スバルのスポーツフラッグシップといえばWRX STI。
同社のインプレッサをベースに往年の名エンジンEJ20を搭載した、ターボエンジンによるパワフルな加速性能。
そして水平対向エンジンの特性を利用した自慢のシンメトリカルAWDによるトラクション性能で安定のドライビングプレジャーを提供してくれるモデルです。
非常に優れた走破性と安全性能でドライバーをしっかりとサポートしてくれる、頼もしい相棒となってくれるでしょう。
日本車が元気だった頃の走りを思い出させてくれる魅力的なWRX STIですが、車両価格はやはり高いです。
車好きのためにもできるだけ安く購入するために、ここではWRX STIの平均値引きや最大値引き額、そして価格交渉のポイントまで解説していきます。
WRX STIの値引き額の平均相場
WRX STIは一昔前に流行った、中排気量エンジンでありながらハイパワーな走りを見せる車です。
現在ではその市場規模も小さくなり、ライバルはほとんどいなくなってしまいました。そのためWRX STIのような車が欲しい場合は、この車を選ぶしかないというまさに独壇場です。
そんな特別感のすごいWRX STIですが、その値引き額は一体どのくらいが平均なのでしょうか。まずはWRX STIの平均値引き額を見ていきます。
本体値引きは15万円
WRX STIは平均的に15万円前後の値引き額となっています。車両価格の割合から言うと約3％程度の金額です。
WRX STIは先程の通り特殊な車両ですのでライバルはほぼ不在で、欲しい人だけが買うというような車です。そういったことからか値引きのガードはかなり厳しくされています。
しかし人によっては大きな値引きも出ていることから、交渉次第ではしっかりと値引きしてくれます。
WRX STIからは車両価格の3％以上の金額が値引きされていれば、十分な値引き額であると言えます。
オプション値引きは2割引きから3割引き
スバルディーラーでWRX STIの商談をしていました。すると営業マンから”普段はほとんど値引きはしないんですが、今日決めてもらえるなら15万円値引きをします”と言われました。値引きのなかなか渋い車でありながら、値引率から見ても十分な価格ですしこのまま決めました。
このように、WRX STIは値引きがなかなか出にくい車なのでここで決めるのも良いです。しかし大幅値引きが狙いであればもうちょっと交渉の余地があります。
WRX STIの見積もりには車両本体以外に、純正のナビやフロアマットなどさまざまな用品も同時に見積もりに入っていると思います。意外と高額なこのディーラーオプションからも、値引きをしてもらいましょう。
スバルは車両値引きが渋い分ディーラーオプションからの値引きが大きく、金額の2割から3割ほどが値引きの相場となっています。
とはいえディーラーオプションからの値引きは、販売している地域やディーラーの販売力によって差があります。ネットでは大々的に4割引きって書いてあったりしますが、地域性も踏まえると現実的ではありません。
WRX STIの値引き交渉で注意したいのは、オプションからの値引きと本体値引きを総額で表示してくることです。
総額で表示することで個別に提示するよりも数字が大きく表示されるので、お得になったように感じられますし、値引きに詳しくない人であれば十分に値引きされたと感じてしまいます。
交渉の際には冷静に値引き額を計算して、後々値引きが思ったより少なかったなどと後悔することのないように注意しましょう。
値引きの平均金額
車両本体、オプションそれぞれの平均相場が出ました。では見積書からどれくらい値引きがでていれば平均的なのでしょうか。グレードやオプションを使って一例を上げて紹介します。
| 価格 | 値引き額 | |
| WRX STI TypeS | 411万円 | 15万円 |
| オプション | 30万円 | 6～9万円 |
| 値引き計 | 21～24万円 |
この条件であれば、合計21万円から24万円ほどの値引きが出れば平均的な値引きと言えるでしょう。
値引き額の月変動
ここでWRX STIの値引き額の変動を見ていきます。2017年5月に登場したWRX STIは、その後どのような値引き額になっていくのでしょうか。
| 販売時期 | 値引き額 |
| 2014年8月から | 5～20万円 |
| 2016年5月から | 15～20万円 |
| 2017年5月から | 15～20万円 |
WRX STIの値引き額の変動はこの様になっています。
