トヨタ アルファード及びヴェルファイアは大型ミニバンとして高級感のある上質さが特徴の車です。
今回はそんなアルファードとヴェルファイアについて、車中泊が快適にできるかを見ていきます。
アルファードとヴェルファイアの車中泊が快適な理由
参考:toyota.jp
トヨタ アルファードとヴェルファイアはトヨタの大型ミニバンで、この2車種はデザイン以外の部分が共通な兄弟車となっています。
アルファードは現在ではトヨタを代表する車の一つになっており、大型ミニバンならではのゆとりのあるボディサイズと車内空間、さらに高級感のある内装と乗り心地の良さ、快適性の高さなど様々な面で最上級の性能を持っています。
アルファードは登場から3代目を数えておりその人気は高まる一方ですが、アルファードの主にフロントマスクのデザインを変更したバリエーションとしてヴェルファイアがあり、より押し出し感の強いデザインが特徴となっています。
これらの大型ミニバンでは普段も車内の広さが特に便利なのですが、近年人気となっている車中泊に対しても注目を受ける車種です。
車中泊は旅行の際に宿やホテルもしくはキャンプなどで宿泊する代わりに車の車内で1泊を過ごす方法で、車の利用法の一つとして非常に盛り上がっています。
車中泊のメリットはなにより費用を抑えて一晩を過ごせるという点にありますが、その他にも車の中で寝るという非日常感も面白さとなっています。
アルファードとヴェルファイアで車中泊が可能かを見るために、まずはこの2車種のサイズ感を見ていきましょう。
スペック | アルファード | ヴェルファイア | |
価格 | 3,520,000円〜7,619,000円 | 3,520,000円〜7,752,000円 | |
乗車定員 | 7名〜8名 | 7名〜8名 | |
全長 | 4,945mm〜4,950mm | 4,930mm〜4,935mm | |
全幅 | 1,850mm | 1,850mm | |
全高 | 1,935mm〜1,950mm | 1,935mm〜1,950mm | |
室内長 | 3,210mm | 3,210mm | |
室内幅 | 1,590mm | 1,590mm | |
室内高 | 1,400mm | 1,400mm | |
ラゲッジルーム | 高さ | 1,200mm | 1,200mm |
幅 | 1,320mm | 1,320mm | |
奥行 | ・220mm〜700mm(3列シート使用時)・1,260mm(3列シート収納時) | ・220mm〜700mm(3列シート使用時)・1,260mm(3列シート収納時) | |
運転席寸法 | 高さ | 約1,300mm | 約1,300mm |
幅 | 約500mm | 約500mm | |
奥行 | 約1,100mm | 約1,100mm | |
助手席寸法 | 高さ | 約1,300mm | 約1,300mm |
幅 | 約500mm | 約500mm | |
奥行 | 約1,100mm | 約1,100mm | |
後席寸法 | 高さ | 約1,300mm | 約1,300mm |
幅 | 約600mm✕2(7人乗り) 約1,400mm(8人乗り) | 約600mm✕2(7人乗り) 約1,400mm(8人乗り) | |
奥行 | 約1,200mm | 約1,200mm | |
3列目寸法 | 高さ | 約1,300mm | 約1,300mm |
幅 | 約1,400mm | 約1,400mm | |
奥行 | 約900mm | 約900mm |
アルファードとヴェルファイアの基本的な違いはフロントマスクやリアのデザインにあり、車の外観サイズとして全長に多少の差があります。
ですがそれ以外の部分はほとんどの箇所が共通な車となっており、外観サイズでも全幅や全高は全く同じサイズになっています。
車のウインドウの形状や全体的なラインも共通であり、基本的な車の使い勝手は変わらないのです。
また車内に関しても装備やデザイン、カラーなどに多少の差などはありますが、室内長、室内高、室内幅とも全く同寸法となっており車内のサイズも共通です。
