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カムリの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

カムリはトヨタの中型セダンで米国をメインとする車種でしたが、近年日本にも導入されて人気となっています。

今回はそんなカムリの納期や納車状況についてご説明します。

カムリの納車期間・納期状況

カムリ フロント

カムリはトヨタのラインナップの中ではクラウンの次に位置する車種で、ちょうど大衆車と高級車の中間に位置しています。

現行カムリは2017年にフルモデルチェンジした車ですので、比較的新しい車種となります。そんなカムリの現在の納期は次のとおりです。

カムリの納期

カムリの新車の納期はトヨタ公式ホームページでは2ヶ月程度となっています。通常の新車の納期が1ヶ月〜2ヶ月であることを考えると、カムリの納期は特に長いということはありません。

またカムリは全車が構造の複雑なハイブリッド車になっていますが、特にそれによる納期の長期化などは起こっておらず、比較的購入しやすい車といえるでしょう。

ただトヨタにはカムリの他にも何車種もセダンがラインナップされていますが、それらの多くは1ヶ月程度の納期でアナウンスされており、それに比べれば多少納期は長いと言えるでしょう。

次にそんなカムリの納期について、Twitterでの口コミを見てみましょう。

カムリの納期に関する口コミ

カムリは比較的若者に人気のある車種となっており、Twitterにも様々な口コミがあがっています。その中から納期に関するものを抜き出してみました。

この方は1月13日に契約して納期が3月下旬とのことで、たしかに2か月程度の納期となっています。
それにしても19歳で500万円の新車はすごいですね。

この方も先日注文を行われたようですが、4月頭の注文に対して納車が4月末と、こちらはなかなかスピーディな納車となっているようです。

納期はどのディーラーでも一定であるわけではなく、またグレードやカラーなどによっても変わりますが、この方はかなり運が良かったのだと思いますね。

カムリの納車期間・納期の理由

カムリの納期が他のセダン系車種より多少長い点に関しては、カムリが現行ラインナップの中で新しい車だからです。

トヨタのセダン系の車種は1モデルの時期が長期化しており、多くの車種がフルモデルチェンジを行わずにきています。

そのため注文も落ち着いておりバックオーダーなどもないことから短い納期で納車できるのです。それに対してカムリはまだ人気が持続している車種であり、注文がまだ多いので納期が多少長くなっています。

MEMO

カムリは先代モデルまで月間販売目標が700代ほどの車でしたが、現行モデルになってからは一気に2,400台に設定されており、そもそもトヨタの計画からして生産台数が多く設定されていました。

しかし実際には発売当初には11,500台を記録ほどの好スタートを切り、その後も月間販売台数が2,500台〜3,000台で推移しており、その人気が衰えていないことがわかります。

カムリはデザインがスタイリッシュで若者受けがよく、またハイブリッドということで燃費の良さも人気のもとです。

この人気が続いて販売台数が維持される間は納期はほぼこのまま推移するでしょう。

カムリのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

カムリにはいくつかのグレードとボディカラーが設定されていますが、カムリの場合は2ヶ月という期間で納車されるのであまりグレードやボディカラーでの差は大きくありません。

カムリのグレードは大きく3種類があり、上級グレードからWS、G、Xとなっています。ですが他の車によくありがちなエンジン仕様の違いやガソリンエンジンとハイブリッドモデルなどの差はなく、全て同一の2.5Lエンジンのハイブリッドモデルとなっています。

そのためこれらのグレードの違いは内装や安全装備などの装備面であり、グレードによる納期の差はほとんどありません。なお売れ筋グレードは中間のGとなっています。

またボディカラーに関しては日本のセダンでは定番のホワイト系が人気であり、高級塗装のホワイトパール系もよく注文されています。

その他には定番であるブラック系やシルバー系が人気であり、レッドやブルーなどのカラフルなカラーは注文数では決して多くありません。

ですが若者が注文していることもあって、鮮やかなボディカラーも見かけることができます。ボディカラーに関しては定番カラーのほうが僅かに納期に対しては有利であり、納期を重視する場合はホワイト系をおすすめします。