2014年に発売した当初はスポーツブランドのフラッグシップということもあり、最大でも5万円ほどの値引きとスバルらしい強気の販売でした。その後2年間で半期決算や決算期を通して値引き額は広がり、20万円まで値引きの幅は広がります。
その後2016年の5月に仕様向上がなされた際には15万円まで一旦引き締められました。しかしその効果も短く、半年足らずで元の水準に戻ります。
2017年5月にはシステムなどの大幅な仕様向上が図られ、そのときに再び値引きが引き締められました。1年近くはその水準を保っていましたが、最近再び値引きが緩み始め、20万円まで広がってきています。
とはいえ値引きのガードは厳しいようで、車両値引きは平均的に15万円となっています。
値引き額が21万円から24万円になる理由
WRX STIの平均値引き額は現在21万円から24万円となっています。ライバルが続々と脱落していく中、ミドルクラススポーツカーとして不動の地位を築いたWRX STI。
しかし販売期間が5年とそれなりにモデルライフが経過していることで値引きは緩んできているようです。ここではそんなWRX STIの値引き額の要因を解説していきます。
WRX STIはモデル末期
WRX STIはスバルのスポーツフラッグシップであり、その性能の高さからも簡単に値引きのされることのない車です。
本来であれば値引きは大きくないのですが、現在は先程の通りでモデル末期ということもあり値引き幅が広くなってきています。
現在は発売から5年目でスバルのライフサイクルではE型となり、フルモデルチェンジが見越されるようなモデルライフになっています。
一般的に人気車種のモデルサイクルは、5年から7年と言われておりWRX STIもすでにフルモデルチェンジの噂が囁かれています。
現在のモデルでも十分に魅力はありますが、もし同じ価格であるならば1年ほどでモデルチェンジするのであれば、待つほうが得策と思われるのは当然でしょう。
しかし値引き額自体は大きくなってきているとはいえど値引きに対するガードは硬いので、十分な値引きを引き出すには粘り強い交渉が必要です。
WRX STIには直接のライバルが少ない
WRX STIは中排気量のスポーツカーです。以前であればランサーエボリューションなど似たようなタイプのライバル車がいくつかいました。
しかしスポーツカー人気が息を潜めてしまっている今、直接比較される車はほぼいなくなりました。そのため有効な他社競合が起こしにくいというのが値引きがなかなか大きくなりにくい要因の一つです。
トラクションとパワーの鬼のような車でありながら、中排気量というなかなか手に入りそうではいらないこの車格感によって、他社競合がやりにくいというのが値引きが必要以上に広がらない要因の一つです。
WRX STIはオプション値引きが多い
WRX STIはモデルライフの関係からも値引き額は大きくなってきています。
しかし値引きのガード自体は非常に硬く、なかなか目標の値引きに到達することは難しいでしょう。ただWRX STIの場合は、そこを補うようにオプションからの値引きが多いです。
これは最近のスバルの販売戦略なのかどの車でもそうですが、車両値引きを抑えることで車の価値低下を抑え、リセールバリューなどで不利にならないようにしているのです。
さらにこれでオプションが多く付加できれば、ディーラーの利益も大きくなりますので、このような販売方針にシフトしています。
初期の交渉でWRX STIは値引きが渋いというイメージをしっかり付けたあとで、ナビやフロアマットなどのオプションからの値引きを見せることで、値引きされているように感じさせます。
あとはお客さんがもう一声ほしいとなれば、車両値引きをちょっと付け足してクロージングできればバッチリですね。
車両値引きやオプション値引きなど、知識を入れて交渉しなければ営業マンのもっている値引きだけでうまく言いくるめられてしまいます。平均額以上を引き出すためにも、しっかりと交渉材料をそろえていきましょう。
WRX STIの値引き額の最大・限界額
WRX STIの平均値引き額やそうなる要因を解説していきました。しかしなかにはうまく交渉を重ねることで最大値引きを獲得した人もいます。
では実際にユーザーが手にした最大値引きの金額をご紹介していきます。一体どのような数値が出てくるのでしょうか。
WRX STIの最大値引きは40万円
