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レクサスCTのサイズ/広さ/大きさは狭い?寸法(車高/長さ/車幅/最低地上高/重さ)まとめ!

レクサスCTはレクサスの最小モデルのハッチバックカーで、同ブランドのエントリーモデルです。

今回はレクサスCTのサイズや寸法を見ていきましょう。

レクサスCTのサイズ・寸法と広さ・大きさ

レクサス CT参考:lexus.jp

レクサスCTは2011年に登場したハッチバックカーで、コンパクトカークラスながらレクサスらしい高級感を持った「プレミアムコンパクト」カーです。

レクサスは日本を代表する高級車ブランドで、フラッグシップモデルのLSシリーズなどは世界に匹敵するラグジュアリーカーとなっています。

その一方でレクサスは大型車から小型車までラインナップを広く持っており、車のタイプもセダンを始めとしてSUV、コンパクトカークラスまでがあります。

その中でレクサスCTは最も小型のモデルという位置づけであり、価格設定も含めて最も手に入れやすいレクサスとなっています。

レクサスCTは2011年からモデルが続く息の長い車種ですが、途中何度もモデルチェンジを栗化しておりそのたびに最新システムの導入やデザイン変更などが行われてきました。

パワートレインには同じグループのトヨタの信頼あるハイブリッドシステムが組み込まれ、高い燃費性能を誇るとともに信頼性の高さも評価を受けています。

また内装のデザインもコンパクトハッチバックカートは思えない高級感のあるものとなっており、エントリーモデルと言っても存在感のある車です。

ではまずそんなレクサスCTの外観サイズから見ていきましょう。

レクサスCTの外観

レクサスCT 外観参考:lexus.jp

レクサスCTのサイズ感はコンパクトカークラスに属するものですが、その外観サイズは次のとおりとなっています。

スペックレクサスCT
全長4,355mm
全幅1,765mm
全高version L、F SPORT、version C:1,460mm CT200標準車:1,450mm
ホイールベース2,600mm
トレッド(前/後)version L、F SPORT、version C:1,525/1,520mm CT200標準車:1,535/1,530mm
最低地上高version L、F SPORT、version C:140mm CT200標準車:130mm
車両重量version L、F SPORT、version C:1,420kg〜1,440kg CT200標準車:1,380kg
タイヤサイズフロントタイヤ205/55R16 91V 215/45R17 87W
リアタイヤ205/55R16 91V 215/45R17 87W
ウインドウサイズフロントウインドウ約1,300mm✕400mm
サイドウインドウ約1,900mm✕400mm
リアウインドウ約1,300mm✕250mm
ミラー幅約2,000mm
エンブレム・ロゴサイズ約100mm✕100mm

レクサスCTの寸法

国産車のサイズ感は主に大きく分けて2つのカテゴリーがあり、レクサスも国内ではこの枠組みに入っています。

そのカテゴリーとは5ナンバーサイズと3ナンバーサイズの2種類のカテゴリーがあり、以前は税金の差などもありましたが現在ではナンバープレートの区分となっています。

5ナンバーサイズは比較的コンパクトなサイズの車の枠組みで日本の道路事情で扱いやすいサイズ感となっていますが、それより超えたサイズは3ナンバーサイズとなっています。

この枠組みは車の購入時の検討項目の一つであり、5ナンバーサイズにあえて収めるスペックの車もあります。

スペック5ナンバー3ナンバー
エンジン排気量2,000cc以下2,001cc以上
全長4,700mm以下4,701mm以上
全幅1,700mm以下1,701mm以上
全高2,000mm以下2,001mm以上

レクサスCTの外観サイズは全長が4,355mm、全高が1,450mm〜1,460mmとなっており、この寸法だけ見ると5ナンバーサイズに収まっています。

ですがレクサスCTは全幅が1,765mmと5ナンバーサイズを超えるサイズ感となっており、レクサスCTはカテゴリーとしては3ナンバーサイズとなります。

MEMO

以前はコンパクトカークラスの車は全幅もギリギリ5ナンバーサイズに収める車が多かったのですが、近年では車内の左右の広さを確保するために全幅をあえて3ナンバーサイズにする車が増えています。

また海外展開も考慮すると5ナンバーサイズにこだわる必要がない場合もあり、レクサスCTの場合はこれらの理由によって全幅が広めのサイズ感になっています。

でずが全長が短く設定されているので日本の狭い道でも十分扱いやすいサイズ感となっています。

レクサスCTは駐車場に収まるか?

