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エクストレイルの納期/納車待ちの最新情報【2019】納車期間に遅れはあるかチェック!

エクストレイルは日産の中型SUVで、同社の人気車種の1つでもあります。

今回はそんなエクストレイルの納期に着いてご説明します。

エクストレイルの納車期間・納期状況

日産 エクストレイル参考:www3.nissan.co.jp

エクストレイルは日産が2000年からラインナップするSUVで、現行車は3代目となります。

エクストレイルは2代目までフレーム構造を持つクロカンSUVでしたが、3代目からはより乗用車的なモノコックボディのクロスオーバーSUVになりました。

また3代目から待望のハイブリッドモデルが追加され、環境性能も高まっています。そんなエクストレイルの現在の納期は次の通りです。

エクストレイルの納期

エクストレイルの現在の納期は1ヶ月〜2ヶ月となっており、一般的な新車の納期と同等で遅れなどはありません。

現行の3代目エクストレイルは2013年に発売された車で、新車発売から既に6年が経過しています。そのため新車発売後にあるオーダーの集中から来る納期遅れなどはなく、非常に落ち着いた生産状況にあるといえます。

またエクストレイルは何度もマイナーチェンジを行っており、2019年1月にもマイナーチェンジはありましたが、それでも納期の混乱はありません。

エクストレイルの納期に関する口コミ

エクストレイルの納期に関してはTwitterにいくつもの口コミが投稿されていますので、その中からいくつかご紹介します。

こちらの方はディーラーに届いた新車のエクストレイルを確認に行かれたようですが、そこから納車までオプション装備の装着やナンバー取得などで2週間程度かかるようです。

注文から生産、輸送まではおよそ2週間程度ですので、トータルで見ると1ヶ月程度というところです。

こちらの方は1月頭にエクストレイルを契約されましたが、納車は雪の影響のなくなる3月にずらしたそうです。

納期は基本的には最短で考えるものですが、あまり運転できない期間があるならこのように納期をずらすことも良い手段です。

エクストレイルの納車期間・納期の理由

エクストレイルは現在ではオーダーが落ち着いていることから納期が長期化することはなく、生産状況も落ち着いています。

エクストレイルが発売された2013年には、初期のオーダー集中によって1ヶ月で10,000台以上を受注し、月間予定販売台数の2,500台と比べて4倍以上の受注が集まりました。

そのため当時は納期が長期化することもあり、エクストレイルの人気の高さが表面化したこととなります。

ですがそこから数年経過してバックオーダーは解消され、また車自体の人気も発売当時ほどではないことから納期が正常化しました。とはいえエクストレイル自体の人気は相変わらず高く、受注自体は現在も好調です。

エクストレイルのグレード・仕様・色ごとの納車期間・納期

エクストレイルにはいくつかのグレードとボディカラーが設定されていますが、その中の人気のものを選ぶことで多少納期を短く出来る可能性があります。

エクストレイルのグレードは大きく分けて2種類あり、エンジンがガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがあります。

ポイント

燃費性能は当然ながらハイブリッドモデルのほうが高いのですがその分価格も高いため、人気グレードはガソリンエンジンモデルとなっています。

とはいえハイブリッドモデルも決して売れ行きは悪くないので、納期の差はそこまで大きくないでしょう。

ボディカラーに関しては通常ホワイト系が最も人気が高くブラック系がそれに続きますが、エクストレイルに関してはこの関係が逆転しています。

エクストレイルはブラック系が特に人気が高く「ダイヤモンドブラックパール」の注文が多いです。それに次いでホワイト系の「ブリリアントホワイトパール」、その次がエクストレイルのイメージカラーでもあるレッド系の「バーニングレッド」と続きます。

これら人気グレードや人気カラーを選択することで納期が短くなる可能性はありますが、詳しくは各ディーラーに聞くことで状況が分かるでしょう。

エクストレイルの納車期間・納期の今後

エクストレイルは車としてはかなり落ち着いているため、今後基本的に納期が長くなることはありません。

エクストレイルは新車として6年目となっておりそろそろフルモデルチェンジを行っても良い時期ですが、まだフルモデルチェンジに関する情報は出ておらず現行車が継続する見込みです。

