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クロスビーの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

クロスビーはスズキのコンパクトSUVで、日本のSUV人気の中でも話題の車です。

今回はそんなクロスビーの納期に関してご説明します。

クロスビーの納車期間・納期状況

クロスビーは1.0Lクラスのエンジンを持つコンパクトカーのSUVで、スズキのコンパクトカーの中では最少モデルとなる1台です。

クロスビーはそのモデルが同社の軽自動車SUV「ハスラー」で、ハスラーのデザインを踏襲しながら普通車サイズへの拡大を行った車となります。

クロスビーは2017年12月に発売された比較的新しい車で、発売前からモーターショウなどでも話題になりました。ベースとなるハスラーは2015年発売なので、ハスラーのヒットをうけてクロスビーが登場したことになります。

そんなクロスビーの現在の納期は次のとおりです。

クロスビーの納期

クロスビーの現在の納期は約2ヶ月〜3ヶ月となっており、通常の新車の納期は1ヶ月程度が普通なので結構納期がかかることになります。

クロスビーは受注が非常に好評な車で、月間販売予定台数が2,000台のところ、それを上回る受注があるために納期が長期化しています。

クロスビーの販売から既に1年半近く経ちますが、その間の販売台数はまったく落ち込んでおらず、むしろ増加傾向にあります。

クロスビーの販売台数によってスズキは2018年の総販売台数が過去最高となっており、この車の人気がどれだけ高いかわかります。このことによりクロスビーの納期は今後も長期化することが予想されます。

クロスビーの納期に関する口コミ

クロスビーの納期に関してはTwitterにも様々な口コミが投稿されていますので、その中からご紹介しましょう。

こちらの方は2月頃に納期を確認されたようですが、そのときも3ヶ月かかるとディーラーにいわれたようです。それでも走りなどの性能はなかなかよかったようで、人気が高い理由の1つでしょう。

この方は去年の9月ごろに納期の連絡があったようで、当初3ヶ月かかるといわれていたところが1ヶ月半に短縮されたようです。

クロスビーのような人気車は途中で生産調整などが入ることがあり、その結果納期が変化することもあります。

クロスビーの納車期間・納期の理由

クロスビーの納期がここまで長期化している裏にはその人気の高さがあるわけですが、クロスビーの人気が高い理由は次のようなものがあります。

コンパクトSUV市場の盛り上がり

クロスビーはコンパクトSUVと呼ばれるカテゴリーの車で、小排気量でまとまりのあるクロスオーバーSUVが日本では大変人気になっています。

これまでSUVは主に中型車以上が主流で、小さくても1.5L〜2.0Lクラスの車でした。SUVとしてのパワーやトルクは出るものの、車としての使い勝手はコンパクトカーのほうが高い場合も多かったのです。

そこでコンパクトカーをベースにしたSUVが登場したことでその人気は爆発的に広がり、国産メーカー各社から一気にコンパクトSUVが登場しています。

スズキはコンパクトSUVよりもっと小型のハスラーをラインナップしていたのですが、コンパクトSUVの需要にも答える形でクロスビーが登場したのです。

そして市場の需要にしっかりマッチした結果、クロスビーの受注が非常に好調になり納期の長期化に繋がったのです。

ハスラーより広くてパワフル

クロスビーがスズキのラインナップの中でも高い人気を誇る裏には、軽自動車では得られない余裕のスペックを持っていることもあります。

ハスラーは燃費もよく小型で使いやすい車ですが、軽自動車ということでエンジンスペックや乗車定員、車のサイズには制限があり自ずと限界があります。

エンジンは660ccが上限で出力も最大64馬力までですし、乗車定員は4名とあまり多くありません。また全長や全高、全幅などにも制限があるので、荷室容量などもあまり大きく出来ません。

その点クロスビーは普通車なので軽自動車の制限からは開放され、1.0L 直列3気筒ターボエンジンは100馬力前後を発揮します。

また乗車定員は5名となり、荷室の広さなども拡大された結果、ハスラーとデザインが大きく変わらないのに使い勝手が大幅に向上したのです。

このことによりクロスビーはハスラーの人気に魅力を上乗せする形の車となり、受注が増大したのです。

燃費とコストパフォーマンスの良いハイブリッド車

クロスビーは全車ハイブリッド仕様の車であり、コンパクトカーであることも相まって燃費が良好なのが魅力です。

MEMO

クロスビーのエンジンは1仕様のみで、1.0L 直列3気筒ガソリンターボエンジンにマイルドハイブリッドシステムが組み合されています。その燃費は20.0km/L〜22.0km/Lとなっており、SUVとしてはかなり良い燃費性能を持ちます。

ただコンパクトSUVの中にはストロングハイブリッドシステムを持つ車種もあり、燃費性能がクロスビーより高い車種も存在はしています。

ですがクロスビーのハイブリッドシステムは特にコストパフォーマンスに優れるという特徴があり、価格がストロングハイブリッドの車種より抑えめという魅力もあります。

こういった点から燃費とコストパフォーマンスのバランスに優れた車種となることで、高い人気を誇っています。

クロスビーのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

クロスビーにはいくつかのグレードとボディカラーがありますが、その中で人気のものを選ぶことでも納期が多少短くなる可能性もあります。

クロスビーはエンジングレードは一種類しかありませんが、車のグレードとしてはベースグレードの「ハイブリッドMX」と、上級グレードの「ハイブリッドMZ」に分かれています。