ラゲッジルームに関してはミニバンなので車室とつながっているものとなっており、こちらもサイズはアルファードとヴェルファイアで共通となります。
なおアルファードおよびヴェルファイアには7人乗りと8人乗りがありますが、これは2列目シートが左右独立のキャプテンシートかつながっているベンチシートかの違いがあります。
こういった特徴を持つアルファードとヴェルファイアですが、車内のサイズはかなり広々としており車中泊用の車として大きなメリットをいくつも持っています。
そんな特徴をご紹介していきますが、基本的にアルファードとヴェルファイアは同じ特徴を持ちます。
また後ほど違いはご説明しますが車中泊に適しているのは8人乗り仕様のほうなので、以降ご説明する車中泊に向いている点は8人乗りでの特徴となります。
車内の圧倒的な広さで最上級の車中泊が可能
参考:toyota.jp
まずなんといってもアルファードとヴェルファイアでの車中泊の最大のメリットは車内の広さでしょう。
アルファードとヴェルファイアで車中泊をする際には車の車内に寝台をつくるためフルフラットモードとするのですが、その際は2列目シートと3列目シートを倒した状態のシートアレンジになります。
この状態で2列目と3列目の奥行きを足すと2,000mm以上となり、ここを寝台とすると背の高い人でも十分に足を伸ばして寝れるだけのスペースとなっています。
車中泊に必要なものはなんといってもこの前後のスペースにあり、身長170cmぐらいの人が寝るのであればギリギリではまずいのでせめて1,800mmぐらいの車中泊スペースがほしいものです。
しかしアルファードでは2,100mm近くの前後スペースがあるのでほとんどの人が窮屈さを感じることはないでしょうし、体が大きな人でも車中泊ができるというメリットにもつながっています。
なおこのシートアレンジをした際には運転席と助手席は通常の状態なので、普通に運転席、助手席に座れるスペースを確保した上で車中泊スペースもしっかり確保できていることになります。
車内の横幅も広く、3人でも寝れるサイズ感
アルファードとヴェルファイアの車内の広さは前後だけでなく横方向も広くなっており、うまくすれば横並びで3人ぐらいまでなら寝ることはできるでしょう。
アルファードとヴェルファイアは車内の横幅も最大限活用できるシートアレンジとなっており、シートの上でも車室幅のほぼすべてを利用できます。
乗用車などでは後席の近くにリアタイヤのタイヤハウスの張出しなどがあって邪魔なこともありますが、アルファードとヴェルファイアはそれを高さ方向で回避しておりフルフラットなスペースにはひっかかってきません。
そのためフルフラットモードにした際には横幅を1,400mm〜1,600mmの間ぐらいで使えるので、一人分のスペースが500mmぐらいは確保できます。
家のスペースで言えば1畳半ぐらいはありますので、これだけのスペースがあれば多少手が当たることはありますが3人が横並びで寝ることが可能で、家族三人での旅で車中泊をすることも出来ます。
車中泊ができる車は増えてきていますがほとんどは2人ぐらいで寝るのが限界ですので、アルファードとヴェルファイアの大型のボディを活かした車内スペースは車中泊にピッタリといえます。
室内の高さが高く居住性が高い
アルファードとヴェルファイアは車内のサイズが全体的に広いのですが、室内高は1,400mmと非常に高くなっています。
アルファードやヴェルファイアの車内は乗り込むときにもほとんどかがまなくても乗れるほどの車内の高さがあり、少し腰を曲げるだけで車内を歩けるほどです。
この室内高の高さは車中泊のときにも役立つものであり、ただ車内で寝るだけでなく寝台の上で体を起こせるぐらいの上下のスペースがあります。
車中泊ができる車でも高さが少ないとかなり窮屈で、車内で寝るだけがぎりぎりでそれ以外のことがなかなか出来ないことがあるので、この車内の広さは大きなメリットです。
