1分で車を60万円値引きする裏技

キャストスタイルは車中泊が快適な理由5つ!フルフラット化のやり方も!人数は2人まで!

ダイハツ キャストスタイルはハイトワゴン系の軽自動車で、車内の広さが特徴の車となります。

今回はそんなキャストスタイルでの車中泊についてご説明します。

キャストスタイルの車中泊が快適な理由

ダイハツ キャストスタイル参考:www.daihatsu.co.jp

ダイハツ キャストは2015年に初代が登場した非常に新しい車種で、レトロスタイルのデザインを持つワゴンタイプの軽自動車です。

キャストは登場時には通常タイプのキャストスタイルと軽SUV風のキャストアクティバ、スポーツタイプのキャストスポーツの3タイプで発売されましたが、現在では車種が整理されキャストスタイルのみの展開となります。

この3車種は車の外観デザインが多少違う以外は同一コンポーネントを使っており、車内スペースもほぼ同一です。

キャストはなにより車内スペースが広々と確保されているのが特徴の扱いやすい車で、デザインもオシャレでまとまりのある車です。

今回はそんなキャストスタイルでの車中泊について見ていきますが、車中泊とは旅行の際の宿泊手段として車の車内を使うもので、車内で一晩宿泊することになります。

旅行の際にはホテルや旅館などを予約するのが一般的ですが、車中泊ではそういったものが必要ないのでその分の費用を浮かせることができます。

また車中泊はキャンプのときにも利用でき、テントの代わりに車内を使うことで荷物を削減したりも出来ます。

キャストスタイルでこういった車中泊が過ごせるかどうかは車のサイズで決まってくるので、まずはキャストスタイル の外観サイズを見ていきましょう。

スペックキャストスタイル
価格1,248,500円〜1,738,000円
乗車定員4名
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,600mm
室内長2,005mm
室内幅1,320mm
室内高1,245mm
ラゲッジルーム高さ約800mm
約880mm
奥行き約400mm
運転席寸法高さ約1,100mm
約600mm
奥行き約900mm
助手席寸法高さ約1,100mm
約500mm
奥行き約900mm
後席寸法高さ約1,100mm
約1,200mm
奥行き約1,100mm
3列目寸法高さ3列目シートなし
奥行き