カムリの納車期間・納期の今後

カムリの納車期間の2ヶ月は一般的な納期と比べても決して長いわけではなく、現時点ではこれ以上納期が短縮される見込みはあまりありません。

また現在トヨタは他の車種でも納期が長期化する問題を抱えており、カムリだけが納期が短くなることはないでしょう。

トヨタは2016年に起こった熊本大震災による部品供給問題がまだ完全に解決できておらず、車種によっては4ヶ月や5ヶ月の長期間の納期となる場合があります。

この状況にあるのは結構な種類に登っており、トヨタはこの状況の改善を進めている最中です。その中にあってカムリの納期はかなり良好な部類であり、むしろ状況が良いと言ってもおかしくありません。

カムリの納車期間・納期を早める方法

カムリの納期をそれでも少しでも早めたい場合ですが、効果があるかは状況にもよりますがグレードとボディカラーを人気のものにする方法が一番でしょう。

人気のグレードやボディカラーというのは生産が比較的多くなっているものなので、多少なりとも納期が短くなる場合があります。

グレードに関しては前述したGグレード、ボディカラーに関しては「プラチナホワイトパールマイカ」、「アティチュードブラックマイカ」、「シルバーメタリック」などの定番カラーが人気です。

また前述のツイートであったように、ディーラーによっては短い納期で注文できる場合もあり、このあたりは時々の注文状況や在庫の状況に左右されるので、いくつかのディーラーで納期に関して聞いてみると良いでしょう。

他の車の納車期間・納期

トヨタにはカムリ以外にもセダン系の車種が充実しており、中にはカムリより納期が短い車種も存在します。その中から3車種ほどご紹介しましょう。

トヨタ クラウン

クラウン フロントから

クラウンは言わずと知れたトヨタの高級セダンで、車格としてはカムリよりワンランク上の車になります。

ポイント

ですがクラウンの納期は1ヶ月〜2ヶ月と落ち着いており、僅かではありますがカムリより早く手に入れることができます。

クラウンは2018年にフルモデルチェンジを迎えた車種で、車としてはカムリより更に新しい車となります。デザインがスポーティなものに一新され、さらにハイブリッド仕様が増えたことで環境性能も高くなって一気に人気となりました。

ですがカムリよりは注文台数が少ないことに加え、国内での生産体制がしっかりしていることなどから比較的短い納期で収まっています。

ですが価格面ではカムリより1,000,000円ほど高額ですので、コストパフォーマンスという面では多少悪くなります。その分高級感が高い車種ですので、満足感は非常に高いでしょう。

トヨタ カローラアクシオ

カローラアクシオ フロントから

カローラアクシオはカムリよりは小型のセダンで、トヨタのセダンの中ではエントリーモデルの一つに位置しています。

ポイント

高級セダンではありませんが、納期は1ヶ月程度と短くなっており手に入れやすい車です。

カローラアクシオはカムリより小型のエンジンを持つ車でスペックは平凡ですが、ハイブリッド仕様が設定されており燃費はかなり良好な車です。またカムリより小型なので取り回しもよく使い勝手は良いです。

しかしデザインや内装などの面は非常に落ち着いたものとなっており、カムリほど満足感はありません。

とはいえ価格はカローラアクシオのほうがカムリの半額程度と非常に安くなっており、納期と合わせて手に入れやすい車種といえます。

トヨタ マークX

トヨタ マークX参考:toyota.jp

マークXはカムリとほぼ同クラスの中型セダンですが、納期は1か月程度とこちらのほうが短くなっています。

カムリは駆動方式がFFレイアウトの車種ですが、マークXのほうはFRを採用しておりよりスポーティな走りが魅力となります。またスペック面ではマークXのほうが高く、2.5Lエンジンに加えて3.5Lエンジンも設定されていることからパワフルな車種です。

一方でマークXにはハイブリッド仕様は設定されておらず、燃費性能に関してはカムリのほうが高くなります。

加えてマークXは2009年に発売された割と古い車種で、デザインなどは多少時代を感じるものです。その分価格はマークXのほうが安いので、そのあたりを比較して選ぶと良いでしょう。

カムリの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にカムリが納車された方の口コミをTwitterで見てみましょう。

この方はカムリが納車されてとても喜ばれているようで、その嬉しさがツイートからも溢れ出ていますね。カムリはスタイルもデザインも非常によく、楽しんで乗り続けられる1台になるでしょう。

こちらの方も納車されたカムリに大満足のようで、1ヶ月してもまだまだ興奮冷めやらぬといった感じですね。

これまでトヨタ車のラインナップにはカムリのようなシャープなデザインを持つ車種がなかなかありませんでしたので、発売から2年近く経過してもまだ人気が続いているのは当然といえるでしょう。実際私もカムリなら買いたいです。