アルファードとヴェルファイアの車中泊ではシートの座面の高さが上面となるので1,400mmがフルで活用できるわけではありませんが、それでも1,000mm近いサイズは残っています。
そこに車中泊用のマットなどを敷くのでもう少し高さは減りますが、これだけのスペースがあれば寝台の上で座るような形にしても頭が天井には当たらないでしょう。
車中泊では車内で寝るだけでなくキャンプのように楽しむこともできるので、車内の高さも重要な要素です。
ハイブリッドなら1,500Wコンセントが使用できる
参考:toyota.jp
アルファードとヴェルファイヤにはモデルの中にハイブリッドモデルがあるのですが、ハイブリッドモデルは1,500Wのコンセントが使えるというメリットがあります。
ハイブリッドカーはトヨタが世界的に有名な技術を持っており、たくさんの車種にハイブリッドシステムを展開しています。
アルファードやヴェルファイアなどの大型ミニバンにも燃費の良いハイブリッドモデルがあるのですが、そのアクセサリーとして100V 1,500Wのコンセントを車内で使えるという点があります。
ハイブリッドカーは走行用に大型大容量のバッテリーを搭載しているのですが、それを利用して車内用の電源になっています。
このコンセントは車中泊のときには非常に便利な装備となるのですが、前述で触れたように車中泊ではキャンプのように車内で過ごすのも楽しみの一つとなっています。
車内で家庭用のコンセントが使えると家庭用の家電製品が使えるので、車中泊の車内で過ごす楽しみが大幅に増えるのです。容量が1,500Wまで使えるのでドライヤーなども利用でき、ほとんどの家電製品は使えるでしょう。
なおこのコンセントは車内の前後に設定されているので使い勝手もよく、車中泊でなくても便利な装備です。
またコンセント利用時にはエンジンはアイドリング状態にしておく必要があり、バッテリーが上がるのを防がなくてはなりません。
車中泊のスペースを確保しても荷室も広い
アルファードとヴェルファイアは車内でかなり快適なスペースがありますが、そのほかに荷物を載せる場所もまだ多く残っており車内の使い勝手がとても良いです。
車中泊をするには車内のスペースがほとんど利用してしまうことが多いのですが、アルファードとヴェルファイアは車内が広いので車中泊のスペース以外にもゆとりがあります。
とくに運転席と助手席はそのまま座れるぐらいのスペースがあるので、車中泊の寝台を作りながらそのまま運転席、助手席に座ることも出来ます。
しかしそれ以外にもこのスペースは荷物置きにもでき、寝台で寝るときにはここに大きな荷物を乗せると良いでしょう。
車中泊をするときは旅行のときが多いので荷物が多めなのですが、狭い車では寝るので精一杯で荷物のことまで考えられないこともあります。
ですがアルファードとヴェルファイアであれば寝るスペース以外で荷物を置けますし、寝台も前後のスペースが広いので頭の上や足の下などにも置けます。これだけスペースがあれば荷物の載せ場所で困ることはないでしょう。
車中泊用に使えるアクセサリーが豊富
参考:toyota.jp
車中泊を快適に過ごすためにはさまざまなアイテムも必要となるのですが、アルファードとヴェルファイアには純正アクセサリーとしていくつか使えるアイテムが揃っています。
車中泊をするには後述するベッド代わりとなるマットがまず必要ですが、その他には車のウインドウを遮光するための遮光ボードが必要となります。
アルファードとヴェルファイアのアクセサリーにはこの遮光に利用できる「室内カーテン「遮光機能付/ドレープタイプ」」というものがあり、これを利用すればお手軽に車内の遮光ができます。
遮光できると出来ないとでは車内の快適性が大幅に変わるのですが、外の光や他の車のヘッドライトの光が入ってくると眩しくて寝づらいなどもあります。
なおこのカーテンではフロントウインドウとフロントサイドウインドウはカバーできていないのですが、そこをさらに遮光するアクセサリーとして「サンシェード」というものも用意されています。