キャストスタイルは車のサイズとしては軽自動車なので、軽自動車規格で決められた外観サイズがあります。

キャストスタイルの全長は3,395mm、全幅は1,475mmですが、このサイズ感は軽自動車枠ギリギリのものとなっており、軽自動車全般がこのサイズ感です。

一方で全高に対しては1,600mmとハッチバックタイプの軽自動車より少し高めですが、トールワゴン系としてみると控えめでまとまりのあるフォルムとなっています。

車内スペースに関してはとくにシートのサイズが広めに確保されており、軽自動車ながら室内長が2,005mmあるので結構ゆとりがあります。

室内幅は軽自動車として標準的ですが、室内高は多少車高が高いことで少し頭上空間にゆとりがあります。

ラゲッジスペースに関しては後部座席の後ろのスペースとなりますが、こちらは高さや幅はそこそこあるものの奥行きは控えめであまりたくさんの荷物は積み込めません。

そんなサイズ感を持つキャストスタイルですが、車中泊に対しては軽自動車にしてはそこそこ対応できる車であり、次のような点が車中泊に適しています。

車内にロングソファーモードで寝台が作れる

キャストスタイル シート参考:www.daihatsu.co.jp

まずキャストスタイルでの車中泊で便利な点としては車内に寝台として使えるフラットな空間を確保できることで、軽自動車にしては良好なシートアレンジを使えます。

車中泊を快適に行うためには車の性能や車内スペースなどでいくつかの条件があるのですが、その中で重要な点として車内に車中泊の寝台が確保できるかという点があります。

車の車内というのは車体構造やシート、車内のデザインなどでさまざまな段差や凹凸があり、通常ではとても寝られるようなフラットなスペースはありません。

ですが近年の車ではシートアレンジによってフラットモードを作れる車が増えてきており、これを利用することで車内にも寝台のスペースを作れるようになります。

ポイント

キャストスタイルでもシートアレンジがいくつか利用できるようにあらかじめ設計に折り込まれているのですが、その中の1つにロングソファーモードというものがあります。

このモードでは前席シートをリクライニングで後ろに倒した状態で後部座席とつなげて、そのスペースで車の前後に長いソファーのような形状に出来るモードです。

後部座席の背もたれは立ったままなので普通はここに足を伸ばして座るような形になるのですが、車内の殆どのスペースがフラットに近くなるのでここを寝台としても利用できます。

実際には後述するようにサイズ的な問題や寝台の段差の問題などはあるものの、そもそも車内スペースが限られている軽自動車での車中泊としてはキャストスタイルのロングソファーモードは及第点といえるでしょう。

これにはキャストスタイルのシート構造が一般的な軽自動車と多少違っていて、前席シートがベンチシート式で広くサイズを確保できることや、後部座席がスライドできて車内の前後にスペースを広げられるからでもあります。

寝台の前後サイズは確保できる

キャストスタイルの車内ではそこそこ使い勝手の良い寝台スペースが作れるのですが、その前後サイズはそこそこしっかり寝られるサイズです。

車中泊の寝台にはその形状がフラットである必要がありますが、その他にそのサイズも重要で寝る方がしっかり足を伸ばして寝られるスペースがあるかどうかがポイントとなります。

車中泊の寝台の前後サイズは寝る方の身長によってその必要なサイズは変わってきますが、身長170cmぐらいの人を想定すると最低でも1,700mmぐらいの寝台のサイズがなければ足を伸ばして寝ることが出来ません。

しかし身長ギリギリでも窮屈さはありますし身長の高い人にも対応したいとなると、車中泊の寝台の前後サイズは1,800mm〜1,900mmはほしいところです。

これに対してキャストスタイルの車内のロングソファーモードでは、その前後のサイズが1,700mm〜1,800mmぐらいが確保できるので、そこそこ身長がある人でも足を伸ばして寝ることができます。

このサイズは軽自動車の車内で確保できる寝台のサイズとしてはかなり大きめで、足を曲げたり身体を曲げたりしなくても寝られるのはなかなか快適です。

キャストスタイルでは後部座席の背もたれを収納できないのでそのサイズ分が使えないのは残念ですが、軽自動車の車中泊スペースとしては十分でしょう。

室内幅的にギリギリ2名で寝ることができる

キャストスタイルでは車内のスペース的に左右に2名で寝ることは可能で、複数人での車中泊旅行も出来ます。

軽自動車は乗車定員が4名ということで車旅行だけであれば4名で移動できますが、車中泊となると車内で寝られる人数で同乗者の人数が決まります。

ですが軽自動車ではなかなか車内広々とした寝台スペースを確保できないことから1名しか旅行できない車も多く、車内の寝台を斜めに使わないと車中泊ができないため1名しか寝られないこともあるのです。

しかしキャストスタイルでは車内スペースの前後方向に十分な寝台のスペースが確保できるため、寝台は前後にしっかり使えます。

ポイント

キャストスタイルでは室内幅が1,320mm確保されているので、車内をロングソファーモードにすれば左右に1名ずつぐらいはしっかり寝るだけのスペースがあります。

後部座席部分で1,200mmと少し短めにはなるものの、これだけのスペースがあれば横の人と手がぶつかるといったこともないでしょう。

また窮屈感はありますが子供さんぐらいであれば間に挟んで3名で寝ることも決して不可能ではなく、キャストスタイルは前席も後席もベンチシート式なので寝台の中央部分もしっかりしているのが便利です。