ポイント

この内人気なのはハイブリッドMZで、価格は数十万円高いものの安全装備が標準装備となっていることから選ばれています。

ボディカラーに関してクロスビーには特徴的な仕様があり、ボディとルーフで別のカラーに分ける2トーンカラーがあります。

人気カラーもこの2トーンカラーの一つである「キャラバンアイボリーメタリック」が人気で、ベージュのボディカラーにホワイトのルーフという塗り分けになっています。

またほかにはボディカラーの定番ともいえるホワイト系の「ピュアホワイトパール」や、クロスビーのイメージカラーである「ラッシュイエローメタリック」が人気です。

こういったグレードやボディカラーの選択を工夫することで納期の短縮が可能な場合もありますが、詳しくは各ディーラーに注文前に確認しましょう。

クロスビーの納車期間・納期の今後

クロスビーはこれまで一貫して高い受注状況が続いており、納期の長期化は今後もまだ続いていくことが考えられます。

クロスビーの納期は前述のツイートにあるように3ヶ月程度が現在でも通常となっていますが、状況によっては1ヶ月半になった事例もあります。

ですがこれは時期や仕様による影響が特に強く、いつでも短縮化するわけではありません。オーダーの集中する時期などは特に納期が長くなるため、端境期を見定めて注文すれば多少短くなる可能性はあります。

納期がどのぐらいになるかはディーラーに確認しなければなりませんが、当初長いといわれていても状況によっては短縮しますので、注文後にもディーラーに確認すると良いでしょう。

クロスビーの納車期間・納期を早める方法

クロスビーの納期を短くするためには前述したグレードやボディカラーの選択は重要ですが、それによる劇的な納期の短縮化はあまり考えられません。そのためもっと納期を短くするためには「登録済み未使用車」を探すと良いでしょう。

登録済み未使用車は各ディーラーが自社で登録後に中古車市場で販売している車のことで、販売ノルマ達成のためにこういう車が一定数中古車市場に並んでいます。

走行距離はほとんど無いためクオリティは新車同然ながら、完成車なので納期が不要で即座に納車できるというメリットがあります。

ですが価格は新車と大きく変わらないですし、既に完成しているということでグレードやボディカラーの選択も出来ない点がデメリットです。

多くは人気の高いグレードやボディカラーとなっていますので、特別な仕様が必要でなければ対応は可能です。

他の車の納車期間・納期

クロスビーは現時点では納期が長くて新車購入時に気になる点がありますが、コンパクトSUVはクロスビー以外にもありますので別の選択肢も探してみると良いでしょう。

そんな他の候補をいくつかご紹介します。

トヨタ C-HR

C-HRのフロント

C-HRは人気の高いトヨタのコンパクトSUVで、トヨタ車の中でも他にない魅力が多い車です。C-HRの納期は現在1ヶ月〜2ヶ月となっており、クロスビーのように長い納期ではなく通常の納期に収まっています。

またC-HRにはトヨタが得意とするハイブリッドシステムが組み合わされることで高い燃費性能を発揮し、前述したとおりクロスビーよりも魅力が高い面があります。

一方価格に関してはC-HRのハイブリッドモデルのほうが高く、クロスビーのほうがコストパフォーマンスで優れます。

C-HRにはハイブリッドモデル以外にもガソリンエンジンモデルもあり、こちらは価格が抑えめです。

マツダ CX-3

マツダ CX-3参考:www.mazda.co.jp

マツダのコンパクトSUVはCX-3で、同社のSUVのエントリーモデルとなります。

CX-3の納期も1ヶ月前後と通常の納期の収まっており、納期に関する問題はありません。CX-3にはハイブリッドモデルはありませんが、その代わりに環境対応エンジンであるディーゼルエンジンが設定されており、CX-3の大きな特徴となっています。

ディーゼルエンジンのメリットである低燃費性能や低速トルクの高さは日常使いでもとても便利で、クロスビーなど他社のコンパクトSUVにはない魅力です。

CX-3はまたデザイン面が優れていると評価されており、好みの問題もありますがクロスビーと比較してみると良いでしょう。

ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル参考:www.honda.co.jp

ヴェゼルはホンダのコンパクトSUVで、C-HRと同じくハイブリッドモデルの存在が特徴となっています。ヴェゼルの納期も1ヶ月程度で安定しており、クロスビーより短い期間で手に入れることが出来ます。

またハイブリッドモデルは燃費に優れ、クロスビーより高い環境性能を持つ代わりに価格の高さがデメリットとなります。

ヴェゼルにもガソリンエンジンモデルがあるので、コストパフォーマンスを考慮するならこちらと比較してみるとよいでしょう。

クロスビーの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にクロスビーが納車された方のレビューをTwitterから見てみましょう。

この方は記念すべき元号の切り替わりとともにクロスビーが納車され、とても特別な車になったようです。ボディカラーもかわいらしく、また車高を下げたことでスポーティさも増していますね。

こちらの方も先日クロスビーが納車され、とても可愛がっていらっしゃいますね。クロスビーのポップなデザインは女性などにも高い人気を誇っています。