そのため現行モデルが継続する限りは納期の変動はないでしょうが、もしフルモデルチェンジが行われれば一気にオーダーが集中してまた納期が長期化するでしょう。

ですが1つ不安要素があるとすると、日産の英国工場での状況の変動によってエクストレイルの納期が混乱化する可能性があります。

欧州向けのエクストレイルは英国工場で生産されているのですが、イギリスのユーロからの離脱による混乱によって日産はエクストレイルの生産を英国工場から日本の九州工場へ移管する予定をたてています。

国内向けのエクストレイルはもともと国内生産でしたので基本的には納期への影響はないはずですが、生産体制の混乱によっては納期が多少変動する可能性は捨てきれません。

エクストレイルの納車期間・納期を早める方法

エクストレイルの納期は現在でも最短クラスですが、もっと短くしたいのであれば「登録済み未使用車」を探すと良いでしょう。

登録済み未使用車は各ディーラーが自社で新車を登録し、その後に中古車市場で再度販売している車のことです。

ディーラーには車の販売ノルマがあるために、その達成のために一部自社で購入していることからこういった車がでてきます。

クオリティはほぼ新車同然ながら中古車として販売しているために、納期は不要で即納が可能というメリットがあります。

一方で完成車のためにグレードやボディカラー、オプション装備の選択などは不可能で、すでに決まった仕様を購入することになります。

大抵は上級グレードの場合が多いので不満足な仕様は少ないですが、細かいところまで自分で選べないのがデメリットです。

他の車の納車期間・納期

エクストレイルのような中型SUVは各社とも主力車種の1つとなっており、他にも候補となる車種があります。

トヨタ ハリアー

ハリアー フロント

トヨタの中型SUVがハリアーで、トヨタの中核車種の一つになります。ハリアーの納期は現在1ヶ月〜2ヶ月となっており、こちらも納期は正常です。

ハリアーはエクストレイルよりあとに登場したSUVですが、こちらにもガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがあり、ハイブリッドモデルの燃費性能はハリアーのほうが高くなっています。

またハリアーはデザインがエクストレイルより押し出しの強いものとなっており、このあたりがエクストレイルとハリアーの差となっています。

価格面ではハリアーのほうがエクストレイルより多少高めという差もありますが、基本的にはデザインと燃費性能で比較するとよいでしょう。

マツダ CX-5

マツダ CX-5参考:www.mazda.co.jp

CX-5はマツダの中型SUVで、世界的に評価の高いマツダデザインをまとった車となっています。CX-5はデザインもさることながらエンジンに特徴があり、国産車でこのクラスでは唯一と言っても良いクリーンディーゼルエンジンを搭載していることです。

クリーンディーゼルエンジンは燃費性能の高さと低速トルクの高さがメリットのエンジンであり、とくにトルクの高さはSUVにはぴったりの性能です。

ディーゼルエンジンは環境性能でかつて問題があったものの、マツダは最新技術でそれをクリアしてメインユニットとして採用しています。

エクストレイルのガソリンエンジンやハイブリッドモデルと大きく運転感覚も違っており、乗り比べてみるととてもおもしろいです。CX-5の納期も1ヶ月〜2ヶ月となっており、納期は正常です。

スバル フォレスター

スバル フォレスター参考:www.subaru.jp

フォレスターはスバルの主力SUVであると共に、非常に信頼性の高い車として定評のある1台です。フォレスターにはスバル伝統の水平対向エンジンとスバルが得意とするAWDシステムが組み込まれており、クロスオーバーSUVながらとても高い走破性能を発揮します。

また現行車からスバル車では最新となるハイブリッドモデルも設定され、燃費性能も高くなっています。

エクストレイルよりはデザイン的にアウトドア寄りのものとなっており、そちら方面の用途にはより向いています。

なおフォレスターは2018年にフルモデルチェンジしたこともあってまだ新車効果が続いており、納期は2ヶ月〜4ヶ月程度必要になっています。

エクストレイルの納車後・納車式の口コミ・レビュー

では最後にエクストレイルが納車された方々のレビューをいくつかご紹介しましょう。

こちらの方はエクストレイルの中でもアウトドア風のデザインが強い「エクストリーマー」という特別仕様車を注文され、3月に納車されたようです。

色は人気のブラックでとても満足されているようですね。

こちらの方はホワイトのエクストレイルを納車されたのですが、どうやら親類の方にプレゼントされるようで喜ばしい限りです。

現行車からより都会的なデザインとなったことで、さまざまな層に受け入れられるようになったのです。