次にレクサスCTのサイズ感で駐車場に収まるかどうかを見ていきます。

駐車場はいろいろなサイズのあるものですが、もっとも基本的なのは平置きの駐車場となっています。

平置きの駐車場は天井のない青空駐車場がメインですが、自宅の駐車場や有料駐車場、ショッピングセンター、コンビニなど様々なところで見られます。

平置きの駐車場の一般的なサイズは幅が2.5m・奥行き5.0mとなっていますが、このサイズに対してレクサスCTの外観サイズであれば十分余裕を持って駐車することができます。

もう一つ駐車場としてよく見かけるのが立体駐車場で、立体駐車場はビルのような施設内部にエレベーターで上下に駐車していく形の駐車場です。

ポイント

この立体駐車場ではその構造上車の高さに制限があり、昔からある立体駐車場は「高さ制限1.57m」となっています。

この高さ制限に対してレクサスCTの全高であれば駐車が可能であり、ほぼどこの立体駐車場でも問題なく駐車できるでしょう。

近年のコンパクトカーは車内の広さを考えて車高の高い車もありますが、レクサスCTは立体駐車場への対応なども考慮したサイズとなっています。

その他の外観のサイズ感

次にレクサスCTの外観サイズとして最低地上高を見てみましょう。

最低地上高は車の底面から地上までの距離を表すスペックですが、SUVなどの悪路走破をする車では障害物の乗り越えのために高く設定されます。

一方でスポーツカーなどは全般的に低く設定されており、車の重心を低くすることで高い運転性や低ロール性能を発揮することができます。なお乗用車の最低地上高はおおよそ150mm前後が一般的となっています。

これに対してレクサスCTの最低地上高はグレードによって少し違いますが、レクサスCTの標準車は130mmとなっており結構低くなっています。

上級バージョンはタイヤサイズなどの差で140mmとなっていますがこれでも結構低目のフォルムとなっており、レクサスCTのスポーティなデザインを際立たせています。

レクサスCTはハイブリッドシステムを積む環境性能の高い車ですが、一方でスポーティな性能も魅力の車となっています。

レクサスCTの内装

レクサスCT 内装参考:lexus.jp

次にレクサスCTの内装のサイズを見ていきます。

スペックレクサスCT
室内長1,765mm
室内幅1,470mm
室内高1,135mm
ラゲッジルーム高さ約800mm
990mm
奥行き810mm
運転席寸法高さ約1,100mm
約500mm
奥行き約800mm
助手席寸法高さ約1,100mm
約500mm
奥行き約800mm
後席寸法高さ約1,000mm
約1,400mm
奥行き約900mm

レクサスCTの車内の広さ

レクサスは高級車ブランドとして車内の快適性を重視するメーカーですが、レクサスCTの場合はコンパクトカークラスということもありそのサイズ感は標準的なものとなっています。

レクサスCTは前席に2人、後席に3人が座る5人乗りの車で、後席はベンチシート式となっています。

ポイント

このシートの前後寸法は前席と後席あわせたサイズで室内長が1,765mmとなっていますが、このサイズ感は背の低いコンパクトハッチバックカーとしては標準的なサイズです。

