かっこいいミドルサイズミニバンとして、若いお父さんに大人気のヴォクシー。
5ナンバーサイズで収まるボディながらも8人がゆったりと乗れる広々とした車内、そして燃費にも優しいハイブリッドモデルがラインナップされた家族にも家計にも嬉しいミニバンです。
迫力のあるフェイスデザインや低重心差を感じさせるボディスタイルは、かっこいいお父さんの乗るファミリーカーというスタイルを確立しました。
ヤングファミリー向けのやんちゃなミニバンとして登場したヴォクシーですが、実際の評判はどうなのでしょうか。
ここではヴォクシーの良い評判や良くない話をまとめて検証していき、買うべきかどうかを検証していきます。
ヴォクシーの2ch(5ch)での良い評価
ヤングファミリーから支持の熱いヴォクシーですが、掲示板などではどういった意見がかわされているのでしょうか。まずは良い点を見ていきましょう。
外観
ディーラー行って実物見てきた。
エアロ仕様も悪くないな。
雑誌で見た時は『やり過ぎじゃね?』って思ったんだけど、
実物見るとそんなことない。
自分的には、むしろ丁度いい感じ。
現行ヴォクシーはボディフレームから一新したことで、底床化による居住空間の広さと低重心さを感じさせるスタイリッシュなボディとなりました。
そしてフロントマスクも同じトヨタのヴェルファイアを彷彿とさせるデザインで迫力が増し、より前衛的になりました。
以前のモデルはもうちょっとおとなしかったこともあり、比べるとやりすぎな印象が持たれがちですが、実物を見るとうまくまとまっておりちょうどよいという意見もあります。
外見はカッコいいがインパネあたりのデザインはカッコ悪いと思っている俺は少数派なのか?
センターメーター廃止したのは評価するが。
こちらの方も外観はかっこいいと高評価です。初見でヴェルファイアのような怒り顔や威圧感を感じる人も、ある程度すれば見慣れてくる程度のものといえます。
内装
内装は軽の質感と変わらないが
ドアトリムがZSならオレンジ部分のところ
固い安物のプラスチックじゃなく
ソフトプラスチックでやや質感は上がっていた
ヴォクシーの内装の質感は先代などに比べてプラスチックな感じが目立ち、まるで軽自動車のようだという意見もありますが、インテリアはダイナミックに変わりました。
フロントパネルは流れるような造形やドライバーが見やすく操作しやすい操作パネルの配置など、デザインと実用性がしっかり両立されています。
さらに上位グレードであればオレンジ色のソフトプラスチックを使用するなどつや消しの質感が表現されており、安っぽさを感じさせないインテリアです。現行モデルのインテリアは総じて満足度が高い傾向にあります。
内装デザインは今回の方がいいな
ついにセンターメーターをやめたのは朗報だ
インテリアの高評価の中には、評判のよろしくなかったセンターメーターでなくなったことも、評価のうちに入っています。
先代モデルに比べてデザインがダイナミックになっていることもあり、非常にかっこいいです。
置いてあったのはガソリンのGの7人乗り。
先代に比べたら低床なのが印象的で小さい子持ちには受けるだろうなと思った。
自分の8人乗りSiに比べると使い勝手が圧倒的に良さそうだった。
ヴォクシーの新世代フレームは底床化が行われており、お年寄りから小さなお子様まで乗り降りが非常にスムーズになっています。
もちろんお子様を抱えて車に乗り込むにも非常に楽ですし、ウォークスルーなど旧世代から比べて利便性はかなり向上しているようです。
我が家も夫婦+子供二人+たまに両親といった構成なので
基本サードシートは出しっぱなし状態。サードシートはセカンドシートを
前にスライドするより子供二人がキャプテンシートの中央をすり抜けたほうが
はやい。最近はたまに乗る両親がセカンドに座る事がおおいよ。
ですから8人乗りのベンチシートよりも、セカンドシートの間をスムーズに行き来できる7人乗りは特に使い勝手が良いくなっています。
もちろん座ったときの安定性や乗り心地も優れていますから、購入の際は7人乗りをベースに、使用目的を検討して購入すると良いでしょう。
走行性能