そのため窮屈さを許容できるのであればキャストスタイル1台で家族旅行などもできそうなので、事前に自宅で寝てみて可能かどうかを確認してみると良いでしょう。

室内高は窮屈感がない程度

キャストスタイルは車の車高が多少高めのトールワゴンですが、室内高も多少ゆとりがあり上下方向には窮屈感はあまりないでしょう。

キャストスタイルはトールワゴンということで普通の軽自動車よりは少し車高を高め、その分車内の高さを広く確保されています。

ただほかのトールワゴンに比べると控えめなサイズ感ではあるので圧倒的な開放感などはありませんが、頭上空間としては十分なサイズがあります。

車中泊のときにはこの上下空間は寝台の前後サイズや幅よりは重要ではありませんが、高いほうが開放感があって窮屈さがなくなります。

キャストスタイルの寝台はシートのの座面の高さで作られるので室内高のサイズがフルで使えるわけではありませんが、それでも寝台から天井まで800mm〜1,000mmぐらいは確保できるので、寝台の上下サイズとしては十分です。

実際には寝台の上に車中泊マットなどを敷き詰めるのでもう少しサイズは小さくなりますが、これだけあれば仰向けで寝るのはもちろん、横向きで寝たり寝返りを打つのにも天井にぶつかることはないでしょう。

ただ寝台の上で体を起こすと流石に天井にぶつかってしまうので、起きる時にはちょっと注意が必要です。

車内でUSBポートが使用できる

キャストスタイルのオプション装備にはUSBポートの電源ポートがあるのですが、この装備は車中泊の時にも便利に使えます。

車には以前からシガーソケットという装備があり、これは電気式ヒーターでタバコに火を付けるためのものです。

ですがシガーソケットは専用の器具を使えばそこから電源を取り出せるのですが、最近はシガーソケットの需要が少なくなっていることからシガーソケットの代わりに電源ポートを設置できる車が増えています。

キャストスタイルでも仕様によってはUSBポートの電源ポートを設定できるので、これを使うと普段使いだけでなく車中泊でも便利です。

車中泊の時に車内で電源ポートが使えると、様々な電化製品を車中泊に織り込むことができます。キャストスタイルではUSB式の電源ポートですが、近年はUSB給電式の電気製品が様々発売されており、照明や扇風機、ちょっとした調理器具まで使えますので非常に楽しい車中泊を演出することも出来ます。

なおUSBポートで給電中には車のバッテリーが上がらないようにエンジンはアイドリング状態にしておいたほうがよく、燃料残量などにも気をつけましょう。

キャストスタイルで車中泊をする方法

次にキャストスタイルでの車中泊の方法をご説明しましょう。

車内のフルフラット化

キャストスタイル シート参考:www.daihatsu.co.jp

キャストスタイルでは車内で寝るための寝台には全部座席と後部座席でシートアレンジのロングソファーモードを使います。

ポイント

キャストスタイルのシートアレンジではロングソファーモードというモードで車中泊を行いますが、この操作には前席と後席どちらも操作します。

ですがその前にシートアレンジには邪魔になる前席シートのヘッドレストは取り外しておき、これは邪魔にならないようにシートの下にでも収納しておきましょう。

そして最初に操作するのは後部座席側で、キャストスタイルの後部座席には珍しくスライド機能がアリますので一番後ろまでスライドさせ、背もたれもスライドの邪魔にならないようできるだけ立たせておきます。

その後前席シートを操作しますが、前席シートに関してはまず運転席も助手席もシートを最大限前にスライドさせておきます。

その後に前席シートの背もたれを後ろにリクライニングさせ、最大まで後ろに倒せばロングソファーモードは完成します。

前席シートと後席シートを適切にスライドできていれば、前席の背もたれがちょうど後席の座面につながるような形になるのでわかりやすいでしょう。

ただこのロングソファーモードのままでは後述するように上面に凹凸や段差が結構あるので、そこにはクッションや布団、段差吸収マットなどを敷くことで底上げができ、凹凸をなくしてフラットな寝台にすることができるでしょう。