広々としたサイズではありませんが必要十分なサイズ感であり、レクサスCTのクラスとしては足元空間などそこそこの広さといえるでしょう。

一方で室内幅は1,470mm確保されており、横幅はなかなか広々としていて窮屈さの少ないものとなっています。

レクサスCTは全幅がそこそこ広めに確保されているのでしっかり室内幅をとってあり、後席に3人座りしたときに有利です。

また室内高は1,135mmと少し低目のサイズ感になっており、全高が低い分頭上空間にそこまでゆとりは持たせてありません。

レクサスCTのラゲッジルームの広さ

次にレクサスCTのラゲッジルームの広さを見ていきます。

レクサスCTはハッチバックカーなので、そのラゲッジルームはリアシートの後部から車の後部までの間のスペースとなります。

このスペースの前後サイズは810mmとなっていますが、このサイズ感であればそれなりの大きな荷物が載せられるラゲッジルームとなっています。

またリアシートを前側に倒すシートアレンジを駆使することでこの奥行きを更に広げることも出来、コンパクトカーながら結構ラゲッジルームの使い勝手は良いでしょう。

またラゲッジルームの幅も1,000mm程度はあるので横方向にも大きい荷物を載せることができます。

さらに高さ方向も800mm程度はあり、ラゲッジルームの高さが低くなりがちなハイブリッドカーにおいても使い勝手の良いサイズ感となっています。

レクサスCTは前述の室内長の点ではそこまで広いサイズではなかったのですが、その分ラゲッジルームのひろさが広く取られており、バランスの取れたサイズ感となっています。