義兄いわく始動から10kmほど走ってエンジンが温まりバッテリーも普通に充電されればそこから先の燃費は18-24にも伸びるらしい
1.8Lだから非力だろうとか思ってたけどスタート時のモーターがよく効いてて意外とスムーズだったのとパワーモードの強力なアシスト使っても燃費はそれほど落ちないらしい
現行ヴォクシーのパワートレインは2.0Lのガソリンエンジンと1.8Lのハイブリッドシステムで、このモデルの最大の特徴は待望のミニバンのハイブリッド化です。
ガソリンモデルは以前から使われているエンジンをほぼそのままの形で流用していますので、必要十分な走りをしてくれます。
ハイブリッドシステムには信頼性の高い30型プリウスのパワートレインをミニバンの重量に最適になるようにセッティングして採用されています。
そのため燃費重視のゆったりした走りはもちろんのこと、モーターの力強いトルク感のある走り出しは非常に気持ち良いです。さらにパワーモードを使っても燃費はそれほど落ちないと言われています。
燃費もハイブリッドカーらしい数値が期待できますから、最新の仕組みが好きな人にはたまりません。
乗り心地
試乗してみたら視界が広くて運転しやすい。乗り心地最高。
ミニバンといえば車体の大きさから運転に対して苦手意識を持たれがちで、奥様が運転を嫌がる場合もあります。
ところがヴォクシーは視界を広げる工夫がしっかりなされており、運転席からの視界は良好で運転がしやすいという意見があります。
ここに後方を確認するバックカメラがついていればさらに扱いやすいです。運転の苦手な奥様を説得するにはこういったプレゼンも必要かもしれませんね。
今日、ZS試乗した。
足は結構コツコツ凹凸を拾う感じ。ステアリングはニュートラル付近が甘い感じ。
発進時クリープは弱め。
ヴォクシーの乗り心地はミニバンの割には足が硬めなようで、路面の状況を拾いやすいです。
その他にもクリープが弱めであったりステアリングの遊びが多いなどという特徴もありますから、他メーカーの車から乗り換える人には注意したほうがよいかもしれません。
オートエアコンないと、やはり3列目はきつい?
だいたい、皆オプションで寒冷地仕様にするものなの?
>>807
快適に3列目で過ごすなら必用
我慢強い人なら要らない
俺なら欲しいって思ったから寒冷地仕様にした
無くても困らないよ寒ければ着込めば良いだけだし
無駄な出費だと思うなら付けなければ良いだけだよ
ミニバンで意外に悩むのがこの後席エアコンです。夏場の冷房は全部の席で普通に出てきますが、冬場に重要な暖房は、寒冷地仕様でなければ後席への温風は出てきません。
後席に人が乗ることが多いミニバンの使用目的を考えると、寒い地域の方であれば悩むことなく寒冷地仕様をつけましょう。暖かい地域の人も快適性を考えるのであれば寒冷地仕様はあったほうがよいです。
価格
でも300万を切る値段で箱形+7人乗り+スライドドア+ハイブリッドシステムのミニバンを作ったから凄いわ。
ZSはアイストついた位でエンジンには目立った進化無し。ハリボテエアロで見た目オンリーの客を確保してるだけ。
ヴォクシーは発売当初300万円を切る価格でハイブリッドモデルを登場させました。この異常なまでのコストパフォーマンスは魅力的で顧客の興味も引きやすいですし、ライバル車もかなり恐れていました。
現在でも300万円をちょっと出る程度の金額でラインナップされていますから、とにかく安くハイブリッドのミニバンがほしいという人には魅力的なのではないでしょうか。
ヴォクシーの2ch(5ch)での悪い評価
そのかっこいいデザインやハイブリッドシステムによる低燃費さが魅力のヴォクシー。良いことばかりのようですが、悪い評判もあるのでしょうか。次に良くない評判を見ていきます。
外観
ノーマルはどの時代通しても70点で、一番にはならないけど一定の人にずっとカッコいいって言われる感じ
ZS、煌は時代に乗ってる時は80点だけどブーム去ると古くさくなる感じ。笑
クセがある分その辺りは博打だな。昔のビジュアル系バンドみたいな。笑
ノーマルは長年通用するデザインだなあ