車中泊アイテムの準備

 

この投稿をInstagramで見る

 

横山 正弘(@yokky_masa)がシェアした投稿

キャストスタイルでの車中泊では車内のシートアレンジや段差吸収にいろいろな準備が必要ですが、その他に車中泊を快適に過ごすためのアイテムが必要です。車中泊を快適に過ごすアイテムはいろいろあるのですが、その中で必須なものとしては2つあります。

1つ目は車中泊マットというものなのですが、これは車中泊の寝台の上に敷き詰めて布団代わりとするものです。

車中泊では後部座席やラゲッジスペースを寝台として使うことが多いのですが、その上面の素材が固い感触であることがあり、そこで快適に寝るために必要なものが車中泊マットです。

キャストスタイルではシートそのものの上が寝台と鳴るので感触はそこまで硬くないものの、その他に寝台の上にある細かな凹凸や段差をマットの厚みで吸収する役目もあり、キャストスタイルでもやはり車中泊マットは必要です。

車中泊マットはさまざまな厚みやサイズのものが販売されているので、その中からキャストスタイルの車内にマッチするものを探しましょう。

もう1つは車内の遮光アイテムなのですが、これは車中泊をしている最中に車の外から光がはいってこないようにするためのものです。

車中泊のときに車のウインドウがそのままだと、外の街灯の光がはいってきたり他の車のヘッドライトの光が眩しかったりと、安眠を妨げる原因となってしまいます。

そこで車中泊のときには車のウインドウはしっかり遮光する必要があり、市販品の遮光カーテンや遮光ボードなどを使ってできるだけ隙間がないように塞ぐと良いでしょう。

なお遮光ボードには大きなサイズの汎用品がありますので、これを自分で加工することでしっかり遮光できる遮光ボードを作ることができます。

車中泊の注意点

車中泊にはいろいろな準備が必要ですが、その他に注意点もあります。

注意

それは車中泊の際にしっかり車内の換気を行うことなのですが、もし防犯性などを考えてウインドウを閉め切ったような状態で車中泊を過ごすと、朝起きたときに息苦しさを感じたり汗をかいたりします。

これは密閉度の高い車内の空気を呼吸で消費することで二酸化炭素が増加したためで、一晩ぐらいなら健康に問題はないものの快適に寝る妨げにはなってしまいます。

そのため車中泊のときには車内をしっかり換気して空気の入れ替えをするのが重要で、一番簡単な方法はウインドウを少しだけでも空けておくことです。

しかしウインドウが開いているとそこから虫がはいってきたり外の音が聞こえやすくなったりするので、もっと快適に車中泊を過ごすためにはエアコンを使うことをおすすめします。

その際には車のウインドウは全て閉め切った状態ににしてエアコンを外気循環モードで動かし、車内の空気の循環をすると共にエアコンでの温度管理も出来る便利な方法です。

MEMO

このときにはエンジンはアイドリング状態にする必要があるのですが、その際には燃料の残量にも気をつけましょう。

なお急な積雪などで排気管が詰まることがあるのですが、そのときにエンジンがアイドリングになっていると排気ガスの逆流の可能性があります。

そういったシーンが想定される時には安全のためにウインドウは少し空けておいたほうが安全でしょう。

キャストスタイルの車中泊に向かない点

キャストスタイルは軽自動車にしては車中泊を過ごしやすい車になっているのですが、次のような点は車中泊に不便な点です。

寝台の上面の段差が大きい

キャストスタイルでは車内のロングソファーモードで車中泊の寝台を作るのですが、その上面は完全なフルフラットではなく段差や凹凸が結構あります。

ポイント

その段差や凹凸はシートの形状によるものなのですが、ロングソファーモードでは前席シートの座面と背もたれ、そして後席シートの座面をつなげた寝台となっており、その上面はシート自体の形状で凹凸があります。