その他の内装のサイズ感

レクサスCTの車内のサイズ感でもう一つ注目するのは前後シートのサイズの違いです。

レクサスCTの前席と後席は全く同じサイズ感とはなっておらず、前席より後席のほうが前後に広々としたサイズ感を持つ車になっています。

レクサスCTの前席のサイズは高さが1,100mm程度と頭上空間が広めですが、一方で奥行きは800mm程度と広々としたサイズではありません。

その代わりスポーティなドライバーシートとなっており、スポーツハッチバック的な魅力のあるものとなっています。

一方で後部座席についてはその奥行きが900mm程度確保されており、前席より広く取られた足元空間が快適性を高めています。

また高さは前席より少し低くて1,000mmほどですが、これは快適性よりもレクサスCTのデザインを優先した結果です。

レクサスCTは車のデザイン的にルーフが後部に行くに従って低くなっていっており、スポーティなフォルムを形作るとともに空力的にも有利なサイズとなります。

このことから後席に座ったときの頭上空間にはそれほどゆとりはなく、デザイン優先で居住性が減っている部分となります。

レクサスCTの運転

レクサスCT 運転参考:lexus.jp

次にレクサスCTの運転性についてのスペックを見ていきましょう。

スペックレクサスCT
最小回転半径version L、F SPORT、version C:5.2m CT200標準車:5.0m
ハンドルサイズ370mm

レクサスCTの旋回性

レクサスCTの運転性についてまず見ていくのはその旋回性で、最小回転半径で表されるスペックです。

最小回転半径は車のハンドルを左右どちらかに最大まで回転させ、その状態で低速走行して360°旋回するのに必要な半径を指しています。

ポイント

このスペックが小さければ小さいほど小回りが利くのですが、その標準的なスペックは軽自動車で4.5m前後、コンパクトカーでは5.0m前後となっています。

最小回転半径は日本の狭い道での取り回しには特に重要なスペックであり、レクサスのような高級車では少し大きくなりがちな点でもあります。

ですがレクサスCTの最小回転半径は標準車で5.0m、上級グレードで5.2mとなっており、コンパクトカーとしての標準的なスペックに近いものとなっています。

5.2mという最小回転半径もレクサスCTの全長であれば十分小さめの数値であり、日本の狭い道でもこれだけ小回りが利けば楽に運転できるでしょう。

レクサスCTは高級車ブランドの1車種ではありますが、その運転性は非常に良好なものです。

レクサスCTの走行感覚

次にレクサスCTの運転感覚について見ていきますが、レクサスCTのサイズはもともとの全長の短さで良好なものです。

レクサスCTはハイブリッドシステムなどの搭載でエンジンルームはゆとりがないですが、それでもボンネットのオーバーハングはそこまで長くなっていません。

コンパクトカークラスとしては少し長いものの、車のデザイン的に前方の見切りは良好であり一度慣れてしまえば運転に難しいということはないでしょう。

また全幅も多少広めではあるもののサイド側はシンプルなラインで構成されているので、狭い道でのすれちがいなどでも楽にコントロールできるでしょう。

リア側に関しても全長が短いのでドライバーから車の後部までの距離が短く、リア側の車両感覚もつかみやすい車です。

ハッチバックカーということでトランクルームなどの張出しもなく、デザインもみきりが良いので狭い道での取り回しやバックの際にも運転しやすい車でしょう。

レクサスCTはレクサスの一員ではありますが、その運転性はとても扱いやすいコンパクトカーサイズですので高級車でも運転しやすい車です。

レクサスCTの車内の運転感覚

次にレクサスCTの車内からの運転感覚を見てみましょう。

レクサスCTは車の全高を低く抑えてスポーティなフォルムをしていますが、そのためにフロントウインドウやサイドウインドウなどの位置も低くなっています。

ですがウインドウサイズ自体は上下の幅が400mm程度確保されており、車高の低さがありながらかなり広々としたフロントウインドウを形成しています。

そのため前方視界はなかなか良好であり、Aピラーも寝ているので左右の視界の妨げになるものも少なく死角が少なくなっています。

一方でレクサスCTの後方視界はそこまで良いものではなく、リアウインドウのサイズが小さいので死角が多い形状となります。

リアウインドウの左右のサイズはそこそこですが、上下の幅が250mm程度しかなく小さいリアウインドウになってしまっています。

このことから走行中の後方確認やバックの際の目視確認には少し不便であり、カメラなどを組み合わせて安全確保に気をつけないといけません。

レクサスCTは前述でも触れた通り車の後方に行くに従ってルーフが低くなっているので、リアウインドウの上下幅がその影響ももっとも受けており、狭い後方視界となってしまっています。