ヴォクシーにはエアロタイプと基準車の二種類のデザインがあります。基準車の方は落ち着いたオーソドックスな雰囲気で、旬を過ぎても古臭さを感じさせないデザインです。
それと比べるとエアロタイプは、流行を取り入れた目を引くデザインでかっこよく、誰もが欲しくなります。ただ流行に流されやすい一面もあり、旬をすぎると古臭さが出てきます。
カッコよさで車を選ぶのもありですが、長く乗ることを考えている人はこういった見方もしておくと良いでしょう。
ユーザーには悪いが、第一印象でカッコ悪!と思った。ハイブリッドは高い割にはさほど燃費よくないし、居住性や使い勝手、内装のカラーリングのおもしろさは評価出来るけど、ガワが全てを台無しにしていると思う。
・やたらと攻撃的なフロントマスク
・その割に緩慢で間延びしたサイドビュー
・全てのパーツを上半分に集中させた結果、下半分がスカスカで安定感に欠けるリアビュー。(ハイエースの方が数倍マシ)
最後発でライバルのいいとこ取りのはずが、外観のまとまりの良さはモデル後半のステップワゴンやセレナ(フロントマスクは嫌いだが)に及ばないレベル…。
やはりエアロタイプはヴェルファイアのような攻撃的なデザインは迫力を感じさせますが、ボディは細身で間延びした印象です。
リアはライトユニットやガーニッシュなどが上にばかり集まっており、全体的にバランスが悪くてかっこ悪いという意見もあります。
もちろんエアロデザインが苦手な方は基準車や兄弟車の方を選ぶという選択肢が取れるわけなので、エアロタイプは万人受けするわけではないという程度に捉えておけばよいでしょう。
カッコ悪いけど、売れる、それがトヨタ車だよ
サービスとか積載性とかそういう部分で売れてるわけだから
グリルなんて見てないんだよ
もちろんこういったデザイン面での批判的な意見は多いですが、最終的に売れてしまうのがヴォクシーです。特に気にせず使い勝手やリセールを重視していきましょう。
内装
確かにかっこいいし、機能的にも進歩してます。運転席の着座感も悪くない。
ですが、内装があまりのプラスチッキー感で残念。
ほんと、質感は先代、先々代のほうが勝っていますね。
これに300万円近くのお金を払えるのか?・・
購買意欲がちょっと後退です。
内装はデザイン面では大きく進化していますが、質感はコストカットが目に見えて感じられるのが痛いところです。先代や先々代のほうがインパネのしっかり感や質感で上質さが感じられます。
もちろん色の使い分けなどで良さを見せている部分はありますから、全てが悪くなったわけではありませんが、車両価格を考えると購買意欲が萎える人がいることも事実です。
シートが安っぽい
2列目オットマン付いてたんだけど、あれなら無いほうがいい
3列目は言うまでもない
インパネが安っぽいのは我慢できるけど、シート薄いのは嫌だ
で、迷い中…
オットマンって転がって邪魔になるだけだろ
その他にもシートの表皮が安っぽかったり座面が薄かったりと、至るところでコストカットの跡が見られます。
大衆車ですからある程度の妥協は必要ですが、300万円以上かける車でどこまで妥協できるかはしっかり確認したほうが良いでしょう。
ちなみにオットマンはディーラーオプションで選べるものですが、シートに装着するのではなくフロアに置くだけの代物です。
転がったりとじゃまになるようですから、購入を考えている人はできれば現物を、できなければ口コミをしっかり確認してください。
ロングスライドしても真横に跳ね上げシートがあるのが狭っ苦しい
70乗りでFMCを待ってたんだが、どうしようかな
現行型はセカンドシートを目一杯下げることのできるロングスライドモードがあります。これは車内に4人で乗るときにセカンドシートを広く取れる非常に快適な仕組みで、非常に好評です。
ただこれをするにはサードシートをいちいち跳ね上げしなくはならなかったり、跳ね上げたシートが顔の真横に来るので圧迫感があるなど、快適性が良くない一面もあります。
走行性能
HV車を検討中なのですが、HV車は高速だと非力という書き込みを以前みたのですが、ガソリン車に比べてどのくらい非力なのでしょうか?
