方ですが、ブラックのボディカラーに豪華なホイールや装備で非常にスポーティな1台に仕上がっています。

クラウンは高級セダンではありますが、現行車はスポーティな外見になったのでこういった仕様がよく映えます。