レクサスCTのサイズの評判

レクサスCTのサイズについてはtwitterにもさまざまな評判が投稿されていますが、その中から2つご紹介します。

こちらの方はレクサスCTをディーラーに見に行かれたようですが、その感触はなかなか良好だったようです。

レクサスCTはレクサスブランドでありながらちょうどよいサイズと、高級車にしては手頃な価格で手に入れやすい車となっています。

こちらの方はレクサスCTに試乗されたようなのですが、やはり気になる点は後方視界のようです。

レクサスCTに限らず近年のスポーツハッチバックは同様の傾向があり、後方視界は最小限となることが多いです。

レクサスCTを他の車と比較

では最後にレクサスCTとそのサイズ感に近いライバル車とのサイズ比較をしてみましょう。

スペックレクサスCTスバル インプレッサ スポーツ/G4マツダ3 ファストバック/セダントヨタ カローラ スポーツ/カローラ
価格3,869,000円〜4,881,000円インプレッサスポーツ:2,002,000円〜2,706,000円 インプレッサ G4:2,002,000円〜2,706,000円MAZDA3 FASTBACK:2,221,389円〜3,688,463円 MAZDA3 SEDAN:2,515,741円〜3,616,963円カローラ スポーツ:1,692,000円〜2,824,800円 カローラ:1,936,000円〜2,948,000円
全長4,355mmインプレッサスポーツ:4,475mm インプレッサ G4:4,640mmMAZDA3 FASTBACK:4,460mm MAZDA3 SEDAN:4,660mmカローラ スポーツ:4,375mm カローラ:4,495mm
全幅1,765mmインプレッサスポーツ:1,775mm インプレッサG4:1,775mm1,795mm ※「MAZDA3 FASTBACK」と「MAZDA3 SEDAN」で共通寸法カローラ スポーツ:1,790mm カローラ:1,745mm
全高version L、F SPORT、version C:1,460mm CT200標準車:1,450mmインプレッサスポーツ:1,480mm インプレッサ G4:1,455mmMAZDA3 FASTBACK:1,440mm MAZDA3 SEDAN:1,445mmカローラ スポーツ:1,460mm カローラ:1,435mm
ホイールベース2,600mmインプレッサスポーツ:2,670mm インプレッサ G4:2,670mm2,725mm ※「MAZDA3 FASTBACK」と「MAZDA3 SEDAN」で共通寸法カローラ スポーツ:2,640mm カローラ:2,640mm
トレッド(前/後)version L、F SPORT、version C:1,525/1,520mm CT200標準車:1,535/1,530mmインプレッサスポーツ:1,540/1,545mm インプレッサ G4:1,540/1,545mm1,570/1,580mm ※「MAZDA3 FASTBACK」と「MAZDA3 SEDAN」で共通寸法カローラ スポーツ:1,530/1,530mm カローラ:1,510/1,520mm 1,530/1,540mm
最低地上高version L、F SPORT、version C:140mm CT200標準車:130mmインプレッサスポーツ:130mm インプレッサ G4:130mm140mm ※「MAZDA3 FASTBACK」と「MAZDA3 SEDAN」で共通寸法カローラ スポーツ:135mm カローラ:130mm
車両重量version L、F SPORT、version C:1,420kg〜1,440kg CT200標準車:1,380kgインプレッサスポーツ:1,300kg〜1,400kg インプレッサ G4:1,300kg〜1,400kg1,320kg〜1,470kg ※「MAZDA3 FASTBACK」と「MAZDA3 SEDAN」で共通寸法カローラ スポーツ:1,300kg〜1,400kg カローラ:1,250kg〜1,440kg
タイヤサイズフロントタイヤ205/55R16 91V 215/45R17 87Wインプレッサスポーツ:205/50R17、225/40R18 インプレッサ G4:205/50R17、225/40R18MAZDA3 FASTBACK:215/45R18 MAZDA3 SEDAN:215/45R18カローラ スポーツ:195/65R15、205/55R16、225/40R18 カローラ:195/65R15、205/55R16、215/45R17
リアタイヤ205/55R16 91V 215/45R17 87Wインプレッサスポーツ:205/50R17、225/40R18 インプレッサ G4:205/50R17、225/40R18MAZDA3 FASTBACK:215/45R18 MAZDA3 SEDAN:215/45R18カローラ スポーツ:195/65R15、205/55R16、225/40R18 カローラ:195/65R15、205/55R16、215/45R17
室内長1,765mmインプレッサスポーツ:2,085mm インプレッサ G4:2,085mm1,820mm ※「MAZDA3 FASTBACK」と「MAZDA3 SEDAN」で共通寸法カローラ スポーツ:1,795mm カローラ:1,830mm
室内幅1,470mmインプレッサスポーツ:1,520mm インプレッサ G4:1,520mm1,490mm ※「MAZDA3 FASTBACK」と「MAZDA3 SEDAN」で共通寸法カローラ スポーツ:1,510mm カローラ:1,510mm
室内高1,135mmインプレッサスポーツ:1,200mm インプレッサ G4:1,200mm1,160mm ※「MAZDA3 FASTBACK」と「MAZDA3 SEDAN」で共通寸法カローラ スポーツ:1,155mm カローラ:1,160mm
ラゲッジルーム高さ約800mmインプレッサスポーツ:777mm インプレッサ G4:492mmMAZDA3 FASTBACK:710mm MAZDA3 SEDAN:540mmカローラ スポーツ:770mm カローラ:530mm
990mmインプレッサスポーツ:1,039mm インプレッサ G4:1,151mmMAZDA3 FASTBACK:1,020mm MAZDA3 SEDAN:1,000mmカローラ スポーツ:980mm カローラ:1,150mm
奥行き810mmインプレッサスポーツ:820mm インプレッサ G4:1,007mmMAZDA3 FASTBACK:840mm MAZDA3 SEDAN:1,100mmカローラ スポーツ:800mm カローラ:990mm
最小回転半径version L、F SPORT、version C:5.2m CT200標準車:5.0mインプレッサスポーツ:5.3m インプレッサ G4:5.3m5.3m ※「MAZDA3 FASTBACK」と「MAZDA3 SEDAN」で共通寸法カローラ スポーツ:5.1m〜5.3m カローラ:5.0m〜5.3m