この凹凸はシートに座っている時に身体をホールドするための形状なのでシートとしては一般的なものであり、キャストスタイルは前席も後席もベンチシート式ではありますがそれでも完全なフラットではありません。

しかしこの凹凸は大きさとしてはそんなに大きくないので、車中泊マットなどの弾力で十分吸収できるでしょう。

それより問題となるのは前席シートの背もたれと座面の間に生まれる段差であり、これはシートを後ろに倒した時にどうしても生まれてしまうものです。

この段差の大きさはちょうど背もたれの厚みぐらいあるのでそのままでは寝台として寝づらい形状なので、ここを補正することでフラットな寝台に近づけることができます。

段差を埋めるためには前席シートの座面に底上げを行い背もたれの高さまで補正することで、前席シートの背もたれと後席シートの座面までほとんどフラットにすることができます。

ここまで準備すれば快適な寝台に出来るので、事前に自宅などでフルフラット化の想定をしておくと良いでしょう。

車中泊時の荷室がほとんどない

キャストスタイルでは車中泊に使う寝台のスペースは車内にしっかり確保できるのですが、その代わり車内に荷室のスペースがあまりありません。

車中泊では何より車内にしっかり寝ることの出来る寝台のスペースを確保するのが優先されますが、車中泊は旅行の際の宿泊手段として使うものなので、その荷物の量は普段より多くなります。

通常の旅行であれば車での移動中には車内に沢山の荷物を積み込むことができ、さらにホテルや旅館での宿泊時には車内に荷物は積み込みっぱなしに出来るので荷室が少ないということはあまりありません。

しかし車中泊の時になると車内には寝台のスペースを確保するためにラゲッジスペースなどを利用することが多く、そうなると車内の別の場所に荷物を積み替える必要があります。

キャストスタイルでは車中泊のときにラゲッジスペースは利用せず前席シートと後席シートだけで寝台にするのですが、実は後席シートを一番うしろまでスライドしていることでラゲッジスペースがかなり減少しています。

キャストスタイルはもともとのラゲッジスペースがあまり広くはないのですが、車中泊のときにはそれ以上にラゲッジスペースが減少してしまい荷物を積み込めるサイズがだいぶ小さいです。

また車内のほかの部分は寝台としてほとんどのスペースを使っているため、あまり大きな荷物を積み込んでいると積み替えが出来ずに大変になります。

一応車のダッシュボードの上などには置くことはできるもののそんなに大きなスペースではないので、キャストスタイルの車中泊では荷物は控えめにしたり小分けにしたりするほうが良いでしょう。

キャストスタイルの車中泊の口コミ・評判

キャストでの車中泊に関してはtwitterにもその評判が投稿されており、その名から2つご紹介します。

こちらの方はキャストを車中泊も出来る軽自動車として購入を検討されていますが、その目的の1つとして旅行ではなく緊急時の宿泊手段としても考えられていらっしゃいます。

車中泊は急な災害で宿泊場所がなくなったときにも利用できるので、普段使いが便利なキャストで急な対応も出来るのは良い点ですね。

こちらの方は現在キャストスタイルに乗っていらっしゃいますが、車中泊を実際に行ったことがあるようですね。

しかしそのサイズは少し狭めということで窮屈感があり、次の車も検討されているようですね。キャストは軽自動車にしては車中泊ができるスペースはあるものの、満足の行くサイズ感ではないのでどうしても窮屈な部分は出てきてしまいます。

総評

ダイハツ キャストスタイルは軽自動車としては扱いやすいサイズや車内の広さ、居住性の良さなどで使い勝手の良い車で、レトロなデザインは乗っていて楽しい車です。

そして車内スペースをフルに活用すれば車中泊にもなんとか対応できる車であり、普通車と比べればゆとりは少ないことはありますが、車内スペースの小さい軽自動車にしてはかなり車中泊向けの車と言えるでしょう。