個人的な感覚では、すぐに最大パワーを発揮するモーターのアシストがある分HV車の方が高速街中どちらでも有利な気がするのですが、、、
>>548
高速で走る速度域だとパワーモードの恩恵はあまり感じませんが。
坂道になるとやはりしんどさを感じますね。
前車が70後期煌Z、現車がHVVです。
ハイブリッドシステムは走り出しのトルクの太さはありますが、ガソリンエンジンと比べると最大出力が低く、坂道などでは辛さがあるようです。
さらにモーター自体も70km/h以上ではほぼ動かしませんから、高速走行ではそれほど活躍はしません。
ハイブリッドシステムだからといって期待しすぎてはいけません。ある程度の力強さを求めている人にはガソリンモデルのほうが扱いやすいでしょう。
安全性能
参考:toyota.jp
ACCもLKA(車線維持)もつかなかったね。TSSCだから当然と言えば当然なんだけど、期待感が大きすぎたね
今時レーダークルーズ無い車は買わないよな。
ここ2台続けてレーダークルーズ付きの車だったから今更無い車は嫌なんだけど嫁が自転車乗るし大きさが運転しやすいからって気に入ってしまって悩み中。
他社で次々と最新の予防安全装備がついていく中、ヴォクシーにもついにマイナーチェンジでトヨタセーフティセンス-C(TSS-C)が採用されました。
ただ非常に残念なことにこれは単眼カメラとレーザーレーダーによるもので、完全にひと世代前のものです。
2019年の仕様向上ではやっと日中の歩行者検知機能がついた程度で、レーンキープアシストまでついたホンダセンシングや自動運転を売りとするプロパイロットなど、他社と比較したときには最低ランクです。
追従走行のできるアダプティブクルーズコントロール(ACC)やレーンキープアシスト(LKA)などはなく、安全性能では完全に後手に回ってしまったと言えるでしょう。
そういえば今回のノアボクのマイナーチェンジでは、カーテン&サイドエアバッグは依然オプションだし、後席シートベルト警報も付かなかった。
いくら衝突安全テスト(GOAだっけ?)で堅牢性が保障されたからといって、後席の死亡率は助手席以上なんだから、是非付けてもらいたかった…
予防安全装備もそうですが、衝突安全性に関してもオプション装着のものが多く、人を大勢乗せることが目的のミニバンとしては、安全意識の低さが目立ちます。
価格が高くなるので任意のオプションにしたといえばそれまでですが、これだけ安全性が叫ばれる中でこの選択肢はそれほど大きなものとは思えませんね。
その他
プリウス程の軽快な走りは期待出来ないが、16km/L前後という実用燃費になることだろう。
標準エンジンを搭載するノア/ヴォクシーの実用燃費を9km/Lとすれば
車両価格差の45万円分など6万km走っただけでペイ出来てしまう。
圧倒的な商品力だと考えます。
ある計算によっては6万キロ程度でハイブリッドモデルとガソリンモデルの差額がペイできるという意見が出ています。
実際にはどの程度でペイできるかはわかりませんが、乗り心地や燃料代に対する心理的な不安を抑えることを考えると、ハイブリッドモデルは魅力的な商品です。
後期の装備で欲しいのはセンターコンソールと
予約ロックとリアゲートのイージークローザーかな。
後期モデルで追加されているのがセンターコンソールやドアの予約ロック、そしてバックドアのイージークローザーです。
センターコンソールには収納だけでなくUSB電源が追加されていて使い勝手は非常に良く、バックドアは半ドアになりやすいと言う意見が多いですからあると便利でしょう。
ヴォクシーは買いなのか?