現在のWRX STIの最大値引きは40万円という額でした。値引きの厳しいスポーツカーと考えると、オプションの装着内容などもありますので一概には言えませんが、破格の値引き額です。
40万円までいかずとも、高額な値引きを獲得している人は30万円というような値引きを獲得していました。
最大値引きが出た理由
WRX STIの値引きで40万円もの値引き額を得るからには、やはりそれなりの理由があります。その理由を解説します。
モデルチェンジ直前を狙った
価格の変動を見てもらえばわかるとおりで、WRX STIのような車でもモデルチェンジ直前には値引きが非常に大きくなっています。
そのタイミングでしっかり交渉をし、値引きを獲得したというのが最大値引きを獲得した要因の一つです。
値引きを獲得するためにもしっかりと情報収集をしっかりして、モデルライフなどから値引きが大きくなるタイミングを確認することが重要です。
ライバル車としっかり競合させた
いくらライバル不在のWRX STIとはいえ、単体で商談したところで大幅な値引きをいただくのは難しいです。
なのでWRX STIから値引きを引き出すためには、しっかり比較できる有効な他社競合が重要な必要になります。
WRX STIのような車はいないといっても車格や排気量などから探すことで、比較できる車は見えてきます。そういった車を使ってしっかり交渉できたかどうかが、値引き額を大きくする要因です。
WRX STI同士で競合させた
他社競合の他にも競合させる手段はあります。それがスバルディーラー同士でのWRX STI同士の競合です。
同じ車同士の競合ですのでどちらかが優れるということではなく、単純に値段やサービスの内容による競争となりますので、値引きは起こしやすいでしょう。
ディーラーはメーカーが直接販売しているわけでなく、それぞれ独立した法人がスバルの看板を上げて販売しています。
なのでそれぞれ販売方針も違い、一台一台の利益を考えて大事に車を売る販売店や、達成ノルマを重視して値引きを大きくしてでも販売したいと考える販売店などさまざまです。
値引きも絶対に一律というわけではないので、WRX STIを購入しようとしたときに、両者を比較して安い方で買うのは当然の行為です。
ただWRX STIを販売しているスバルの正規ディーラーは、県内に一つしかないという場合が多く、県外遠征やサブディーラーの活用などちょっと面倒なの競合になります。
しかしこの交渉によって遠征分以上の値引きができる場合がありますので、こうして足で値引きを稼ぐというのも、最大値引きの要因の一つです。
最大の値引きが出やすいタイミング
最大値引き獲得において、車のモデルライフの次に重要なのが購入のタイミングです。ディーラーが値引きが大きくしやすいのは、9月の半期決算や3月の決算月になります。
この時期はディーラーもメーカーも数を出さなくてはならないため積極的な販売がなされます。もちろん営業マンも年間ノルマを達成するために数を読み始めますし、数を出さなくてはならないという要素が非常に強いのです。
メーカーからは決算期などに合わせた値引き施策や販売台数達成に対する施策が、そしてディーラーはそれを見越して独自の施策を打ちますので、値引きが多くなってでも施策を獲得しなくてはなりません。
なので営業マンや会社の業績からどうしても売りたい一台となれば、通常の条件よりさらに甘くなりやすく、そのため決算期には通常では出せないような車両値引きやオプション値引きが提示される場合もあるのです。
まとめますと、WRX STIの値引き額が最大となった要因は、他メーカーの車や同じWRX STIでの競合で値引きを広げたこと、そして決算期のタイミングが上手くハマったことが、最大の値引きとなった理由だといえます。
WRX STIの値引きのレポート・体験・口コミ
WRX STIは値引きが大きくなる要素はありますが、ガードの硬い車です。
交渉が頼りの車ですので、実際にWRX STIを購入したユーザーがどのように交渉し、いくらの値引きを獲得したのかが気になります。ではその実態をツイッター上からその実態を紹介していきます。
そういえばWRXの新型近々出るみたいな話聞いたので真面目に検討したいですね🤔
前聞いた時は値引きは厳しいって言われちゃいました😭
引いても10万程度みたいです… pic.twitter.com/lOmHz15qff— 山影@🍮 (@yamakage_ayase) 2019年4月3日
こちらの方は一度検討した際に値引きが10万円程度と言われてやめたそうです。モデル末期に近づき値引き額は大きくなってきているとはいえど、やはり値引きに対するガードは非常に硬いままになっています。