このカーテンとサンシェードを組み合わせれば車内の遮光は完璧となります。またそのサイズもさすが純正品ということでしっかりフィットするものとなっており、光が漏れたりすることもないので便利です。
カーテンなどは車中泊だけでなく普段にも利用でき、夕日などが眩しいときなどにうまく活用できるものなので装着しておいて損はないでしょう。ただし運転時には視界を妨げる使い方をしないようにしましょう。
アルファードとヴェルファイアで車中泊をする方法
アルファードとヴェルファイアの車中泊には車内をフルフラットにする必要がありますが、その操作は簡単です。
車内のフルフラット化
アルファードとヴェルファイアは車内のシートアレンジがさまざまに変更できる車ですが、車中泊のときには2列目シートと3列目シートでフラットモードにします。
アルファードとヴェルファイアは3列シートが基本の車で、3列目は跳ね上げ式で収納できる機構となっています。しかしフルフラットモードのときには跳ね上げはせずに平たいまま背もたれを後ろに倒します。
また2列目のシートも一番前側にスライドさせてから背もたれを倒し、2列目と3列目のシートがフラットになるようにします。このときヘッドレストなどは邪魔になるのであらかじめ取り外しておいたほうが良いでしょう。
このときフロントシートは特別な操作は要りませんが、寝台のスペースを最大限広げたいのであれば運転席と助手席を一番前にスライドさせても良いでしょう。
そうすれば2,400mm近い前後のスペースが確保できますが、快適に寝るだけならそこまでしなくても大丈夫でしょう。
しっかりスペースを確保しておけば快適な車中泊ができるのですが、アルファードとヴェルファイアの場合はそんなに工夫しなくても大丈夫です。
車中泊用のアイテムを揃える
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アルファードとヴェルファイアで車中泊をするときには車内を簡単にフラットモードにできるのですが、それだけでは快適な車中泊はできずアイテムを揃えなくてはなりません。
車中泊に必ず必要なのは前述でご説明した遮光するカーテンやボードのほかに、寝台となるマットが必要です。
車中泊には車のシートの上で寝るのですがその寝心地はそこまで良くないので、快適な寝台にするためにはクッションとなるマットが必要となります。
このクッションは寝心地を良くするとともにシートの上面の凸凹を吸収する役割があり、アルファードとヴェルファイアでは重要となります。
後ほど詳しくご説明しますが、アルファードとヴェルファイアのフルフラットモードでは上面がシートそのものとなるので結構凸凹が多いのです。
そのため使用するマットは分厚いクッション性の高いものがよく、マットの弾力で凸凹をなくす形が好ましいです。
なおマットはアルファードやヴェルファイアの純正アクセサリーにはありませんので、車中泊用の社外品マットを探すことになります。
車中泊の注意点
車中泊には快適な寝台やアイテムなどが必要ですが、それ以外にも車内の換気をするのが重要です。
車中泊では密閉性の高い車の中で一晩を過ごすことになるのですが、一度過ごしてみるとわかりますが朝になると息苦しさを感じたり汗をかいていたりします。
これは車内の空気を呼吸で消費したからであり、二酸化炭素の濃度が高くなるので、それが息苦しさを感じる原因です。
そのため車中泊のときには車内の換気が必要であり、一番簡単なのは窓を少しだけでも開けておくことです。
窓を上だけでも開けておけば換気ができるのですが、そうすると虫が入ったり外の音がうるさくなったり季になる点が増えます。
そのためエアコンを稼働させて外気循環モードにしておくのが便利で、一晩中稼働させておけばしっかり換気できるとともに車内の温度の管理も出来ます。
その際にはバッテリーがあがるのを防ぐためにエンジンはアイドリング状態にしておく必要があり、ガソリンの残量も気をつけておいたほうが良いです。
なおアイドリング状態にしておく際にマフラーがふさがっていると車内に排気ガスが逆流する可能性があるので、雪などでふさがってしまう可能性があるときにはエンジンはとめて窓を開けるほうが良いでしょう。