総評
デザイン
ヴォクシーは小型ヴェルファイアといったデザインで、トヨタらしさを感じさせるミニバンです。
デザインには若干やりすぎなところもありますが、実物は意外に落ち着いていますし、見慣れるといい感じに見えてきます。
エアロタイプはその時の流行り廃りで一過性になりやすいデザインですから、長く乗ることを考えると、基準車の方が落ち着いた雰囲気で乗り続けられるでしょう。
内装はダイナミックなデザインや色使いで最近の車らしく、スタイリッシュです。不評だったセンターメーターも廃止されたことで、さらに評判が良くなっています。
ただプラスチック感の強い内装は安っぽく感じられ、人によってはまるで軽自動車のようなテイストを感じさせます。ここは自分の目で確認して自分がどう捉えるかを確認したほうが良いでしょう。
その他にも車内は7人乗りと8人乗りがありますが、キャプテンシートでサードシートへのウォークスルー機構がある、7人乗りが一番扱いやすいようです。8人乗りを考えているという人は、事前に使い勝手を確認しておいたほうが良いでしょう。
走行性能
待望のハイブリッドモデルがラインナップされたヴォクシーですが、エンジン性能はハイブリッドモデルでは力不足が感じられるようです。
出足に関してはモーターの力によってスムーズですが、高速や坂道などパワーが必要な場面では物足りなさが顔を出します。無難に乗るのであればオーソドックスな魅力のあるガソリンエンジンのほうが良いようです。
ヴォクシーの安全装備は単眼カメラとレーザーレーダーによるもので、日中の歩行者検知までが限界の簡易的なシステムです。
アダプティブクルーズコントロールなどはなく、他メーカーと比べ圧倒的に劣っていますし、さらにサイドエアバッグなどもオプションとなっているなど安全装備は疑問に思う部分があります。なので安全性でヴォクシーを選ぶことはないでしょう。
インテリアは視界の良さを重視するようにできており、運転のしやすさは優れています。乗り心地では突き上げが多少あり、ハンドルにはちょっと緩めのクイックさがたりないようで、まさしくミニバンらしい乗り心地です。
一つ注意が必要なのは寒冷地仕様です。車内の広さから暖房は全体に回りにくいですから、お子様の快適性などを考えるのであれば寒冷地仕様は付けておくべきです。
その他
ハイブリッドシステムは燃料代で差額を撮るのは難しいと言われていますが、おおよそ10万キロ程度で回収できるようです。その他にもスムーズな走りや静粛性など、快適性もありますから一概には比較できません。
そして意外に重要なのがバックドアのオートクロージャーです。ヴォクシーのバックドアは結構半ドアになりやすいようで、オートクロージャーは必須という意見もありました。
買いかどうか
ここまで総評をしてきましたが、ヴォクシーは買いなのでしょうか。結論としてはトヨタのデザインやハイブリッドシステムが気になる人は購入して良いでしょう。
まずはヴォクシー自体ブランドがしっかり確立されているモデルですから、市場の評価は安泰ですのでリセールバリューは安定しています。
オラオラしていると言われると批判もあるヴォクシーのデザインですが、この迫力を好むユーザーも多いですし、所有欲も満たされる存在感です。
そして今モデルからデビューしたハイブリッドモデルですが、システム自体は長年開発されているものですから安心感が違います。燃費性能はプリウスによってお墨付きですし、これらは立派な魅力だと言えるでしょう。
逆におすすめできないのはそれ以外の人たちです。まず安全装備ではライバルに完全においていかれています。
プロパイロットやホンダセンシングなどはすでにACCやLKAが採用されていますから、それらがないヴォクシーでは快適性ではかないません。
それに虎の子のハイブリッドシステムも、他社の最新のものに比べると目新しさも現在となってはありません。
その他にも車内の広さや使い勝手という面でも負けていますから、トヨタブランドという以外の魅力でこの車をあえて選ぶ理由はないでしょう。
トヨタブランドを信頼して購入しているという人以外は、装備の差を考えるとおすすめできません。