とはいえそろそろフルモデルチェンジかF型のWRX STIになりますので、それに合わせてこれから値引き額が伸びる可能性はあります。
そういや、VAサンルーフの見積もり結果w
ナビなしでこれは無理だ😂😂😂😂 pic.twitter.com/h3KpQaESTQ— しるれが@BP5 (@shirulega5296) 2019年6月1日
こちらの方は見積もりを出してもらっても、値引きはなんと5万円と言われてます。ナビも装着していない状態で支払総額は、約530万円と非常に高額でありながらこの値引き額は辛いですね。
サンルーフ装着車とのことなので、もしかすると在庫などに当たる車がなく新規発注なので、値引きが渋くなっているという可能性があります。
WRX見積もり😆
従業員引きで60万くらい値引きされるってイイネ👍👍
モデルチェンジ6月にあるみたいだし頑張って貯めて最終型絶対買うぞ！！！！ pic.twitter.com/PIhaEecqJ7— My name is “ABURIN” (@aburin_0220) 2019年3月29日
あれだけ渋い値引きを大幅に超える60万円近い値引き。社員割引というのは非常に強力ですね。
奥の手になりますがもしスバルディーラーやメーカーに親戚縁者がいる場合は、こうした特権を利用するのが有効的です。
今日スバル寄った時にwrx値引きしてくれなくてギャーギャー騒いでたクソ客居たな。
金ないなら維持なんて出来んから給料全部貢ぐ覚悟で買えよって思ったわ。
タイヤだけでいくらすると思うねん、燃費も然り。ほんと気分わる
— 卍姫豚おじさん卍 (@guri_yafu) 2019年1月29日
これまで値引きの話でしたが、WRX STIは車の性能を出し切って走るスポーツカーです。
ブレーキパッド一つとっても非常に高額ですし、維持には非常にお金がかかってきます。目先の値引きも非常に大事ですが、維持できるだけの経済力も必要です。
WRX STIの値引き目標金額
ツイッターではWRX STIの値引きに対するガードが硬いことが、おわかりいただけたと思います。
交渉の仕方で値引き額は大きく違ってきますので、しっかり値引きを頂いて購入する必要があります。そのために絶対重要なのが目標値引き額です。
目標がなければ営業マンが値引きを提示してきても、それが好条件なのかどうか判断できませんね。WRX STIはいくらを目標に値引き金額に設定すればよいのでしょうか。
値引き目標額は本体で20万円、オプションで3割
WRX STIの目標値引きは、現在の相場では本体価格から20万円です。そしてスバルはオプションの値引率が大きいので、フロアマットやナビなどディーラーオプションからの値引きは2割引きは当然のこと、3割引きまで引き出せれば十分です。
WRX STIは総合するとモデルライフの長さから大幅値引きは狙える車種ですが、競合も少ない特徴的な車であることから値引きのガードが非常に硬いのが特徴です。
しかしオプションからの値引きは大きい傾向があるので、ディーラーオプションからの値引きを含め、総額で大きな値引きを狙っていきたいところです。
さて値引きの目標額を提示しましたが、実際にできる値引き額は地域差やディーラーの販売力によって差があります。
この額が絶対とは言えませんが、この金額を目標としておけば購入時の値引きが多いか少ないかは判断できるでしょう。
交渉の際にはしっかり目標値引きを把握して、営業マンの説得をうまく覆して最大の値引きを引き出しましょう。あとは購入の時期をしっかり配慮することで、プラスαの値引きを追加したいところです。
WRX STIの目標値引き額まとめ
今までの情報をまとめると、WRX STIの値引き目標金額はこのようになります。
| 本体値引き | 20万円 |
| オプション値引き | オプションから3割 |
| 時期的なもの | 最大5万円 |
| 合計額 | 29～34万円 |
WRX STI購入するときには、この条件を引き出すことを目標として行きましょう。形式上車両値引きとオプション値引きと分けましたが、総額でこれぐらいの値引きが出ればほぼ限界値です。
ここで書いてある時期的なものは、決算などにメーカーが出してくる販売施策です。そのときによって内容は変わってくるので、この程度のことの場合もあればもう少し低い場合もあります。
WRX STIの値引き交渉のポイント