アルファードとヴェルファイアの車中泊に向かない点
アルファードとヴェルファイアは車中泊にぴったりの性能を持つ車ですが、多少車中泊に不向きな部分もあります。
フルフラットモードでもシートの凸凹が多い
アルファードとヴェルファイアで社内をフルフラットモードにすると広い空間が作れますが、そのシートの上面が凸凹が多くそのまま寝るのには適しません。
フルフラットモードは2列目シートと3列目シートの座面および背もたれをフルに活用して作り出すものですが、シートは元々ホールド感を高めるために複雑な形状をしており座るときや仮眠のときなどには気になるものではありません。
しかし車中泊には完全に平らな空間が最も快適なのでそのままアルファードとヴェルファイアのシートを活用しただけでは快適な寝台にはなりません。
そのため前述で触れた車中泊用のマットが必要となるのであり、寝台全体をカバーするようなサイズのものがよいでしょう。
また薄いマットではシートの元々の凸凹がまだ気になりますので、できるだけ分厚いものか凸凹部分を底上げするようなボードを併用するようにすれば快適な寝台となるでしょう。
7人乗りのキャプテンシートは車中泊に向かない
参考:toyota.jp
アルファードとヴェルファイアには3列シート7人乗りのモデルもあるのですが、この仕様は車中泊にはあまり適していません。
通常は3列シート8人乗りのモデルとなるのですが、この仕様では2列目シートはベンチシート式で左右に3人座れる形のものです。
これに対して7人乗りの仕様では左右独立式のキャプテンシートとなっており、左右に一人ずつで2名座る形となります。
キャプテンシートはベンチシートより乗り心地が良いとともに高級感のある装備が揃っており、アルファードとヴェルファイアの上級モデルという位置づけです。
しかし7人乗りで車中泊用に車内をフルフラットモードにすると、キャプテンシートの部分は左右に独立しているのでその間は完全に空間となってしまいます。
そうなると上にボードやマットを敷いても多少沈んでしまうような形になるので、しっかり準備しない意図快適な車中泊の空間にはならないのです。
そのため車中泊の用途には2列目がベンチシート式の8人乗りモデルがよく、価格面でも多少安価なものとなります。
アルファードとヴェルファイアの車中泊の口コミ・評判
アルファードとヴェルファイアの車中泊に対する評判はtwitterにもさまざま投稿されており、その中からいくつかご紹介します。
車中泊旅行から無事に帰って来れました。車中泊なかなか良かったです。マットレスは最高w#アルファード #車中泊 #30前期 pic.twitter.com/hztszEbkzV
— dexstyle (@dexgut2) February 24, 2020
この方はアルファードの8人乗りで車中泊を過ごしておられますが、マットレスをしっかり敷いて非常に快適な車内となっています。
横にも何人も寝れそうなサイズ感となっており、この車のサイズの大きさが活きていますね。
ヴェルファイアの試乗で車中泊キャンプしか考えてないオタク #いろいろなオタク pic.twitter.com/cRpLT2YHaX
— 尚也(旅してた) (@Naoya_STGLOVE) May 12, 2019
こちらの方々はヴェルファイアの7人乗りで車中泊ができるか見ていらっしゃいますが、キャプテンシートを使って寝台をつくるとどうしても窮屈なサイズとなってしまいます。
体がちょうど収まるぐらいのスペースなので車中泊をするときには逆に不便です。
総評
アルファードとヴェルファイアは高級感のある大型ミニバンとして非常に快適な車ですが、この特徴は車中泊にもぴったりでありさまざまな用途にしっかり使える車です。
とにかく車内が広いので他の車に比べても最上級の車中泊が過ごせるので、おすすめできる1台です。
一つ問題とすれば価格が高めという点であり、コストパフォーマンスについてはそれほど良くないということぐらいでしょう。