レクサスCTとスバル インプレッサスポーツのサイズ感の比較

スバル インプレッサスポーツはスバルのコンパクトハッチバックカーで、セダンとともにハッチバックタイプのインプレッサスポーツがあります。

インプレッサスポーツはレクサスCTのような高級車ブランドの車ではありませんが、そのサイズ感やスペックは近い車となっています。

ポイント

インプレッサスポーツの全長は4,475mmとなっておりレクサスCTより多少長めですが、車のクラスとしてはほぼ同クラスでしょう。

また全幅については10mm程度インプレッサスポーツが長めですがこちらもほぼ同サイズであり、全高も抑えめなので見た目のサイズ感は近いものがあります。

車内のサイズ感についてはインプレッサスポーツは室内長が広く取られており、セダンと同サイズの2,085mmという広いサイズです。

室内幅もレクサスCTより広い1,520mmとなっており室内高も高いので、室内の広さはレクサスCTより大きくなっています。

またラゲッジルームに関してもインプレッサスポーツとレクサスCTはほぼ同サイズですが、多少レクサスCTが広めなのは室内長が控えめなところからきています。

インプレッサスポーツは車内の広さなどは広いもののラグジュアリー感はレクサスCTのほうが高く質感がよく、それが価格帯の差に表れています。

レクサスCTとMAZDA3 FASTBACKのサイズ感の比較

MAZDA3 FASTBACKはマツダのコンパクトハッチバックカーで、以前はアクセラという車名のモデルでした。

MAZDA3にもセダンとハッチバックカーであるファストバックタイプがありますが、ファストバックであるMAZDA3 FASTBACKはサイズ感が比較的レクサスCTに近い車です。

MAZDA3 FASTBACKも全長はレクサスCTより長く4,460mmあり、また全幅も1,795mmと広く、全体的なサイズ感ではMAZDA3 FASTBACKのほうが大きくなっています。

ですが全高はMAZDA3 FASTBACKのほうがより低く設定されており、レクサスCTよりも低いフォルムで以外とスポーティな印象となっています。

MAZDA3 FASTBACKの車内のサイズは室内長が1,820mmとなっており、レクサスCTよりは多少長めですが全長が長い分広く取られています。

また室内幅や室内高はほぼ同サイズですが、多少MAZDA3 FASTBACKのほうが広いので車内の広さは広めに取られています。

ラゲッジルームに関しては奥行きや幅はサイズの大きなMAZDA3 FASTBACKのほうが広くなっていますが、ラゲッジ高さは車高の高いレクサスCTが上回っています。

なおMAZDA3 FASTBACKも価格帯としては比較的廉価なものであり、高級車ブランドであるレクサスCTとは大きく離れています。

レクサスCTとトヨタ カローラスポーツのサイズ感の比較

トヨタはレクサスブランドの親会社であり独自のトヨタブランドを持っていますが、その中でレクサスCTに近いサイズ感の車としてカローラスポーツがあります。

カローラはセダンを基本としてコンパクトセダンのベストセラー車として有名な車ですが、そのカローラをベースにスポーツハッチバックにしたのがカローラスポーツとなっています。

カローラスポーツはレクサスCTよりもかなり設計が新しい車ですが、その全長はレクサスCTとほぼ変わらない4,375mmとなっています。

一方で全幅は1,790mmとレクサスCTよりワイドになっており、より安定感のあるフォルムが特徴です。

カローラスポーツの車内の広さについては室内長が1,795mmとなっており、ベースであるカローラより狭いですがレクサスCTよりは広めです。

室内幅も1,510mmとレクサスCTよりは広いので室内は全体的にカローラスポーツのほうが広めといえます。

一方でラゲッジルームに関しては全体的に僅かにレクサスCTのほうが広めのサイズとなっており、室内長などとのバランスが多少違います。

そんなカローラスポーツは車としてはスペシャリティ感のある車なのですが、価格帯は非常にリーズナブルでレクサスCTの半額近い価格帯なので、購入しやすい車となっています。

総評

レクサスCTはレクサスのエントリーモデルとしてラグジュアリーな内装やスポーティなデザイン、ちょうどよいサイズ感などでコンパクトハッチバックカーながら魅力の多い車です。

その価格帯はコンパクトハッチバックカーとしてはかなり高めのものですが、高級車ブランドであるレクサスがある程度手の届く価格帯にあるということで購入を検討する人も多い車です。

一方で基本的な設計は2011年当時のものとなっていて、車のサイズや車内の広さ、ラゲッジルームの広さなどは同クラスのコンパクトハッチバックカーより劣る部分も多くなってきています。

レクサスCTはそろそろフルモデルチェンジがあると言われていますので、そのあたりの進化にも注目ですね。