さてWRX STIの値引きのポイントや目標金額ができました。あとはこれを目標に最大の値引きを手にするだけです。
とはいえいくら値引きしてほしいからと言って、頭ごなしに値引きの要求ばかりしていては値引きは引き出せません。
もともと値引きに対するガードは硬いので営業マンも意固地になりますし、値引きばかり言う人は後々のフォローが大変な場合が多いので、逆に値引きを渋くするなど購入しにくい条件がだされるかもしれません。
では目標値引きに近づけるためにも、WRX STIの有効な交渉方法を考察していきます。
車が安くなる時期を狙う
まず特に値引きの厳しいこういったスポーツカーを購入するとき、絶対に外したくないのが購入の時期です。
突然車が必要になったというような状況でなければ、値引きの積み上げやすさを考えれば購入の時期まで考えたほうが良いでしょう。
まず値引きが最優先であれば、モデルチェンジの直前を狙います。現行モデルのWRX STIは発売から5年経過しており、マイナーチェンジ等による引き締めも収まり特に問題ありません。
しかし間もなくF型に切り替わるという情報もありますので、購入するのであれば早めが良いでしょう。
次に重要なのが購入の時期になります。値引きが最大になりやすい時期は1から3月の決算時期です。次に8から9月の半期決算、そして7月のボーナス商戦の時期という順番です。
特に値引きの出やすい決算・半期決算期は売上重視で、車はナンバー登録の日に売上が上がる仕組みになっています。ですのでディーラーは決算期の3月や半期決算の9月の登録にナンバーを間に合わせたいのです。
決算にあわせるとなればWRX STIの納期から逆算すると、1月から2月前までにディーラーに出向いて交渉・契約をするのがよいでしょう。
WRX STIにはこの車で競合をしよう
WRX STIは値引きが大きくなる要素が少なく、さらに走破性の高い弱点の少ない車です。そこでまずは他社競合を有効に使って、値引きのガードを崩しましょう。
WRX STIには直接的な競合車はありませんが、価格帯や車の特性を考えるとフェアレディZのベースグレードや、シビックタイプRなどが有力です。
フェアレディZは排気量や車格も大きく、WRX STIにとって比較しやすい車です。モデルライフも異常に長いので場合によっては大幅値引きも狙える車種ですので、思い切ってぶつけてみましょう。
日常的にそこまで走破性に重点をおいてないということで、予算の都合や奥さんの意見という要素で競合していきましょう。
もちろん営業マンも、大幅な値引きを出すときには上司に値引きの許可をもらう必要があるので、営業マンが交渉しやすいように理由を作るためにもかならず必要な部分です。
競合で真剣に悩んでいることや予算の相談など、営業マンを味方につけるような商談を心がけましょう。
スバルディーラー同士で競合させる
他社競合で値引きのきっかけを作って平均値引きに到達、もしくは思ったほど値引きが伸びず悩んでいる場合は、別経営のスバルディーラーでWRX STI同士で競合させましょう。
最大値引きの項目でもいいましたが、別系列の店では値引きが大きく出てくるといったこともあります。
すでに出ている他社競合での見積もりをもって、県外のスバルディーラーやサブディーラーなどにいって”この価格より安くしてくれればここで買いたい”もしくは”予算が決まっていてここまでいなるならここで買う”など、買う気をしっかり見せて値引きの交渉をしましょう。目の前にある顧客をみすみす逃す営業マンもいませんので、必ず値引きは大きくなります。
スバル県外で購入する場合は登録費用などが若干上がったりする場合もありますので、しっかりそのへんを気をつけて値引き交渉してください。
たった1分で車を60万円値引きできる裏技
これから車を買おうとしている方、値引き交渉の正しいやり方はご存知ですか？
値引き交渉は正しくやらないと、車を買う際に60万円以上の損をする可能性があります。
「値引きしてくれませんか？」「オプションをつけてくれませんか？」と何も考えずに交渉すると、営業マンに舐められます。
「この客はバカだなwww」と足元を見られ、値引きは低くなってしまうでしょう。
この正しいやり方さえ知っていれば、最大限まで確実に値引きできます。詳しくは下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技！』ページをご覧ください。
たった1分で車を60万円値引きできる裏技！安く購入する秘密のテクニックとは？！